ROUTE 回想

6月13日(金)からスタートしたrasikuの1周年イベント「ROUTE」
Suwa Okiさんのジュエリーを搬入し鼻歌まじりにディスプレイした日がほんの1週間前。(書き始めの時)
そして会期スタートからはあっという間の5日間でした。
はじまりはまだ梅雨っぽさがありましたが、それを跳ね除けていきなり夏の暑さがやってきて、外はジリジリ。
イベントに合わせて作製した長袖のシャツ~って思っていましたが、こればっかりはどうしようもない(汗)
それでも気に入って手に取って頂けるお客様が沢山いて、更に「ROUTE」のブレスレットとセットで!!と購入して
くださった方もいらっしゃって、一瞬感動して危なく涙がこぼれかけました。年齢と共に涙腺が緩むのは間違いありません。
本当に嬉しく、和やかな、穏やかな時間が流れていました。

イベント前のBLOGにも書きましたが、作り手の方をお呼びしてのイベントは二宮に来てからは初。
まだ1年足らずで思う様には出来ていない自分達のお店に、足を運んでくださった方に感謝の気持ちでいっぱいです。
人・モノ・空間の3つの要素を繋ぎ合わせるのは、お店に行くと当たり前のように感じてしまいがちですが
僕は奇跡に近い感覚を持っています。お互いの接点であったり共感・共鳴するところがなければ成り立たないし
途中から、あれっ。。。って思って上手くいかないこともあったりします。
今回のイベントは、物理的な距離(平塚-二宮)が近いこともあって、作り手の諏訪さんと何度かお逢いしてお互いのイメージの
擦り合わせが出来たこと。青山(SPIRAL)の展示会も足を運んで見ていたことなど、諸々の点と点がポジティブな展示に
進んでいった要因だと思いました。

お客様がモノを買いに来ているのは勿論ですが、諏訪さんに逢いに来ている方が殆どだったのが印象的でしたし
一番の推し!?ファン!?として、おばあさまと叔母様がお店に来店されたのは本当に嬉しかったぁ。
僕もこの5日間、一緒に空間を過ごすことで、今までよりも更にファンになりましたし、次回のやりたいことを
既にお伝えして了承を得たので、時が来たタイミングで発表したいと思いますので楽しみにしていてください。
今回は自分たちにとってもまた次のステップへと弾みとなるような、新しい風にもたくさん触れることができ
近く遠くお世話になった方へも来ていただいたり、今までのとこれからのご縁が繋がっていくようなシーンもあり
とても良い流れの交差点にいるような感覚もありました。
月末には、もう1つ僕たちが思い描いていた空間を作りたいと、トートーニーの神田さんにお声がけをさせていただき
心躍るイベントをご用意しましたので、そちらも準備が整い次第、お知らせていただきます。

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