10/27

FilMelange CAM GL
color vintage blue
price 26400-
size 1



昨日ご紹介したFilMelangeのフードワンピース “CHRISSIE”と同じカンピオーネ裏毛生地を使用しているのが
正統派クルーネックスウェットの”CAM GL”
レディスラインではサイズ1のみの展開となっていまして、大よそMサイズぐらいのイメージ。
身幅ゆったり、丈のバランスはやや短め設定ですので、身長166cmの私が着るとやや寸足らずとなっていますが、
着心地自体はとても楽ですし、ロングスカートやハイウエストのワイドパンツには相性の良い着丈だと感じます。
普段、FiLMelangeのスウェットはメンズで展開しているサイズの3もしくは4をたふっと着ているものが多いので
このサイズ感はあまりにも新鮮でしたが、ベストや羽織と重ね着したりすっきり着たい時用に一枚あったら良いなぁと妄想中。
細身の方や普段Sサイズを着用の小柄な方(150前半〜160cmぐらいまで)にはとても心地良く、リラックスして
着用いただけるサイズ感だと思いますし、ニットがどうしても苦手・・・という方にも、ぜひFiLMelangeの
スウェットのふっくらモチモチの着心地を体感いただけたら嬉しく思います。


フロントのVガゼットや袖・裾のしっかり目のリブ。
古着感を醸し出しつつも同時に繊細さも表現したいと、生地の素材から開発したという拘り強めなスウェットは
素材の風合いからデザインまで「着ることの喜び」を追求するブランドを代表する一着に仕上がっています。
ワンピースでも選んだvintage blueをスウェットでもセレクト。
FilMelangeの良さとして昨日のBLOGにも記しましたが、とにかく着ていくほどに肌へしっとり馴染んでいくので
まさに古着になったときの雰囲気も着心地も抜群。それを成せるのはやっぱり良質な素材を使用していることや、
仕立てに関わる職人の技があってこそだと思うのです。さらに褪せたブルーはより良い雰囲気になりそうです。

color lt.melange
price 26400-
size 1




グレーのスウェットにデニム、足元にはコンバース。ド直球過ぎる着こなしに、もう何か言うことがあるかと言ったら
何もないのですが、こんなシンプルな装いが、この先もっと歳を重ねた時に似合うようなっていたら嬉しいなと思っています。
何てことのないものを素敵に着こなしている方の何が素敵かと言ったら、やっぱり自分のことをよく理解していること。
サイズもいつも決まったのを着るのではななくて、この服はこう着たいというイメージが軽やかで柔軟で明確・・・なのかなと。
これまで出会ってきた装いや佇まいが素敵な方を思い浮かべながら、お元気でいると良いなと、このBLOGを書いています。




ベーシックなアイテムの懐の広さに、どんと身を預けるのも時にはおすすめのお買い物。
これさえ着ていれば、家でも外でもそれとなく雰囲気も良くて、それでいて着心地の良さに心身の安定や健康が保たれる(はず)
日常の服でも常備薬のような役割まで果たしてくれて、流行り廃りもなく最終的には最高の寝巻きとして活躍します。
現に、今の寝巻きの一部は何年ものか分からないくたくたのFiLMelangeです。
普段着・寝巻きには贅沢すぎる!とこれまでも多くの方を仰天させてきたFiLMelangeではありますが、
カットソーなどのTシャツ類やスウェットほど、洗濯後や年数がった時の表情に良し悪しの違いが出るものは無いのでは?
と思うところもあります。もちろん一度に出る金額としては決して安くは無いとは理解しながらも、着用年数で割れば・・・
と、これは良く欲しいものを買うときの常套手段ですね。価値観は様々ですが、間違いなく一つの選択肢として
良いものを大事に着る。と言葉にしなくても、着たら自然といつの間にか年数が経っていた。となっている服ですよ。

color charcoal
price 26400-
size 1







最後のカラー、charcoal。
アメカジから、ちょっとテイストを変えてコーデュロイと革靴で力を抜いたシックなスタイリング。
シンプルで着ていて心身が楽なものが好きだからこそカジュアルな中にも、綺麗さだったり清潔さががあるかどうか。
ということは、意識として大切にしたいところ。間違いなくFiLMelangeの質感に支えられている時もあれば
ちょっと甘え過ぎた!!とハッとするような、匙加減を誤ってしまう時もありますが(汗)
何はともあれ昨日ご紹介したCHRISSIEも、同じくCAMも素晴らしい素材であり、FiLMelangeのモノづくりに触れるのにも
おすすめの二型となっております。これから寒くなり、家の中でリラックスして寛ぐ時間が増えるかと思います。
そんな時間をともにする相棒のような服として、手にとっていただけたら嬉しいです。
2025年10月27日 | 6:08 PM | Filmelange

