いざ 高野山!!

今週の3日間のお休みは、1日は江戸へ行き大宮エリーさんの回顧展「生きているということ」を代官山のギャラリーへ。
(会場:DAIKANYAMA GARAGE 1F/2F 他2会場で開催 本日11月30日sun 19:00まで)
不思議なご縁というのか、出張や出掛けた先で偶然エリーさんの展示に出会う。という機会が幾度かあったのですが、
思い出深いのは2018年に神戸の六甲山で行われた「六甲ミーツ・アート芸術散歩」に行った時のこと。
その時の絵も並んでいたこともあり、走馬灯のように当時の情景(六甲の冬は想像以上に寒かった。。。そして歩いた)が
思い浮かんで、その感想を後から直接伝えられる機会もあって、その時の会話など現実と非現実との間にいるような
時間を過ごしました。展示会場の中は空間一体がエリーさんの絵と言葉と映像と音をゆっくり感じ取れるようになっていて
特に絵の作品数の多さに驚きながらもダイナミックな色使いと優しいタッチが人柄そのもので、やっぱりとても好きでした。
居ないけど、どこかに居る。力強いパワーをもらった気持ちでした。行けて良かった。
その後、代官山をプラプラとしつつ、たまたま偶然見てみたかったショップにも通りすがりに入ってみたり。
モノと空間、そして人と、自分たちもまだまだやれることは沢山あるし、リアル店舗ってやっぱり面白いなと思ったり。
そして最後の目的地は二宮で活動している友人・・・家が近所でつい最近も一緒にモスバーガーを食べたりの
スプーン作家・miyazonospoonの展示「風のゆくえ|The Wind Line」miyazono spoon×吉成虎維 二人展を
恵比寿にあるギャラリー”山小屋さん”で堪能しました。
以前、二宮のお店にも連れて来てくださった山小屋の新谷さんと詩人の虎維さんとのタッグで、展示方法もいつもとは違い
スプーンは「Wind Line」の一型のみ。旅人とスプーンが描かれた絵に向かって、スプーンが風の流れに乗ってふわふわと
飛んでいるかのように展示されていました。
ちょうど姪っ子にプレゼントしたかったので、短いけど大きくて元気な風の子スプーンをゲットし大満足。
初日のお休みはこれにて終了。感性の千本ノックを浴びて頭の中がいっぱいで帰りの電車の中では偏頭痛に襲われつつも
何だか心の中のつっかえが外れたような気持ちになり、清々しさも感じる休日になりました。

2日目は、カットソーの打ち合わせをしに和歌山へ行くことになっていたので、前泊をして”高野山”に行こうという事に。
たまたま流していたサンドウィッチマンさんのラジオで高野山に行った時の話を聞いていると、人は年齢を重ねると
なぜかある瞬間から巨木を見るだけで感動するんだよ~って言葉を耳にして、その気持ち分かる~ってなって。
先日盛岡の喫茶店のWaltzさんでも、高野山は良かったよ〜と聞いて、もう単純スイッチはオンされました(笑)
折角だから僕も高野山の巨木を見てみたい気持ちが湧いてきて、下調べをすると車を借りれば1日で行けることが判明。
朝一番の新幹線「ひかり号広島行」に飛び乗って、和歌山駅を目指します。
因みに、それまで高野山に何があるとか、あまり考えたことがなく、行くとなると高野山についてあれこれと調べたく
なってくる訳で。。。空海、遣唐使、奥の院、密教、何となく中学生の時に習ったような。。。気もする。
いつも通りに小田原から新大阪まで、新大阪からは特急「くろしお号」に乗り換えて和歌山駅を目指します。
新大阪から和歌山までは特急に揺られて約1時間。本を読んでいるとあっという間に和歌山に着いてしまいます。

先ずは腹ごしらえということで、和歌山出身二宮在住の方からリサーチしておいた和歌山ラーメン「丸太屋」さんへ。
和歌山ラーメン、一度食べてから妙に気になる存在でもあり、若干の中毒性を感じます。
ゆで卵を2個、はや寿司1つ、ラーメン普通盛り、お腹いっぱい。。。はや寿司がね。酢飯にラーメンですよ。
このスタイル、なかなかトリッキーに思うのですが、想像しているよりも合うのです。
丸田屋さんは、くせが少なく食べやすい印象でした。15分で完食して、目的地でもある高野山を目指します。

和歌山市内から高野山までの道のりは約60キロ。時間にして1時間20分くらい。
標高800メートルを超える場所に街が広がっているらしい。。。と、12月中旬を過ぎると雪が降るので
スタッドレスタイヤは必須。天気予報を見て、過去の天候を洗い出して、11月は余程のことが無い限り雪は降らない
ことは分かったので、気持ちだけは引き締めて国道から山道をずいずいと上がっていきます。
当たり前ですが800メートル車で上がっていくので、道幅が段々と狭くなり、盛岡₋秋田の仙岩峠を彷彿とさせるような
道をひたすらに上がっていくのですが、これを昔の人は歩いていたと思うと。。。
ちなみに仙岩峠は標高895メートル、同じくらいだぁ。
さらに高野山の1年を通しての平均気温は北東北(岩手・秋田・青森)と然程変わらないくらいに寒い地域。
それを考えると、服装の準備だったり心構え、あとはその地域の食べ物などもイメージし易いかもしれません。

うねうねとした山道を30分くらい上がったでしょうか。途中で耳が何度かぷちって音がして気圧の変化を感じる。
途中に現れた、おにぎり屋さん・こんにゃく製造・柿・みかん直売所・幾つかの売店や産直があったりして、
この先に観光名所があることで商いがあって、人の営みも感じる。そんなのを見ると何だかちょっとほっとしてしまいますね。
帰り道に寄ることを決意して、行きはただひたすらに目的地の高野山を目指します。

無事に山道を登り切り高野山到着。想像しているよりもはるかに大きい。標高800メートルにこんな都市があるなんて。。。
高野山のある高野町は約人口2500人、そのうち僧侶の方が700人と3分の1くらいの人数を占める宗教都市。
更に高野山大学、高野山高校と学校まであるのです。そして高野山高校は野球が強い!!という豆知識。
あまりにも広い為、今回は奥の院だけを目的として、一の橋から歩いて目指すコースを。
全部の敷地を巡ると1日では回り切れないくらい広大な面積にお寺・宿坊・売店・食事ができるレストラン、コンビニ
もう何から何まで全てが揃っている天空都市。モンベルもあるくらいなので、最低限のものが、この町にくれば揃う
そんなイメージでした。歩きはじめると、先ず目につくのが巨木の数々。。。サンドウィッチマンさんが話していた巨木。
樹齢何年なんだろう。。。と思う杉の木が無数にあり過ぎて、言葉を失います。
一の橋から奥の院までの道のりには数々の戦国武将のお墓、一流企業の供養塔、一般の方のお墓と見渡す限りお墓と杉の木のみ。
約2キロの道を進みます。季節が冬に差し掛かっていたせいもあって、空気は山特有のひんやりきりっとしていて
ダウンを着ていて正解でした。下手に薄着で行っていたらと思うとひやり。途中にあったモンベルの存在が思い浮かびました。

奥の院は写真や動画などは一切NGなので、ここに載せることは出来ないのですが、弘法大師さまが現在も生きて
世の中の平和と人々の幸福を願い瞑想を続けられているという場所。
前情報が何もないまま、この場所に来てしまったのですが人生で一度は訪れてみても良い場所だと思いました。
歩いてきた歩道も神秘的ではあるのですが、聖域と呼ばれるような場所(奥の院)の空気は明らかに違いました。
良いとか悪いとかでは表せられない、一本何かがスーッと通っているような、無というか沈黙の時間。
サンドウィッチマンさんのラジオを聞いたおかげで、この場所まで辿り着けたことも何だか摩訶不思議ですが、
生かされているという思いがここ数年はとても強く、生と死、命のことを考える時期に年齢的にも差し掛かったのか
旅のおともに持ってきた本の内容も見事にその辺りに触れていて、これはタイミングだったんだなと腑に落ちました。
そして次は熊野古道を歩いてみたいという気持ちがふつふつと湧いてきたのです。
実際に足を運ぶことで、知らない世界を知るきっかけにもなりますし、中学時代に暗記するためだけでいたことが
45歳になって実体験を通して学び直すという機会があることは、なんと有り難くもあり、嬉しいことだろうかと
勉強がとても苦手だった自分に言ってあげたいです。
そして勉強は実際に足を運んだ時により深く理解するためにあるんだよ・・・とも。後から知ることばかり。

こうして翌日は朝からみっちりと濃度が濃い目の打ち合わせをして、毎回頭がフル回転で糖分不足になるため
僕だけキットカット補充しながら話をしていました。また先の季節の色々なお楽しみを作れるように・・・
簡単ではないことも多いのですが、会うと話はぐっと進み、知識やアイディアを直接いただけるのがありがたい。
充実とくたくたの状態で和歌山を後にしました。
カットソーを作るようになって、訪れる機会が増えた和歌山県ですが、自然の恩恵がダイレクトに感じられる土地柄で
歴史的文化財も数多く残る場所。見る角度によっては何もないとも言えるけど、無いからこその豊かさが多くある。
繁栄することだけが良いことでもないし、衰退にも魅力を感じてしまう性分なので、人間っぽさがあるところに
惹かれているのかもしれません。和歌山が気になっている方はぜひ一度!と、強くお勧めします。
まだまだ僕も自分の目で見て感じたい場所があるので、時間を見つけて足を運びたいと思います。

長々と続いた、出張SHOPからの旅BLOGはこれにて終わり!
お暇な時に読んでいただけたら嬉しいです。ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。

出張SHOPのお知らせ 小田原編

3連休を取って自分達の直感に従って動いて、食べて、感動して、頭が混乱して、寝て、すっきり!!の土曜日。
それにしても11月末とは思えない暖かさは、ここまでくると逆に不穏。
出張で和歌山へ行っていたのですが、市内では着ていたダウンは全く必要なくて邪魔だぁ~っと思っていたのですが
目的だった高野山は標高1000メートル。ダウンを着ていても寒かった。
そして自分が想像していたよりも何倍も大きかった(面積もスケールも)!!
頭で考えることも必要だけれでも、実体験を通して学ぶ貴重な時間となりました。次は熊野古道!!を歩いてみたい。
してみたいの意欲が出てきたことが何よりも収穫。和歌山県、まだまだ面白い場所があちこちにありそうですよ。
商品のご紹介もと思いながら、記憶が鮮明なうちに♪と、また旅BLOGを書いています。お楽しみに~~?


そして、そして本題のお知らせはこちら!!来週に迫った小田原攻め!?いや小田原での出張SHOP in CORNER。
岩手よりも岩手を感じられる(?)岩手出身のオーナー・蜂谷さんのお店で、今年の3月以来の出張SHOPです。
盛岡から戻ってもう間もなく1ヶ月・・・僕たちもまだほんのり北のかほりを漂わせながら、T字交差点の曲がり角に佇む
CORNERさんにて、あたたかな冬の服と、日常のふとした瞬間に灯りがともるような小物をたっぷりご用意したいと思います。
今回は折角だから精神で、小田原に密着スタイルの5日間じっくりみっちりコースでお待ちしておりますので、ぜひお気軽に
ふらっと遊びに来ていただけたら嬉しいです。
小田原の皆さま、どうぞお手柔らかに。蜂谷さんどうぞよろしくお願いいたします。

○日にち  12月5日(金)6日(土)7日(日)8日(月)9日(火) 5日間びっちり張り付きます。 

○時間   13時 -19時
      ※最終日9日(火)は18時まで

○場所   オルタナティブ・ポップアップ・スペース CORNER
      250-0011 神奈川県小田原市栄町3-22-10
      小田原駅から歩いて10分。緑町駅(伊豆箱根鉄道大雄山線)から歩いて2分。
      駐車場はありませんので、お近くの有料駐車場をご利用ください。

盛岡出張 記録 最終回

グッとモーニング盛岡!!
3日間の出張SHOPを無事に終えて、前回の反省を活かし、搬出した勢いで盛岡を出発するのは止めました。
もう1泊してリフレッシュした状態で二宮へ戻ろうと決めて、月曜日の朝は先ず桜山神社に今回の出張SHOPの御礼と
帰路まで無事に辿り着けますようにと安全祈願も。盛岡の街をいつも変わらずに優しく見守っている存在ですね。
いつものおみくじもひとつ引いて。

昨日の撤収はまさかの前回と同様に次第に強まる大雨で、バタバタと立ち去ったままだったので、
公会堂にも立ち寄って御礼を伝えてきました。二階に荷物を運び入れる作業がいつまで出来るか分からないけれど
また来年も懲りずに来ますので、引き続きよろしくお願いいたします!!とお伝えをして次の場所へ。

この日は友人にアポイントをしていたので、ミーティングとモーニングを兼ねて行きたかった約束の場所へ向かいます。
中津川は相変わらず輝いていました。中の橋から見る景色は、盛岡を代表するスポットの1つですね。
僕もこの場所で立ち止まっては、欄干から白鳥、鮭、鮎を覗いてウキウキしていました。釣りもして流れてもみた。
季節を感じるのに最も適した場所だったかもしれません。
朝の空気を吸い込みながら約束の場所へ向かう途中で、待ち合わせしていた友人発見!

14年以上のお付き合いになる友人と合流し、やっと来れたニュースポットの前で1枚!!
同じ場所(大手先ビル)に入った頃からのお付き合い、更に自宅に関しても、彼女が住んでいた一軒家を引き継いたというご縁。
何か困ったことがあると頼りにしてしまう欠かせない存在です。朝早くからお付き合いありがとう!!
いつも逢って思う事は、いせやん・・・とてつもない安定感よ。

カフェのオープンは9:00から。という事で、先ずはこの人に会わなきゃという方を出待ちします。
いつも良い温度で見守ってくれていて、そして今も何気なくどうしてるかな元気かなと思うし背中を追い続けている方。
元気そうな姿に会えてうれしい。相変わらず良いスイングしていますねぇ(笑)
僕が疑問に思ったり感じたことを先ず聞いてみると、それはね・・・と何でも答えてくれてちゃんとオチまである
アドバイザー的な心強さと、僕が作る餃子とキンキンに冷えたビールとノックをこよなく愛するしんじさん。
僕らのお店の裏手にあった喫茶cartaを営んでいたお二人が新たなスタートとして、まだ何も形の無いところから
関わっていく様子を時々ちらっと話を伺ったりしていた時から、月日が流れて、今はそれぞれの場所に居るんだなと
実際に建物を前にすると、緊張と嬉しさと入り混じってそわそわしちゃいました。
盛岡を離れたタイミングでSHOPとgalleryがオープンし、春の出張SHOPの後にカフェがオープン。来店するのはお初です。
以前の建物を知っているだけに、当たり前ですが全然違うものに変わりました~~。

朝食を食べながらミーティングをして、その後に敷地内を散歩。ギャラリーに立つなおみさんにきゅんとしながら
展示を見ることもできました。
ショップにも知り合いが多数いて、嬉しい再会が多くあり初めて来た感じには思えませんね。
盛岡にまた新しい人が集う場所が出来たことで、変わらないようでいて変わっていくこと、変わらない為に変わり続けること
それが正しいか違うかの判断なんて誰にも分からないこと。変化を受け入れながら人がそれぞれに心地良さを感じたり
好きな場所を大切に想い合いながら、街にも人にも自然と変化が訪れていたことが垣間見れた時間でした。
カフェスペースは広さがあってロケーションも抜群なのです。何より食事も美味しくて、ゆったりと空間ごと楽しめるという
盛岡に在りそうで無かった部分を埋める存在になりそうだなと思いました。
朝からお腹いっぱいのプレートに満たされました。。。ですが、この後にまだ行きたい場所が在るので次を目指します。

次の目的地も、勝手にオープン出待ち(笑)11:00ぴったりにカーテンが開きました。
今年の5月に自転車に乗って颯爽と二宮に(茅ヶ崎から)遊びに来てくれたよしおくん。完全に地元風でした。
こちらも1980年生まれ。勝手に同級生呼び。
学生時代に茅ヶ崎に住んでいたことがあったとのことで、神奈川県の西側が馴染みの場所というのも共通項。
盛岡にいるときは、みずほ銀行へお金の管理(月末の支払い)をした帰り道(げっそり)したまま、ふらっと立ち寄っては
カフェラテでパワーチャージをする。が日課でした。
冬になるとベンチは寒すぎるのですが、気候が良い時はいつも外で珈琲を頂いていました。
元気そうで嬉しかったな。店内で頂いた珈琲も絶品でした。
真摯な姿勢でにコツコツと日々の商いに向き合っているのは空間を見ただけで感じ取れましたし、二宮での出張珈琲の約束と
お土産の珈琲豆を幾つかピックアップして、お店を後にしました。次は二宮のお店でお逢いしましょう!!

盛岡で過ごす時間もあと僅か。最後に足を運んだのは個人事業主の皆さんが最も頼りにしているであろう方のお店。
お店をスタートして24年。モノを売ることを生業にして24年って!!!先が長すぎて言葉を失います。
さり気なく寄り添って下さり、ふざけたり他愛のない話をしていても、いつもそこには愛があるのですよ。
名物スタッフのMさんと店主の竹花さんとの関係性だったりサポートの仕方だったり、ファンが多いのも頷けます。
結局は人なんですよ。お店としても人としても間違いなく魅力的な存在。
因みにMさんも一時拠点を神奈川県に置かれていた過去があったりして、逢うと満面の笑顔で迎えてくださります。
いつも本当にありがとうございます!!
お店(hina)のBLOGを読んでいただくと分かるのですが、真面目に面白くて知的であり文化的なのです。
そして服装もいつも素敵で、僕らのお店にも沢山のお客様をご紹介頂いて、街のシンボル的お店です。表彰ものです。
盛岡駅からも開運橋を渡ってすぐなので、盛岡へ行かれる際にはぜひ~。

そして、今回の出張SHOPのフィナーレを飾るべく、訪れたのは、いつも僕らの心と身体をほぐし続けてくれた温泉。
花巻にある台温泉”観光荘”さん。もうここは絶対に何があろうと寄っていくと決めていました。
木枯らしが吹く中で、冷え切った身体に温泉は最高の一言。そして温度も高め。
男性湯は熱湯は47度とグッドコンディションでした〜〜。
45分くらい浸かって、今回の出張SHOPの疲れを癒して後にしました。またお湯をいただきに来ますね~。

高速の入口に戻ろうと国道を走っていると、なんと、なんと、大きな虹がきらりとアーチをかけてくれるではないですか。
何だかお湯でつるんっと浄化されたところに、虹。出来すぎてて・・・涙が出そうになりましたが、高速に乗る前なので
ぐっと堪えました。今回の出張SHOPの〆に相応しい演出をしてくださり、ありがとうございます。
気を引き締めて、二宮へ戻りたいと思います。安全運転で。

張り切っていくぞ~!!っと思って出発したのですが、温泉に浸かったことで疲れが一気に身体全体を襲いかかります。
まさかの前回と似たような状況、前沢SAで一旦休むことに(笑)これは流石に自分でもビックリしました。
それでも疲れはだいぶ抜けていて、ほんの10分位の仮眠をしたらスッキリ!
大船渡の名産お菓子”かもめのたまご”を買って珈琲を片手に前に進んでいきます。
来た道をひたすらに戻って、途中サービスエリアを何カ所が寄って、自分のご機嫌を取るようにしつつ
それでも600キロってそれなりに遠いなぁ~。
盛岡を出発したのは14時頃だったので、途中温泉を挟むのは仕方なくとは思いつつ、愛猫が待つ二宮を目指します。

到着したのはギリギリ当日の23時30分を過ぎ。結局9時間30分のドライブ(途中温泉と休憩を含む)
それでも、前回とは違って1日しっかりと寝たことで体力と気持ちに余裕はありました。
猫は、妻の足元に匂いをこびりつける作業を永遠にしながら、僕には文句をずっと言っていました(笑)
4日間のお留守番を、何事もなく過ごしてくれてありがとう!!と伝えて労りの、おやつを。
布団に入る頃には気持ちが少し落ち着いたのか、いつも通りの動きに変わりつつありました。
という事で、2回目の盛岡への出張SHOP(秋冬の陣)は皆さまのお陰で楽しくハッピーに終えることが出来ました。
いつも温かく迎えてくださるお客様や個人事業主の皆さん、ご一緒したトートーニーの神田さん、bhatの大さんとさやかちゃん
本当にありがとうございました!!お会いしたかった方や、行きたい場所はまだまだたくさん。
また懲りずに直ぐに行きますので、引き続きよろしくお願いいたします。
寒い冬が明けたタイミングで、また沢山の春物持ってお邪魔したいと思っています。

                     rasiku 佐々木 高広 ・ 恵 ・水無月(猫)

臨時休業のお知らせ

明日25日(火)ですが、インプットの時間に充てる為、臨時休業とさせていただきます。
定休日も合わせて3日間休業になりますので、お間違いのないようお願い致します。

25日(火) 臨時休業
26日(水) 定休日
27日(木) 定休日
28日(金) 通常営業 12:00-19:00

※盛岡出張BLOG エピソード5 ↓ 更新しておりますので、ぜひ~。

盛岡出張 記録 その5

美味しい珈琲をいただき、トートルックの撮影も気持ち良く出来て、さすが2回目の出張SHOPは
体力のリカバリーも上手くなったのか、街も空気も楽しむ余裕があります。ただ営業中の記録はほぼありません(笑)
ありがたいことにオープン前に大さんが記念写真を撮ってくれて、もうそれで十分でした。
2日目は緩やかなスタートでしたが、同じルートを辿っていらっしゃるのか後半にかけて人の流れが多くなり
閉店までノンストップで駆け抜けていきました。途中、せっかく来てくださったのにゆっくりと見れなかった方も
いらしたと思います。試着を待ってくださったり、貴重な時間を使って来てくださり終始ありがたい気持ちでいっぱいでした。

そして閉店後。神田さんと会場の修正をし、夜ご飯に行く前に予約を取り付けていたお店に足を足を運びました。
公会堂からは歩いて5分ちょっとくらいでしょうか。中央郵便局の前にある雑居ビルの1F。
表側のビルの佇まいから、すでにディープな空気が流れています。
今年の4月にオープンしたばかりの、デザインと日用品・古物まで扱う、インテリア雑貨のお店“STUDO”さん。
エントワインで知り合ってから、頻度は多く無いもののちょくちょく顔を合わせていた店主の省吾くん。
本人や人伝てに、お店を開けたい→開ける→もう間も無くOPENというところまでは聞いていたので、楽しみにしていました。
こうして盛岡にまた新しい風が吹くようなお店が出来るのは、素晴らしいことだなぁ。

怪しい雑居ビルの1部屋を改装して、小さい坪数ながらも省吾君がこれまで見て触れて感じてきたモノがずらりと勢ぞろい。
ディスプレイの仕方も、モノに対しての愛を感じますし、尖った品揃えにワクワクが止まりません。
色々と気になるものがあり過ぎてしまって、店内をぐるぐるしながら混乱しかけましたが。。。
冷静になって、ちょうど今足りないと思っていたカトラリーなどをピックアップ。
自分の好きを表現するって、簡単そうで、いざ空間(お店)となると、これまでの経験値が全て剥き出しになるから
やった方にしか分からない何とも言えない感覚があると思うのです。勇気を出してとにかく一歩踏み出してみると、
想像していたことも、していなかったことも起こりますし、商売することの難しさや喜び、気づきと閃きと学びの連続で
「場所」があることで生まれ、巻き起こるドラマのような面白さや緊張感を味わうことが出来るのだと思います。
それが全てではありませんが、だから僕はまたお店を持ってしまったのかも知れません。
僕自身も二宮で、まだまだまだ久し振りに痺れる感じを日々存分に味わっております。。。(汗)神様は厳しい。
何はともあれ省吾君、オープンおめでとうございます。また遊びに行きますね~~!!

STUDOを後にして、今宵の夜ご飯は、神田さんのリクエストで”三寿司”さん。
北のクラフトフェアで「フーコーニー」として盛岡に来てくださった際に、御一行と打ち上げでご一緒した思い出の場所。
僕らも神田さんも生食をそこまで欲していないので、あら汁と巻物を中心に、あと天ぷらとお腹いっぱい食べました。
良く考えたら、寿司は巻物しか頼んでいない(笑)それでもお祝い感のある盛り付けも良かったですし、あら汁が沁みました。
食の趣味が合うというのも何だか嬉しいですし、お互いの体調維持の方法だったり考えも共有しながら、無理なくご飯も
楽しめたのが良かったです。名物の納豆巻は勿論食べましたよ!!
2日目はこれにて解散。3日目、最終日に備えて今宵も熱いお湯に浸かってすぐさま就寝。

3日目の朝。
初日にフライングでご来店くださったBOOKNARDの店主早坂さん。いつもありがとうございます!!
そして前回(4月)と同じくのパターンで、今回も朝8時30分に無理を言ってお店を開けていただきました。
前回は内丸に移転をして半年くらいで、初めて足を運んだ時には初々しさを感じていたのですが、あっという間に
大手先ビルに入って一年経過・・・今回はまた違う感覚がありました。
どっしりとした。馴染んだとも言うのか、早坂さんのやりたい表現がより、広がりを持ち濃密になっている気がしました。
僕のワガママで朝早くから開けてもらっておいて、これは自分が今は外から来たから思うことなのかもしれませんが
盛岡が成熟した・・・そんな風に感じますし、単純に朝から開いている喫茶店や本屋さんがあって良いなという羨ましさと
2年前まで、ここのビルの2階でお店をやっていた自分が居たことをほんのりと回想したりもして・・・それでいて
今の自分が居る二宮という場所をとても気に入っているのも確かで、葛藤しつつやりたいことが少しずつ出来ている喜びもある。
そんなまとまりのない感情を元に、本を10冊程度ピックアップしました。笑
神田さんが選んでいた分厚い本も素敵だったなぁ。それぞれに目線が全く異るので、人が選ぶ物も気になってしまいますね。
ラジオで対談されていた時に紹介していた本もゲットできたので、スキップしながら公会堂へ戻りました。

そして無事に3日間の営業を終えて、最後のお客様をお見送りした後・・・そこからは記憶が殆どございません(汗)
終わる直前に地震があったり(気付かなかった)完全撤収が21時までということで、今回は本当にギリギリで。。。
いや少しだけオーバーかな。なんとか全て梱包して、荷物を一旦、岩井沢工務所へまた預かってもらってを繰り返して、
その後に自分達の抱えてきたラックやフィッティングルーム、鏡、その他もろもろを車に詰め込んで・・・単純作業ですが
久し振りに高校時代を思い出すような無酸素階段ダッシュで、段ボールと什器を運び続けました。
公会堂のスタッフの方(守衛さんかな)がとても優しくて、21時を過ぎていたので玄関前に荷物を全部置かせていただいて
雨の中を待っていたら、「熊が来たらすぐに入れるように(玄関を)開けておくね」と。。。色々の意味で涙!!
岩手の方の優しさにどっぷり甘えさせていただき、無事に撤収作業は終了です!!
最後の記念写真はオープン前にプロのカメラマンでもあるbhatの大さん撮って頂いた写真。
すしざんまい!!若干古いポーズですが、最終回へ続く。。。

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