出張SHOPのお知らせ

神奈川県に戻ってきてから、自分なりに好きな駅が2つあるのですが、その1つが「大磯駅」
佇まいが何とも言えず好みなんですよね。大船・藤沢・辻堂・茅ヶ崎・平塚と人口と乗降者数が
比較的多い駅からの、突然の、このギャップ。相模川を越えたあたりからその空気は一変します。
THE・ローカル駅の匂いがしっかりと残っていて、駅を降りた瞬間から何となくワクワクする気持ちが
湧き出てくるのは、元々避暑地として使われていたり、駅から歩いて砂浜まで直線距離で行けるという立地も、
きっと関係しているはず。
改札口が1つしかないというのも、利便性という観点で見れば面倒な部分もあると思うのですが、それもまた良し。
待ち合せたら誰もがここから出てくるから、西口だ東口だ目印が何々という説明が一切不要。
この景色を守り続けて欲しいなと勝手に思っています。

お隣の町 “大磯” は二宮と同じく中郡仲間。人口は約3万人。二宮よりもちょっと多い。
明治の初めころに先端医療として海水浴(当時は温泉の湯治と同じ役割)を推奨し、
日本で初めての海水浴場を開設した地としても知られています。
お城はないのですが、僕の中では城下町のような空気が流れている気がするのですが
気のせいでしょうか。。。ちょっとだけ緊張感があるような、人の目もどことなく気になって
あんまりダラけた格好では町を歩けないみたいな。駅前は特にそんな感覚を覚えます。
規模感は近いのだけど、二宮とも似て非なる空気感。どっちが良いとか悪いとかではなく、
その土地が持つエネルギーや歴史的背景、住んでいる方のアイデンティティのような
脈々と受け継がれて根付いているものは、どの土地にも当然ながらあるもの。
なのでお隣同士ですが全く別世界。大磯と二宮を合わせると、生活するにはほぼ申し分なく
中でも食材で必要な物は、ある程度良い物も手に入るので、この町の並びにだいぶ救われてもいます。
大磯の駅前は活気があって、外せないのは「地場屋 ほっこり」さん。
地元の農家さんが手がける新鮮なお野菜(根付きのものも多い)と、美味しそうなお惣菜のほか
各地のちょっと良い食材やお土産品が買えるお店で、毎回立ち寄りお買い物を楽しんでいます。

そして駅の正面にはもう一店、外せないお店が。
今回、出張SHOPにお邪魔させていただく、ほっこりの同じ並びにある「TE HANDEL platform」さん。
大磯の玄関とも言える場所に店舗はあり、駅からは徒歩30秒、いや20秒。
オリジナルの紅茶の販売を初め、お茶を介して人とモノ、地域や文化と人の想いが行き交う場所であり
その他にもお茶時間とともにしたくなる様な、生活に纏わるものからアートピースの展示・販売をしています。
昨日まで開催していたsuwa okiさんのアクセサリーも、ここで見て一目惚れをして購入した経緯があって、
まさかこの場所で、rasikuの出張SHOPが出来るとは夢にも思いませんでした。
人とのご縁と繋がりというのは、自分の考えている範囲では到底及ばず、だからお店の営みは楽しいし
人生の経験値を広げてくれるんですよね。

店内はクリーンな空間に古い什器が並びます。お店に入った瞬間にセンスが良い~ってなるお店。
空間も去ることながら、オリジナルとセレクトのバランスだったり、ちょっとしたもの選びからでも
ここを作り上げてる人はきっと、沢山モノを見て買って、食べたり飲んだり、遊んで学んで、
経験を重ねた方なんだろうな・・・というのが空間に漏れ出てしまっています。
なんか、知った風に偉そうですが・・・。でも、それが出るのが、個人のお店だなと思うのです。
後に、オーナーのさやかさんとは2・3回程ご挨拶して他愛のないお話をさせて頂いたことがあるのですが
海外で過ごした時間も長く、一言で言いますととても格好良い方。他に言葉が見つからない。
きりっとしている部分が店舗の隅々まで出ているような気がします。
メインはお茶なので、お茶の種類がとにかく豊富。卸売りにも力を入れられているので
気付かぬうちに口にしている可能性もあったりするかもしれません。
僕も秋田の紅茶師匠「みつばち」の亮子さんのところでお聞きしていたのか、飲んでいたのか
神奈川県に戻ってきて、点と点が繋がり線になったうちの一人です。

お店自体はそこまで広くはないので、今回は張り切り過ぎずに、大磯の町に合いそうなものや
今、僕らが一押ししたい品々を持って、出張SHOPに行かせていただきます。
気にはなっていたけどアパレルのお店ってハードル高いしな。。。という方や、大磯に来るなら
行ってみようかな?など、ご近所の方以外にも、ちょっとお出掛け気分でお越しいただけたら。
自分達も動くことで初めて知ること、思いがけない出会いがあるように、初めて大磯に降り立ち
訪れてくださった方にとっても、小さな出会いのきっかけになる時間になればと思っております。

以下日程です。

日時 4月3日(金) 10:00-17:00
     4日(土) 10:00-17:00
     5日(日) 10:00-17:00
     6日(月) 臨時休業

3日間、二宮のお店は臨時休業で二人並んで大磯に居ります。
昨日までオーダー会をさせて頂きましたsuwa okiさんも一緒に店頭に立ってくださります。
気候もきっと良くなるタイミングですので、ぜひ足をお運びいただければ嬉しいです。

3/20

homspun   ソフトコンパクトヤーン襟付きCD

color     ブラック   

price     20900-(TAX IN)

size      F

小雨が降っては止んで、時折強くなっては弱まって。
今日は春分。昼夜の長さがほぼ同じになる日ですが、太陽は感じられずな一日となりそうです。
定休日にいつぶりか思い出せないくらい、久しぶりに強めな温泉に浸かってきたのですが、
気温差や花粉など変わり目をグラグラ揺らぎながらやり過ごしていた体に、効果覿面!!
というか・・・ズドンと効きすぎて、年に数回の激し目のデトックス期を順番に通過中。
私は治りの悪かった咳が再びぶり返してしまって、お休の間でなんとか動けるくらいに回復したのですが
片方は発熱&歯痛を発症・・・磯で陽気にワカメを掴んで持ち帰っていた人とは思えないほどに辛そうです。
デトックスは身体の内なる声と思って安静にするしかありません。新しいスタートラインに立つ兆し。
と、なんとか盛り立てていこうと思います。皆様も変わり目、どうぞご自愛くださいね。

そんな訳での、一人営業の日。
先にオンラインショップの方にはアップしていました、homspunの襟付きのカーディガンは
少し前にご紹介した、こちらのクルーネックカーディガンと同じ素材を使用したもの。
半袖なので張り切って、ちょっとだけ季節先取りなコーディネートになっています。

ハイゲージのコットンニットは、過去には何度か春先に展開してみたことはあるのですが
その当時はまだ自分達も装いにうまく取り入れることが出来ていなかったように思います。
春に着るにはどこか心許ないような、かと言って夏には暑いなと感じて着る機会が掴めなかった。
ですが時間が経ち、また住む環境や気候の変化、自分の肌感覚だったりも少しずつ変わってきたことも
色々が積み重なって、今のタイミングでまた良いな、展開してみたいなと思った生地です。
毛羽立ちを押さえたソフトな肌触り、そして生地もそこまで厚くなくて、着心地がとても軽いので
夏場でもサラッと着られて、快適に過ごせそうな素材感も丁度良いなと思いました。

お色はクルーネックタイプと同じ色展開でご用意しました。
襟付きの半袖は、ニットポロの様でどことなくきちんとした印象にも。
特にブラックですと、釦をきちんと上まで留めていただくと、夏場のお仕事着としても活躍しそう。
袖丈の設定もさり気なくリブで肘が隠れる長さになっているので、そこも密かなアピールポイントです。

color     ペールピンク   

price     20900-(TAX IN)

size      F

淡い色合いでまとめて涼し気に、そして何よりもの張り切り感は、今回の春夏のラインナップの中でも
お勧めのショーツです!生地はシャツジャケットと同じ、リップストップでやや硬めなところも良くて、
また改めてこちらはしっかりBLOGでご紹介いたしますね◎
ワンピースにラフに羽織ったり、ボトムをスカートにしてみたりもきっと似合うと思いますが
ベーシックなデニムやチノ、もしくはちょっと個性的な色や柄を組み合わせても楽しそう。
はたまたピンクや赤系でグラデーションにもしてみたら可愛いかも。などなど、淡い色なので
ぼんやりしそうかな?と思っても、小物でもどこか他にエッジを効かせることで、その柔らかさは
良い塩梅に飛ばせると思うので、ぜひ色んな組み合わせをお試しくださいね。

肩はラグランスリーブで、適度なゆとりを持たせたサイズ感になっています。
ただクルーネックカーディガン同様に、中に厚手の物を着込むというイメージよりは
重ねても薄手のインナー類や、ノースリーブのものと合わせることで、生地の滑らかなタッチや
肌にくっつき過ぎないシルエットを、より感じていただけると思うので、薄手の重ね着をテーマに
装いに取り入れていただくのがベストな着方かなと思っています。

color     アイアンブルー

price     20900-(TAX IN)

size      F

魅力的なお色アイアンブルーにアイボリーのショーツを穿いても、とても良かったです。
ポロの様な雰囲気だからでしょうか?ショーツがなんだかしっくりと馴染みます。
悩んだ末に、homspunのアイコン的なパンツの10オンスデニムのブリーチの方を合わせました。
ブルーのグラデーション、ワントーンも変わらずにずっと好きな着こなし。
最近は上も下も締め付けなく、風が抜けるような緩やかさで、肌から離れるものばかりを
好んで着ていたので、似たようなニュアンスだけれども、もうちょっと背中がキリっと
真っすぐに立つようなデザインに、新鮮さも感じつつ、年齢と共に服がというよりは
意識の部分でほんの少しの緊張感も時には大事だなぁと思ったり。何事もバランスですね。

ブラックよりはカジュアルにはなるかもしれませんが、ハイゲージでしなやかな生地感と
素直な襟と、緩やかながら大きすぎないシルエットのカーディガンは、どのお色でも程よく
コーディネートの引き締め役となってくれるのではないかなと思います。
クルーネックの長袖も、襟付きの半袖も、前開きのカーディガンは素材違い、形違いで
幾つか手元にあると、春のあわただしい乱高下する気候にもスムーズに対応出来ますし
夏は夏で、陽射し除けや冷房が効きすぎの場所など、出番は様々訪れると思います。
まだイメージし難いかもしれませんが、春の装いがもたらすウキウキ感もぜひ楽しみながら
お選びいただけたら嬉しいです。

「意思(石)を拾う」~3/22(日)まで◎

「意思(石)を拾う」ですが、サンプル展示期間を今週末の22日(日)まで延長いたします。
今週末は3連休もありますし、5日間ではタイミングが合わなかった・・・という方にも、
はたまた、たまたまお越しくださった方にも、suwa okiさんの作品を定番のモデルも含めて
ここまで石シリーズを見られる機会もがなかなか無いので、目に留めて頂けたらなと思います。

生活の中にある身近な素材を使ってみたいと思い、近くの海岸の石をモチーフにしてみたことで
宝石との違いや、自然が作る偶然の形の面白さに気付いたとのこと。
ですので、サンプルに使っている石も、オーダーをお受けする時も、ほぼ石は削らずにそのままの
素朴な形を活かす方向で(場合によっては削る時も)使用し、ジュエリーに仕上げています。
それでも石があまり石っぽく見えないというのも面白い所で、そこはsuwaさんの匙加減というか
ジュエリーとして「身につけること」を軸として、見た目や耐久性も含めてバランスを整えて
作られているからかなと、実際に身につけていて思う所でもあります。

展示期間中も眺めていると、石とシルバーはやっぱり?水辺との相性が良いような気も。
そして少し肌を見せられるような装いを早くしたいな~って、うずうずしますね。
急いてはいけません。先ずは一度下見をして、頭の中に残像を残しつつ、タイミングをみて
何かの記念にオーダーするも良し、これから旅先などで不意に見つけてくることがあった時
そういえば・・・!と思い立っていただくのもアリではないでしょうか。
ぜひ、この機会に二宮の海側に佇むお店と、徒歩三分の開放感たっぷりの二宮の海にも
お立ち寄りいただけたら嬉しいです。

3/16

aulico    COTTON KNIT VEST

color     NAVY  

price     38500-(TAX IN)

size     M    /    L

急に寒さが戻ってきて、ニットを引っ張り出して暖かい服装で過ごしている、ここ3日間。
週末も沢山の方に足を運んでいただき、石のあれやこれやをお話する時間がとても楽しかった。
今日からは僕ら二人のみのになりますが、イベントは続いていますのでぜひ溜め込んでいる…
いえ、これぞ!という目利きの石、もしくは思い入れのある石があれば、身につけられる形へと
オーダーしてみるのはいかがでしょうか。この機会にご持参してご来店頂けたら幸いです。

春に何を着ようか問題は永遠に続くことだと思っているのですが、aulicoから挑戦的なアイテムが
再び店頭に届いてニンマリしております。前回はウール×コットンを用いたニットベスト。
これは本当に素晴らしくて、絶賛愛用中。今時期の救世主になっている1枚。
今回届いたのはコットン100%のタイプ。染色ありと無しの2色展開。もちろん両方オーダー。
ただ並んでいる分には何てことなさそうですが、小さなメーカーがニットベストを本気で作るって
色々な覚悟がいるなと思ってしまいますし、デザインの落としどころも、どこまで挑戦するのかも
非常に悩ましいところではないかと。ウール×コットンタイプをかなりの頻度で着ていて感じたことは
まず肩のラインが絶妙なのです。半纏ベストみたいに、二の腕にちょっと掛かりそうな着地点が素晴らしい。
あぁ~ウールタイプも良かったのですが、コットンタイプも強烈に格好良い。
合わせられる季節は限られますが、ショーツなんかに組み合わせても可愛いなと思ってしまいますね。

糸は太番手を使って、手編みのような質感。見るよりも触ったり袖を通すと想像よりも軽い。
展示会で見た時も、イメージはがちっとした質感かなと思ったのですが、しっとり系。
そのギャップにも驚かされました。水をちゃんと通すことで、糸が解れて本来の性質が出てくる
というような説明を受けたのですが、平原さんの”洗う”という作業は一般的に想像する”洗う”とも
また性質が異なるので、なかなか文章でお伝え出来ないのですが、仕上がりを見ると凄みを感じます。
糸の状態から仕上がりまでのイメージを想像し、デザインに落とし込む。当たり前の工程ですが
これが本当に難しいのです。結局は素材を熟知すること、特性を知ること、多角的な要素を1つの
物質へ変換していくことの面白さ、歯がゆさ、上手く落とし込めた時は飛び上がって喜んでしまいますね。
aulicoのニットへの情熱は、ここ数年で更にアップデートされ洗練されているように思います。

インディゴ染料を使って製品染めを施したブルーは、aulicoが得意とする透明感のある仕上がり。
間違いありません。インナーは白系がやっぱり相性抜群。
もしかすると日によっては湿度と摩擦が重なることでの、色移りの可能性があるかもしれないので、
気になる方は色が安定するまで白の合わせは控えるほうが良いかもしれません。
インディゴブルー×白の組み合わせは、あんバタートーストと珈琲くらい相性抜群です。違うかな??
間違いなく季節の変わり目にしたくなる色合わせ。ではあるはずなので、特に春は太陽の角度が良くなって
ブルーの色合いがいつも以上に綺麗に見えますし、そんな目線でもお楽しみいただきたいなと思います。

color     NATURAL

price     31900-(TAX IN)

size     M    /    L

もう1色は洗いのみを施した”NATURAL”
ナチュラルな色目もネイビーに負けないくらい汎用性も高く、素敵なのです。
パンツにインディゴ系を合わせるのも当たり前に馴染みますし、最初のインパクトこそ”NAVY”に
劣るかもしれませんが、着合わせを考えたりするとナチュラルも負けず劣らずお勧めですよ。
年齢のせいか、気分なのか、白系のパンツにナチュラルな色目を合わせたい。
昔は柔らかすぎるイメージがあって懸念していたのですが、着こなせる自信がみなぎっております。
なんなのだろうか・・・この妙な自信は(笑)

サイズはMとLの2サイズ展開。
僕が着用しているのはLサイズです。
傾向とパターンで言いますと、女性の方がLサイズをざっくりと着ているのも可愛いです。
ニットベストというニッチなアイテムだけに、沢山の需要がある訳ではないのですが
ちゃんとしたデザイン・質の高いものを探すと、そもそもの選択肢がすくない上に
着たいと思うものはそう滅多に出逢わないと思っています。

オンラインショップに詳しいサイズ等を明記していますので、ぜひチェックをお願い致します。
ショーツに半袖Tシャツ、ニットベストの組み合わせを僕もしてみたいなと思っています。
海が近くにある町だから、きっとスタイルとしてありな気がしていますし、ニットベストの
可能性が広がりますね。あぁ~考えているだけでウキウキしてしまいます。
ぜひ、コットン素材のニットベスト挑戦してみてください!!

意思(石)を拾うオーダー

「意思(石)を拾う」オーダーの仕方と参考例をご紹介したいと思います。
◎ブレスレットをオーダーする
手首の骨を含む一番太い箇所の長さを計測します。
出た数値に対して、ゆったり作る。もしくは、逆にきつ目に作るなどのリクエストが可能。
ご希望が無ければ、出てきた数値に対しての長さで作製させていただきます。
実際に形になって付けてみた時に、もしフィッティングが合わない場合にも、長さの調整は
可能ですのでご相談ください。

今日は朝一番で秋田県から二宮町まで遊びに来てくださった、お客様。
二宮ももう何度目か。本当にいつも遠路はるばるありがとうございます。
その方は、昨年の夏にアイスランドへ旅した際に川辺で拾ってきた”黒曜石”を
新作ブレスレット”EN”に付けるカタチでオーダーしてくださりました。
火山地帯に落ちていることが多い黒曜石。昔は槍やナイフに使われていた石器で
初めて一人で海外旅行へ行った思い出というストーリーも含めて、出だし最高のオーダー。
とても格好良いブレスレットが出来そうな予感。
眺めているだけだった思い出のある石が、身につけられる形になる。
自分にしかない意思をアクセサリーに変換して、日常生活に石を纏う。
こう書くとちょっと重々しいかもしれませんが、単純に自分だけの特別感と
思い入れが増して嬉しいし、ジュエリーとしての完成度がしっかりしているのがミソ。
ぜひこの機会に体験いただければと思っております。
明日もご来店をお待ちしています!

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