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homspun リップストップポンチョ
color グレージュ
price 31900-
size F SOLD
最強だったり、強烈だったり。その名称はさておき、冴えに冴えていた寒さも一段落した模様。
浮き沈みの激しかった体調や心持ちも、このまま穏やかにあれと願うばかりですが・・・どうなるでしょうか。
先ずは今朝、寝具をまるっと洗って干せたことが素晴らしいし、嬉しい。
ささやかでも自分を盛り上げて、ゆっくりと春めいていけたら良いなと思っております。
さてさて、2月は足早だぞ!と心してはいましたが、本当にさくさくっと進んでいきますね。
3月は、先日のBLOGでもお知らせしましたが、お隣の街・小田原への出張SHOPからスタートいたします。詳しくは⇒★
一足早く、春の装いもお楽しみいただきたいですし、先ずはrasikuというお店を知っていただけたら嬉しいです。
そんな気持ちで、今からすでにワクワク楽しみなCORNERさんへの出張SHOP。
気温も二桁まで上昇しはじめたので、こちらの禁断の?袖なしの羽織物ではありますが、選ばずにはいられなかった
homspunのデザインと生地感が見事に調和した、ポンチョをご紹介です。
ポンチョというとこれまでも展開したことがあるのですが、その都度、いつ着られるのか問題が浮上する服ではある。
ということは重々承知の上で、今回目に留まったリップストップの生地を用いたポンチョ。
先日BLOGでもご紹介した、リップストップPTと同じ生地で
バシッとした張り感と軽さ、そして着用していくと柔らかさを帯びるものの、耐久性のある素材が特徴的。
薄手ながらちょっと強いイメージにも映る生地なのですが、homspunのアイディアと工夫が満載のデザインによって
こんなにも可愛くて格好いい服になってしまうとは・・・と、袖が無いことなど何でもないなと吹っ飛んでしまうのでした。
個人的お気に入りポイントは、大きなフードと釦をトップまで留めた時に首をぴちっと覆う襟元の仕様です。
中にどのくらい着込めるのかという点について気になるところですが、ドロップした肩から切り替えて袖口は広く設定。
画像では肘上の辺り、所謂半袖的な袖の長さですが、生地がもっとくったりしたら印象も変わりそうです。
ポイントなのはとても広い袖口の内側にスナップ釦が付いてあって、袖口の開き具合を変えられるところ!
中に着る服が厚くなっても、薄くなっても、どちらにも対応した袖口。着用画像は中にとてつもないドルマンスリーブな
Riverのニットを合わせたのですが、生地の滑りはやや絡みがあるものの、半袖なのでそこまでは気にならずに
それ以外は何のストレスも無く飲み込むように袖が通りましたよ。この袖、すごい~!と湧きました。
後ろ姿も、なんだか憎めない。かかし感があるというか合羽を着た時の包まれる感覚と、
埋もれるようなフードの大きさも好み。
袖の感じもスナップを外すとがばっと広いのが、画面上でも伝わるかと思います。
それこそ薄いアウターの上に重ねても良いぐらいの、何でも着込めてしまう懐の広さも感じますが
合わせるとしたらニット、ワンピース、スウェットあたりがバランスが良いのかなと着てみての印象です。
color オリーブ
price 31900-
size F SOLD
リップストップパンツは、グレージュとネイビー2色を選びました。
リップストップポンチョは、グレージュとオリーブの2色を。あえて色を変えましたが、
ここにきてのオリーブ!と自分たちのセレクトに、自分たちが驚いています。(笑)
というのも、何時だってその時の気分に思いっきり偏る我々の思考とセレクト。
なのでオリーブに目が無い、ミリタリー全開期があり、反動でしばらく(言うと今も)離れていた色なのですが
不意に選んでいたポンチョのオリーブに、とてもグッときています。。。
こういう事があるから、洋服は面白いです。
中の重ねたネイビーのワンピースとの相性が良かったのか、何となく直感に従って組み合わせた物と物が調和した時の
ビリっとどちらもより良さが際立つ瞬間に触れると、とにかく気持ちが高揚し感激すら覚えます。
そのぐらいオリーブという色が良く見えて、嬉しかった組み合わせ。
デザインと色の相性というのもあるので、ここにもhomspunの魔法がかけられているのかもしれません。
三寒四温で、急な冷え込みもあれば急な気温上昇もあり、上着のチョイスにあたふたし続けるのが3月4月頃。
様々な生地で、そして裏付きか裏無しか、中に着こめるか、風を通さないかどうかなどなど、ある程度の選択肢に沿う
アウターの種類があると、この時期を楽しめるのは間違いないのですが、案外春夏に登場するアウターというか羽織物は
もっと夏寄りの薄いものが多かったりして、なかなか出逢えません。
昨日のコートワンピースも同様に、中にニットからカットソーくらいまで幅広く組み合わせられるような
バサッとした羽織はとても重宝します。ポンチョタイプは一見すると上級向けな気もしなくもないですが
決してそんな難しく思わずに、単純に可愛い!着たい!という気持ちが芽生えた方に、おすすめしたい一着。
スカート・パンツ、ボトムも組み合わせやすいボックス型なので、着合わせを楽しんでいただけたら嬉しいです。
2025年2月25日 | 3:17 PM | homspun