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AULICO    LINEN LONG SHIRT

color     CHECK

price     30800-

size      F

昨日の雨から一夜明けて、朝から晴れ間の見える二宮。
天気予報アプリを二つ見比べると、それぞれ雨!と曇り!・・・その他警報・注意報。
誰にも予測できない天気ということで、晴れている午前中のうちに!と、ここぞとばかりに洗濯物を洗って干してを繰り返し
汗だくになってまた洗濯物が増える。永遠に終わらない洗濯ループにももう慣れました。
湿度が高いので綿100%カットソーは生乾きになる確率が圧倒的に高く、その分、布帛のTシャツ類はかりっと乾いて心地が良い。
素材の持つ性質を理解するのには、自分で洗濯をして干して取り込んでが一番勉強になります。

明日から9月。なんとなく最近は温かい飲み物・食べ物も欲する様になってきて
気持ち的にももう一段階秋のムードが高まりそうですが、着るものはそうもいきません。
恐らくここから1ヶ月弱くらいは、湿度を溜めないリネンベースの長袖類が活躍するのではないでしょうか。
以前に素材違いで展開したことのあるロングシャツですが、リネン100%のチェック地に置き換えをして登場。
ややリゾート感のある見た目と、大ぶりの襟が特徴的な1枚。
前と後ろで大きく差をつけたパターンも面白く、季節の移行期にざっくりと袖を通して頂けるシャツになると思います。

AULICOの製品はほとんどがユニセックス。
ロングシャツはワンサイズの展開で、178cmが着用すると程よくゆとりがあるかな位のイメージ。
ヨーロッパ古着などに見られる古いグランパシャツを想像していただくと、感覚が掴みやすいかもしれません。
素材が柔らかなリネンなので、身体のラインを拾いすぎずにさらりと流れるような着心地です。

肩の線はドロップした位置に、袖口でギャザーを寄せてきゅっとメリハリを利かせています。
前後で大きく変えている丈の長さと、深く入ったスリット。リネン生地の揺らぎを感じて頂けるはず。
季節によって白いパンツに麦わら帽子も似合いそうですし、茶系のボトムで秋に寄せても良さそう。
デニムにキャンバススニーカーを組み合わせてウール素材のカーディガンを上から羽織るのも
なんだか素敵かな〜と思ってしまいます。
インナーに長袖を合わせれば、しっかり秋から冬の入口まで堪能していただけるので
単純な夏の服装や色合いに飽きてしまったり、なんとなく着るものがワンパターンになっている・・・
という方にも、気分転換にもなるチェック地を取り入れるのもお勧めです。

秋冬物が少しずつ、でも足早に入荷するこの時期に、絶妙に着たくなる洋服を提案したいなと。
暑すぎず・涼しすぎず。。。これだけ気候変動が大きくなるなかで、服装も変化していくのが当たり前のことに感じますし
その中で自分自身が、この辺の素材やボリューム感をバランス良く、そして無理やりでもなく
それとなーく、お!いいね〜という風な具合で埋められれば良いなと思っています。
とても良いチェック柄なので、待ち遠しくもあり寂しさも芽生える、秋へと向かう装いの中に
取り入れていただければ嬉しいです。

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