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今日は台風で、知り合いのお店はほとんどが臨時休業ですね。
僕らは自宅兼店舗なので、やることが溜まっていることもあって、とりあえずお店は開けております。
雨は思ったよりもひどくならずにすんで良かった。それぞれに安全のかたちを取ることで、
何事もなくその日を過ごすことができれば、結果一番良いですね。
それにしても凄い湿度。初めて見るかもしれません、90%に迫る勢い!
台風が去ったあとの洗われた空気が好きなので、早く過ぎ去って欲しいな。。。
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今日はちょっとお手伝いしましたシリーズと題して、プリントTシャツのご紹介です。
二宮にやってきて、美味しかったと思うものの1つが秋日和さんで売られている田舎パン。
素材がシンプルで噛めば噛むほど系のパンで、丸まる1個販売されている姿も可愛くて必ず買って帰ります。
お店がある場所は、お隣のお隣になるんですかね。真鶴。真鶴駅の雰囲気もとても良いのですよ。
駅から歩いて5分くらいでしょうか。真鶴らしい細めの道(背戸道よりは広め)をくねくねと進んでいくと
たどり着く秋日和さんは、ご夫婦で切り盛りされていて、内装もこじんまりとしているけれど健やかで、
なんと言ったら良いのか・・・落ち着くし、気分が穏やかになるお店の佇まいだなと感じます。
出逢ったのは二宮へ来て割とすぐくらいなので、1年以上は経過しているはず。
真鶴散策が楽しく、湯河原の温泉のあとに立ち寄ったりして、ちょろちょろお話を交わすようになって
お店にも遊びに来てくれたり、打ち合わせと称してロイヤルホストでご飯食べたり、僕には全く未知な世界の
情報交換をしながら、少しずつお互いを知っていった感じです。
あれだけちゃんとしたパンを作る方なので、筋金入りと言いますか、職人気質なイメージがありました。



秋日和の店主清水さんは、洋服を作っているご友人がいるとのことで、お店でボトムを販売していたり
洋服界にも精通していました。更に言うと、盛岡のこともかなり調べられていて、行ったことないのに
半端じゃない知識。スナック縁側のリスナーでもあったそうで、いつかご一緒したいですね。
色々とお話をする中で、お店のオリジナルプリントTシャツを作りたいという話題に。
折角作るのであれば、巷で見かける所謂のボディではなく自分が納得して着られるTシャツにしたいとのこと。
僕もプリントTシャツに関しては、いくらプリントが良くてもボディのクオリティが気になってしまうタイプ。
同じようなことを思っていたので、清水さんが納得いくボディをオリジナルで作製すれば良いのかなと考え
和歌山のカットソー工場の社長に聞いてみてから判断しましょうという流れに。
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ちょうどRiver製品の打ち合わせがあったので、和歌山へ行った際にオリジナルTシャツに関して相談すると、
半袖のTシャツであれば割とスムーズにいくだろうと思っていたら、これが大間違い・・・。
社長に経緯を話してオリジナルのボディを作りたいと伝えると、ワンサイズ100枚~という返事が。
それでも優しいとのこと。そうなると3サイズ作るとなると300枚が最低ロット。
更にTシャツを染めると、金額も跳ね上がると・・・。そこにプリントして、なんだかんだすると。
とても個人で捌けるレベルではないこと、上代がいくらになるんだという恐ろしさが容易に理解出来ました。
社長曰く、だから巷の安価なボディを買って、プリントにある程度お金をかけるんだよとのこと。。。
あぁ何も分かっていなかった。本当に情けない。無知の恐ろしさを実感した出来事でした。

けど、お互いに前向きにミーティングを重ねてきたこともあって、このまま駄目でしたでは二宮には帰れません。
社長に何か良い案はないかをお聞きして、関わる人がハッピーになる方法(三方良しの精神)を探りました。
ボディは清水さんが納得出来るものを少量で用意していただけることになり、上代を押さえる為に、プリントは自分達で
1枚1枚手刷りしてギリギリの落としどころを探り、ようやくカタチになって何だかとても嬉しい。
Tシャツに使うボディは、丸胴仕様で14番天竺の単糸。空紡糸を使っています。
糸の太さを不均一にすることで生まれる粗野感が特徴。がしっとした質感の身体のラインを拾わないTシャツ。
プリントTの魂とも呼べるパンのイラストを描いているのは、三島在住のイラストレーター”シガハルカ”さん。
秋日和さんの店舗にも絵が飾られていて、とっても素敵なのです。
シルクスクリーンの版画を作製して、1枚1枚清水さんが手刷りしています。しかも2色刷り(黒と赤)凄い。



書かれている文章は、フランスパリにあるパン屋ポワラーヌのオーナーが書いた本にある一文から取りました。
「パンはワインとともに食事の始まりから終わりまでテーブルの上にある」だそうです。
一度で良いので、清水さんが作る田舎パンを買いに行って欲しいな。真鶴の空気を感じながら。
rasikuでも田舎パンを売りましょうと声をかけているので、きっとタイミングで来てくださるはず。
サイズ展開はS・M・Lの3サイズ。僕が着ているのはLサイズ。丁度良い。
メンズのS・M・Lと思って頂いて大丈夫だと思います。Tシャツがしっかりとしているので、あえて大き目も◎



折角だからということで、rasikuでも販売させていただけることになりました!!
面白い人と繋がってイメージを擦り合わせながら、1つのモノを作るのは労力と時間とお金も掛かるのですが
珈琲の田川さんにしろ、パンの清水さんも、自分のしたいことの輪郭がはっきりとしているから物事が進められますし
あとはシンプルに情熱。関われたことで僕自身も学びがありましたし、また何か面白いこと出来れば嬉しいな。
オンラインショップにも掲載しておきますので、ご遠方の方はぜひ。
夏休みに真鶴ツアーもとってもお勧め。田舎パンとTシャツ買って真鶴の思い出作ってくださいませ~~。
Tシャツは税込み6900円 サイズS・M・Lの3サイズ展開です。
2026年6月27日 | 3:54 PM | other

