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YULA    MARINE SWETER

color     BLACK

price     38500-

size      40     /    42

気温が下がってもそこに太陽があれば・・・。
二宮で迎える2度目の冬は、昨年よりもさらに温暖に感じます。雨も降らずの晴れ続き。
今年も20日を過ぎ、暦の上では最も寒さ厳しくなる大寒を迎えた今日。
ここで暦ってすごいなぁと思うのが、本当にちゃんと、しっかり急激に寒くなりそうなのです。
雪国の大寒波・大雪の大変さもひしひしと伝わってくるので、北風ぐらいはなんのそのと言いたいですし
巷ではもう春の風物詩が勢いよく芽吹き始めたり、ややフライング気味に野菜が並んだりもしています。
振り幅広めの三寒四温はそれはそれでダメージもありつつ、肌で体感しながらもゆっくりじっくり慌てずに、
季節とともに装いも日々の暮らしも楽しめたらいいなと思います。
吾妻山の菜の花もほどなく満開となりそうですので、ぜひ二宮の名所・冬の菜の花を見にお越しください〜。

昨日、ご紹介したholkの定番”kang fu pants”とほぼ同着で届いたのが、YULAのMARINE SWETER!
YULAさんと言えば、年末の振り返りBLOGでも若干圧強めにご紹介してしまったのですが、期待の新人・・・
ともまた一味違う、ご本人達も自覚ありの攻めた物作りへの姿勢にとても刺激を受けた人&ブランド。
この冬に選んだシルクニットやウールインナーは大活躍の一枚となり、ニット好きのお客様にもご愛用いただけて
自分達としては、地道にコツコツをとにかく共にしていけたらと思っている人達でもあり、服でもあります。
そして今季の第一便として届いたのも、ノイルシルクを使用したとてもリラックス感のある心地良い春セーター。
ゆったりとしていますが、ダラっとは見えないシルエットの匙加減がとても上手だなと思いながらのご紹介です。

首元の開きを横に広く取り、ボートネックのように綺麗なラインを描きつつ、配色のステッチを入れたり
どこかカットソーの佇まいにも似た、さり気なく遊び心効かせたデザインにも目が留まります。
たっぷり目に設定した身幅や袖は、まさに着ると、ユラユラ〜と体から離れて揺れ動くような余裕を感じ
どこにも負荷がなくて、一切ストレスを感じさせない。これは一度知ってしまったら病みつきになるのは間違いなく
肩もしっかり目にドロップさせていますが、ニットならではの落ち感ととともに、柔らかで少しだけぽそぽそと節のある
ノイルシルクならではの質感も贅沢に感じていただけたらと思います。

一番好きだなと思ったのは肩線からの太い袖と袖口の緩さです!もうこれは、堪らないバランスでした。
以前、オリジナルのRiverで作ったニットカーディガン二型も、脱ぎ着がし易いように袖を太くし、
袖口も許容範囲内で最大限広くしたのですが、そのニュアンスに近いものがあって嬉しくて嬉しくて。
着用した時も、どこかラフですしユルさもあるのですが、それ以上に包まれている感覚が心地よくて
何よりも一番は可愛いのですよ。醸し出す雰囲気が。

モデル着用サイズは42。
40でも普通に着られますが、裾の塩梅をどの辺に落ち着かせたいかでしたり、画像のようにゆったり着たい派の
私は42の方が好みでした。
一応ユニセックスでの展開と考えていただいて大丈夫ですが、身長が170cm後半男性スタッフが着たところ
あともう一回り大きいサイズだとより良いな。ということで、
サイズ40 155cm~160cm前半ぐらい
サイズ42 165cm~170cm前半ぐらい
がイメージでしょうか。
所謂の艶やかでデリケートな雰囲気とも異なる、安心して日常で着られるようなシルクの質感と厚み。
秋冬で選んだニットもそうでしたが、手に取るたびに幸せな気分をもらっていますし、秋の終わり頃の
まだ寒さもそこまで。というような日にニットをタンクトップの上に重ねた時の高揚感たるや・・・
温もりを味わうニットとも別角度で、ぜひこの着心地を日常に取り入れてみていただきたいなと思うのです。

color     BEIGE

price     38500-

size      40     /    42

お色の展開はBLACKとBEIGEの2色となっています。
ベージュには赤のステッチがほどこされ、この配色に心が躍る方もいらっしゃるのではないかと。
ボトムにはスウェットパンツのような裾がキュッと絞られたデザインのものを合わせてみましたが、
もう少し春っぽい明るい色目で、ワイドパンツだったりスカートなどでも良かったかなと思いつつ、
シンプルな感じでサラッと着るのが好きなので、そのニュアンスが伝われば・・・と思います。
BLACKでは見えなかった、裾と袖口部分にさり気なく入った横ラインの編み柄も見えますでしょうか。
細かい部分の見せ方だったりデザイン、この辺りはもう感覚というかセンスでもありますし、ブランドとしての
哲学みたいな部分が現れるところだと思うのです。
度々書いていますが、YULAのお二人は生き方にも個性があってそれぞれに面白いなと。
その個性を尊重しあってYULAとして物作りをされていて人からも物からも伝わる、バランス感の良さに
惹かれているような気がしています。ブランドの認知度はまだまだなのかもしれませんが
モノを見て頂ければ本気度が伝わると思いますし、お店の役割としてもしっかりとお客様に届けられるように
力をつけて説得力を増していかなければと改めて思うのです。

シルクだったり、ニットと聞いただけで一歩引いてしまうような、なんとなく扱いが難しいと思う方も
いらっしゃるかもしれませんが、自宅でのお洗濯も可能なのです。
試着時に少し気になっていた静電気も、中性洗剤で洗うことで徐々に改善されるとお伺いできました。
ネットに入れておしゃれ着洗いモードにしてただければ十分ですし、私たちも着ているニットはほぼ家で洗います。
現在お店でも販売中の中性洗剤・JUNを使ってぬるま湯につけてすすいで軽く脱水、そして平干し。以上。
過去には大胆に洗ってしまって何枚も縮めてきましたが・・・それもまた経験ということで。
それ以上の着心地の良さだったり、自然な温度だったり、着ているだけで体が楽でいられる気がするので
肌や体質がデリケートな方にもお勧めしたいなと思います。

ここ数日が別格に暖かいと言えども、今は寒の内。
今日も日が暮れた頃ぐらいから北風も威力を見せつけはじめ、ここからガツンと寒くなりそうです。
素肌にニットのお楽しみはもう少し先にとっておくとして、春先から暑くなる手前ぐらいまでは
きっとさらりと快適にお召しいただけるだろうなと思います。
ニットブランドYULAの春夏のラインナップにも、ぜひ注目いただけたら嬉しいです。

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