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homspun 10オンスデニム ギャザーPT
color ヒッコリー
price 24200-
size M / L
出張月間のスケジュールもひと段落。。
もう少しあれこれ動いて見たり会ったりしたいのにな。。という気持ちを抱えながらも
立ちはだかる暑さで調子を崩さないために、都会のオアシスを探し求めてしまうわたしたち。
ずっと気になっていたご飯屋さんに行き、盛岡のあの店この店が集結するイベントでお買い物をしたり
いつ行っても素晴らしいなと思う空間でお茶をしたり。それだけでも十分満足なのでした!
何よりメーカーの方と直接顔を合わせると、たわいもない話もわくわくする企みもできますし
そんな展示会の場に気軽に行き易くなったのは、素直に嬉しいことだなと実感しています。
この夏に見て選んだものは来年の夏のお披露目です。その時を楽しみに、お店では少し進んで秋の提案を。
homspunで継続的にリリースされているギャザーパンツ。
これまでもウール、コットンと素材を変えて、同じかたちでお店でも展開してきました。
同じかたちだからこそ、一度この穿き心地を知れば素材違いでも欲しくなるのは自然なことです。よね?
季節の変わり目、涼しさが感じられるようになったり、または冬から春になる頃にも似合う
程よい厚みと柔らかさの10オンスのデニム生地は、どれも捨てがたい3色だったので全色ご用意しました。
その中でも特に惹かれる、ヒッコリーストライプ・・・。
夏の爽やかな生地感のものとも違って、これは可愛い色目のスウェットやニットと合わせたい!
そんな気持ちがむくむくと湧いてくるということは、確実に季節は進んでいる証拠ですね。
シルエットはゆったり目のヒップとワタリから、裾に向かってゆるやかにテーパードしたワイドパンツ。
横から見るとけっこうドカンと太さのあるパンツのようにも見えますが、前後から見ると裾先までの
ラインはすっきりとキレイで、太すぎず細すぎずバランスが整った印象です。
生地の質感によって多少違いはありますが、今まで展開してきたギャザーパンツの魅力についてを
簡潔にまとめると、総じて、穿き心地とシルエットの良さにあると思っています。
本当に何のストレスもなくて、トップスも選ばず合わせやすいこと。季節ごとに生地違いのものを穿いています。
一番近いところでは、夏のバルキーシーチングを使用したものがありましたが、それもすでにお持ちの方が選んでくださったりで嬉しい限りでした。
後ろのシルエット。
ただゆったりとした楽な穿き心地が良い〜というだけではなく、裾先にかけてのスッキリ具合と
スッキリだけどしっかりとワイド!なところがポイント。
ウエストは総ゴムで、サイズによって丈の長さを変えています。
今回はS/M/Lのサイズ展開のうち、MとLの2サイズをご用意いたしました。
丈は捲って穿いても良いですし、裾の内側にホールが空いているのでそこにお好きな紐を通して
ぎゅっと絞って穿くということも可能な仕様になっています。
季節が変わればトップスも、一枚から重ね着へとバランスも変わったりしますし、
そうなるとボトムの合わせ方も変化しますね。ぜひお好みのシルエット、サイズでお選びください。
color キナリ
price 24200-
size M / L
10オンスという厚みも程よいデニムで、柔らかな質感が穿きはじめから気持ちよく感じられます。
優しいキナリと生地の風合いも相まって、こちらもこっくりとしたセーターを合わせたくなりますね。
暑さの反動からか、とにかく秋を恋しく思う気持ちからニット欲まで浮上してきました。
実際に着る機会が訪れるのかどうかは、秋と冬とこれからの季節を過ごしてみないと分かりませんが、
気持ちだけはふつふつと。
なので、早いと思われてしまう組み合わせかもしれませんが、気分を上げてくれるとニットとともに。
心くすぐるニットも今季のhomspunのものになりますが、また良い時期にご紹介いたします!
両サイドのポケットのかたちもよく見ると特徴的。
手を前に入れた際に、すぐにあれ?行き止まり?と一瞬思わせておいて、実は前後に広いという
ちょっと不思議でユニークなポケット。
すごく目立つ訳では無いのですが、全体で見た時にもさり気なくアクセントになっている部分なのは確か。
後からじわじわと効いてくる、知る人ぞ知るお気に入りポイントだったりもします。
羽織ものや羽織ものに限らず、自然と落ち着いた色合いが多く並び、そして着たくなる秋冬の衣。
特にコートはベーシックなカラーをお持ちの方が多いと思うので、中に着るインナーやニット
そしてボトムに明るい色目があると、色の重たさが気になる時など、ささやかな気分転換になったりします。
キナリ自体、特にシーズンも選ばない色だと思いますが、万能な生地感だとより重宝するのではと思います。
color ブルー
price 24200-
size M / L
一番、秋めいた着合わせだなぁと感じた、濃いインディゴブルーと渋色チェックシャツ。
個人的にもとても好きな服装ではあるのですが、ボトムの色の濃さにより暗く映ってしまっていて
色味や雰囲気が若干伝わり難いかもしれません・・・。
インディゴ染料で深く染まったブルーは、不思議と人を惹きつけます。
どんな装いにも馴染んでくれる、普遍的なお色なはずなのですが、いつでも新鮮に感じられて
そして上に何を合わせようかとドキドキさせてくれます。
デニムですが、所謂のデニムともまた違う、柔らかな生地感と丸みもあるシルエットが
リラックスしたムードにも見えますし、実際に緊張せず肩の力を抜いてささっと穿けて
それとなく雰囲気もよく見えるという、優れものすぎる優れもの。
先ずは一本お試しいただきたいなと思うギャザーパンツのブルーです。
homspunのギャザーパンツは、ここ数シーズン継続して作られているアイテムですが
時にはフリーサイズだったり時にはサイズ展開があったりと、リリースする季節や生地感によって
柔軟に必要な変化を織り混ぜながら作製されています。
すでに数本を愛用していながら、毎回ツボを押さえるカラーや柄が必ずあるというところも
homspunのすごいところだと思いますし、何より先日展示会でお会いした際にhomspunの方々も
それぞれに穿かれているところを見て、またグッと好きになってしまうパンツなのでした。
2024年9月21日 | 5:57 PM | homspun