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SOWBOW TRAPEZOID DRESS
color BLACK
price 41800-
size F


9月とも今日でお別れで、明日からは10月がはじまる。
ついこの間、もう9月?早いなぁ~っなんて言ってた気がします。
そんなことを毎月の月末になると思う訳で、きっとこの感覚はずっと続いていくことでしょう。
2025年もあっという間に終わる予感。終われば始まるし、始まれば終わる。
ただその繰り返しであるだけ。と、分かっているはずなのに、その時間の中で自分の出来ることを出来るだけ
坦々と表現し続けていく・・・難しさよ~と思う事もありつつ!でも、その前に今日もお店を開けられたことと
今月もここ二宮のお店まで、遥々足を運んでくださった皆さまと、オンラインショップからも夏の名残も漂う中
先駆けて秋の始まりの服を求めてくださった皆さまに。各方面より気持ちを届けて頂き心から感謝しております。
いつもありがとうございます。
・
という訳で、今日もコツコツBLOGを書いていきますよ~!
実は、以前、部分的にちらりと載っていた画像を気にかけてくださった方もいらっしゃいました。
本日ご紹介するのは、SOWBOWの新しい試み。今シーズンから展開に加わりましたレディスライン。
ずっと作りたいんですよね。というお話は聞いていたので、いよいよな感じでお披露目となりまして
ワンピース2型と、ブラウス1型のまずは3つのモデルからスタートします。
改めてお店を再OPENする時に、先ずは今の自分達が好きなモノを凝縮したお店を作っていこうと思い
並ぶブランドも厳選したことで、日常の中で心地良く着られるものがメインとなっていました。
というのもあって、ほんの少し畏まった場所や行事などにも着て行けるような洋服の展開があまり無かったので、
SOWBOWのレディス3型を見た時に、無かったピースがカチッと埋まる感覚とお店の中にリズムが生まれるように感じました。
色をブラックに統一して、そういったシーンにも合わせられるような服装としてご提案出来ればと思います。
素材はコットン95%・シルク5%のタイプライター、しっかりとした張りのある生地感。
お洗濯にも気を使わない生地感ですし、色目も迷いのないブラックで凛とした格好良さを醸し出しつつ、
それぞれのデザインと上手く調和させて、着る人の体型や雰囲気によって表情が変わるような印象を持ちました。


TRAPEZOID DRESSは首元を奇麗に見せてくれるような、縦にVの切込みを入れたキーネックを採用。
インナーを見せるか見せないか、どのくらいの範囲で見せるかなどなど、撮影の段階でも会議を設けつつ
シンプルなタンクトップをIN。(カラーはネイビー) インナーを見せずに着たり、華奢なネックレスなどを添えると
また雰囲気がぐっと変わるであろう首元のデザイン。
着丈が115cmの設定なので、おおよそ160cmぐらいまでの身長の方でしたらワンピースとして1枚で着用が可能かと。
モデルは身長166cmで、ボトムを組み合わせて着用するのがベストバランスのように見えました。
(タイツ+ブーツなど、足元のバランスを変えれば一枚でも?・・・という感じ。丈の好みや慣れもあると思います。)
袖の設定はあえて五分袖にしています。室内に入った時に妙に暑い場合があるのも一つですし、手首部分が見えることで
軽やかさもあり、テイストを変えたり着方やアレンジの幅も広がっていきます。
薄手の長袖インナーを合わせて調整しても良いでしょうし、季節感というよりもオールマイティに対応出来るような
袖の長さとバランスに落とし込んでいます。




TRAPEZOIDは台形を意味し、脇下・腰は微かにシェイプし、穏やかなAラインシルエットになっています。
身体のラインをそこまで拾い過ぎずに、それでいて余分な広がり方をしないように、適度なメリハリをつけて
裾口にかけてほんのりと広がりを持たせています。バックシルエットを見るとまさに台形ライン。
スラッシュタイプのポケットはしっかりと完備されていますよ。



背中の釦はいつも通り、SOWBOWのアイコン”陶器の釦”が2つ並びます。
捉え方と着方によって、綺麗目なバランスにも変えられる。という点が、自分達が続けてきた洋服の提案。
100%振り切ってしまうと、着用する場面がどうしても限定的になってしまい、その間に体型や気分が変わってしまうと
着る機会が無くなってしまう。ということを出来る限り避けたいので、日常と非日常の合間を行き来するような
SOWBOWの提案はとてもありがたいですし、年相応にきちんとした雰囲気も出せて、せっかくなら気分が上がる服が良い!
というような現場の声をキャッチして、生地のタッチとデザインにも落とし込んでいます。
ブランドのエッセンスもちゃんと入っていて、格好いいから可愛いまで展開させたレディスラインになっているのも
素晴らしい~。ここから少しずつどんな広がりを見せて行くのかも楽しみ。

SOWBOW CACHECOEUR DRESS
color BLACK
price 55000-
size F


2型目はカシュクールタイプのワンピース。
くぅっと唸るような用尺たっぷり、ギャザーたっぷり、大人の余裕を盛大に醸し出している1枚。
カシュクールのデザインは内・外を紐で縛るという動作が入るので、多少着る手間が生じるのは事実。
ですが、仕草も含めてのカシュクールということを理解すると、より格好良く着こなせると思うのは私だけでしょうか。
能動的な動作があることで生まれる緊張感、服を纏うという行為をより繊細に感じさせてくれるのは
コットン×シルク混のタイプライタークロスの持つ生地の特性を、最大限に活かしているからだと思います。
3型ある中では、当たり前ですが圧倒的な存在感とリッチな空気に包まれるのは間違いありません。


首元のVゾーンの見え方も絶妙で、ノースリーブからカジュアルであれば綺麗な白Tでも良し。
季節感で言えば、この先はジョンスメドレーなどの薄手ハイゲージのタートルなど合わせても素敵だろうなぁ。
着丈はこちらも変わらずに115cmの設定。身長がある方はバシッと潔くパンツとの組み合わせがやっぱりお勧め。





実際に見ると生地分量が見るからに伝わってくる、ギャザーの細かさと確かなボリューム感。
なのですが、絞るところはギャザーを効かせてぎゅぎゅっとメリハリを持たせつつ、袖の落とし方と絞り方
ウエストの切替位置などなど、絶妙の一言でまとめるのも悔しいのですが、これは絶妙ですね。
仰々しいよりは華やかで、リラックスと緊張、緩急の調和もとても心地良いバランスに仕上がっています。
カフスは長めに設定、白い陶器の釦がアクセントに。袖口が結構きゅっとしているのですが・・・可愛いな。(笑)
組合わせたhomspunのウールリネンのワイドパンツとの相性がとにかく抜群でしたね。



内側・外側2本ずつの紐でシルエットを調整できるようになっています。
バサッと前を開けて羽織る。なんていう着方でも良いでしょうし、紐を緩く結んで中に着るものとの
相性やギャップを想像しながら、とことん格好良く&可愛く、惜しみなく着ていただくとより良さが輝く服ですね。
家族のお祝い事、パーティー?的な場にも、もしくは自分が好きな場所、ライブだったり美術館だったりどこでも、
自分の中の特別な場所へ行く日の応援服としてもおすすめです。

SOWBOW PULLOVER GATHERED BLOUSE
color BLACK
price 35200-
size F






ラストの3型目は襟付きプルオーバー型のブラウス。
キュッと詰まった襟元はシンプルなレギュラーカラー。ここでもTOPの白い釦が映えますね。
一型目のTRAPEZOID DRESSのように、少し腰の高い位置で軽くシェイプさせつつ切替からは大胆なギャザー。
着丈コンパクトなスッキリ感もありつつ、前後ともにヒラヒラと舞うようなギャザーが堪能出来るブラウスは
ふたつのワンピースの特徴を混ぜ合わせて、SOWBOWのシャツにすっと注入したような雰囲気ですね。
お仕事で打ち合わせなど人と会う機会があったり、普段からの延長線上でちょっと気合いを入れたい日にも
ザクっと被れるブラウスは、取り入れ易いかもしれません。
ボトムもお手持ちの綺麗目なものから、普段着のチノやデニムにまでサッと合わせられたら言う事なしです。
赤いバッグ、ギンガムチェックのストール、小物でエッジを効かせた装いをぜひお楽しみください~。



着丈は、少しだけ前後差がつくので後はやや長くなっています。
腰からヒップが適度に隠れて、ギャザーの動きもあって、何というか・・・やっぱり絶妙の一言です。(笑)
絶妙以外の言い方を探すと、さり気なく配慮が行き届いている感じと言うのでしょうか。
隠しています!という感じには見えないけれど、隠したいところが隠れている、とても上手なブラウス。
勝手にそんな解釈をしながら、SOWBOWの新しい試みでもあるレディスライン。
たっぷりギャザーに包まれて、新鮮さとウキウキな気持ちで撮影しました。ぜひご覧ください。
2025年9月30日 | 10:13 PM | sowbow

