9/7

holk     kang fu pants

color     charcoal

price     33000-

size      0    /    1    /    2    /    3 

日中は暑いという言葉が出てしまいますが、朝と夕方にかけては暑いという言葉を言わなくても過ごせるくらいになりました。
昨日の夕方には、気持ち良い風が吹いていて、ついにお店の前にあるベンチでホットコーヒーを安心して飲めるところまで。
9月やっぱり凄いぞ。もうダメかと思いましたが、一歩一歩、着実に秋に向かっているのは間違いありません。
店内は気分一新で模様替えが進んでいて、まだ半袖を仕舞うまではいきませんが素材のグラデーションが心地良く感じます。
因みに今日の服装はRiverのリネン×和紙の半袖シャツにholkの新作デニムを合わせてみましたが、文句なく丁度良い。
夏のピークが過ぎたタイミングで着る半袖シャツが、汗をかき過ぎずに心地良くフィット。
1年間を通して、毎日、気候と気温に合わせて自分が思い描く満足する服装を追い求めていきたいものです。
もちろん、好きな着方や色合わせなどの探究心と遊び心の方向性も忘れずに!

holkのアイコンと言えばkang fu pants。今秋冬シーズンも欠かさずに展開をしています。
秋冬バージョンなので、当然ながらウェイトがアップしてどっしりとした風合い。
コンパクトヤーンと呼ばれるコットンの中では最も高品質な糸を贅沢に使ったholkオリジナルの平織り生地を採用。
触れていただくと良く分かるのですが、ぎゅっとした肌当たりで、丈詰めのピン留めに使用するマチ針が入らないくらいに
隙間のない超高密度。唖然とするほどの度詰め具合です。とにかく玄人受けしそうなマニアックな生地。
ペーパークロスと呼ばれる生地に匹敵する、もしくはそれ以上の高品質な生地を使ったパンツです。

デザインは至ってシンプルな、程よくテーパードを利かせたイージーパンツ。
裾口にかけての緩やかなテーパード具合。ゆるさの匙加減が絶妙なのです。
イージーと言えども全体のシルエットは、細くなりすぎずにすっきりと納まり良く見た目も整っています。
それでいてお尻周りがゆったりとした設定で、穿き易さと癖のないラインは体型を幅広くカバーする1本。
rasikuで定番として提案したいパンツが幾つかあるのですが、その一角をkang fu pantsは担ってくれています。
一番すっきりとしたカタチで、太いパンツが苦手という方にも挑戦していただけるパンツだと思います。

今回選んだ生地はコットン100%の中肉くらいのウェイトなので、穿ける期間が抜群に長い。
ですので、秋冬(10月初旬頃)から春先(5月初旬頃)まで、主力の一本となる可能性が非常に高いです。
何を着ようか困ったなぁという日は季節の間に必ず訪れます。そんな時に悩むこともなく、さっと穿けて調子良く
外に出ていけるパンツがワードローブに数本あったら、そんな心強いことったらないですよね。
この生地とこれからの季節、気分的にはマウンテンパーカーなどの、シュッとしたフードを合わせたくなります。
穿いたら洗うを繰り返すと、少しずつ糸の繊維も柔らかくなって解れていき、身体の動きに合ってきそうな予感。
それもまた一つの楽しみ。

一見すると何てことないような感じにも見えるものほど、奥深かったりしますよね。
本当に生地の凄みの他は、特筆すべきディテールなどが一切なくシンプルなデザイン。
カタチのあるものに関して言うと、必ずどこかに黄金比が存在していてkang fu pantsが入荷する度に
落としどころの塩梅の良さに嫉妬なのか、うんうんと唸ってしてしまう自分が居ます。
完成度の高さと言う面においては、rasikuの店内に並ぶ商品の中でもピカイチかもしれません。
実際に購入された方の穿いている率を見ても、それは何となく頷ける部分があります。

展開は2色。BEIGEとCHARCOAL。
安定のCHARCOALと攻めすぎていないBEIGEもとても良い色目。色の出し方もholkは本当に上手です。
ダサ格好良いラインを攻めて組み合わせてみたのですが、ダサい方にベクトルが行き過ぎてしまったかも。
自分の感覚が秋冬モードにまだ切り替わっていないなぁっと反省。格好良いパンツに間違いはありませんので是非!!

サイズはいつも通り0・1・2・3のフルサイズ展開。
身長178cm・体重62kgで着用サイズ3 丁度良いバランスです。
ウエストはゴム+アジャスターが付きますので、ある程度の余白を持たせながら心地良く感じるサイズをお選びください。

今季の一押し素材だったので、コート・ブラウス・スカートと気合を入れたセレクト。
あぁなんだかほんの少しずつですが、秋の装いが楽しみになってきました。焦らずいこう!
holkのkang fu pants 毎シーズンお勧めしたい逸品ですので、ぜひお気に入りの1本を見つけて頂けると嬉しいです。

9/2

FilMelange   REINT

color      lt.melange

price      17600-

size       3    /    4    /    5

ようこそ9月。
これだけ暑いと色々とやる気がそがれてしまうのですが、そんなことをどれだけ言ったとしても秋冬用にオーダーした
商品は当たり前ですがやってくるのです。2024年の二宮(小田原のデータ)の気温を見てみると、9月後半になって
ようやく最低気温が20℃まで届かなくなる日が数日あって、最高気温が30℃を下回るのは最終週のみ。
それを見たら、最低でもあと1か月は夏物を着るような期間ということが確定しました。
シンプルに今の気分に従うと、やっと半袖のカットソーが着たい・・・欲しい・・・となってきた訳です。
多分、半袖のカットソーに何かを羽織る(朝と夕方だけ)が10月末頃まで続く予想。
長袖のカットソーを1枚着としてリアルに着るのは、多分10月中頃くらいからでしょうか。。。

という事で、今シーズンから本格的に再セレクトしました”FilMelange”
僕が最初に手にしたのが2010年頃だったと記憶しているのですが、15年間何かしら買い、着続けているというのは
なかなかに凄いことだなと改めて実感します。その間にも様々なカットソーブランドに出会ってもきましたし、
実際に自分でも和歌山県に行くようになってモノづくりをお願いするところまで辿り着きましたが、知れば知るほどに
FilMelangeのやっていることの凄みに気付いてしまった。やっぱり凄いぞFilMelange!!と心の中で叫び続けています。
店頭に並べてみても写真で撮影してみても、他と何か違いがあるかと言われると、正直、ほぼ無いと思います。
着用して2年目ないし3年目ごろに、むむっ。製品のクオリティが圧倒的に高く、他と違うことに気付くのだと思うのですが
それまでにタイムラグがあるのと、見た目がシンプルなのでわかり難いというのも、販売する側を悩ませる理由でもあります。
1枚騙されて、、、いや、気に入って買ってくださった方のその後のリピート率の高さと普段着としての着用頻度の高さを
知っているので、移転した二宮でも粘り強く泥臭く取り組んでいきたいブランドです。

前回ご紹介しました半袖のREEDと同じ素材を使用。
30番手の双糸(二本撚り)の糸を使った天竺生地は、厚みと強さが際立つ1枚。
柔らかさを重視すると単糸の方が、当たり前ですがふんわりとした質感、双糸にすることでぎゅっとした生地になり
身体のラインを拾い過ぎずに、適度な距離感が生まれると思います。
久し振りに杢調の色目をセレクトしましたが、1枚着としては勿論ですが重ね着をするときにグレーのカットソーは
重宝するような気がしています。どうでしょうか。

説明するところが無く、BLOG泣かせなカットソーですが、ディテールを見ても最小限にとどめていることが分かります。
その分、価格も比較的優し目でして、FilMelangeのカットソーを初めて購入される方などにもおススメしたい1枚。
お洗濯にも強く、特に首回りがだれにくいので、1軍で活躍する期間が長いのも特徴です。
ある程度着用をしてパジャマにした時に、また第二の人生がスタートします。パジャマにしたFilMelangeのカットソーも
また良いのです。あまりこういう事を言い過ぎると意味合いが変わるので、控えていますが十分すぎるくらいに心地良い
時間を堪能していただけるはずですし、能動的に着たいと思える洋服に袖を通して頂ければ嬉しいです。

color      deep navy

price      17600-

size       3    /    4    /    5

deep navyはその名の通りで色のトーンが濃いネイビー。
ネイビーと一言で言っても大きく振り幅があるので、これは正真正銘のネイビー。
当たり前に着る日常着としてフル回転する1枚になるでしょう。きっと。
布帛は程度問題ですが誤魔化しが効くように思っていて、カットソーに関しては3回くらいお洗濯すると良し悪しが
見えてくるのかな。。。チープな感じが良いという捉え方も勿論出来るのですが、クオリティの差が出やすいのはカットソー
だと思っています。これは自分なりに色々着てきた中での感想なので、人によっては違うという方もいらっしゃると思います。
決して正解がある訳ではないですし、其々にお金の使い方、拘りポイントが違うことは理解しているつもりでいるのですが
折角だから精神も兼ねて身につけるのであれば、洋服は長時間着用して過ごすことでもあると思うので出来る限りポジティブな
イメージが湧いてくるもの、気持ちも身体も開放出来るようなモノをご提案出来ればと思っています。

僕はフードを着ないので、上からカーディガンを合わせるのが一番お勧めな着方かもしれません。
あとはインナーダウン系とかがベタな組み合わせで良いはず。
とは言えベタでシンプルな長袖カットソーなので、何枚持っていても確実に着る機会はありそうですし
時期がくる度に、毎シーズン鼻歌交じりに引っ張り出してきて、何てこともなく着ていることになるでしょう。
FilMelangeのカットソー、気持ちとしては特に初めましての方に袖を通して頂きたいなと思っています。

8/29

homspun   ライトオンスシャンブレー PO OP

color     ブルー

price     31900-

size      F

定休日前に書ききれず、途中までとなっていたBLOG。こちらで三部作が完成です!
今回も引き続きhospunのライトオンスシャンブレーシリーズより、最後にご紹介するのはプルオーバーワンピース。
とにかくバサッと着るワンピースが好きだ!という方には、間違いなく心を掴むであろう、留め具やボタンも無く
リラックスシルエットながらも、程よく上品なVネック。ブラウスと同様に前側だけ切りっぱなしの裾。
フリーサイズで、全体的に大きく包み込むシルエット。特に肩・腕周り、袖にも余裕があり、丈も前後差はありますが
比較的長めの設定になっていますので、身長が高い方でしたり骨格がしっかりな方にもとてもおすすめな一着です。

この夏はあまり着る機会が無かった・・・いえ、自分のワードローブに意外と無かったVネックの服。
きっとVの開き具合には好みがあるかとは思いますが、ご覧いただくと分かるように、深すぎず浅すぎず
絶妙なラインです。少し後ろに引くと、ちょっとだけ詰まったバランスになって、インナーも見えません。
Vネックのラインに沿った0番手ステッチが、そのままフロントの真ん中を走るのも完璧なアクセント!と思いながら
どうしてこういったデザインやアイディアが想像できるのだろうかと、カメラマンがぶつぶつ言いながら撮影していました。笑

肩線はぐっと下がって脇下から身頃へと繋がる、直線的で着る人の体型に沿って生地が落ちるパターン。
肩はもちろんのこと、腕・胸周りには広い空間があるような、一切のキツさや苦しさの無い快適な着心地と、
たっぷりの生地分量が贅沢感すら感じさせる、心がふわふわっと躍るワンピース。
サイドには前後に手が入るポケットもきちっと配置しています。

前も後ろも中心に剥があるのも特徴的ですし、さらには0番手の太くて強いステッチを入れることで生地が微かに
波打つような表情なのも、ワンピースの存在感をますます際立てているようです。
それでいてシャンブレーの爽やかなブルーや、軽い生地感でさっくりとした雰囲気に仕上がっているところも◎

color     ネイビー

price     31900-

size      F

気温と陽射しだけは、まだまだ衰え知らずというか、そんな急には下がりませんよ?という感じで
今日も空と海はキラキラ燦々と、なんて事のない顔で日中は30℃は超えているので、残暑も長そうですね。
当然ですが服装も、いきなりがらっと秋に切り替わるハズもなく。
それでも!その合間合間だったり、朝や夕方のほんの一瞬に、スーッと和らぎの風が吹き抜けるだけでも
気持ちが揺れ動くのですから、着実に季節は巡っていると感じます。
そうなると不思議なことに、ピンっとくる色味も変わってきたりするのですよね。
形によっても、気になる色が違うのも服の面白いところだなぁと思ったりもしながら、このワンピースに関しては
何だか濃い色目が気になったり、ウールリネンのベージュのパンツも同じく気になったり。
早く楽しみたいよ、秋服ー!と、叫びたい気持ちでご紹介を続けていきます。

落ち着きがあって、それでいて暗さや重さを感じさせずに、調和をもたらす万能なネイビー。
コットンでハリのある生地の親しみ易さも相まって、きっとお手持ちの服ともすぐに馴染んでくれるはずです。
バサッと一枚で様になりますし、袖をぐるぐるっとラフにまくって少し肌を見せるとより動きも出てカジュアルに
それでいて襟元やラウンドした裾など、どこか雰囲気もある、ワンピーススタイルをお楽しみいただけたら嬉しいです。

color     ブラック

price     31900-

size      F

一色ぐらいはインナーをタートルにしてコーディネートしたい・・・という薄らとした願望はあったのですが
体に籠った熱がなかなか冷めやらず、足元をハイソックスに変えるだけで留めてしまいました。
綺麗なVネックには、色もしくは素材が綺麗なシンプルなタートルがベストマッチだと思いますので
特に、インナーに限らず小物やアクセサリーが引き立つブラックワンピースには、それぞれにお好みの重ね着や
小物遣いで、秋から冬にかけてのスタイリングをたっぷりお楽しみいただけたらと思います。

穏やかでもあったし駆け抜けたような気もする、8月が終わろうとしています。
きっとここからは口癖のようだった「暑い」も少しずつ減っていって、いつのまにか涼しい・寒いと感じる日が
日に日に増えていくのだと思うと、とても当たり前のようで当たり前ではない日々の移ろいの中で、お店も暮らしも
とにかく今自分が出来ることを、精一杯やっていこう。いうところに自然と立ち返ります。
9月には、さらに秋冬の入荷も加速していきますし、新しくお取り扱いをさせていただくお洋服も届きますので
時間をかけて自分たちらしい表現で、丁寧にご紹介していきたいと思います。
どうぞご一緒に少し先の季節へ想像を巡らせて、装いをお楽しみいただけたら幸いです。

8/25

homspun   ライトオンスシャンブレー 七分袖比翼OP

color     ブルー×ネイビー

price     37400-

size      S    /    M

産直もスーパーの野菜コーナーも無人販売も、今がちょうど端境期。その分、秋のフルーツが盛り上がりを見せています。
ご近所の果樹の実りも、道すがらの草花も。昨日、閉店後にちょっと外を歩いた時に聞こえてきた鈴虫の声も。
どれだけ暑くても、ふと見渡せば、秋に向かう姿があるんだなぁと、しみじみ関心してしまう。
装いはといえば、きっとまだしばらくは進んだり戻ったりを繰り返すと思うのですが、そのリズムに合わせて
楽しく快適に過ごせる、気候や気分に合った服装を提案できたら良いなと思っています。

引き続き、homspunのライトシャンブレーシリーズから。
これはまさに狭間を埋める服だ!と思えた、七分袖ワンピースをご紹介します。
夏休みの思い出日記を挟んで、一つ前にご紹介したのが同生地のプルオーバーのブラウスでした。→
長袖のプルオーバーにショーツを合わせる。というのも季節と季節の隙間ならではの装いで良いなと思ったので
今日だ!というタイミング(気温が重要)が来たら、ぜひ試していただきだいです。
今回の型は、前開きで七分袖というところがポイントになっていて、インナーとボトムの組み合わせ方次第で
より着こなしのイメージも広がって、移り変わりに合わせながら余裕を持って楽しめる。そんな一着だと思います。

「前開きと七分袖」という大まかな部分をポイントと言ってしまったのですが、同じくらい目を引くのは間違いなく
上下の配色デザインですよね。ここに、わぁ〜となって、オーダーしたお店の方は多いはず。
可愛さと格好良さの絶妙な匙加減と、大胆且つシンプルでオリジナリティがあるところ。
これぞhomspunの服とも言えるのではないでしょうか。ちょうど切り替えの部分にポケットも配置!
尚更、オーダーせずにはいられず全3色・2サイズ(SとMで身幅の違いのみ)フルで展開しています。
スタッフ着用はMサイズ。

フロントが比翼仕立てなところも、背中にそっと寄せたタックと要所要所に入る0番手ステッチ。
同じ生地のベルトは好きな位置で、ラフにくるっとしたりリボン結びにしたり、首に垂らしたり使い道は自由。
シルエットはとてもシンプルなのに、実は結構遊びが入っていて、どんな風に着るの?と言われているような
好きに着なよと言われているような・・・完全に勝手な解釈ですが、そんなところが総じて好き!です。
一枚でさらっと着るワンピースというよりは、配色の色も含めてインナーやボトムの色・素材合わせだったり、
重ね方だったり、自分なりのイメージと工夫も組み合わせて着ていただくワンピースだと感じます。
最初は試行錯誤するかもしれませんが、長い目で見て、お楽しみいただけたら嬉しいです!

color     ネイビー×ブラック

price     37400-

size      S    /    M

配色のタイプは、ブルー×ネイビーとネイビー×ブラックの2色展開になっています。
これまた絶妙な2色・・・という感じもするかもしれませんが、着てみると結構印象が変わりますし
ここでもやっぱり、お手持ちのどんな服と合わせるかのイメージも選ぶ決め手になるかと。
もちろん、その時にしっくりくる感覚がある方を選ぶのでも間違いありません。その日の直感も決め手のひとつ。
比翼仕立てで、トップ釦のみループで留めます。首元はきゅっと詰まった丸首。
裾にかけてもストンとしているので、シルエット自体はとてもシンプルな印象。
その分、ボタンの開け方と腰紐でちょっとした動きや引っ掛かりを作ると、バランスが整うように思います。

袖部分もスッキリしてはいますが、そこまでキツいという感じはないので、ベーシックなインナーでしたら
なんなく中に着れると思います。七分袖に合わせて七分袖Tシャツでも、半袖でもノースリーブに羽織っても◎
秋にはインナーを長袖にして袖口のレイヤードを楽しみつつ、タートルを重ねても可愛いだろうなと思います。
ボトムもスカートやキュロットなどバリエーションは様々あると思うのですが、お得意のパンツ合わせが個人的には
やっぱりしっくるとくるのでした。その分、靴と靴下は、その時の気分で変えたいなと思うなど。

color     ブラック×ブラック

price     37400-

size      S    /    M

ラストは同色のブラック×ブラックのワントーン。を前を開けて羽織ってみました。中は定番の半袖TEE。
生地は軽やかでハリのあるコットンですので、半袖Tシャツにさっと重ねるだけでちょっとお出掛け着にもなり
ただ羽織っただけでも季節が変わった・・・そんな感覚になりますね。
とは言え、まだまだ太陽は、夏!を全力で伝えてくるような陽射しの強さですし、とにかく晴れ続き天気が良いので
日除け対策にもなる袖もの・羽織りものは、本格的な冬仕様になるまでは、きっと出番が多いはずです。

このポケットの配置も絶妙です。
無意識で手をすっと入れたくなる場所にあります。

後ろのタックの入り方もそうですし、ブラック一色になると、よりコートの風味が増しますね。
後ろ姿が素敵な服が好みです。
着方のバリエーションも広くてワンピースでも羽織でもある汎用性と、装いの楽しさの両方を兼ね備えた
homspunの七分袖比翼ワンピース。配色の2色も、そもそも配色か無地かも悩ましいところですが、
季節の行先をぼんやりと想像しながら、ぜひ秋の服のはじまりをお楽しみくださいね。

8/23

homspun    ライトオンスシャンブレーL/S PO 

color     ブラック

price     23100-

size      S    /    M

朝起きて、歯磨きをしながら台所の窓を開ける。
風や湿度の塩梅をぼんやり確認しながら、お湯を沸かして、ゆっくりいつもと同じ朝食の準備をする。
今朝は昨日買ってきた、秋日和さんという真鶴にあるパン屋さんの美味しいパンがあったので、若干動きもスピーディ。
いざ食べよう・・・と思ったら、ふとした違和感を感じて手と口が止まる。それはセミの鳴き声がぴたりと消えたこと。
いつからだったんだろうかと、割と毎日気にしていたのにそれが曖昧なことや、自然の生き物の摂理と分かっていても
あれほど地鳴りみたいな、向かいの大掛かりな建設工事とも似たり寄ったりの賑やかさだったものだから、突然の静けさは
ぽっかりと何かが消え去ったみたいで、心を揺れ動かす。
そんなことを感じていると、同じ町内でもちょっと離れたお店や、それこそだいぶ離れた北の地のお店の方々の投稿に
蝉の声が秋の虫の声になったとあって、同じ日に同じ事をキャッチしている〜、セミも全国共通のネットワークか何かで
通じているのかな、不思議なものだなと思う。暦も立秋から処暑へ変わる。

お休みの間にも続々と秋の便が届いています。
本当にまだまだ暑くて、試着に辿り着くのにも時間を要しているのですが、いざ着てみるとこれまた不思議なことに
秋服への意欲が奥底からむくむくと湧き上がってくるのです。
定期的に訪れるシャンブレー熱は、恐らくhomspunのライトオンスシャンブレーシリーズによって掻き立てられており
今回は、それぞれとても好きな雰囲気でしたので、プルオーバーとワンピースの3型ご用意しています。
まずはここから突き進む、晩夏シーズンに重宝しそうなプルオーバーブラウスからご紹介です。
前と後ろの裾のラインを大胆に変えて、見た目はシンプルだけれど着用時の印象はどこか個性的に映るのがポイントで
お好きなボトムに合わせて、ラフにささっと頭から被っていただくのが理想的なプルオーバーです。

カラーブラックはデザインの雰囲気とも相まって、柔らかくも輪郭がはっきりとしたモードな印象。
同系色モノトーンの組み合わせや、白やブルー・レッドなどのはっきりとした色モノ、もしくはデザインの効かせたボトム
それとも、反対にとてつもなくベーシックなパンツでまとめるのも格好良いのでは・・・と言う事で、トーンは落とさずに
重たく見えない(諸々、重厚すぎない)デニムと革靴の組み合わせにしてみました。
前丈が曲線的で上がっているので、ちらっと見えても安心な股上深めタイプのパンツがいいですね。
後ろ丈はスクエアになっていてやや長めな設定なので、お尻まですっぽり隠れつつすっきりと見える前後バランスが
絶妙な着易さにも繋がっているため、見た目の印象よりも着た時の方がぐっと親しみが湧くのではないかと思います。

color     ネイビー

price     23100-

size      S    /    M

色の濃度を少しずつ明るくしていきましょう。お次のカラーはネイビー。
暗すぎず、明るすぎず、軽い着心地のシャンブレーですが色によってほんのり落ち着きも感じられるカラーです。
フロントの裾先、切りっぱなしの印象もブラックとまた違って見えます。
きゅっと詰まった首元は、両サイドにさり気なくスリットが入っているため、脱ぎ着も着心地も気楽で苦しくはありません。
見た目にはあまり影響が無いかも?ぐらいの些細なディティールなのですが、着用した人だけが感じる、良いな〜や嬉しいなが
密かに詰まっているように感じられるデザインで、この細やかさがとても好きです。

首元からスリット、そして肩線までのステッチラインも見逃せませんし、袖も裾にもしっかりとアイコンでもある
ステッチが入る事で見た目の、のぺっとした感じが無くなり全体のゆるやかなシルエットにも静かにメリハリが生まれるのです。
ボトムには先にご紹介した、homspunのドカンと太いワイドギャザーパンツを合わせています。
生地には軽さもありつつ、厚みやハリがほのかに増して、加えての光沢感だったりと、少しずつ秋めいている!と
服が感じさせてくれるこの感覚・・・連日、着るモノも暑さをいかに逃すかに偏っていた日々だったので・・・
いや、まだ現在進行形ではありますが、ただこうして着る喜びが泡のように沸き立つことそのものに、希望を感じます。

color     ブルー

price     23100-

size      S    /    M

最後のお色はこれぞシャンブレーとでも言いましょうか、爽やかな風が吹くようなブルーです。
爽やかと言っても、これも不思議ですが、真夏に求めるような清涼感のあるブルーともちょっと違う目線で見ているのが
このシャンブレーのブルー。
素材としては夏にも良いと思うのですが、これも気候が変わったからでしょうか、気分的にも春や秋のように
空気の中に”涼しさ”や”寒さ”が微かに滲んで季節が移ろいでいる時に、何でもなく着たいなぁと思うブルーの色。
言うなれば暑いも寒いもあまり気にせずに、何でも着られる心地良い気候の時に着たくなるのがシャンブレーかもしれません。

ブルーに組み合わせたのはダークネイビーのRiverのパンツ。素材はコットン×和紙。
ブルーのグラデーションと、素材のグラデーションも心地良くて身も心もふわっと軽く感じられた組み合わせ。
今日もじっとり汗をかくくらいには暑い一日でしたが、少しずつ朝晩が涼しくなって秋の虫の音色が響くのでしょう。
自然への影響ももちろん多々あるとは思うのですが、生き物の中では人間だけがこんなに翻弄されているのかな・・・
と体力・気力弱りかけの頃に思ったり、それでも何かしらの楽しみを見つけて、夏の装いとともに楽しんだり。
そんな中でも季節も時間も日々刻々と流れていきますね。どうぞ体調に気をつけながらも8月ハッピーに過ごしましょう。

店内・オンラインショップ内の*more happy price*もたくさんの方に、お選びいただきありがとうございます。
あともう少しだけ続く予定ですが未定ですので、夏そして晩夏を彩るものもお求めやすくなっていますのでお見逃しなく。
今の気分を軽やかに上げてくれる服を探しに、ぜひご来店ください。お待ちしております。

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