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SOWBOW　　　BARAILLE & GARMENTS別注 KIRISHIMA S/S Tee

color　　　　　　Dk INDIGO

price　　　　　　16500-

SIZE　　　　　　M　　　　/　　　　L　　　　/　　　　XL

頭から湯気が出そうなほど、ここ数日は本当に暑い。
神奈川に引っ越してから過ごす、初めての夏。
ビーチサンダルは必須アイテムになり、麦藁帽子もあと1つか2つくらい新調したいな。
着る洋服の色目も、鮮やかな色を自然と欲するようになり（それは前からか）
今は素直に暮らしの中で心地いいなと思うものに触れながら、風に身を委ねて
笑って過ごしていたいなと思っています。
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数シーズン前にSOWBOWの展示会で、ハンガーラックに各サイズ掛かっていた
潔い真っ白のロングスリーブTシャツ。
普通のロンTだろうと、たかをくくっていたのですが、何かの拍子に一度試してみようと思ってオーダー。
袖を通した瞬間このカットソーは普通ではないというのが、僕のデリケートな肌に瞬時に伝わり
いてもたってもいられなくなり、吉村さんに報告。

BARAILLE & GARMENTSさんは、トランクスを中心としたアンダーウェア専門ブランド。
SOWBOWのお二人、藤田さん・吉村さんとたまたま知り合い意気投合し別注する企画がスタート。
もともとアンダーウエアのブランドということもあって、サイズスペックがコンパクトな設定だったのを
ゆとりのあるシルエットに変更し提案。
アンダーウェアな空気は無くなり、1枚着で着れるバランスにアップデート。
最初はホワイトの一択だったのですが、現在はカラーバリエーションが豊富に展開されています。
rasikuでは、ホワイト・ネイビーに加え、今季の目玉、インディゴ染をセレクトしました。

カットソーは着てみないと分からないと、散々店頭で接客しているのにも関わらず
展示会で試着もせずにいたのが本当に恥ずかしい。こういうアイテムを見つける為に
直接足を運んでいるはずなのに。。。と、もごもご言い訳しか出てきませんが
今シーズン、AULICOさんに染色をお願いしたインディゴシリーズが出たとなれば
気にならない訳がなく。
つるつるの肌触りのカットソーにインディゴ染色を施すなんて、何て贅沢。
インディゴ染のTシャツが着たいなぁと思っていても、何処か和のテイストを強く感じたり
価格帯もそれなりに。。。というのが全体的な印象。
勿論、このカットソーに関しても価格が安いという訳ではないのですが
ここまでのクオリティのボディを染めているとなると、あぁ～これは凄いっ！
てなるのは僕だけではないはず。

では、どうしてBARAILLE & GARMENTSのTシャツが凄いのか。。。という話になるのですが
今までカットソーはそれなりの数をセレクトしてきましたし、触れてきました。
素材が全てではないですが、それでもやっぱり良い素材を使えば品質に直結。
ボディにシーアイランドコットン100％を使用しているという事。
何パーセントか混ぜているとかはあったのですが、全てがシーアインランドコットンって。
普通であれば高級なニットなどに用いられることが多い素材を、Tシャツに使っているとなると
着心地や見た目の美しさは、折り紙付き。
超長綿ならではの粘り気のあるキックバック、そして表面の光沢。
久し振りに胸が熱くなるカットソーと出逢うことが出来てとても嬉しい。
もっと早く気づけよ～と自分に突っ込みを入れたくなってしまいますが。。。（汗）

color　　　　　　NAVY

price　　　　　　11000-

SIZE　　　　　　M　　　　/　　　　L　　　　/　　　　XL

インディゴとは違う先染めのネイビーも、深い色目で抜群に格好良い。
身体のラインを拾い過ぎないシルエットに調整されているので、１枚で着用した際の
美しさと、安定感が抜群だと思います。

color　　　　　　WHITE

price　　　　　　11000-

SIZE　　　　　　M　　　　/　　　　L　　　　/　　　　XL

白いTシャツ＝白いご飯　と一緒。と勝手に思っているのですが、白のカットソーは
何枚持っていても良いアイテム。着用していると、どうしても汚れが気になってきて
買い替えのサイクルがやってくるので、お気に入りがあれば少しばかりストックしておくのも
良いのかなと思っています。見た目は普通のTシャツなので、違いを見出すのは難しいのですが
自信を持ってお勧めしたい1枚です。

2024年7月7日 | 11:30 AM | soｗbow