1/10

今日から3連休のスタートなのですね。
成人の日が12日(月)ということで、今は生年年齢が変わったこともあって20歳を祝う式典は
「二十歳のつどい」という名称に変わりつつあるのですね。
僕の年代は確か鎌倉芸術館に行ったことをうっすらと思い出します。あれからすでに25年の月日が
流れていること考えると、なかなかに時間の経過を感じてしまう訳ですが、肝心な中身は然程というか
全く変わっていないなと・・・(汗)
男性は中学二年生くらいのままの思考で大人になっていくというのは良く聞く話なので、納得です(?)
そう考えると、逆に当時と変わらずに、25年経っても、ずっと何かしらの正解があるのではないかという
淡い期待と幻想を持ち続けながら、洋服を追いかけている訳で。
20歳と45歳の僕を比較した際に言えることは、先ず老眼に突入した、そこまで食べられなく(消化出来なく)なった。
必然的に健康について考えることが増えた・・・となんだか切ないですが、今も変わらずに好きです、洋服!!
いまだに欲しいモノばかりで、それはそれで幸せだなと思える土曜日の午後。

2026年の商品BLOG一発目に、相応しいプロダクトのご紹介。
話せばなが~くなるので、割愛しておきますが、盛岡時代に相当にお世話になった、いや今もお世話になり続けている
走る家具屋ことHolzの平山さん。岩手県の方であれば7割くらいはしっているのではないでしょうか。
盛岡市の人口に当てはめて計算してみると28万人なのでざっと196,000人。妥当な数字ではないかと。
それくらいに盛岡の街に無くてはならないお店でもあり人物だと僕は思っています。
緻密さとユーモアと化け物みたいな体力と、語呂合わせ、ダジャレなど、いくらでも言葉が並びそうですが
Holzのメインは家具屋さん。そしてランナー。プラスでオリジナルのプロダクトも作っているというハイブリット系。
お店をやっていると最後に辿り着くベストなカタチだと思います。セレクト+オリジナル。
平山さん曰く、デザイナーではない。この辺りの感覚は僕と近しいものがあります。

そんなHolzのオリジナルプロダクトの中でも代表格とも言えるであろう “kasane kop”をご紹介いたします。
盛岡時代に幸運にも、1stロット・2017年3月に発売分手にしていた我々。
なんと9年間、ほぼ毎日使っていることになるのかも。改めて考えると凄いなぁ。
※1ロット100個オーダーと聞いたので、3000個近く世の中に出ていることになるそうです。
 コツコツと個数も積み重ね世に羽ばたいている、カサネコップ。素晴らしいです、本当に。 

holz     kasane kop

color    イタヤカエデ

price     5390-

size     67mm×82mm  容量180ml   

デザインのベースになっているのは、一度は見た事、使ったことのある食堂などに置いてあるプラスチック製のコップ。
それです。商品名にある通りで、重なる・スタッキングが可能。
容量は大きいサイズで180ml。僕らは毎日、朝起きて、白湯を一杯飲むのですが、カサネコップを使います。
使っていて良いなと思うことは、熱がコップ(持ち手)に伝わらないこと。これ結構大事。
熱が伝わる方が良い場合とそうでないモノと、其々に特性があるとあると思うのですが、白湯を飲む場面で重宝しています。
匂いの強いドリンクを入れてしまうと(コーヒーなど)、木に香りが残ってしまうことがあるので、個人的にはお茶とか
白湯がお勧め。片づける際にも、綺麗にスタッキングできるので、僕と妻の分を重ねて置いておけるのがお気に入りです。

holz     kasane kop base

color    イタヤカエデ

price     4950-

size     67mm×60mm  容量140ml   

素材は2種類。イタヤカエデと山桜。
色が白っぽいのがイタヤカエデ、赤茶系の色目が山桜。
重さはどちらも然程変わらないですが、念のため計測したところ、イタヤカエデの方が若干ですが重さがあります。
僕が購入した時には山桜のみの展開だったと記憶しているので、イタヤカエデが後からリリースされたはず。

岩手県の木地師さんとタッグを組んで作製されているので、岩手で作製されたプロダクトということになります。
この辺りの感覚は、たまたまそうであることが良いなと思っていて、産地のことを言い過ぎると、モノとしての
見方であったり、ニュアンスが変わる可能性もあるので、強く押し出さず言わな過ぎずくらいが心地良いはず。
それでも全ての工程を岩手県内で完結しているというのは、地元ならではの強みですし、小さな経済を考えた際にも
三方良しの精神が生まれてくるので、それぞれで循環していく何かに繋がるはず。

holz     kasane kop

color     山桜

price     5390-

size     67mm×82mm  容量180ml   

holz     kasane kop base

color     山桜

price     4950-

size     67mm×60mm  容量140ml   

僕らは白湯やお茶類をしっかり目に飲む時は180mlタイプで使って、もう1つの低めに設定された
kasane kop baseの140mlタイプは、普段使いもしつつ、海へ行ったり吾妻山に登ったりする際に、
水筒にコーヒーや紅茶、時々ビールを持っていくことが多いのですが、その時に一緒に忍ばせておいて
飲むのが最高なんですよね。口当たりも良いし、軽いし、熱い飲み物を持っていても手が熱くならないですし。
がっつりアウトドアはしないので、ご近所散歩に行く際に、ピクニック的な気分を上げるのにもカサネコップが
とっても重宝しています。

実寸大の箱にきちっと入っていますので、ギフトにもお勧め。
気が利いていて、実用性の高いモノをいただくとテンションが上がるのは間違いありません。

盛岡に住んでいた頃も平山さんの色々な面においての凄さ+面白さは理解していたつもりでいたのですが、
離れてみて、客観的にプロダクトを見た際に改めて、それ以上に凄みを感じてしまった訳なのです。
東京の展示会でお逢いして、一人のバイヤーとして対面して商談をして、二宮に移転したrasikuに
正式にセレクトさせていただくことになったのですが、初回分はあっという間になくなってしまって
2回目のおかわりのタイミングでご紹介をさせて頂きました。kasane kopは来年で10周年。
同じものを売り続けたいということを良く仰っていたのですが、貫き続けることが本当に素晴らしいことです。
自分達で使っている1stロットの刻印を見て、こんなに長く使っていたのだなぁと、今あらためて実感中。
神奈川県に場所を移したからこそ見えてきた世界観や面白さでもあるので、こうしてHolzオリジナルのプロダクトを
お取り扱いが出来る嬉しさと、やっぱり良いモノは良いですよ。と素直に伝えていけるお店でありたいです。
ぜひ店頭でご覧くださいね。

12/28

FilMelange    WALT GL 

color       NAVY 

price       25300-

size        1

年末は特に時間のスピード感が増し(た気がし)て、あっという間に一日が過ぎていきます。
今日が仕事納めのお店さんや、またすでに冬季休暇に入られた方も多いのではないでしょうか。
そんな12月最終週は、お取引先でもあるニットブランド”YULA"のお二人がお店まで来てくださったり、
珈琲田川さんの出張喫茶と、cieloさんのおやつ販売にも、ご近所の仲間、気にかけてくださる方々、
盛岡の時からお付き合いがあるお客様が遥々駆けつけてくれたりと、年末を乗り越えるパワーをいただくような
嬉しいご来店ばかりで、感極まる寸前・・・何とか無事に最後までお見送りすることができました。
近く遠くから、いつも本当にありがとうございます。
rasikuの店舗営業は明日29日(月)17:00まで。年明けの営業は1月4日(日)・・・の予定でいます。
納めた方も、納まらなそうな方も、自分を労ってどうぞ良い年末の日々をお過ごしください。
勢いに乗れる時はノリながらら、日常はコツコツと。今日もいつものようにBLOG更新していきます。

まだご紹介しきれていなかった、FilMelangaeのウールアイテム。
前回のBLOGにUPした、CRUSTと似たようなクルーネックのプルオーバーではありますが・・・

先ず生地のタッチが全く異なるそれぞれ。
CRUSTは両面起毛の縮絨で、どちらかというと軽やかで上品なニットのようなフェルトのように仕上げた生地。
アウターからパンツまで様々なアイテムに用いられる万能素材は、見た目も着心地も暖かで、冬に似合います。
こちらのWALTとは言うと、「中肉で着心地の良いウールの素材」をテーマに、糸と編地の組み合わせにより
ぎゅっと目は詰まっていながらも、意図的には出し難い、しなやかで揺らぎのあるエレガントな表情に仕上げています。
インナーでも一枚着のどちらでも、季節も長く重宝する厚みとシルエット。
柔らかくサラリとしていてまるで着ていないかのように、極上で魅惑的な着心地となっています。

また、どちらのアイテムにも言えるのは近年の気候の変化にも対応して考えられた生地、であると言うこと。
室内環境が快適であったり、いきなり気温が上がり、そして下がるなど日によっての差が激しかったりすると、
冬の装いはこれまで以上にな悩ましく・・・軽くて暖かいものが、いい。となるのも必然ではあります。
個人的にはざっくりとしたセーターの趣が好きなので、冬の醍醐味としても頻繁に手にするのはミドル〜ローゲージの
ニットが多いのですが、そこまでじゃなくても良いから質の良いウールのものが着たい・安心!という方には
厚みも重さもそして質感も、気に入っていただけるのではないかなと思います。
肩の力を抜いてリラックスして着られて、それでいて上品なニットソーとなっております。

color       GREY

price       25300-

size        1

セレクトしたカラーは、迷っても間違いのないNAVYとGREY。ニットの王道カラーでご用意しています。
首元をご覧いただくと、かなりキュッと詰まっているように見受けられるのですが(実際の幅も狭め)着用していて
苦しさを感じなかったのは、やっぱり編地の伸縮性によるものが大きのかなと思います。
見た感じタイトなシルエットなのかなとも思いきや、そこも実際着てみるとスッキリとはしていますが、思ったよりも
ビタっと体に張り付く感覚がないので、着心地はとても快適です。
ジャケットや、そこまできっちりではなくても、程よいオンスタイルにもなりそうな佇まい。

オンスタイルにも、と言いましたが、単純にシンプルな装いがお好きな方にもおすすめ。
くたっと馴染んだデニムに上質なニットの組み合わせは、歳を重ねるほど憧れが増すスタイルの一つで
風貌にも、これまでの積み重なりが現れてくる頃に、潔くそんな装いがサマになったら・・・と妄想します。
まだまだ知らないことばかりなので、これからももがいて?動いて沢山の経験をして、日々新鮮な気持ちで過ごしながら
もうちょっと素敵な年齢になった時に、こんなシンプルな着こなしも、さらりと楽しめるようになっらた良いな。

FilMelange    WENDY

color       GREY 

price       26400-

size        1

同生地を用いた、こちらもとてもシンプルなVネックカーディガンのWENDY。
クルーネックと併せて、アンサンブルでの着用も、合わないはずがなく◎
着丈もスッキリなので、上半身をコンパクトにまとめたい時にも塩梅の良いカーディガンなので
インナーはあまり厚手のものよりは、カットソーやハイゲージのタートルだったり、季節が進めば半袖などに
組み合わせても、うっとりとした肌触りとウールの温度調整により、心地よく着ていただけるだろうなと思います。

color       NAVY

price       26400-

size        1

カラー展開も同様に、NAVYとGREYの2色でまとめています。
重ねて着ることを強くお勧めする訳ではありませんが、お仕事柄こういったバランスのものが揃いであると
とにかく助かる!という方はいらっしゃいそうですし、別々にも使い道は多分にある癖のないデザインなので
それとなく雰囲気良くきちんとして見えて、着心地はリラックス。が生活に必要になった際には、服装の軸になり
そして頼り甲斐もありまくる、FilMelangeの製品に一度触れてみていただけたらなと思います。
2025オーダーの秋冬のラインナップは完結。冬はここからですので、春先までを見据えてどうぞご覧くださいね。

12/22

aulico    WOOL KNIT VEST

color     BLACK 

price     38500-

size      M    /    L   

昨日は思いも寄らぬところから、今まで出逢った方の中でも感動するくらい、洋服に精通されているお客様に
出逢うことが出来てびっくりな1日でした。どの地域にもマニアな方は潜んでいる訳で。。。嬉しいことです。本当に。
お店を営むということは、自分自身の表現したいこと、承認欲求も含めて伝えたいことがあるからやっているのですが
いつも思うのは沢山の課題や壁がある中で、結局最後は、”人”に救われるんだなぁということ。
近くや、遠くから・・・遥々目掛けてくださったり、連れてきてくださったり、ついでにしては逆方向でも来てくれたり
お店にすぐは来れなくても、お店が存在することで何か小さな化学変化があれば良いなと思う週明けの月曜日。
今日は冬至!!明日からは春に向かって突き進んでいくので、新たな気持ちでコツコツやっていこうと思います。

aulicoの新作です!!待ちに待ったニットベストです。
昨年はモックネックとクルーネックタイプのセーター2種だったのを、今シーズンは袖なしのベストでリリース。
素材は昨年と変わらずの配合。メリノウール2色とコーマ糸のコットンをミックスした立体感のある編地。
何処か懐かしさを感じさせる見た目と、適度なボリュームがあることで着用時の存在感は抜群。
織物のベストはある程度選択肢が豊富で、あとはフリースやダウン系のアクティブに振ったものですね。
ニット(編地)ベストとなると、急に選択肢が狭まって、自分達が着たい良いなと思うモノは皆無に等しく
平原さんも、そんな想いからベストを作製しようと。僕もニットベストに関して言えば、今年購入した1枚が当たりで
それ以外は持っていなかった、諦めていたこともあって本気のニットベストは嬉しい悲鳴です。

ニットベストが世の中に出回らない理由を考えると、そもそものベスト需要が多くない。
更にニットという特殊とも言える素材で、需要の多くないアイテムにあえてリスクを背負ってまで作りたくない。
きっと分かり易くそういう背景がちらつくので、それだったら袖を付けようとなる訳です。
あると便利なのがベスト。体幹が暖められると単純に暖かい。当たり前ですが。
特に室内で作業される方は腕周りがラクな方が良いので、ベストは重宝するのです。自分達も然。
春先まで着れるという点でもニットベストの奥行きの部分に繋がるはずなので、来年にかけて実証してみたいと思います。

デザインの特徴と言えば、肩のラインが腕の方まで覆いかぶさっている点。
逆三角形のようなカタチになって、見え方の部分でも着た時の印象も随分と変わるなぁと思いました。
時期的には中肉のカットソーあたりから組み合わせて、気温が上がったタイミングでシャツとの合わせを楽しみたいなと。
沢山は着てこなかったアイテムだけに、明確な何かがある訳ではないのですが、少しずつ距離を詰めていくイメージ。
最後は半袖のカットソーに合わせるのも良いのかなと思ったり。二宮の温暖な気候を考慮するとトリッキーな組み合わせも
可能かもしれません。ニットベストが持っているポテンシャルをどこまで引き出せるのか。。。楽しみ楽しみ。

aulicoと言えば、糸が本来持っている力を最大限に引き出す為に水を通しながら引き出していく作業。
ふわふわとモチモチのローゲージの糸は、肌当たりのストレスは皆無。
ニットの魅力に取りつかれてしまうくらいに、何事にも変えがたい心地良さがあります。
サイズ展開はMとLの2サイズ。僕が着ているのはL。色々が丁度良いサイズ感。

color     BROWN 

price     38500-

size      M    /    L   

お店でaulicoの商品を購入される方は、男性も多いですが同じ位の比率で女性も手にしていただいております。
先日も同素材の長袖バージョンを手にしてくださった女性が、頑張った自分へのご褒美にします!と。
そんなこと言われてしまうと嬉しすぎます。
年齢を重ねると質の良いニットが身体に染み渡ってしまうのです。まだ20代とか30代の頃に、
雑誌に載っているような素敵な方たちのワードローブ的な紹介が流行った時(今も変わらないかもしれませんが)
質の良さそうな美しいニットや、どんくさくて可愛いニットが、ラインナップの中には必ずありました。
その頃はただただ高いニットだなぁって思うくらいだったのですが、同じ位の年齢に自分が差し掛かると質の良いニットを
着る気持ち。分かります。あの頃の自分に言ってあげたいです。そのうち頻繁に着るようになるぞと。
aulicoのニットベストも体系さえ大きく変わらなければ、これから年齢を重ねていったとしても、冬の時期になれば
タンスから引っ張り出しては、こればっかり着ている・・・そんな1枚になる予感がプンプンします。
圧倒的に格好良いとか、そういった類の空気ではなく、スルメタイプ(よく噛んで味が出る)の素敵なニット。

妻が着ているサイズはM。
インナーは薄手のモックネックと合わせてみました。
ベストはベストにしかない見え方があって、可愛いのです。袖が無いことの特別感とでも言うのでしょうか。
合理的なようで合理的でもない、このどっちの感情にも振りがたい空気がとても愉快に感じるのです。
どちらかと言えば天邪鬼体質な方(汗)に、胸を打つようなアイテムではないかなと想像するのですが、いかがでしょうか。

今季のaulicoの目玉的なアイテムのKNIT VEST。
瞬発的ではなくジワジワと効いてくる感じが、堪らないなぁって思いながら眺めています。
冬を超えたあたりから、ベストの持つ機能性と着方がきっとイメージ出来るようになってくると思いながら
ニットの柔らかな質感に身体を包んでみてはいかがでしょうか。何度も言いますが、素敵なベストだぁ~。

12/21

Ohh!     Heavy Weight Thermal Crew Sweat

color     SAGE 

price     17600-

size      S    /    M    /    L

外に出ると、南風の暖かく湿った空気が入り込んできて、全くもって寒さを感じない日曜日。
明日22日(月)は冬至。一応、フライングで朝のお風呂にはゆずを浮かべてみました。
何だか春を思わせるような、もわっとした空気が街を包んでいるので気持ちと身体のギャップが大きく、
年末年始に近づいていることを忘れてしまいそう・・・。服装も薄手のウールTシャツで丁度良い感じ。
冬?かと思ってしまうけれど、天候がそうなら仕方がないし、これはこれで良しとしよう。
この上がったり下がったりだと体調は崩し易いだろうな〜と思うので、とにかく、みなさまご自愛を。

Ohh!の商品は基本的に不定期で、出来上がったタイミングでオファーを貰うという珍しいやり方でもあるブランド。
僕が勝手に思う、パン焼けました!!的な空気で、大西さんからメールが届くのです。
このスタイルがとても良いなと思っていて、洋服はそういうことがとても構造的に難しいと分かりつつも
いつか、そういうオーダーの仕方が浸透してくれば、全体の速度がもう少しゆっくりなるのかなと思ったり。
今回入荷したヘヴィーウェイトのサーマル、今時期でも着れなくはないアイテムですが、冬の峠を越したあたりから本格的な
季節がやってくるイメージ。袖口と裾の処理をフライスで切り返すことでスウェットライクに仕立てている点がきっとミソ。
どちらかと言えば1枚着や、カーディガンのインナーとして馴染みやすい感覚になりそうな予感がしています。

身体のラインを拾わないシルエット、Rの角度が綺麗なラグランスリーブ、袖口は段リブの仕様。
色々のニュアンスが行き過ぎずに丁度良い距離感で着用出来るカットソーだと思います。
40代中盤の自然と体にも丸みが出るお年頃ということもあり、個人的には身頃が広いほうが好み◎
健康は意識しますが、ストイックに身体を絞ったり、過度な運動というのをしないので、ビタっとしているよりも
優しく包まれるカットソーは大歓迎なのです。

程良く肩の力を抜いて着られる感じが、画像からも漂っていると思うのですが、気のせいでしょうか。。。
普段着として着ることを考えた際に、目のまえにあるものを何の気無しに手に取ってさくっと着られる感覚。
それに相応しいバランス感ではないでしょうか。
毎日食べられる玉子焼き・目玉焼き的な立ち位置の?カットソーになると思うので、出来るだけ深く考え過ぎずに
さらりと着てみて欲しいです。ユニフォームのように。
何か背景があったり、そういう洋服ではなく、もちろん要所要所とても細やかに考えられているものではありますが
そこを語ったり、見せつけたりするのではなくて、自分自身の感覚で着るということに重点を置いていただけると
選ぶサイズ感や全体のバランスなど、少しずつ見えてくるものがあるような気がします。

color     TOP GREY 

price     17600-

size      S    /    M    /    L

色の展開は3色。
ここにきて勝手に急上昇してきた”TOP GREY”
杢調のアイテムは、過去に着すぎたせいもあってアンテナに引っ掛からずでしたが、一周して良い感じに見えてきました。
ファッションは巡るというのがリアルに感じられますし、何周も何周もするからこそ説得力が生まれるのでしょう。
そんな領域までいってみたいと思いつつも、きっと遠い遠い世界であろうと我にかえり日々精進するしか答えは無いのだと
食わず嫌いにならずに、色々を取り入れてみるというのがファッションを楽しむ要素なんだと思うのです。

color     OATMEAL 

price     17600-

size      S    /    M    /    L

最後は白いカットソーは白いご飯と同じでなんぼあっても良いですよねという説の、OATMEAL。
汚れたタイミング、ちょっと弱ったタイミングで新しいモノに買い替えながらリフレッシュをお勧めします。
もう間もなく新しい年に変わりますし、肌に触れる機会の多いカットソー類を身長するのはとても良いはずです。
リニューアルした、ゆるやかな着心地が良いサーマルを、ぜひ手にしてみてくださいね。

12/20

FilMelange   CRUST

color      navy

price      37400-

size      1

2024年に行った展示会でオーダーをした秋冬物の入荷もいよいよ佳境に入ってきました。
それもそのはずです。今年も今日を含めて12日。不思議なことにまだ年末感をそこまで感じられずにいますが、
それはそれで何となく、穏やかな気持ちにもなります。
2026年に向けて、ゆっくり色々と動き出してはいるのですが、足元を見ながら遠くを見る。
スキーボーゲンの原則で1日1日を過ごしたいと思います。

FilMelangeのウールシリーズのご紹介。着るにはベストなタイミングかもしれません。
フード付きのコートタイプでご紹介したCADELと同じ素材を用いたクルーネック。
もう間違いなく良いやつです。スウェットよりも上品な雰囲気に見えるのと保温力が断然にアップ。
両面起毛になっている素材で、暖冬になりつつある気候条件に合わせて薄さと軽さに特化させた秋冬の定番素材として
コート・パンツ・マフラー、フルラインナップでリリースをしています。
これだけの多種多様の製品を作るということは、ブランドとしても力を入れていることが良く理解出来ますし
製品自体は縮絨の織物ではあるのですがニット(編物)のような着心地に浮かれてしまいました。
価格的にも素敵なニットと同じくらいなので、着心地重視のニットをお探しの方にもまた違うベクトルかもしれませんが
選択肢には入ってくる1枚かなと思います。

デザインは至ってシンプルなクルーネック。妻が着用しているサイズは1。
首元、袖口はリブ編(cotton100%)で、スウェットライクな見た目が気負わずに、親しみやすく着用頻度も増す理由。
それでいてスウェットよりも、確実に贅沢な着心地と品の良さが漂うので、これを着た日は気持ちが前向きになりそうな
予感しかせず、また心を落ち着かせてくれる保温性もあることで、洋服に袖を通すこと自体が楽しくなるポジティブな1枚に
なってくると思います。

当たり前のように、日々の生活中で着る服である”日常着”に対してどこまでクオリティを求めるのか。。。
というのは人それぞれに違うのは当然として、ただ、まっとうな素材や製品を知る。という意味においてはFilMelangeが
一貫しているモノ作りに対しての姿勢は、僕がブランドに出会って知る得る限りでは、温度を変えずに続いている。
もう10年以上のお付き合いになりますが、その間に時代がこれだけ揺れ動いたり変化の中にあっても、素材の探求を諦めず
またファッションブランドとしてのマインドもブレずに持ち続けていて、今になって時代が追いついたのではと思う瞬間もあり
色々な違いを気付かせてくれる、僕にとっては模範になるような存在でもあります。

FilMelange   CRUST

color      navy

price      37400-

size      3    /    4    /    5

色落ちしたジーンズに、コットン素材のスウェットを着る日、少し贅沢な着心地のウールを纏う日。
何を着ようかと考えた時に2つか3つくらいの選択肢が出てくると、日々の装いというのは一方向だけでなく気温やその日の天候
行く場所や逢う人によって使い分けられるようになった時に、洋服の面白さに気付けたり、自分の中での余裕が生まれたりして
かく言う僕も40代に入った頃から、本当の意味で服装の面白さに触れるような体験が増えたなぁと思っています。
内面的な部分もそうですが、素材の持つ特性をきちんと理解することが出来始めた頃から服装の幅が出てきました。
また、こうして場所を変えてみると今まで着ていたものが合わなくなったりして、繰り返し繰り返しトライ&エラーを
体感することで、何だか良い具合に肩の力が抜けて、人と洋服との距離が心地良いものになってくるのかなと思えたり。
何事も一長一短にはいかないものです。最短距離での答えを求めすぎないというのも1つのキーワードかもしれません。

何を着ようか迷う日に、手元にあると確実に手に取ってしまう優等生タイプ。
ベーシックなアイテムを少しずつアップデートして、CADELが服装の軸になるような存在になって頂ければ嬉しいです。
FilMelangeの製品は、トリッキーなアイテムも勿論存在しますが、どちらかと言えば、服装の真ん中に居続けてくれるような
頼もしいモノが多く展開されているので、自分自身に優しくなれるアイテムをぜひ見ていただきたいです。

FilMelange   CADE

color      navy      /     dark melange

price      12100-

size      F

最後はショートマフラーです。
気付いたことは、室内で作業をしたりBLOGを書いたりする時に首巻はコンパクトタイプが使い勝手が良いということ。
CADEは両端に通す穴があるので、ぎゅっとやってお終い。という簡単な手順で、良い素材を身につけることが出来ます。
室内で首巻?と思う方もいらっしゃるかもsれませんが、シンプル&上質は、とてもスマートにも思えてくるから不思議です。

季節の感覚は確実に変わっていますが、それでも冬はやっぱり冬ですし、春は春です。
季節毎の素材を纏うことは、日本に住んでいることの特権とも言えますし服装は気持ちの部分でもリフレッシュ出来たり
高揚したりと内面と外側を繋ぎとめてくれる重要な役割を果たしてくれていることには間違いありません。
確実に1月・2月・3月は寒いので、暖かくて優しい素材に心と体を預けてみてはいかがでしょうか。

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