
SOWBOW BARAILLE & GARMENTS別注 MIYAKONOJO – L/S Tee
color DK INDIGO
price 20900-
size M / L / XL

今日は節分、恵方巻にはそこまで惹かれない世代!?(というよりも、幼少期にその文化を経験しなかった)者ですが、
暦というものに素直に反応したり、時に人の生活との密接な繋がりに心を打つ人間であり年齢になりました。
明日は立春と、2月は気候とは裏腹に「春」が頭の中にちらちらとよぎるのが面白いですね。
服装のことを言えば、寒さの底に到達しているので厚みがあって保温力重視のセーターやウールパンツが必須。
それでも気分は何となく明るいカラーを1つでも取り入れたいと思うのは、春が段々と近づいてきている証拠でもあります。
・
SOWBOWの定番アイテムとして定着した感のある”BARAILLE & GARMENTS別注”シリーズ。
サイズ欠けしているものがあったりしたので、一部を補充。新色として”L.GREY”を新たに店頭に並べてみました。
先にお伝えしておきますと、L.GREYのみ素材がスビンコットンを使用。そのほかは変わらずシーアイランドコットン。
長袖・半袖と、まぁこんなにも同じものを色違いで手にしたのは初めてかもしれません。
毎回袖を通す度にびっくりする位に着心地が良いですし、日々のお洗濯にもタフさを発揮してくれています。


DK INDIGO・TIE DYEは水を通している状態での納品なので、全体的に生地が縮んでいます。
それ以外のカラーは、未洗いになるので約10回くらいのお洗濯で生地がしっかりと詰まると思って頂ければと。
インディゴ染料を使って染められたタイプは、1枚着で着用した際の存在感と高揚感が抜群。
さらに上からインディゴ染したシャツを合わせると、やり過ぎな感じが逆に格好良いだろうと想像しています。
先に紹介しています、ブロードやフランネルのシャツとの組み合わせが春先は特にお勧め。




シルエットは大らかなイメージ。
ここ数年でサイズの感覚は大きく様変わりしたように思うのですが、生地と身体の間に程よく空間が生まれるので
ゆとりある着方になると思います。とやかく言っている僕自身も、当初は慣れずに疑いを持っていましたが・・・(汗)
今や完全な虜になっていることを思うと、頑なになり過ぎずに人から影響を受けるって素晴らしいですね。




カットソーに関して特徴を言うのは難しいのですが、裾の処理を天地引きというステッチがポコポコと入るディテールを採用。
あとはコットンの着心地をただただ楽しんで頂きたいです。着ている日は本当にストレスが少なくて幸せな気分になります。

color TIE DYE
price 20900-
size M / L / XL



タイダイはLサイズのみのご案内。。。体系に合う方がいればぜひ。

color NAVY
price 14300-
size M / L / XL



ネイビーは黒に近いダークネイビー。一番安心感のあるカラー。

color L.GREY
price 14300-
size M / L / XL



新しく加わったL.GREY。
白に近いのですが、杢がうっすらと表面に出ていて、白に抵抗がある方にお勧めのカラー。

color WHITE
price 14300-
size M / L / XL



最後は直球の白。インナーでも1枚で着てもサマになる優れもの。
白のロンTを一枚で格好良く着れたら一人前(古い。。。)かもしれませんが、年齢を重ねて、本当にそう思います。
あとはやっぱり肌触り。敏感肌なので直接肌に触れるものは出来るだけ快適で、心地良いと思えるものが必要なのです。
人に見せる為ではなく、自分の為に良いものを着る。は大人だなーって思いますね(笑)
一度お試しいただけたらその魅力を感じていただけるはずですので、気分が春めいてきましたら、ぜひお手に取ってくださいね。
2025年2月2日 | 3:59 PM | sowbow

homspun ムラ糸裏毛 長袖PO
color サックス
price 13200-
size F

陽射しは淡く差し込み、梅の蕾がむくむく大きくなって、産直には柑橘のほか葉物がたくさん並ぶようになり
これまでの感覚よりは、だいぶ足早な春の足音に浮かれそうになってしまう今日この頃。
ただ忘れてはいけないのは、今は大寒で明日は旧正月。冬の冷え込み、侮るなかれです。
昨夜も急にぞくぞくっと背筋を通る何かを感じて、これは嫌な予感がするぞとセンサーが発動したので
ごはんは消化が良くて芯から温まる野菜たっぷりのうどんを食べ、葛根湯を投入し、汗をかける体制で枕元に水分。
早々に布団にINしました。店主の買い出しと美味しいごはんのおかげさまで、何とか風は通り過ぎていきました。
早めの・・・は、とても大事ですね。モリモリ動き出したいやる気と衝動と、体力気力とのバランスに葛藤しながら
出来る限り穏やかに、自分なりの心地良さを探りながら、様々な変化に順応していけたらなと思います。
こちらをご覧くださっているみなさまも、どうぞ体調にお気をつけて無理なくお過ごしくださいね。
・
2月を前に、まだ少ないですが届きたてほやほやの春物をご紹介いたします。
柔らかなムラ糸裏毛の肌触りと、ふわりと袖を通した時の着心地に足取りも思わず軽くなるはず。
そんなプルオーバーがhomspunより届いております。



首元が適度に詰まっていて、春先の風がスースーする感じにも対応しつつ肌触りがソフトなので
防寒しているぞという感じもなく、おおらかな気持ちで着ていただけます。
要所要所のデザインが大胆かつ可愛いのに、着ればそれらがすっと整った顔つきになるのが見事すぎて・・・
これはhomspunにしか出来ない、デザインセンスとバランス感覚なんだと突きつけられますし
その魅力にいつまでも浸りながら、歳を重ねても楽しく服を着ていたいなぁとも思うのです。




曲線的な広〜い袖ぐり。およそ20cmほどの袖リブ。
ゆったりとしたデザインにはなっていますが、着丈は短めで見た目はスッキリと。
なかなか見慣れないデザインのはずなのですが、homspunの手にかかれば馴染みあるような服になり
躊躇なくウキウキした気分で袖を通すことができます。



素材のふわふわ感と、このサックスブルーの色味。
一枚で着ても適温で過ごせるような、穏やかな陽気の日が待ち遠しくなりますね。
気持ちが季節の先へ先へと向かっている方は、薄手のインナーを中にしっかり着込んで
ボトムや上着はあたたかなものと組み合わせて、一足早い春の装いをお楽しみください。
繰り返しますが、まだ冷えますので油断はなさらずに◎

color グリーン
price 13200-
size F




お色展開は3色あったうちの、サックスとグリーンの2色をチョイス。
今思えば、もう1色のトープも良い色だったなと、そんなオーダーの反省を繰り返してばかりの13年。。。
気を取り直して、どちらの色にこのヒッコリーのボトムを合わせようかと悩んでいたら
即答でグリーンが可愛いよ。と言われたので、その案に乗ってみたらまんまと可愛い!
グリーンは好きだけど、実は服は持っていないことに気付いたりして、この組み合わせごと欲しい!となりました。
この色合いがお好きな方はいるだろうなと思うので、ビビッと来た方はお早めにぜひ☆






すぐに袖をたくしあげる癖があるという方に向けて、少しだけキュッと袖をあげてみると幅広の袖ぐりから
袖の切り替え部分が、自然とふんわりとしますよ。そして肩周りに締め付けがないので、着心地もお気楽です。
袖を下ろしても、ちょっとあげても、良いデザイン。
春物の入荷はこれから!ですので、急かすつもりもないのですが、冬が長い北国の感覚がしっかり備わっていて
冬服、飽きた・・・春服、早く着たい!!の気持ちが溢れてくるのが、ちょうど今頃でした。
見るだけでも気持ちがふわふわと浮上する気もしますし、フライングするも良し。
気分に合わせて、春服もじわじわ取り入れていただけたらと思います。
2025年1月28日 | 3:24 PM | homspun

toe to knee 066 カップ
color A
price 4400-
size (9~10)×(9~10)×h(9~10)(底面8×8) ※ひとつひとつ個体差があり、目安となります。




穏やかな空気が流れる日曜日。
吹き荒れていた北風もおさまり、陽射しの柔らかさは日を追うごとに増してきているように思います。
一月もまもなく終わろうとしているところで、2025年前半のぼんやりとしていた予定を少しずつ固めねば。と
ようやく重い腰を上げたところです。
・
昨年末、トートーニーより初めてオーダーしていたもの達を届けていただきました。
今回は気になっていた小物とバッグ類を中心に、自分達も使ってみたいと思っていた曽田耕さんとの合作シリーズの中から
3つの小物類をピックアップ!
曽田耕×トートーニーと言えば、二宮でお店をオープンする際に満を持してオーダーしていたこちらのスツールが
来店される方の脳内を大いに刺激するアイテムになっていますが、もう少し世界観をしっかり広げられたらと思い
用途もよりイメージがし易くて、手に取りやすい小物もぜひご覧いただけたらと思いオーダーしました。
先ずご紹介する1つめはカップ型の入れ物。
何を入れるかはさておき、立体型のフォルムが何とも言えない佇まい。
素直に考えるとペン立てとしての使い方が思い浮かびますし、もちろんその様に使っていただいて問題ありません。
ただ、ペン立てと断言してしまうのではなく、カップという容器に対する自由な発想と使い道の落としどころは傍に置いておくことで、
そのうちふとした瞬間にぽんっと降りてきたり、イメージの広がりが出てきたり、時間の経過とともに決まってくるのだと思います。
ぽっかりと空いた空間に対して物事を決めつけ過ぎるのではなく、使う側に余白を持たせてくれている点が好みなバランスです。

color B
price 4400-



曽田さんと出逢ったのは、2年前の盛岡で行われた「北のクラフトフェア」
トートーニーの神田さんから、いつかご紹介したいと言われていたはず。。。と記憶しているのですが、出展者として出られていて
自分たちのお店を開けなければならないので、実際にモノを見たりすることは出来ませんでした。
知り合いが遊びに来ていて、ちょうど、このカップを購入したのを見せて頂きました。こんな事を言うのは少し恥ずかしのですが
初見では自分にあるアンテナに、そこまで響かなかったというのが正直な感想。
その時の感覚を冷静に振り返ってみると、美しいもの好きなものの捉え方が一辺倒(正面と表面だけをなぞる程度)で、
それとは相反する美の感覚が0に等しかった。。。
言い訳として、だからではないですが、出逢えるタイミングで出逢うことが出来て、今までとは違う感覚と感性を刺激してもらったからこそ
お店に並べるまでに至ったのだと感じています。さらに言えば、誰かを介して出逢うというのが一番の理想でもあります。

color C
price 4400-




トートーニーと曽田さんの製品は、規格を決めた中で、捨ててしまう裁ち落とした革の材料を出来る限り加工を施さずに
そのまま利用しながら、決められた枠の中に納めて作製されるというもの。よ~く考えると、それは凄いことで
普通は決められた材料で同じ製品を作る(プロダクトの流れ)を、バラバラな材料で同じ規格にもっていくということ。
考えれば考えるほど、見れば見るほどに、立体物として当たり前に置かれている製品の凄みに気づいてしまったのです。
それがあたかも1点モノです。という雰囲気や謳い文句ではなく、1点モノを量産品として捉えて扱っているところがポイント。
言い換えれば逆説的なプロダクトの凄みに、最初は気付かず。ある時に、気付かされた時の衝撃たるや。。。

toe to knee 069 ナベシキ
color A
price 4950-
size (20~22)×(20~22) ※ひとつひとつ個体差があり、目安となります。


続いてのアイテムは”ナベシキ”
木や藁のもの、思い浮かべるのはそういう素材ではないでしょうか。レザーのナベシキは初めてお逢いしました。
神田さんにお話を聞くと、レザーはとにかく万能な素材ということ。丁寧に取り扱わないといけないみたいな先入観が
あるかもしれないけれど、そこまで気を遣わず、多少雑に扱っても問題ないですよとのこと。
恐る恐るアツアツのやかんを置いてみましたが、全くもって大丈夫でした。
もう言えることは、存在感抜群の見た目ですよ。パズルのようなパーツにぐるぐる走るステッチ。
アートピースの様な存在が1つ生活の中に入るだけで、その場の空気は一変します。
フラットであって、裏面も可愛いので、気分によって使い分けしても◎

color B
price 4950-




color C
price 4950-




toe to knee 067 ソーサー
color A
price 4400-
size (18~20)×(18~20)×h2 ※ひとつひとつ個体差があり、目安となります。


最後のアイテムはナベシキと見間違いそうですが、微かに立体的なフォルムのソーサー。
真ん中の底の方が少しくぼんでいて、側面がゆるやかに立ち上がっている。絶妙。
当たり前に捉えると、家の玄関に鍵類を置いておくのに良さそうなカタチであり、大きさもちょうど良いイメージ。
ベタ過ぎる発想ではありますが、最初は思い浮かぶ置き方・使い方をしながら段々と家や作業場に合う場所を探る。
その時間の経過がモノと距離を縮める楽しさだと思うのです。

color B
price 4400-




color C
price 4400-



実際に届いた製品をずらりと並べてみると、築100年の古民家の空間に時折、違和感のような空気が流れて
それが、とても面白い発見でした。
建物と空間と、製品としてのモノと、使う道具やモノが、一辺倒にならずに一体感が出る瞬間が僕は好きです。
そこには分かり易い回答や正解は無くて、複雑に絡み合う調和や佇む姿、変で面白くてとても格好良い!
曽田さん×トートーニーの製品を並べて改めて、ワクワクする気持ちや、自分の思う良いものをどう伝えるかを
よくよく考えるきっかけになっている気がします。
人が真っ直ぐ美しいと感じる感性やアンテナを、また違った側面から震わせることで、今までに無い刺激によって
感性が揺さぶられるような、そんなきっかけになって頂ければ嬉しいです。
2025年1月26日 | 9:22 PM | toe to knee

homspun 80/1 ギンガム/無地 ロングシャツ
color ギンガム レッド×ブラック
price 30800
size F SOLD



以前ご紹介した、homspunの心躍るブラウス→☆
薄手のやわらかなコットンローンを使用したブラウスと、同じタイミングでロングシャツもリリース。
展示会の際はあまりにブラウスに心を射抜かれ過ぎて、シャツのオーダーをうっかりしてしまったのですが
こそっとお聞きしたらロングシャツも一着ご用意があったので、ありがたく追加いたしました。
ブラウスの方はホワイト・ブラックの無地、ギンガムも白黒のモノトーンだけを選びましたが
ロングシャツはレッド×ブラックのキリリと格好良いギンガムが届いて、これもまた良いですね!と
にやにやして見ております。(笑)



ロングシャツのデザインは、またお会いできて嬉しいという気持ちでいっぱいになる好きなかたち。
前には三つのポケットが配置されて、そのうち一つはフラップがついていて可愛かったり
0番手のステッチが、遊び心でもありキレ味として効いていて、軽やかさや緩やかさをぼんやりさせずに
引き締め役としても力を発揮していて凄いなぁと思います。
きゅっと詰まった丸首にぽつんとある、包み釦もきゅんとなるポイントとなっていて、留めてもOKですが
外してインナーに黒や紺のタートルを着てみたり、スカーフ的なアイテムをプラスしても素敵です。



着丈はお尻までしっかりと隠れる長さ。
ふわりと軽くて柔らかな生地が腰回りを覆ってくれますが、着心地も見た目も重さを感じさせずに
季節に合わせて重ね着したり、さらりと羽織ったりを楽しみながら着ていただけます。
今でしたらざっくりとしたニットを被って、裾をヒラっと出して着るのも良いですし
ベストも合わせたくなりますよね。繰り返しますが、シャツはとても薄地なので内か外側かどちらかでも
しっかり保温して、あたたか要素をお忘れなく。



気温自体も本当に3月並みに上がって、射し込む光にも春っぽさを感じてしまうのですが
とは言え、まだ1月の終盤。ここで冬が終わるわけがない・・・はず。
むしろここからは再び寒暖差に気をつけつつ、芽吹きのエネルギーに圧倒されないように体力だったり
気力だったりを、今一度少しずつ心身に備えていくような時期なのかなと思います。
春服もほんの少し届いたり、道端の直売所にフレッシュで多種多様な柑橘たちがキラキラ並んでいるのを見ると
ついつい浮かれてしまいそうになりますが、気候と体調と照らし合わせながら、着るものもじわじわと
変化を受け入れて、取り入れていただけたら嬉しいです。
2025年1月24日 | 4:33 PM | homspun

AULICO HI NECK KNIT
color BROWN
price 49500-
size M / L

今朝もしっかりと冷えましたね。
何回目かの朝ごはんを食べた猫も、食べ終わるや否やすぐに布団の中に滑りこんできます。
朝の日課の玄関・外壁周りの掃除で外に出ると、あっという間に手がかじかんで感覚が無くなりました。
雪が無くて足元も凍らず、靴も好きな靴を穿けていて、吾妻山には菜の花が咲いている。
今まで過ごしてきた真冬の景色とは違うけれど、温暖な町にもちゃんと真冬があることを実感する日々です。
・
さて、昨日に引き続きまして、AULICOのニットをご紹介します。
待ち侘びた分、張り切って着用しながらBLOGを書いた”CREW NECK KNIT” と一緒に並ぶのが
首元をしっかりと覆うデザインに作製された ”HI NECK KNIT”になります。
ハイネックとは言え、首元を締め付けるような窮屈さは殆ど無いので、保温性重視の方にはこちらがお勧め。
クルーネック・ハイネックどちらも甲乙つけ難く、正直、色を変えてどちらも持っていたいというのが心の声ですが
あえて選ぶなら、首元(ふうち)を守って暖かさを重視するかどうかが決め手になりそうです。



大よそのことは、昨日のBLOGで説明した通りなので割愛。
身長166cmでMサイズを着用していますが、大き過ぎず小さ過ぎず適度なゆとりを持って着用出来る良い塩梅。
身頃と着丈がほぼ同じ長さに設定されているので、シルエットが丸みを帯びていて身体のどこにも狭さを感じさせずに
包まるような着心地を得られます。
体とニットの間に心地良い余白があることで、脱ぎ着の際に感じるストレスも最小限で済むと思います。




昨日1日着て過ごした感想としては、手持ちのニットには無い、少しぬめっとした(コットンの風合いでしょうか)質感と
もちっと、そしてほんのりと柔らかな暖かさ(暑すぎない)という感覚が大いに脳みそを刺激してくれました。
冬の醍醐味はやっぱりニットなんだよなぁと実感しましたし、AULICOならではの一筋縄ではいかない後から湧き出てくるような
色目だったりデザインは、シンプルに洋服を着ることの楽しさを再発見した気がします。
価格はそれなり。。。に感じると思いますし、ニットに関しては保管や洗濯方法が気がかりで・・・という方も多いですよね。
良いニットはやっぱり虫食いに注意しなければなりませんし、お洗濯だってご自宅で出来ますよと言っても労力なのは確か。
ただ、その理由だけで着ないというのは、ちょっと勿体ないなとも思うくらいに、旬なものを頂く時のような喜びや特別感があります。
考え方一つ変えるだけで、先ずは最低3年着て貰えれば十分に満足出来るものになるはずです。



展示会で見た際にはBLACKが気になりましたが、実際に店頭に届いたときに気持ちは完全にBROWNに傾きました。
この感覚はなんと表現すれば良いのかとても難しいのですが。
普段洋服を着る時に、最近は”気分”が大切だと思うことが多々あって、今感じている気分を素直に服装で表現している方は
何だかんだ言って雰囲気良く魅力的に映るのではないかと。段々と安定なものに頼りがちになるのは仕方ないことでもあるのですが
今、これを食べたいと思うのと同じように、服装もそんな風に着れるようになると楽しさが一段と増すようになると思うのです。
明日になれば”BLACK”が良いのかなぁって言い始めているかもしれませんが。。。

color BLACK
price 49500-
size M / L




普遍的なリーバイスのデニムに合わせたくなってしまうのは、僕の性分なのか・・・それとも冬の底にいながらにして
光や草木や花の蕾など、ほんの少しずつだけ、春が近づいているからでしょうか。
もう少ししたら訪れる季節と季節の狭間の、あの何とも言えない服装迷子になる時期にもAULICOのニットは重宝しそうです。
ウール×コットンの配合が冬から春にかけての冷たい空気に、ちょうど良い温度を保つ役割を果たしてくれると思います。





ちょっとずつですが定番アイテム、春物と入荷がスタートするタイミングですが、こうして暖かいニットも届くのです。
僕としては今のこの体全体が眠気に包まれていて、寒さによって目が覚まされ一瞬にして手がかじかむような時期に
テンションのあがるニットを届けてもらって、とても嬉しい!正直、冬服の真骨頂を知れるのも、ここからなのかなとも。
気候がここ数年で何だか良く分からなくなってきているのは確かなことなので、欲しいものを欲しいタイミングで
其々に楽しく、選んで着て頂けるのがベストかなーなんて思っています。
special priceなSALEも店舗・オンラインともに28日(火)までとなりますので、ぜひぜひラッキーアイテムを
探してお選びいただけると嬉しいです。
2025年1月18日 | 4:49 PM | aulico