12/30

トートーニー    045 バッグ

color       ブラック

price        33440-

size        9×27×27

年の瀬ではありますが、二宮で迎える年越しもお正月も初めてという事で年内はお店をいつも通り営業してみようと決めて
今日ものんびりと開けています。ちょこちょことお店に来たいですというラブコールを貰えているので、とても有難いことですし
天気がとにかく良いので、相模湾と空のコントラストが最高です。寒さはありますが、日中は耐えられないほどではなく
海沿いを散歩してみたり、吾妻山に登ってみるのもとてもお勧め。最近のマイブームは吾妻山・釜野口コース!!

トートーニーから先日オーダーしたアイテムがずらりと届きました。
ずっと考えていたお店奥のコーナー。色々と自分の中での構想があるのですが、先ずは見てみたかった景色としての第一弾。
100ピースシリーズの展開。
お店のフィッティングルーム(床の間)に使っているマットがあるのですが、布系にするのか置かずにそのまま上がってもらうか、
など数日うーんと考えを巡らせた結果、ピンと来ました。そうだ、トートーニーの100ピースシリーズがあった!
床の間の大きさに対して丁度良いサイズが見つかり、神田さんに相談して直ぐに手配をして頂きました。
実際に置いてみると床の間×レザーの組み合わせが絶妙にマッチ!我ながら良いものを選んだなぁと自画自賛。
これを機に、お店の展開方法が少しずつ見えてきたタイミングで100ピースシリーズをオーダーしようと心に決めたのでした。
見た目は柔らかく感じるのですが、ピシッと固い芯のようなものがあるのがトートーニーのプロダクトの格好良さであり
独特な間合いがあると思います。トートーニーのプロダクトは大よそのアイテムが自分の中で心地良くフィットしたり
イメージが膨らむまで少し時間がかかってしまうことが多いのですが、逆に瞬発的になり過ぎない距離感のあるものの方が
結局は長く付き合えるというか、最後まで飽きずに手元に残してあったり、持ち続けられるのかなとも僕は思っています。

100ピースシリーズは、トートーニーを知った頃から存在していたはずなので8年以上は続けているシリーズだと思います。
商品を作る際に、どうしても出る裁ち落とし部分を有効的に活用は出来ないかと考えて辿り着いた1つの答え。
045バッグは「ピースB」という9cm×9cmの正方形に型抜きされたパーツを27枚繋ぎ合わせて作製されたショルダータイプのバッグ。
1つ1つピースの表情が違うので、プロダクトでありながらもアートワークな空気も持ち合わせているのが面白い。
持ち手の長さは100cmに設定されているので、革が馴染んでくると斜め掛けはよりし易くなると思いますし
大き過ぎず、小さ過ぎずの汎用性を優先する方には、しっくりときそうな容量とデザインです。

カラーは2色での展開。
ブラックは真ん中にグレー系のピースが混ざっています。
色の指定はできませんが、その時に在る、偶然性と必然性との調和を楽しんで頂けると嬉しいです。
大きさとしてはB3サイズが入る大きさ。貴重品+@で水筒だったり小ぶりな折り畳み傘なども入るぐらいの容量。
デザインも性別問わずに、薄手アウターくらいまででしたら気軽に斜め掛け・肩掛けして持つようなイメージです。

color       ナチュラル

price        33440-

size        9×27×27

ナチュラルは染色無しのいわゆる”ヌメ革”ですね。使い込むと必然的に飴色に変化をしてきます。
経年変化がお好きな方や、強くなく素朴で少し抜けた空気が好みな方にお勧めしたいカラー。
オイルなどを使いながら色を増していくのも良いですし、逆に手入れをし過ぎずに使っていくのもお勧め。
あまりに乾燥しているなと感じた頃に、軽くメンテナンスするくらいの使い方が僕は好きです。

素材に牛のレザーを使っていますが、驚くほどに軽い。
レザーの特性上、どうしても重量が増す傾向にあるのですが、トートーニーは見た目も重さもとても軽快。
色々と購入して試して使ってきて辿り着く先には、洋服もバッグも靴も複合的な意味で”軽さ”がキーになります。
軽いけれどチープな訳ではなく、真面目にふざけているような軽さ。
ナチュラルは色の雰囲気も相まって、気を使い過ぎずに気軽に持てるレザーバッグとして重宝しそうです。

トートーニー    059 バッグ

color       ブラック

price        20900-

size        18×18×18

二つ目に選んだのは、ハンドルタイプの正方形のカタチをしたバッグ。
045と同様に、ピースBを20枚縫い合わせて出来た、ボックス型のバッグです。
必要最低限の荷物を入れて持ち運ぶのに適した大きさでありデザイン。
レザーバッグはどちらかと言えば秋冬に持つことが多いのですが、通年を通して活躍してくれそうです。
適度に気が利いていて、何かの象徴であったりロゴなど過度になり過ぎないバランスが良いなと思います。

正方形というカタチが織り成すコロンとした曲線的なフォルム。
ちょっと近所に買い物に行く際や、旅先に折りたたんでバッグの中に忍ばせてみたり
もしくはセカンドバッグとして持ち歩くそんな使い方がイメージ出来ます。
また持ち手を活用して、季節のものだったり見せる収納だったり、持ち運べる小物入れとしてもお使いになれます。

color       ナチュラル

price        20900-

size        18×18×18

色展開はブラック・ナチュラルの2色。

バッグだけれどカゴのようでもあります。
実際にボックスタイプも一緒に並んでいるのですが、そちらはバッグなのかな?とご覧になる方も多く
使い方が限定されない、使う人にある程度まかされているような、物自体には一定の規律があるけれど
その使い道には自由さが広がっているところも、今の自分たちが選ぶ物の基準だったり感覚にしっくり馴染んで
提案したいなと思いました。

トートーニー    049 バッグ

color       ナチュラル

price        17050-

size        6×12×18

最後は最小限のパーツで作製したバッグ。
こちらは「ピースA」という6cm×6cmの正方形のパーツを20枚縫い合わせています。
画像から、この小ぶり具合が伝わるかどうか気になりますが、本当に必要最低限を詰め込むだけの
極力、物を持たないでいたい方。もしくは小さなバッグ好きの方にお勧めの、ちょい持ち仕様。
小さくなればなるほどに機能性は失われていきますが、その分の可愛さは増していくから不思議なものです。

トートーニーはバッグの他にも、曽田耕さんと作製している小物類なども入荷済み。
お店の奥に展開する何かをずっと考えていたのですが、モノが入ってみると想像していたよりも空間に奥行きと面白味が出ました。
考えているだけではやっぱり駄目で、行動するのみとディスプレイされている商品を見て実感しております。
完璧を目指さずに、どんどん変化していく過程を面白がったり、誰かの正解を追い求めずに
自分の中から生まれる好奇心や興味、やってみたい・形にしてみることを一番に考えて取り組めればと思います。
悩んだり壁にぶち当たることもありますが、それが試せる場所と空間をめいいっぱい使って表現していれば
いずれ、この空間が新しいrasikuらしいものになっていくことと信じています。

年内は今日30日(月)と明日31日(火)2日間、通常営業10:00-17:00まで。
明日の日中は天気も良く暖かい予報なので、お散歩をしながらお立ち寄り頂ければ嬉しいです。

年末年始、営業日のお知らせ

2024年も残り僅かとなりましたね。みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
冬眠しかけていましたが、なんとか朝の散歩も再開しました。少し空も明るくなってきた頃に海へ降りると
向かって正面の空に、儚げに有明の月が浮かんでいました。
今日は全体的に空模様も淡いホワイトとグレーのグラデーション。波が高く釣りに出ている人は居ませんでした。

先日のこと。
お店を閉めてご近所のスーパーしまむらに買い出しに出掛けた際に、いつも歩く旧東海道の道すがらに
突如、煌々と光が輝いている露店が急に現れました。その一角だけが明るくて、何とも不思議な光景。
何だろう・・・と思いながら距離を縮めていくと、おぉおぉ、なるほどぉぉぉ・・・。
まだ買い出しを済ませていないので、立ち寄らず帰りにがけに見ていこうと思ってその場を通り過ぎました。
お買い物を終えて来た道を戻ります。幻じゃないよね?と思いながら、ゆるやかにきつい坂を上った先、まだ灯りがありました。
乱れた呼吸を整えながら近づいてご挨拶。話を聞くと二宮・大磯・小田原あたりをぐるぐると周りながら
お正月のお飾りや、注連縄、ダルマを販売しているとのこと。(調べると、歳の市・ダルマイチ・暮市と呼ばれるそう)
色々とお話を聞いていたら、何となく縁を感じて注連縄が欲しくなり、お店側にと思って正月お飾り一式を購入。
ここまでちゃんとしたお正月飾りを手にしたのは初めてで、何だかとてもわくわくした気持ちになりました。
先ほど自分たちで組み立てて(29日・31日は避けた方がいいそうで)末広がりの8が付く今日、飾り付けをしました。
築100年の建物に負けない良い注連縄を飾ることが出来て満足。お店が堂々と誇らしく見えてきているのは僕だけなのかな。。
31日(火)までいつも通りお店を開けていますので、海を見にきたり、注連縄を眺めたり(お店の中にもあります)
二宮の抜ける空と太陽の光、開放的で長閑な空気を感じにいらしてください。



以下、営業日程のおさらいです。
29日(日) 通常営業 10:00-17:00
30日(月) 通常営業 10:00-17:00
31日(火) 通常営業 10:00-17:00



2025年
1日(水)  元旦       お休み
2日(木)  箱根駅伝見学   お休み
3日(金)  箱根駅伝見学   お休み
4日(土)  通常営業 10:00-17:00 
5日(日)  通常営業 10:00-17:00
 

定休日のお知らせ

明日25日(水)明後日26日(木)は定休日でお休みです。
27日(金)元気良く10時からお待ちいたしております。メリークリスマス!!

12/23

homspun    80/1ギンガム&無地 BLリボン付き

color      ホワイト×ブラック

price       27500-

size       F

ここ数日、ごはん(お米)が格別に美味しくて、しばらく夜はお米は食べていなかったはずが
いつのまにか解除され昼も夜もお米な日が。そのせいか?眠気も増して、もうこれは完璧な冬眠体制です。
同じく我が家の猫の食欲もかなりUPしていまして、夜中から朝方にかけて2時間おきに撫で起こしては
ごはんを貰うまでは布団に入らないという姿勢に、毎回人間側が心折れて、あげてしまう。
食べる終わるとそそくさと布団に入ってきて冷たくなった手足を、足にぴとっとくっ付けられた時に
何という意地らしさ(&食い意地)だろうと尊敬すらしてしまうのでした。
何を食べるかと食べ過ぎには気をつけながら、寒さに対する生き物の本能だと割り切って美味しく食べ・飲み
そしてよく寝て、みんなで元気に過ごしたいなとおもいます。

ニットやアウターなど暖かい服のご紹介が続いていましたが、中に合わせるものも必要です。
毎回気に入っているインナーばかり着てしまう・・・と思っていたところにグッドタイミングで
しかも悶絶級の可愛さのブラウスがhomspunから届きました。
この生地!好きですよね?と確認し合いたい方が何人か思い浮かぶ、薄手で柔らかなコットンローンの生地を用いています。
チェックと無地のご用意がありますが、先ずはこちらの定番カラー、ホワイト×ブラックのギンガムチェックから。
細やかに可愛さが散りばめられていて、どこから説明したら!と思うほど、素敵でワクワクするデザインを
ぜひじっくりご覧いただきたいです。

一番のポイントとも言える襟元のお楽しみは取っておいて?
個人的にぐうっと唸ってしまった肩から肘、そして袖先までのデザインについて。
やや内側に入った肩線にギャザーを入れて、ボリューミーになり過ぎず肘下で切り替えて袖口すっきりと
さり気ないパフスリーブ袖に仕上げています。
時折着たくなるブラウスやシャツもゆったりしたものが多くなっていたので、キツく感じるかなと思ったら
全くそんなこともなく、パフスリーブのお陰で肩や腕には適度にゆとりがあり動きも着心地も快適。
重ね着で隠れてしまうのは勿体無いと思ってしまうくらい、個性的で着ていて楽しい素敵な袖のかたち。
下に着用画像がありますが、ベストと組み合わせれば間違いなく自慢の袖がいつでも目に留まりますよ。(笑)

裾のラインも広がらずスクエアでシンプルに。
一枚で着ても、重ねて着てもトップスが綺麗に納まります。
着用したベストはこちら→
同素材のパンツとセットアップでお選びくださる方もいてくださった、ウールリネンシリーズ。
中に素敵なブラウスを合わせたら、打ち合わせや食事会、ほんのちょっとドレスアップしたい場面にも
着たいなと思える組み合わせではないでしょうか。
そんなシーンが多くある訳ではないですが、オン・オフ問わずに気分を上げられる一枚だなと思いますし
何よりコーディネートを考えるのも楽しいというのが、とても嬉しいなと改めて感じたブラウスです。

color      ホワイト

price       27500-

size       F

ここからは無地の二色をご紹介です。
いよいよ襟元にクローズアップすると、まずタックが寄せられ0番手ステッチでくしゅっとなった襟と
注目すべきは襟元の真ん中に、何やら大きなリボンのような布のようなものが・・・
最初見た時には、何かは分からないけれど大胆でとても可愛い!と思ったのですが、こちらのリボンは
なんと取り外しが可能です。リボンに見立てた生地は半分に折り畳まれていて、開くと真ん中にボタンホールが。
本体のブラウスのボタンを留めた上から重ねて留めるだけなので、位置はお好きな場所に。
ということはお手持ちのシャツやブラウスにも取り付けられるという事でもあります。
アイディアとチャーミングなセンスに痺れながら、何回も書いてしまいますが単純に着るのがワクワクして
どう着ようかなと心掻き立てられるのが、洋服の醍醐味だなぁと思いますし、それをいつも感じさせてくれる
homspunの服がとても好きだなと実感できたのも嬉しいことでした。

無地、特に白には迷いなく柄パンツを合わせてしまう、冬。
そして少し甘さがあって、清楚な雰囲気も併せ持つブラウスをカジュアルに着る場合には
スポーティな羽織りがとても合いますね。ということで、ブルゾンを。
こちらのブルゾンも追加で現在チャコールの1点のみご用意がありますので、チェックしてみてくださいね。
襟元のリボンとトップ釦を外した場合は、このようになっております。
襟がひらっと花びらのように開く感じも素敵ですし、ニットを上から重ねて襟を出しても良いですね。

color      ブラック

price       27500-

size       F

ラストのカラーはブラック。
どのお色に関しても、基本的にはベーシックな色・柄ですのでコーディネート云々に関しては
何も言う事なしではありますが、今回のブラウスに関してはブラックが一番静かな感じがするというか
ブラックの強さが和らいで、シンプルな装いを楽しみたくなるなぁという印象。
そんなイメージだったので、これは!と思ってくたっと色落ちデニムと合わせましたら・・・良い。
すごく好きな感じですし、このままでも良いのだけれど赤いカーディガンやニットを重ねたくなりました!
静けさはどこへ・・・と言う感じですが、コットンローンの柔らかさ軽さに触れたら、やっぱり今の時期には
重ね着をしたくなってしまいますね。どのお色もソワソワ、ワクワク。

通年を通して着ていただける生地ですので、冬のもこもこ重ね着にも、春先や初夏に袖口を捲ってさらりとでも
長くお楽しみいただけるブラウスになります。
クリスマス・・・はもう直前過ぎますが、自分の中でお洒落をしてお出掛けしたい日や好きな場所へ行く際に
着るのにもとてもおすすめのブラウス。
ぜひ、ご自身の中で着用イメージを膨らませてお選びいただけたら嬉しいです。

12/22

AULICO    WOOL JACKET

color      BROWN

price       41800-

size       S SOLD

BLOGでのご紹介の更新がなかなか出来ずにいましたが、あれやこれやと考えて選択しての脳内フル回転事項の諸々が
ようやく一段落・・・ふうっと一呼吸。このタイミングも、冬至だなという感じですね。
気付けば年末がぐっと近づいていて、師走が駆け足で過ぎていくような感覚は何処に住んでいても変わらないことを実感しています。
そして身体もしっかりそれをキャッチして、一旦この辺りで立ち止まりましょうというサインが出たので
とにかくしっかり食べて、温めて、早く寝る。ことだなと。
しっかりデトックスもされた今日、朝の散歩をしながら見た日の出は相変わらずに最高でした。
当たり前のように過ぎてしまう時間ですが、水平線から太陽がゆっくりと確かに昇ってくる。
あの瞬間だけは時の経過を忘れる感覚がありますね。生まれ変わっているようなとても不思議な体験です。

冬至が過ぎたということは、ここからは日一日と日が長くなっていくんですね。
気持ちは陽へと向かいながら、体感として冬本番がやってくることのお知らせでもあったりします。
ゆずを浮かべたお風呂に入るのも格別。自分たちも真冬物のセーターやらコートを引っ張り出して、
ハンガーラックにかけてスタンバイ完了です。
秋冬は素材の選択肢の広がりがあって、何をどう着るのかをあれこれと想像するのがやっぱり楽しい。
ここから3か月くらいは冬の服装をしながら、春をのんびり待ちたいと思います。

AULICOの作るウールジャケットシリーズ。
昨年も展開していましたが、二宮では初ということで在庫を少しだけ分けて頂きました。
初めて宮崎県の都城にあるAULICOを訪れた際に、手にしたのがこのジャケット。
アシンメトリーな位置に二つのスナップ釦というデザインに惹かれ、首元はクルーネック、
その時に並んでいた素材はアルパカで、染色を施していないモコモコブラウン色のジャケットでした。
当時は盛岡に居たので、アルパカの保温力と何とも愛らしいデザインに心を奪われて、夫婦で取り合いになるくらいに
お気に入りのアウターになりました。そのデザインを踏襲しつつ、ふんわりとしたネップ入りのウールで作製されてる
こちらのジャケット。裏地はキュプラの総裏仕立てなのでほんわかと保温性も確保されています。
ばさっと羽織れてカーディガン的な雰囲気も醸し出しつつ、用途はアウターというポジションに入ると思います。

フロントは2つのスナップ釦で開け閉めするカタチで、デザインの特性で風が抜けやすくなってしまいます。
余程寒い日に着用するのであれば、風を通さないナイロン系(インナーダウン等)をインナーに1枚挟んでもらうと
真冬のアウターとしてより機能性が上がります。
WOOL JACKET自体は暖かみはあるので、何処まで比重を置くかによって着方とサイズ感が変わってくると思います。
中に多少は着込みたいと想定している方はワンサイズアップがお勧め。真冬用の手前まででと考えている方であれば
サイズを上げずに着用していただくのがベストです。

モデルが着用しているサイズはS。身頃で64cmあるので着用は可能。
インナーには薄手のモックネックのカットソー。それ以上の厚みがあるものを着る場合にはMサイズが妥当になるかと。
小柄な方が冬用のアウターとして、インナーにある程度着てから着用するのに丁度良いバランスになるのかなと思っています。

何処にも過度に力が入っていないような佇まい。
ある程度洋服を沢山手に取り着てこられた方が、歳を重ねていってひと段落した時の服装を考えた際に
例えば鎧のような目的と役割ではなく、内側から出てくる柔らかさを表現したいもしくは探している
そんな気持ちになった時には、特にお勧めしたいなと思うAULICO。
僕自身も完全に今までの洋服の概念がくるっと、全く違う方向へ変わるきっかけになったブランドです。
そして、今、拠点を置いている二宮の空気にも合うんですよ。

color      KHAKI

price       41800-

size       S    /    M

カラーは2色展開。
BROWN・KHAKI、どちらを選んでも遜色ない使い勝手の良さだと思います。

近所のスーパーへ出かける際に、パッと手に取って羽織れる優しさとよそよそしくなり過ぎない見た目。
服装はメリハリが大切だと思うのですが、僕がこの場所で提案したいと思っている洋服は日常着として肩肘張らずに着れて
丁度良いバランスのモノ。丁度良いっていうのが、何をもって丁度良いのか。。。と良く自問自答するのですが
大切にしていることはデザイン性と機能性、そして良い気持ちで楽しく服を着られること。
あとは、これも人それぞれだとは思いますが、頑張れば手が届く価格も大事な要素になってくると思います。

ほんの少しずつ春物も届きつつ、今、目の前の季節はしっかりと冬に向かっていきますので
出来るだけ、ご自身が心地良いと感じる暖かな服装をして帰省や初詣、箱根駅伝の応援など
楽しい時間を過ごして頂ければ嬉しいです。
AULICOの作るWOOLJACEKET、いつ見ても、やっぱり格好良いなぁ。

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