盛岡出張 記録 最終回

グッとモーニング盛岡!!
3日間の出張SHOPを無事に終えて、前回の反省を活かし、搬出した勢いで盛岡を出発するのは止めました。
もう1泊してリフレッシュした状態で二宮へ戻ろうと決めて、月曜日の朝は先ず桜山神社に今回の出張SHOPの御礼と
帰路まで無事に辿り着けますようにと安全祈願も。盛岡の街をいつも変わらずに優しく見守っている存在ですね。
いつものおみくじもひとつ引いて。

昨日の撤収はまさかの前回と同様に次第に強まる大雨で、バタバタと立ち去ったままだったので、
公会堂にも立ち寄って御礼を伝えてきました。二階に荷物を運び入れる作業がいつまで出来るか分からないけれど
また来年も懲りずに来ますので、引き続きよろしくお願いいたします!!とお伝えをして次の場所へ。

この日は友人にアポイントをしていたので、ミーティングとモーニングを兼ねて行きたかった約束の場所へ向かいます。
中津川は相変わらず輝いていました。中の橋から見る景色は、盛岡を代表するスポットの1つですね。
僕もこの場所で立ち止まっては、欄干から白鳥、鮭、鮎を覗いてウキウキしていました。釣りもして流れてもみた。
季節を感じるのに最も適した場所だったかもしれません。
朝の空気を吸い込みながら約束の場所へ向かう途中で、待ち合わせしていた友人発見!

14年以上のお付き合いになる友人と合流し、やっと来れたニュースポットの前で1枚!!
同じ場所(大手先ビル)に入った頃からのお付き合い、更に自宅に関しても、彼女が住んでいた一軒家を引き継いたというご縁。
何か困ったことがあると頼りにしてしまう欠かせない存在です。朝早くからお付き合いありがとう!!
いつも逢って思う事は、いせやん・・・とてつもない安定感よ。

カフェのオープンは9:00から。という事で、先ずはこの人に会わなきゃという方を出待ちします。
いつも良い温度で見守ってくれていて、そして今も何気なくどうしてるかな元気かなと思うし背中を追い続けている方。
元気そうな姿に会えてうれしい。相変わらず良いスイングしていますねぇ(笑)
僕が疑問に思ったり感じたことを先ず聞いてみると、それはね・・・と何でも答えてくれてちゃんとオチまである
アドバイザー的な心強さと、僕が作る餃子とキンキンに冷えたビールとノックをこよなく愛するしんじさん。
僕らのお店の裏手にあった喫茶cartaを営んでいたお二人が新たなスタートとして、まだ何も形の無いところから
関わっていく様子を時々ちらっと話を伺ったりしていた時から、月日が流れて、今はそれぞれの場所に居るんだなと
実際に建物を前にすると、緊張と嬉しさと入り混じってそわそわしちゃいました。
盛岡を離れたタイミングでSHOPとgalleryがオープンし、春の出張SHOPの後にカフェがオープン。来店するのはお初です。
以前の建物を知っているだけに、当たり前ですが全然違うものに変わりました~~。

朝食を食べながらミーティングをして、その後に敷地内を散歩。ギャラリーに立つなおみさんにきゅんとしながら
展示を見ることもできました。
ショップにも知り合いが多数いて、嬉しい再会が多くあり初めて来た感じには思えませんね。
盛岡にまた新しい人が集う場所が出来たことで、変わらないようでいて変わっていくこと、変わらない為に変わり続けること
それが正しいか違うかの判断なんて誰にも分からないこと。変化を受け入れながら人がそれぞれに心地良さを感じたり
好きな場所を大切に想い合いながら、街にも人にも自然と変化が訪れていたことが垣間見れた時間でした。
カフェスペースは広さがあってロケーションも抜群なのです。何より食事も美味しくて、ゆったりと空間ごと楽しめるという
盛岡に在りそうで無かった部分を埋める存在になりそうだなと思いました。
朝からお腹いっぱいのプレートに満たされました。。。ですが、この後にまだ行きたい場所が在るので次を目指します。

次の目的地も、勝手にオープン出待ち(笑)11:00ぴったりにカーテンが開きました。
今年の5月に自転車に乗って颯爽と二宮に(茅ヶ崎から)遊びに来てくれたよしおくん。完全に地元風でした。
こちらも1980年生まれ。勝手に同級生呼び。
学生時代に茅ヶ崎に住んでいたことがあったとのことで、神奈川県の西側が馴染みの場所というのも共通項。
盛岡にいるときは、みずほ銀行へお金の管理(月末の支払い)をした帰り道(げっそり)したまま、ふらっと立ち寄っては
カフェラテでパワーチャージをする。が日課でした。
冬になるとベンチは寒すぎるのですが、気候が良い時はいつも外で珈琲を頂いていました。
元気そうで嬉しかったな。店内で頂いた珈琲も絶品でした。
真摯な姿勢でにコツコツと日々の商いに向き合っているのは空間を見ただけで感じ取れましたし、二宮での出張珈琲の約束と
お土産の珈琲豆を幾つかピックアップして、お店を後にしました。次は二宮のお店でお逢いしましょう!!

盛岡で過ごす時間もあと僅か。最後に足を運んだのは個人事業主の皆さんが最も頼りにしているであろう方のお店。
お店をスタートして24年。モノを売ることを生業にして24年って!!!先が長すぎて言葉を失います。
さり気なく寄り添って下さり、ふざけたり他愛のない話をしていても、いつもそこには愛があるのですよ。
名物スタッフのMさんと店主の竹花さんとの関係性だったりサポートの仕方だったり、ファンが多いのも頷けます。
結局は人なんですよ。お店としても人としても間違いなく魅力的な存在。
因みにMさんも一時拠点を神奈川県に置かれていた過去があったりして、逢うと満面の笑顔で迎えてくださります。
いつも本当にありがとうございます!!
お店(hina)のBLOGを読んでいただくと分かるのですが、真面目に面白くて知的であり文化的なのです。
そして服装もいつも素敵で、僕らのお店にも沢山のお客様をご紹介頂いて、街のシンボル的お店です。表彰ものです。
盛岡駅からも開運橋を渡ってすぐなので、盛岡へ行かれる際にはぜひ~。

そして、今回の出張SHOPのフィナーレを飾るべく、訪れたのは、いつも僕らの心と身体をほぐし続けてくれた温泉。
花巻にある台温泉”観光荘”さん。もうここは絶対に何があろうと寄っていくと決めていました。
木枯らしが吹く中で、冷え切った身体に温泉は最高の一言。そして温度も高め。
男性湯は熱湯は47度とグッドコンディションでした〜〜。
45分くらい浸かって、今回の出張SHOPの疲れを癒して後にしました。またお湯をいただきに来ますね~。

高速の入口に戻ろうと国道を走っていると、なんと、なんと、大きな虹がきらりとアーチをかけてくれるではないですか。
何だかお湯でつるんっと浄化されたところに、虹。出来すぎてて・・・涙が出そうになりましたが、高速に乗る前なので
ぐっと堪えました。今回の出張SHOPの〆に相応しい演出をしてくださり、ありがとうございます。
気を引き締めて、二宮へ戻りたいと思います。安全運転で。

張り切っていくぞ~!!っと思って出発したのですが、温泉に浸かったことで疲れが一気に身体全体を襲いかかります。
まさかの前回と似たような状況、前沢SAで一旦休むことに(笑)これは流石に自分でもビックリしました。
それでも疲れはだいぶ抜けていて、ほんの10分位の仮眠をしたらスッキリ!
大船渡の名産お菓子”かもめのたまご”を買って珈琲を片手に前に進んでいきます。
来た道をひたすらに戻って、途中サービスエリアを何カ所が寄って、自分のご機嫌を取るようにしつつ
それでも600キロってそれなりに遠いなぁ~。
盛岡を出発したのは14時頃だったので、途中温泉を挟むのは仕方なくとは思いつつ、愛猫が待つ二宮を目指します。

到着したのはギリギリ当日の23時30分を過ぎ。結局9時間30分のドライブ(途中温泉と休憩を含む)
それでも、前回とは違って1日しっかりと寝たことで体力と気持ちに余裕はありました。
猫は、妻の足元に匂いをこびりつける作業を永遠にしながら、僕には文句をずっと言っていました(笑)
4日間のお留守番を、何事もなく過ごしてくれてありがとう!!と伝えて労りの、おやつを。
布団に入る頃には気持ちが少し落ち着いたのか、いつも通りの動きに変わりつつありました。
という事で、2回目の盛岡への出張SHOP(秋冬の陣)は皆さまのお陰で楽しくハッピーに終えることが出来ました。
いつも温かく迎えてくださるお客様や個人事業主の皆さん、ご一緒したトートーニーの神田さん、bhatの大さんとさやかちゃん
本当にありがとうございました!!お会いしたかった方や、行きたい場所はまだまだたくさん。
また懲りずに直ぐに行きますので、引き続きよろしくお願いいたします。
寒い冬が明けたタイミングで、また沢山の春物持ってお邪魔したいと思っています。

                     rasiku 佐々木 高広 ・ 恵 ・水無月(猫)

盛岡出張 記録 その5

美味しい珈琲をいただき、トートルックの撮影も気持ち良く出来て、さすが2回目の出張SHOPは
体力のリカバリーも上手くなったのか、街も空気も楽しむ余裕があります。ただ営業中の記録はほぼありません(笑)
ありがたいことにオープン前に大さんが記念写真を撮ってくれて、もうそれで十分でした。
2日目は緩やかなスタートでしたが、同じルートを辿っていらっしゃるのか後半にかけて人の流れが多くなり
閉店までノンストップで駆け抜けていきました。途中、せっかく来てくださったのにゆっくりと見れなかった方も
いらしたと思います。試着を待ってくださったり、貴重な時間を使って来てくださり終始ありがたい気持ちでいっぱいでした。

そして閉店後。神田さんと会場の修正をし、夜ご飯に行く前に予約を取り付けていたお店に足を足を運びました。
公会堂からは歩いて5分ちょっとくらいでしょうか。中央郵便局の前にある雑居ビルの1F。
表側のビルの佇まいから、すでにディープな空気が流れています。
今年の4月にオープンしたばかりの、デザインと日用品・古物まで扱う、インテリア雑貨のお店“STUDO”さん。
エントワインで知り合ってから、頻度は多く無いもののちょくちょく顔を合わせていた店主の省吾くん。
本人や人伝てに、お店を開けたい→開ける→もう間も無くOPENというところまでは聞いていたので、楽しみにしていました。
こうして盛岡にまた新しい風が吹くようなお店が出来るのは、素晴らしいことだなぁ。

怪しい雑居ビルの1部屋を改装して、小さい坪数ながらも省吾君がこれまで見て触れて感じてきたモノがずらりと勢ぞろい。
ディスプレイの仕方も、モノに対しての愛を感じますし、尖った品揃えにワクワクが止まりません。
色々と気になるものがあり過ぎてしまって、店内をぐるぐるしながら混乱しかけましたが。。。
冷静になって、ちょうど今足りないと思っていたカトラリーなどをピックアップ。
自分の好きを表現するって、簡単そうで、いざ空間(お店)となると、これまでの経験値が全て剥き出しになるから
やった方にしか分からない何とも言えない感覚があると思うのです。勇気を出してとにかく一歩踏み出してみると、
想像していたことも、していなかったことも起こりますし、商売することの難しさや喜び、気づきと閃きと学びの連続で
「場所」があることで生まれ、巻き起こるドラマのような面白さや緊張感を味わうことが出来るのだと思います。
それが全てではありませんが、だから僕はまたお店を持ってしまったのかも知れません。
僕自身も二宮で、まだまだまだ久し振りに痺れる感じを日々存分に味わっております。。。(汗)神様は厳しい。
何はともあれ省吾君、オープンおめでとうございます。また遊びに行きますね~~!!

STUDOを後にして、今宵の夜ご飯は、神田さんのリクエストで”三寿司”さん。
北のクラフトフェアで「フーコーニー」として盛岡に来てくださった際に、御一行と打ち上げでご一緒した思い出の場所。
僕らも神田さんも生食をそこまで欲していないので、あら汁と巻物を中心に、あと天ぷらとお腹いっぱい食べました。
良く考えたら、寿司は巻物しか頼んでいない(笑)それでもお祝い感のある盛り付けも良かったですし、あら汁が沁みました。
食の趣味が合うというのも何だか嬉しいですし、お互いの体調維持の方法だったり考えも共有しながら、無理なくご飯も
楽しめたのが良かったです。名物の納豆巻は勿論食べましたよ!!
2日目はこれにて解散。3日目、最終日に備えて今宵も熱いお湯に浸かってすぐさま就寝。

3日目の朝。
初日にフライングでご来店くださったBOOKNARDの店主早坂さん。いつもありがとうございます!!
そして前回(4月)と同じくのパターンで、今回も朝8時30分に無理を言ってお店を開けていただきました。
前回は内丸に移転をして半年くらいで、初めて足を運んだ時には初々しさを感じていたのですが、あっという間に
大手先ビルに入って一年経過・・・今回はまた違う感覚がありました。
どっしりとした。馴染んだとも言うのか、早坂さんのやりたい表現がより、広がりを持ち濃密になっている気がしました。
僕のワガママで朝早くから開けてもらっておいて、これは自分が今は外から来たから思うことなのかもしれませんが
盛岡が成熟した・・・そんな風に感じますし、単純に朝から開いている喫茶店や本屋さんがあって良いなという羨ましさと
2年前まで、ここのビルの2階でお店をやっていた自分が居たことをほんのりと回想したりもして・・・それでいて
今の自分が居る二宮という場所をとても気に入っているのも確かで、葛藤しつつやりたいことが少しずつ出来ている喜びもある。
そんなまとまりのない感情を元に、本を10冊程度ピックアップしました。笑
神田さんが選んでいた分厚い本も素敵だったなぁ。それぞれに目線が全く異るので、人が選ぶ物も気になってしまいますね。
ラジオで対談されていた時に紹介していた本もゲットできたので、スキップしながら公会堂へ戻りました。

そして無事に3日間の営業を終えて、最後のお客様をお見送りした後・・・そこからは記憶が殆どございません(汗)
終わる直前に地震があったり(気付かなかった)完全撤収が21時までということで、今回は本当にギリギリで。。。
いや少しだけオーバーかな。なんとか全て梱包して、荷物を一旦、岩井沢工務所へまた預かってもらってを繰り返して、
その後に自分達の抱えてきたラックやフィッティングルーム、鏡、その他もろもろを車に詰め込んで・・・単純作業ですが
久し振りに高校時代を思い出すような無酸素階段ダッシュで、段ボールと什器を運び続けました。
公会堂のスタッフの方(守衛さんかな)がとても優しくて、21時を過ぎていたので玄関前に荷物を全部置かせていただいて
雨の中を待っていたら、「熊が来たらすぐに入れるように(玄関を)開けておくね」と。。。色々の意味で涙!!
岩手の方の優しさにどっぷり甘えさせていただき、無事に撤収作業は終了です!!
最後の記念写真はオープン前にプロのカメラマンでもあるbhatの大さん撮って頂いた写真。
すしざんまい!!若干古いポーズですが、最終回へ続く。。。

盛岡出張 記録 その4

グッとモーニング盛岡!!2日目の朝です。
しっかりと冷え込んだ空気、これです。待ってましたよ。ニットやコートが似合うきりっとした空気が街を包み込んで、
吸い込むと肺が驚いて、先ずは咳き込む冷たさよ。ギリギリ氷点下は免れたので、まだまだ冬はこれから!という感じですね。
とにかく天気も良くて、お散歩するのも気持ちが良いし、美味しい珈琲を飲んでから公会堂へ行こう!ということで
しっかり熱いお湯に浸かってから、いそいそと準備を始めます。
前もって、今回は行くぞ。と決めていたそのお店は朝7時30分から開店。店主は1980年生まれ。同じ年。
いっときは朝野球仲間でもあり、開店時期もほのかに近くて、お店を営む同世代としても憧れている人の一人。
同級生なんですと勝手に言ってますが(同じ学校ではないですが)同じ時間を生き、黙々と頑張っている姿を見るだけで
ひとり勝手に胸が熱くなるのです。お店の扉開けるの、久しぶりで、何だかちょっと緊張するなぁ(汗)

ホテルからは歩いて3分かからないくらいの場所(桜山)にお店はあります。
盛岡に居る頃は、毎月1日の御礼参りの帰りに立ち寄って、珈琲を買って飲みながら歩いて帰るのが定番コースでした。
営業中にふらっと用事で出た時にも、気候が良いと寄り道して、店主とベンチで他愛のないお話をして帰るというのも
ちょっとした楽しみで、お互いの現状を報告したりとかしたな。

という事で、あっさりと到着。
久し振りのようで久し振りでもなく、ドアを開けて目があっても店主の表情は全く変わらない。
あれ?そんなに、久し振りじゃないのかも。笑
それでも店内で飲むのは確実に久し振り。中の空気は変わらないようで変わっていて、時間を重ねた空間になっていました。
きっと常に進化する気持ちを持って日々を過ごしているから、これまでの変化が層になっていって洗練もされているけれど
流れる空気は柔らかくもあり、凄みを感じました。
痺れるという表現を良く使ってしまうのですが、朝の7時30分から痺れる感じですね。
美術館に行くとか、そういった感覚に近いのかな。オープンして直ぐだったのですが、あっという間に席が埋まっていって
珈琲豆を求めるお客様、カウンターでしっとりと自分のために好きな時間を過ごす方、窓の外の景色を楽しむ方。
朝の時間を大事にしながら、ゆっくり美味しい珈琲を飲める街って素晴らしいなと思いました。
ここで珈琲豆をお土産に幾つかピックアップして、まだ時間があったので一旦ホテルに戻ります。

猫も日向ぼっこしていました。紅葉する木の下で大胆に気持ち良さげにお腹を出して毛繕いも。
留守番の水無月元気かな。。。と旅先の猫を見てじわっときてしまうのは猫飼いさんあるあるなはず。
ご近所さんがシッターを引き受けてくださり、今回も安心して過ごせていることがとてもありがたかったです。

ここからは、唐突に商品のコマーシャルです(笑)
折角盛岡に来たのだから、トートーニー新作のトートルックの撮影をしましょう!!
という事で、中津川沿いに繰り出しました。一応、熊、警戒モードで。
僕が背負っているのは30リットルタイプ・定番素材のブラック。税込み66000円。
基本的に荷物を多めに持って行くタイプの人間なので、この大きさのリュックはとても有難い。
アウトドア系でもなく、普段着にしっくりとくる容量の大きいリュックって、なかなか出逢いません。
オールレザーですが、リュックの重みは感じにくいはず。重さ約1400グラム。

神田さんお気に入りの半球体の木をバックに、カメラ目線も折角なので1枚。

セパレートカラーも背負ってみたり。
都会の空気にも合うのは前提として、自然がたっぷりとある街の景色に似合うリュックだと思っていたのですが、
これ以上申し分のない抜群のロケーションでした。
盛岡の景色を象徴する中津川と、トートーニーの新作”トートルック”の相性の良さよ。
僕は街の景色と服装、持つものと生活のスタイルが出来る限り心地良くグラデーションすることをイメージしてモノを選ぶように
意識をしていて、こうして改めて後から見返しても、何だかとても良い具合に馴染んでいることが素直に嬉しいです。
この道を何百回も歩いていたからこその自然体だったのかもしれませんね(笑)ありがとうございますー中津川!!

盛岡出張 記録 その3

GOOD MORNING 盛岡!!ということで、前日の搬入は21時ギリギリまで続き、そして結局終わらず。。。(汗)
もう最後の2時間は全く記憶がございませんでした。途中、作戦会議をしまして、集中力は絶対に続かないので
夕方一旦腹ごしらえとして”直利庵”さんで親子丼を食べて戻ってきましたが、疲れがピークに到達。
前日の睡眠が全く出来ていなかったことと、約9時間のドライブ後の搬入は分かっていながらもストイックでした。
粘ってみたものの、どこに何を並べるか、もう何も思い浮かばない。考えられない。笑
という訳で、再び作戦会議。神田さんとともに明日に持ち越すことを決めました。
翌日は8時30分から公会堂に入れるとお聞きして、オープンまでの2時間で売場を完成させることを誓って就寝。
ベッドに横たわって30秒ほどで記憶を失っていました。
起床のアラームだけは忘れまいと無意識でかけていて、6時に起床し、直ぐに熱めのお湯に浸かったら何だか復活。
小腹も空いていたので、軽く散歩がてら朝ごはんを買いに行き、しっかり食べて身体を目覚めさせてからホテルを出発。
公会堂へ残りの売場を完成させに向かいました。

7日(金)の朝は、さすがにきりっとした空気に街全体が包み込まれていました。おかげで紅葉した木々が見応え十分。
通勤の人に混ざりながら、盛岡と言えばこの感じだよね~っと、懐かしい景色を楽しみつつ公会堂へ向かいます。
今年は鮭の遡上はあったのかな??これからかな??

歩いているだけで気持ち良いなと思う街って、案外ありそうで無い気がするのは僕だけでしょうか。
良い場所だなと思う景色やお店はその土地に行けばあるんですが、気持ちが良いな。という感覚。
盛岡の中心地は中津川の風の流れで空気が刻々と入れ替わり、フレッシュな気持ちにさせられるのだと思います。
僕らの住む二宮はお店などは少ないのですが、海があって山があるという条件が揃っているからか身を置くだけでも
十分に心地良く感じる。どちらにも共通している、心地良さや気持ち良さ。そこに惹かれて流れに身を任せて、今がある。
それにしても出張や旅行に行った先で、街中を歩いているだけで心が安らいだり季節の移ろいを感じながら過ごせることは
とても贅沢だなと思います。
今一度、客観的な目線で見られるようになったからこそ、盛岡の街の何が良いのかをリアルに感じられるようになりました。
拠点を置いていた時は何となくなイメージでしたが、良いと言われるのは必ず理由があるのです。

朝練の成果もあって、無事に10時30分に売場完成!!ドドーン。出来ました!!自分で言うのもあれですが圧巻。
19パッキン(ストックを含む)を出し切りました。自然光が入る部屋なので、午前中はラックに並んだ洋服も
神田さんのバッグや小物も柔らかい自然光に照らされて、より一層素敵に見えるのです。モリモリ盛り沢山の充実した店内。
そして、チャイの提供をして頂ける大さんとさやかちゃんも到着。役者は揃いました。
rasiku・トートーニー・bhatの3組のセッティングも時間内に無事完了。
夜の段階では、頭の中が真っ白で途中、気絶しかけていましたが一晩ぐっすり寝ると脳のリフレッシュ度が全然違います。
昨日の途中、神田さんに顔色が悪いですよと言われて、久し振りに体力の底(限界)にタッチしかけているのに気づきました。笑
まだお店は開いていませんが既に楽しい気分。22号室が多種多様なモノが混ざり合うことで異質な空間に様変わり。
新品の洋服、僕がこのイベントの為に集めた古着、ネパールのストール、ベトナムの椅子、チャイ、革小物、バッグ、
これは僕が理想として追いかけてきた正真正銘のセレクトショップが出来上がりました。
この部屋に入るだけで脳みそが刺激されますし、何度もグルグルしてモノを見たくなる空間に仕上がったと自己満足!!
其々にプロフェッショナルだからこそ、何も言わないでも其々が自分の表現をすることに徹したからこそ
何も無かった部屋に魂が宿ったのは間違いありません。

今回の目玉!!トートーニーの新作「TOTE LOOK」20リットルと30リットル。
この日の為に間に合わせてきました~。カラーバリエーションが豊富。
神田さんの色使いが僕は大好きで、レザーの重厚なイメージを足取り軽く持ちやすくしてくれていると思います。

今日から3日間。短い日程ですが、どうぞよろしくお願い致します!!
(という気持ちのオープン直前、思い出しましたが今回はBOOKNERDの店主がフライング来店されてましたね笑)
そんなこんな、こうして勝手に凱旋・・・恒例行事のような気持ちで、お店を開けているのですが、行く前はそれなりに
不安と緊張と期待と楽しみが交差して変なテンションになっています。
荷物をどれくらい送るかな、猫さんのお世話のこと、どの什器を持っていくか・・・他にもあれやこれや考えることが
次々あって、人が来てくれるだろうかと不安になったり、どんなことが起こっても精一杯やろうと初心に戻ったり
体調だけは崩さないようにと思い過ぎて微妙に崩しかけたり。。。
お店(搬入とレイアウト作製)が出来上がってしまうと、あとは楽しいだけになるのは当然なこと。
とにかく、無事に!元気にスタートラインに立つことが出来ました。つづく

盛岡出張 記録 その2

ただいま、公会堂!!肌寒さが残っていた4月以来の2回目の出張SHOP。勝手に凱旋しております。
ということで、今回も大変お世話になります。岩手県公会堂。1927年設立。もうすぐ100周年ですね。
盛岡を離れてみて思う事は、古い建物が残り続けていて、今も何かしらの形で人が集ったり、表現したり、
行き交う場になっている。ということが、街の魅力にもなっているのだということ。公会堂もまさにその一つ。
古い建物を維持・管理するのはコスト・労力がかかることは承知のうえで、現在から未来へ共有財産として
街のシンボルとして、残し続けていって欲しい建物です。
今の時代背景でこういった建物を再建築することは物理的に不可能ですし、時間の経過と空間はいくらお金をかけても
手に入らない・・・ということを、二宮に来て格好いいなと思っていた建物がすでに幾つか取り壊されているのを見て
痛感しているので、より一層、この場所を大切にしていきたいと勝手に思いを寄せてしまいました。勝手にです。
盛岡の官庁街(中心地)にどっしりとした姿で、僕らのようなイベント、催し物をやったりコンサートを開催したりと
多種多様なジャンルに対応出来る(部屋の大きさに融通が利く)という点で、とても利便性と趣ある建物。
前回と同様の2階の22号室。14坪の丁度良い広さ。荷物の搬入と搬出が一苦労ですが、太陽光が入る良い部屋なのです。

県庁・市役所に通じる中央通りは、とちの木が植えられていて、時期になると「とちの実が落ちます」看板が出るのが懐かしい。
大きい木がある街って良いですよね。葉っぱが落ちて掃除が大変だったり、木が倒れてあぶないなどなど、これもまた
管理の大変さはあるにせよ、人が四季を感じるには、木を眺める時間はとても有効だと思うのです。
そして、想像していたよりも気温が高くてビックリ。盛岡のきりっとした空気を想像して意気込んで着込んでたので拍子抜け。
天気予報を見ると、週末にはイメージしていた空気に包まれるのは間違いなさそう。
搬入の作業をするには暖かいくらいの方が身体が動くので丁度良い感じでした。
先に送っていた荷物、僕ら19パッキン・神田さん6パッキン・・・合計25パッキン。前回を上回る量の大きな荷物を、
今回もご好意に?甘えて、預かってくれた岩井澤工務所の若と由美子さん。本当にいつもありがとうございます。
神田さんと合流するやいなや、荷物輸送と荷物会場運び入れの二手に分かれ、いよいよ設営開始です。
25パッキンを2階の部屋に運び入れるだけで、もう設営が終わったような気分にさせられますが本番はこれから。
更に持ち込んだ什器もあります。車に積んできたラック6台分とその他諸々を、部屋に運び入れるまで1時間弱。
その時で時刻14時を回ったところでした。
21時まで部屋を借りているので、何とかそれまでには終わらせたい!!いや終わる!!と信じて。気合いを入れ直す。

と、その前に。エネルギー補給しなければ!!お隣の「ららいわて」さんへ買い出し。
以前、ららいわてに行くたびによく対応してくださっていたレジの方が、顔を覚えていてくださっていて
「久しぶりね〜」という感じて気付いてもらえて嬉しかったな。僕が買うものをいつも褒めて頂いていたのです・・・(笑)
これですよ。これ。山のきぶどうのジュースと、江刺のリンゴジュース。僕の中での「ららいわて」2大巨頭。
盛岡に来ればコンビニで下手な栄養ドリンクを買う必要は一切ありません。
濃縮天然成分をご近所で調達出来て直ぐに補給可能。素晴らしいし羨ましい限り。
そして、神田さんから”アルフォートブルー”の差し入れ。お菓子はやっぱりブルボン。こちらも間違いありません。
“アルフォートブルー”の意味を知っている方がいらっしゃれば、相当マニアックな方(笑)確定。ヒントはMJ!!
因みに神田さんはご存じでした。流石の一言。
ここからは設営の長期戦です。先月に一度、神田さんのアトリエに行って入念な打ち合わせをして当日を迎えております。
シュミレーションを重ねたので、事前の準備は万端。準備が8割という言葉を良く耳にします。
ある程度イメージを共有出来ていたのもあり、阿吽の呼吸ではないですがスムーズにレイアウトの作製に取り掛かります。

ここから3人で力を合わせて21時までに、明日に向けての開店準備を進めます。
先ずは什器の配置を決め、ラックなどの什器の組み立て・配置、レジの位置、フィッティングルーム設置
送っていた荷物から商品を出してディスプレイ、やることだらけですが1つ1つ声を出しながらクリアしていきます。
僕らは2回目ということもあって、心に余裕があるのですが、それでも前回を上回るパッキン数。
運転の疲れ(前日から寝ていない)もあって、段々と体力(頭脳と身体の)が減っていくのが顕著に分かりました。
やっぱり甘くないぜ!設営!と思いながら、時間だけはどんどんと過ぎてゆくのでした。。。つづく。

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