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River     COTTON×CASHMERE CARDIGAN

color     STEEL BLUE

price     24800-(TAX IN)

size     2(LADY’S S-M)   /    4 (LADY’S M-L)   /   6(MEN’S S-M)

□身長166cm 着用サイズ4

今日で2月も終わり!いや~早かった。いつも同じことを言っている気がするのですが、それでも早かった。
この早さの中にも、ぎゅっと凝縮して良い出会いもありましたし、二宮のお店やオンラインショップを通じて
いつも応援してくださる方がいるということを、しみじみありがたいなと実感する月末です。
お店側の内装工事を定休日に行って、ようやく自分がぼんやりと思い描いていたお店らしいお店になったかなと。
少しずつ少しずつアップデートを繰り返して、振り返った時に、小さな積み上げが出来ているようにしたいなと
思っているのですが、それは時間がたってみないと分からないですね。
何にせよ、小さな変化ではありますが、今の心境としてはすごく良いので、ぜひ二宮まで遊びに来てくださいね。

本題にはいりますと、Riverの新作が届きました。この瞬間は緊張もするけど、素直に嬉しい。
セレクトでは補えない、世の中にありそうで無いものを作りたいなと思っている訳なのですが、今回着目した生地は
コットン80%カシミア20%のするすると柔らかくて、厚すぎない絶妙な生地でした。
カットソーの物作りをお願いする際に、和歌山県へ新幹線と特急を乗り継いで行く訳なのですが、
毎回夜が開ける直前に家を出て、小田原のホームで薄らと空が白くなっていくのを見ながら新幹線に乗り込む。
大体そんな感じで出発するのですが、真夏でない限りちょっぴり寒いのですよ。そして電車内は冷房でこれまた寒い。
特に新幹線はキンキンに冷えています。
移動中の車内で羽織れるもの、持っているバッグにばさっと入れられて、肌当たりが良くて、そして軽い。
この条件を満たす素材をイメージした時に出して頂いたのが、コットン×カシミアの混紡天竺の生地でした。
つるんと滑らかで袖抜けも良くて最高!!これだ!!と思って作製に至りました。
一度決めると一気に突っ走るタイプなので、他の生地がもう視界には入らず。もう絶対これです。となっている時に
唯一の難点として社長さんに言われたのが「カシミア20%入っているから高い生地だよ〜」そうですよね・・・。。。
カシミア5%とか、多くて10%までは目にするのですが、20%となると肌当たりと生地の雰囲気に差が出ます。
明らかに艶のある生地感、当たり前ですが良いものは良い!と力強く断言出来る1枚に仕上がりました。
今回は3サイズ展開、レディス寄りのサイズ感を2サイズとメンズのS-Mをワンサイズでご用意しています。

イメージした装いは、半袖のTシャツやノースリーブ、あとはリネンなどの薄手の布帛類と合わせて頂くと
ウェイトのバランスや着こなしのイメージが湧き易いかと思います。
張り切ってご紹介はしておきながら、2、3月の時期では、まだ着方もぼんやりな感じかもしれません。
僕の感覚では4月に入って中旬頃になると、きっと自然と袖を通したくなり組み合わせ方が見えてくるはず。
何を羽織るか問題も浮上するタイミングで、インナーとしてもアウターとしてもどちらの顔も持つカーディガンは万能。
しばらくは風が冷たい日も多いですし、風除けになるナイロン素材やコート類を上手に組み合わせながら、朝晩と日中で
温度変化が大きい季節を憂鬱になるのではなく逆に楽しんでいただければ嬉しいなと思い、ミドルウェイトの羽織物類を
その中でも、自分自身が今まで触れたことのない素材を意識して選んで製作するようにしています。
今回のカーディガンで言えば、前述でも書いた通りカシミアの配合率が20%。これは結構すごいのです。

デザインに関しては着丈をすっきりとさせて、肩線をつけて(ドロップした位置)、袖先の切替のテンションを
強く入れすぎないことに拘りました。気温が上がる季節を想定して、出来る限り身体に密着し過ぎないことと
脱ぎ着が多くなることも踏まえて、袖の抜け感を大事にしたつもりです。
中に厚手のものを着込む想定では無いけれど、タイトなシルエットは苦手。またエレガントになり過ぎるのも避けたい。
自分達らしい、とても曖昧で格好は付かなくて、揺らぎのある形になっているなと思います。
袖口が緩いなと感じられる方もいらっしゃるかもしれませんが、インナーに長袖のもの、特に布帛類を合わせた際にも
ストレスなく着用していただけるはずですので、ぜひお試しを。
色はニュアンスカラーを1つと、もう1つはブラックと決めていたので、フェードしたようなブルーを作りました。
明るそうに見えて落ち着きのある色味。インナーは白系でも黒系でも、色物も割となんでも合わせられそうなのも良い。

color     BLACK

price     24800-(TAX IN)

size     2(LADY’S S-M)   /    4 (LADY’S M-L)   /   6(MEN’S S-M)

□身長166cm 着用サイズ4

もう1色はブラックと決めていました。
お仕事用で室内の冷房対策としてブラックは重宝するのではないかと。あとは考え過ぎず着用できること。
実際に僕らも1日中、店か家の室内にいることが多いので、ちょっとした羽織物はとにかく必要不可欠。
布帛・カットソー・ニットと3種類のそれぞれに異なる性質の気に入った物があると、心強いですよね。
今はカットソーに力を入れて作製していますが、頃合いを見てニットにもまた再挑戦したいなと。
洋服に関して言えることは、素材を知ると面白さがどんどん膨らんでいくのは間違いなくあると思います。
和歌山へ行く度にカットソーの知らない世界を知れて、且つ、作りたいと思うものが浮かんでくるので、
現地へ足を運ぶことの大切さも実感しつつ、ここ数年の気候の大きな変化に対しても、じっとするのではなく
自分の肌で感じていること、新鮮な感覚を活かして、柔軟に対応出来る生地や心地良く感じるデザインを
ご提案していければと思っています。

釦は生地がとてもリッチなので、樹脂素材の2つ穴の釦を組み合わせました。
この匙加減も毎回悩ましいのですが、もう一つ考えたこととして販売する価格帯を25000円以内で
お出ししたいという気持ちもあって、その辺のバランスもなんとか上手くマッチしたように思います。
変にチープな感じもないですし、2つ穴のすっきりとしたイメージも◎
ポケットは生地が薄手でデリケートな為、使い方によっては破れる心配があるので今回はあえて無し。
素材を纏うカーディガンと思っていただけると、初夏から夏にかけてきっとそれぞれの快適さを見つけて
心地良く着ていただける一枚になるのではないでしょうか。

明日からは3月。
また心機一転、気分も変わりそうですし、冬の本気服からウェイトを落とした服装に変化するタイミング。
羽織物の選択肢は幾つあっても困らないと思いますので、コットン×カシミアのしなやかでまるで着ていないかの様な
とろける肌触りを体感していただければ嬉しいです。あぁ、もう一つ大きいサイズ作れば良かった~~。残念。。。
それはまた次回の試作に繋げたいと思います。

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