盛岡出張SHOPの思い出 ①
ようやくというのか、落ち着いてBLOGを書けそうなモードになりましたので
盛岡への出張SHOPレポートを少しずつですが、つらつらと残しておこうと思います。
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二宮を出発したのは4月3日(木)朝7時30分。生憎の雨模様。
前もって準備していた車の窓ガラスにガラコを入念に。ガラコやっておいて本当に良かった。
愛猫には数日前から、家を留守にすること・素敵なシッターさんが来てくれることを伝えましたが(事前の顔合わせも済)
やっぱり後ろ髪を引かれつつ出発。今回、友人にお世話をお願い出来たことが本当に心強かったです。
3日間よろしくお願いします!!
自宅を出て小田原厚木道路に飛び乗り海老名ジャンクションへ。ここからは圏央道を通り東京の端っこ高尾を抜けて
埼玉県へ出るルート。実はその前の週も同じルートを通っていて(栃木へ★)混み具合などが気になる所でしたが、
案の定渋滞にハマる。
久喜白岡まで約3時間を要してようやく東北自動車道に入る。ここからはひたすら北上し目的地の盛岡を目指します。
海老名から久喜白岡までの距離は大したことはないのですが、交通量が多いと距離=時間の法則は通用しないことを改めて実感。
先週はこの辺りまできたなぁと、懐かしさ?を噛みしめながら、栃木県を更に北上。
残り約400キロ。うん。まだまだ先は長い。
埼玉の羽生インターで甘いコーヒーとパンを買って(前の週と同じ行動)自分のご機嫌を取りながら安全運転を心掛けつつ
次は何処のサービスエリアに寄るか、そこで何を食べるのか。を車内で話し合います。
これは結構重要で、食べ過ぎると眠くなるので、最小限で最大限の胃袋を満たすものは何か。
楽しみを見つけられると、またそこまで頑張れます。
こちらのバイカーの方が素晴らしい運転技術でペースメーカーになってくださり、ひたすらについて行きました。
ありがとうございます。
栃木を抜けて白河の関を超えて、福島県へ。安達太良パーキングエリアは確かお土産が充実していたはず・・・と寄り道。
その通りで、幾つか手土産をゲットし宮城県を目指します。残り約300キロ。半分まで来ました。
おっ。ついに仙台の文字。俄然元気が出てきました。
そしてそして、ようやく盛岡の文字が。早く温泉に浸かりたい前のめりな気持ちと興奮を押さえつつ
一歩一歩着実にアクセルを踏み込み岩手県を目指します。
走りはじめてから約6時間、岩手県へ。
予定よりも1時間遅れですが余裕を持って出たので、18時からの搬入までには間に合いそう。
立ち寄りたかったお店はここで断念。先ずは設営の為にも温泉を一番の優先事項にして、花巻インターを目指します。
ようやく到着しましたーーーーーお久しぶり、花巻。
いや~遠かった。途中、何度も新幹線で来れば良かったと、後悔・・・おっと、思ったことか。。。
今回は什器を積んでこないと行けなかったので、どうしても車での移動が必須だったのです。
でもですね、花巻にある台温泉は車じゃないと行きにくい場所なので、ここからは束の間ご褒美タイム。
台温泉「観光荘」さん。盛岡に住んでいる時に休みの日、仕事が終わってから。お客様と友人と。
どれだけお世話になったことやら。ここのお湯が最高なのです。
開湯1200年ですからね(笑)今が2025年なので、え~っと、何時代からやっているんですか。
とツッコミたくなる温泉。相変わらず最高でした。この日の男性風呂、熱湯の温度47℃!!
時間の制限があり45分間ギリギリまで浸かりましたがで、すっかり新しい人間に生まれ変わりました。
そして、地元の方の言葉のイントネーション。完全に岩手に帰ってきました感があり感動。
このままホテルに帰って眠りたい。。。気持ちでしたが、僕たちには搬入・設営というミッションが。
花巻を離れ盛岡を目指します。結局、18時から設営はスタートし終わったのが21時。
小田原・cornerさんの出張SHOPの時のように、設営動画を撮ろうか(蜂谷さんが撮ってくれていた)・・・と
ほんの一瞬だけ過りましたが、先ず荷物を22号室へ運び入れた時点でボロボロ過ぎて、その気持ちは儚く散りました。
キリのいい所でこの日はおしまい。夜ご飯は、いつも行っていた近くの食堂に行こう!と思っていたのですが、時間は21時。
泣く泣く断念。結局、お風呂にも行きたいし・・・と思ったら、途中の上堂のモスバーガーでいっかとなってモス(笑)
これはこれで結構嬉しかったり。モリモリ食べて、今日はもう寝ないとダメだねとなって、ゆっこ(スーパー銭湯)も断念。
今晩の宿泊先、駅直結のホテル・メトロポリタンへ向かう途中、エネルギー源(?)を買い込みチェックインしたのが23時頃。。。
長い一日を無事に終えたのでした。続く。
2025年4月16日 | 7:43 PM | rasikuの想い