socksnanoda さんのこと。その①

先日の釣りのBLOGでも書かせて頂いたのですが、
お店をオープンして1年目は、本当にお客様が来ることが”稀”なお店でした。
二宮でお店を営んだり、モノ作りしている方々が応援してくれたり、お客様をご紹介してくださったり
そして盛岡から遥々来てくださる方々に、とにかくとても救われていました。(今もです。)
2年目になって半年過ぎた頃ぐらいから、少しずつ噂?なのか、SNSの効果??かは分かりませんが
出張SHOP先で出逢った方々などが訪ねて来てくれるようになり、さらに最近は何だか面白い人たちが
お店に遊びに来てくださることが増えてきたのです。これは肌で実感しています。

今回ご紹介する”socksnanoda”さん(以下、ナノダさん)も、そんな面白い方のお一人。
存在を知ったのはオープンして比較的すぐだったような。
お店作りの際にも色々とお世話になり、オリジナルのモノも少し扱わせていただいている
東京下町・台東区にある素敵なお店 “フーコ” の店主フーコさんから、
「たぶん近い場所にソックスで人形を作っている方がいる」とちらっとお聞きし、
ナノダさん自身もフーコさんのお店に行った際に僕らの存在を何となく聞いていたようで
二宮まで足を運んで下さったのが最初だったはず。
その時は蛍光イエローのナイロンショーツを購入して頂いたのは、はっきりと覚えています。
僕の中では、とにかく珍しいほどに、お洒落な方だなぁ!というのが第一印象でした。
そしてその時に、バッグから顔をのぞかせる人形を見て、あーもしかして!っと一致したのでした。
それから少し時間が空いたり、小田原方面に車を運転している時にお見かけして手を振ったり
(ナノダさんは一瞬でナノダさんだと分かる)
お店に来てくださった時に、少しずつお話をするようになって、作られている人形のことや
ソックスについてのこと、好きな食べ物のことなどなど。話せば話すほどに魅力的な人である。
こんなに面白い人が近くに居るのは嬉しいし、人形やソックスが並ぶ展示があれば見てみたいなと
ずっと思っていたところ、先月初旬に国府津のPOSTで展示販売会をやりますと教えてくださり
お店を開ける前にひょこっと顔を出しに行きました。

国府津にある「POST」は建物が可愛く、名前の通り元々は郵便局だった建物をリノベーションし、
イベントスペースとして借りられる場所。
僕の行きつけのモスバーガー鴨宮店に行く時に通るたび、いつか中に入ってみたいなと思っていたので
これは願ったり叶ったり。単独での展示だというのも、良いなと思ってお邪魔しました。
一歩、中へ入ると、もうそこは”nanoda”ワールド。100体作ったという小さなnanoda達が(人形)
集合したり、宙に浮いたり、その人にしか出せないクリエーションした空間になっていました。
僕も出張SHOPをやるので、空間の作り込みって本当にいつも頭を悩ませるポイントだったりします。
什器の数や、建物の持っているパワー、流れる空気、色々が重なり合うことで空間が1つになる。
カッコいい悪いとかではなく、その人の熱量が伝わるかどうかも、とても大事だと思うのですが
それを感じる空間だなぁと感じました。ご本人は色々とやり切れなかった事もあるようでしたが。
そこで初めてナノダさんが手掛ける作品(人形・本体は靴下になれなかった靴下や、その生地を使用)
と、プロダクト(ソックス)を見て、気になるものが幾つかあったので購入させていただきました。

後日、お店でお逢いして僕が展示について感じたこと思ったことをお話したのがきっかけで、
二宮と国府津はお隣同士でご近所ということもあり、次は自宅兼アトリエ(nanoda depart)に
お伺いさせていただくことにしました。
こういう事って、トントン拍子で進む時は、本当に軽やかに進むのです。不思議~~。
いざアトリエに一歩足を踏み入れると、正直イベントの空間より、さらに痺れる~~ってなりました。
壁に穴を開けて通れるようにしたり、線がブームで壁に線を描いたり、閃いたらやっちゃう人です。
完全に、芸術爆発系(笑)圧巻というか、そこかしこがおもちゃ箱のようで目移りして大変でした。色々が。
気になっていた、こちらも壁を貫通させて通しているNゲージ(鉄道模型)に関しては、僕も軽い鉄なので
大丈夫でしたが(何が大丈夫が分かりませんが。)機関車がEF66ということだけは理解。

お話をしていくなかで、今度はrasikuでnanodaの展示販売会をやってみましょうか!
折角であれば、布や靴下という共通点もあるし、イベント用に何か一緒に自分達らしい表現と
作製活動が出来ないかなぁという事になって、話はずんずん進んでいきます。
僕はインディゴ染料を使って、ソックスやナノダ人形のボディを染めを担当。
そしてナノダさんは、ペンキなどを使ったアートスティックな作品を担当。
丁度、僕が大量の生地スワッチを持っていたタイミングだったこともあって、ナノダさんにも
好きな生地を選んでもらって、その布を使った小物だったり、空間装飾も作ってもらいます。
あと、アトリエで気になった木工を使った道具(椅子や机など)も店頭に並びます。
お互いが出来ることを集めたら、染め・ペイント・木工、何が何だかぐちゃぐちゃな感じ。
でも好きなモノが繋がっていて、それもきっと面白くて格好良いだろうなと想像しています。

段ボールの監視カメラ。(笑)このアトリエ、わくわくしませんか?
岡本太郎さんの本が置いてあったのも良かったな。
ナノダ人形は、なのださん自身が、その時のテーマやイメージに合わせて作製するもの。
今回は僕が染めたものや、rasikuイメージのものも登場する予定で、とても楽しみです。
そしてソックスは残布やB品のものを買い取り、ナノダさんが指定した色合わせや右と左を
あべこべにした色合わせで販売しています。
また商品に関しては、もうちょっと詳しく後日のBLOGでお伝えさせていただきますね。
お楽しみに~~。

ナノダ人形を挟みながら、ナノダさんと縁側で談笑。
嫉妬してしまうくらい、服の着方がお洒落さんなんですよ~~。
アイコンは足袋(足先が割れた靴)と可愛いソックス。
ぜひナノダさんと、ナノダ人形に逢いにいらしてください!!

日程は以下の通りとなります。

日にち 7月3日(金) 12:00-18:00
      4日(土) 12:00-18:00
      5日(日) 12:00-18:00

場所  中郡二宮町山西326-1
※駐車場は裏手に3台ご用意がございます。
※二宮駅からは徒歩20分くらい 二宮駅からバス「中井町役場行」に乗って、押切坂上で下車、徒歩1分。

ページトップへ戻る