定休日のお知らせ

明日9日(水)明後日10日(木)は定休日でお休みです。
11日(金)10時から元気にオープン致します。
夕方から北風が吹き始めてきました。。。今日の夜はお布団被って寝るのが良さそうです。

10/8

homspun     タック編ベスト  

color       ピンク

price       23100-

size        F

こんな風にニットベストをBLOG用に着用して撮影できる日が来るとは!
昨日、一昨日ぐらいまでは、そんな日は来ないと思っていましたが、来るものですね(笑)
まだまだ連日暑くて汗だくになっていた頃の入荷にも関わらず、気候を一切無視して
入荷した日に即店頭に並べてしまったくらいに、心躍るようなhomspunのニットアイテムです。
先にご紹介するのは、袖が無い分、もう今すぐにでも着られるのでは?という気持ちにさせる
凸凹タック網模様がクラシックなニットベスト。
形自体は、シンプルで少しコンパクトに抑えつつ、着ると和んでしまうような網模様の可愛さと
毛糸の温もりに気持ちも柔らかに解されて、さらにハッピーなピンク色は着ると自然とにっこり。
しつこいようですが、温もりというワードをここに書けることすらも感無量です。
それくらいに、長かったんですよね。夏。

サイズ感は手に取ってみても実際に着てみてもややコンパクトではあるのですが、
着心地がとても軽くてしなやかで、頭や袖を通すのも案外楽にするんと着れちゃいます。
もう少し小柄もしくは華奢な方の方が、バランス的にもしっくりと納まりも良いなと理解しつつ
ニットなのでその辺も、決めつけすぎず大らかな気持ちでチャレンジしていただけたら
良いのかなとも思います。重ね着の仕方や服の着合わせを、自分なりに楽しく工夫しながら
実は温度調整にも万能な”ベスト”というアイテムをコーディネートに取り入れていただけたらと思って
毎シーズン気に入ったものはオーダーしていますので、ぜひお試しくださいね。

color       オートミール

price       23100-

size        F

英国羊毛とサウスアメリカウールをブレンドした糸を用いて、自然な色味を活かした素朴なベスト。
homspunの秋冬に展開されるベストは、これまでも比較的欠かさずにオーダーしてきたのですが
毎回デザインも選ぶ毛糸のタッチも違うのに、毎回、わあぁ可愛いっと撃ち抜かれているのが
すごい事だなと思います。足し過ぎず、それでいて引き過ぎず、ニットは糸とデザインだなぁ・・・と
久しぶりに引っ張り出してきた、毛糸と棒針を前にして、しみじみと感じているのでした。
(放置期間が長すぎて、何もかもすっかり忘れていて呆然としながらも何とか手を動かしはじめた)

展開色がどれも良かったので、とても悩んだのですが、絞りに絞って・・・
遊び心ピンクとナチュラルな毛糸の色を楽しめるオートミールの二色を選びました。
神奈川県の温暖と称されるエリアの中でも、特に温暖な場所と言われている二宮で
果たしてニットを着るのだろうか・・・とも一瞬思いましたが。
着る人は着るよね、好きな人は着るよ〜と若干強引な脳内会議の結果、
やっぱり自分たちが好きで良いと思うものを提案したいですし、実際に目にして触れる機会があれば
それが、誰かのきっかけにはなるかもしれない。お店はそのほんのきっかけに過ぎなくて、
服の良いところは、それを手に取り着てくださる方がいて、また別の人へと派生していく。
色んな影響が滲みあって生まれる面白さ、服が目立つのではなく着ている人が見えるような洋服を
お届けすることが出来たら、喜んでいただけたら嬉しいなと思っています。
温暖でも、間違いなく秋がきて冬がきて、季節は巡ります。

homspun     10OZ 切替スカート  

color       ブルー

price       24200-

size        M SOLD

ニットベストに組み合わせたスカートも、homspunから届いたもの。
大胆な切り替えと、このタックの配置よ!と、見て着て興奮冷めやらぬスカート。
久々にデニム素材でちょっとロングな丈で、適度な重みも嬉しくなってしまうような気分が上がる一着だなぁと思います。
こちらは、少し前にご紹介したこちらのギャザーパンツと同素材。
サイズは長さが異なる、S・Mの2サイズ展開のうち、Mサイズのみご用意しています。(丈・80cm)

ありがたいことに他のカラーは旅立ちまして、濃いインディゴブルーのみですが
さすがの万能な色と素材のコンビネーション。主役級のデザインでありがながら
思っている以上に、トップスが何でも合ってしまうと思います。
褪せたスウェットでも、ざっくりカラフルなニットでも、個性的なブラウスでも相性良しですよ。
どうぞ思い切りよく、足先まで楽しい組み合わせで、穿いていただきたいスカートです。

ウエストはゴム、両サイドにポケットもしっかり完備しております。
デザイン性と実用性の両面をどちらも無理なく取り入れて、日常着目線ではありながらも
着ている自分が好きになるような、homspunの洋服。
インナー類からはじまり、じわじわ充実&動きはじめてきましたので覗きにいらしてくださいね。

10/6

holk     M-51 field parka   

color     navy

price     58300-

size      1    /    2    /    3 

秋と言って良いんだと思います。
昨日から今日にかけて随分と過ごしやすい気候に変わり、新調した長袖シャツに袖を通しましたが
何もかもが丁度良い。特に午後、陽が落ちはじめたくらいからの縁側は最高な気分。
古い家屋を選んだ理由、縁側があることの素晴らしさよ。と自分を褒めたい気持ちになりますね。
こう気候が良くなると動きたくなるのも人間の本能なのか、今日は国道一号線も自転車・走るランナーがとにかく多い。
僕はこのまま吾妻山に登って、おにぎりでも食べたら最高だろうな~と、やや運動からの食に想いを馳せる日曜日。

心地良さの波に乗って、いよいよ秋冬物の本命とも言えるコート・ニット類を少しずつご紹介していこうと思います。
数シーズンから前からリリースし続けているholkが提案するフード付きのコート。
ミリタリー物からデザインを踏襲しながらも、ムキムキな印象ではなく柔らかなタッチで仕上げられています。
何度もオーダーをしようと思いつつタイミングを逃し続けて、ようやく初オーダー。
ずっと気になっていながらも、他にも選びたいものが多すぎて・・・という嬉しい楽しい悩みではあるのですが
泣く泣く諦めてしまったりで、ようやく告白出来たー!そんな心境。(笑)
その中でも今回は、僕が理想とする色と素材感(コットン50%・ポリエステル50%)で
holkオリジナルファブリックでリリースされたのが、ドストライクだったのもオーダーの決め手となりました。

近所の散歩から展示会のための出張、旅行に着ていけることを想定した際に、求める条件は軽さ雨風を防げる防風・撥水性があること。
単純にアウトドア系で良いのでは。。という発想になる訳ですが、そこはアパレル魂を宿す人間の譲れない点。
合理性を一番に考え作られているものは、それはそれで完璧で素晴らしいと理解しつつも、本当に納得して着れるのか。
という天邪鬼体質が顔を覗かせます。今までも散々、それらを手にし手放してを繰り返してきた過去。
洋服メーカーが作る洋服に対しての考え方と表現したいこと、そもそものスタート地点が違うと思うのです。
機能性とデザインのせめぎ合いの上で、どちらにも偏り過ぎずに心地良い落としどころ。
あくまでも街着を前提としての洋服。holkはそのバランスに長けているモノづくりだと感じています。

首元のトップ釦のみ剥き出し、残りは比翼で隠れる仕様。
テールはややラウンドをさせつつ、後ろの中央にスリットが入ります。
ウエスト部分にシルエットを変えられるドローコードなど、機能的な側面は残しながら全天候型のコートに仕立てています。
素材は超長綿の代表格「エジプト綿」とリサイクルポリエステルを掛け合わせた、ローテクでもハイテクでもない
僕は勝手に「中テク」素材と呼んでいる部類。
天然繊維×化学繊維 70年代頃から出始めたロクヨンクロスに代表される素朴さの残る素材がどちらかと言えば好み。
超細番手の糸を超高密度に織りあげているので、表面に光沢があって明らかに表情が良いです。
化学繊維特有のチープな印象は無く(コットンの質が高い)、触れて頂ければ品質の高さに納得して頂けるだけの生地を
オリジナルで作れる、holkならではの強みを最大限に活かした素材、そんな印象を受けています。

仕立ては1枚。裏も奇麗にパイピング処理をして細部にまで抜かりなし。
袖付けはラグランスリーブ、お馴染みの1枚袖を採用。
インナーは厚みのあるニット類を着てもスムーズな着脱が可能で、コートを手に取る際の大切な要素。
住む地域によって感じ方は異なると思いますが、真冬の冷たい風を防ぎ、春先までしっかりと引っ張れる素材感。
ユーティリティに活躍するコートをお探しの方には、価格、素材感、デザイン、どこを切り取っても
万能な1枚になることは間違いありません。

丈の長いコートを実際に着るのは11月頃からでしょうか。
今日もちらほら半袖Tシャツの方を見かけますが、そろそろの衣替えのタイミングになりそうです。
毎年何かしらのコートは購入してきまたし、これからも変わらずに色々を着続けるつもりでいますが
住む場所が変わると、その土地に合うものを探すのも、また楽しみだったりします。
軽い着心地のコートを探していたので、展示会で見た時には理想としていた1枚が見つかったと嬉しい気持ちになりました。
満を持して店頭に並べています。オンラインショッピングにも掲載しておりますので、ぜひご覧ください。

10/4

homspun   コンパクト裏毛PO    

color     ブラック

price     14300-

size      F 

昨夜から降り続く雨に、今日は涼しくなるかな〜、10月いよいよみなさま秋服が欲しくなるかな〜
そんな淡い期待を抱いてのそのそ起きてみましたが、ラジオからの天気予報に耳を疑いました。
30℃・・・?そこまで上がらないにせよ、確実に湿度たっぷりな1日になりそうです〜汗
涼しくなるのを待っていたらいつまでも秋冬の服をご紹介できません!!という事で
少しだけ待機していてもらっていた、長袖のプルオーバーもどしどしご紹介いたします。
homspunの裏毛シリーズ。羽織れるカーディガン型は先にBLOGにアップしていたのですが
スウェットはなかなか試着までも届かずにおりました。
でも気分的にはそろそろ長袖も着たいですし、厚さが中肉くらいのスウェット一枚で過ごせる時期が
出来るだけ長くあったらいいなぁと思います。
シンプルで、カリっとした丈夫な生地感と、要所要所が気の利いた可愛いかたち。
きっと秋冬、春まで通して出番の多い一着になることでしょう〜!

首元はリブのモックネック。
身幅は適度にワイドで、肩も軽く落としているのでリラックス感のあるフリーサイズ。
広げるところは広げて、キュッと締めるところは締める。
ただただゆったりという感じではなく、メリハリの効いたデザインと着心地なので
ある程度、体型問わずに、それとなく良い塩梅で着られるというところがミソなのです◎

トップスがブラックで、ボトムがチャコールのワントーンだと
裾や袖のリブの切り替え部分など、ちょっと分かり難いですね・・・。
そこまで重くなく軽やかに着られて、でもしっかり詰まった生地の裏毛プルオーバー。
日常着としてももちろん、お仕事が私服でもOKな職場でしたら、この無地ブラックでしたら許容範囲内で
着ていただけるのではないかなと思います。ボトムもパンツ・スカートどちらも相性が良いですし
内心は気楽に、表向きはきりりと。とても万能ではないですか?

color     TOPグレー

price     14300-

size      F 

スウェットと言えば外せないお色、TOPグレー。
しっかりご覧いただけると思いますが、首・袖・裾それぞれのリブのテンションは比較的しっかり目で
キュッと引き締めてくれる、適度にサポート感のあるリブです。
着圧・・・と言うほどまででは無いですが、やや長さもあってデザインのポイントとしても
しっかり主張を感じさせる部分でもあるので、そこが気になる方はいらっしゃるかもしれません。
正直、着用を繰り返せばギュッとしたリブも柔らかくもなりますので、出来れば時間をかけて
ぜひ自分の肌に馴染むまで着た、さらに先の、くったりとした質感まで堪能していただけたら。

中が起毛ではないので、着心地だけではなく体感的にもそこまで暑苦しさがありません。
10月に入ってもしばらく25℃以上だったり、急に風が冷たくて寒くなったり・・・
暑さと涼しさが入り乱れるような不安定な気候ですと、軽いものを少しずつ重ねていくような
服の着方が合うのかなと思ったりもします。インナーを少しずつ袖のあるものに変えていったり。
あまり厚手のものが着られなくなるのでは?と思うと、寂しいですが。
冬は来ると思いますが、それまでの間に着るものの素材や厚み・・・衣替えはいつ?と悩める秋ですね。

color     ホワイト

price     14300-

size      F 

真っ新なホワイトに、チェック柄のボトムを合わせても可愛いだろうな
はたまた服は無地の合わせにして、巻物をチェックにしても・・・などなど。
今回は全てボトムがパンツの組み合わせになってしまいましたが、きゅっと締まるリブを
お好みの腰の位置に合わせて、ボリュームのあるスカートを穿いても素敵ですよ。
シンプルで普遍的なアイテムだからこそ自由度があって、ボトムの形だけじゃなく足元の色や
プラスする小物でも、きっと着ている人によって印象ががらりと変わると思います。
そのままの良さに、ぜひ自分らしい色のトッピングでより楽しく着ていただけたら嬉しいです。

秋の行楽シーズン、イベントも多くなってきますね。
動きやすい格好が必要になった時に、年相応の?カジュアルというワードの複雑さに悩まずに着られる
Tシャツやスウェットが、案外ありそうでなかったりします。
そんな時は大概、homspunのカットソーが救世主のようになって、本当にたくさんの方に選んでいただき
リピートしてくださる機会にも多く出会いました。自分自身も同じようにこの先もずっとずっと
カットソーに限らずですが、着続けていきたいと思えるブランドです。
カーディガンに続きプルオーバー、軽やかな裏毛シリーズおすすめです。ぜひお試しくださいね。

定休日のお知らせ

早くニットを着たいなぁっと思いつつも、しっかりと暑い一日でした。
2日(水)・3日(木)は定休日でお休みです。
4日(金)に、またお逢いしましょう。

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