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aulico   LONG SLEEVE TEE SHIRT

color    SAX

price    12650- 

size     S    /    M    /    L 

今日も朝から随分と爽やかな天気で、最低気温15度・最高気温24度予報。
身体に負担の掛からない気候、服装に関しても何を着ても気持ち良く感じそうな1日になりそうです。
逆に選択肢が広がり過ぎてしまい迷いましたが、tsuzuliのバスクシャツを下しリーバイスのデニムに合わせてみました。
日中は腕まくりして、日が沈むくらいがベストな気合わせかなと思っています。

aulicoから初夏〜真夏にかけて大活躍するTシャツシリーズが長袖・5分袖ともに再入荷しました。
ポリエステル75%×リネン25%という、自分の中でハッとさせられる生地の組み合わせだったのですが
お洗濯すると直ぐに乾くし軽い。そしてシワになり難くポリエステルという繊維の面白さに触れた1枚。
インナーには同ブランドのタンクトップとの合わせが特にお勧め。
風が吹くと身体の中をさらりと抜けていく感覚は一度味わっていただきたいです。
気温は25度を超えたくらいからが活躍する素材感なので、そろそろ準備をしても良さそうなタイミングになりました。

aulicoの平原さんがニットの生産をし始めてから、織物を編物のような着心地に着地出来ないかという視点とバランスで
作製されたアイテム。んっ!?となる方が殆どだと思うのですが、ニットにはニットにしか出せない着心地があり織物も然り。
ニット目線で創造しつつ、布帛の特性を最大限引き出した1枚です。
言葉にするととても厄介(汗)なのですが、ニットは縫製をせずにカタチに出来ます。リンキングや減らし目の処理によって。
布帛は縫製しないとカタチにならない(当たり前)ですが、その縫製を最小限にしてカタチにしたのがTシャツシリーズ。
背中の剥ぎを解くと1枚の布になる。という独特なパターンと素材感が相まって身体に密着し過ぎずに適度な空間が生まれます。
身体と生地が離れる感覚はニットに通じるものがあり、言葉にすると野暮ですが、そういう解釈で作製されたTシャツ。

布帛は伸びが一切ないので、釦など付けずにクルーネックで作製すると頭が通らないなどの非常にデリケートな部分なのですが
前下がりの絶妙なラインでコントロールされているのが良く分かります。クルーネックとボートネックの中間くらいのイメージ。
少しだけ首のラインが広めに見えるのも夏場の着こなしを考えると涼し気で理に叶っていると思います。

着用しているサイズはL。
僕が実際にそうなのですが、日光アレルギーや日焼けが苦手な方は夏でも長袖着用するという方もいらっしゃるかと思います。
室内メインであれば半袖で過ごすのですが、長時間外へ出掛けたり車を運転する際に長袖は必須アイテム。
余程の気温でなければ夏場でも着用は可能ですので、ぜひお試し頂ければ嬉しいです。

aulico   TEE SHIRT

color    SAX

price    10450- 

size     S    /    M    /    L 

同素材の5分袖のバージョン。シルエットも若干ですが長袖とは変えた作りになっています。
出張や旅行に行く際には、これ1枚あれば洗って干しておけば翌日には乾いて着れる優れもの。
荷物を最小限に出来るメリットがあり、汗をかいても身体に纏わりつきにくくさらりとした質感をキープ出来ます。
コットン100%カットソーを長時間着て水分を含んだ状態と比べると、全く違う感覚になるはずです。
どっちが良い悪いではなく、場面場面で使い分けが出来るようになると服装の幅と視野がぐっと広がり
楽しさと快適さが変わってきたことに気付いたり、洋服の面白さと見る目線が大きく変わると思います。

カットソーと違って、見え方もややクリーンな印象。
カジュアルな服装をしていても、ちょっとだけきちんとした空気になるのは嬉しいポイント。
絶妙なニュアンスブルーも如何にもaulicoらしいセンスがきらりと光ります。

最初はポリエステル×リネンという配合に、手が伸びにくいのも頷ける気がします。僕自身も正直なところ半信半疑でした。
化学繊維のデメリットばかりが先行してしまいがちですが、頭でっかちになり過ぎないことと偏り過ぎないことが大切。
auicoのTシャツシリーズを販売して3年目になりますが、意外性や着たときのバランスの面白さ、そして一番は機能性。
なかなか探しても見つからない空気感をぜひ感じて頂きたいですし、怖がらずにトライして頂けると嬉しいです。
想像していたのとは、また違う感覚を手に入れられるかもしれませんよ。オンラインショッピングでもお求め頂けます。ぜひ。

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