
前回の経験を活かして、今回は朝の渋滞に巻き込まれない盛岡行きのプランを計画。
二宮から盛岡までの道のり610キロ。時間にすると約8時間。新幹線(東京)で行くと2時間15分。
圏央道が朝の渋滞(5時以降)で混むことを経験として学んだので、埼玉を5時過ぎには抜けたい。
そうすると二宮の出発は早朝野球並みの3時頃・・・さらに逆算し、起きるのは余裕を持って2時間前の深夜1時となる。
朝早いのは慣れているというか、夜より朝派なので、この選択肢以外には考えられず、深夜に起きるためには
早めに就寝しないといけいないということで、なんやかんや19時にはお布団に入ります。
が、当たり前ですが19時にお布団に入ったからと言って素直に眠れる訳もなく(汗)
僕の妙な緊張感が猫にも伝わってしまったのか、急に警戒モード発令。他人顔で触ることさえ許されず妻にべったり。
全員がソワソワしてしまい、こうなってしまった以上、下手に寝るよりも寝ずに行くことの方が楽だと思って起床する
午前1時までほぼ一睡もせずにいると、あっというまにアラームが鳴り、そそくさと準備を始めます。


ある程度は前日に準備を済ませていたので、朝食用のおにぎりを作ったり珈琲を水筒に入れたりと身支度を進めていきます。
猫は3時の朝食を食べてお腹がいっぱいになったのか、少し落ち着きを取り戻したところで、後ろ髪を引かれつつも出発。
眠気がきたら珈琲と思って、田川さんから買わせて頂いた深煎りの珈琲がとにかく良かった。
ただし、圏央道はパーキングエリアが極端に少ないので飲み過ぎてトイレが近くなるのをセーブしつつ
先ずは小田原厚木道路「二宮」から乗り込み、一路、東北自動車道を目指します。



今回の作戦はずばりでした。5時前に東北自動車道の合流地点でもある久喜白岡ジャンクションまで順調な滑り出し。
渋滞に巻き込まれることなくスムーズに東北自動車道へ合流。
僕の中で、1回目の休憩は羽生サービスエリアと決めていて、理由はスターバックスコーヒーがあり、そこでハチミツをいっぱい
いれてもらったカフェラテを飲もうと意気込んでおりました。。。
が、あれっ。。。真っ暗。それもそのはず。まだ時間は5時を回ったところ。
当たり前ですが、この時間に従業員さんが出勤する訳もなく、後から調べたところ朝の7時オープンでした。
ハチミツ休憩を取れずに気落ちしましたが、そんなことを言っている場合ではない。すぐさま車に乗り込み盛岡を目指します。




ひたすらに北上。埼玉を抜けて栃木県に入ります。
段々と夜が明けてきました。持ってきたおにぎりを片手で食べつつ、紅葉を見る余裕も出てきました。
この辺は妙に運転ハイになっていたような気がします。
一つだけ気になるのは、どこかのSAに寄った後から右ウィンカーの音のピッチが急に早くなったこと。。。
車検は必死で通したばかりだぞ、なんだろう・・・。と思いながら北上を続けます。





夜が明けて、栃木~福島あたりまで来たでしょうか。
紅葉が綺麗に見えるようになり、北東北の玄関口まで来たことを実感。
外の気温8度。セーター着て丁度良いくらいですね。




栃木県・福島県って両方とも面積が大きいのですよ。なかなか抜けれそうで抜けられない。
因みに、面積ランキング栃木県は20位 福島県3位 となっております。
1位はお馴染み北海道!!これは誰もが認めるところ。
そして本州で一番大きな面積を誇る県は・・・・・・・・じゃん。岩手県!!です。とにかく上にも下にも横にもでがい!!
僕の住んでいる神奈川県の約7倍の面積なのです。



可愛い色のトラックを眺めているうちに、宮城県に入りました。
宮城県に入ると、何だか急に岩手県が近く感じるのは僕だけではないはず。ですが距離にして残り200キロ。


岩手県の玄関口「一関市」
かっこうだんごでもお馴染み、高校野球で言えば一関学院。人口は約10万人!!


平泉はつい先日、平泉駅前の「SATO」さんで、二宮で仲良くして頂いているスプーン作家の宮薗さんが展示した場所。
こうして二宮の方が岩手に来ているのは、何だか勝手に胸が熱くなりますね。嬉しい。
平泉町は人口約7000人。神奈川で言えば真鶴と同じくらいの人口規模。


朝の3時に出発してお昼の12時に無事に盛岡へ到着。ドライブ時間は約9時間。まぁまぁ順調だった気がします。
天気は最高!!岩手山もこんにちは。頭だけ白いですね。
想像していたよりも気温が高くて、寒さに対しての厳戒態勢を引いていたのですが、ほっとした気分。
花巻で温泉に浸かりたかったのですが、ウィンカーのライトが切れてしまっていることが分かり(ピッチが早まった理由)
盛岡南の車屋さんに立ち寄ってライトを交換。スムーズに出来てホッとしました。
花巻の温泉は諦めましたが、お湯は諦めません。開運の湯に滑り込み。温まってサウナにも入って気分をリフレッシュ。
さぁここから、搬入作業に入ります。つづく。
2025年11月14日 | 5:30 PM | rasikuの想い


こんにちは日曜日。あれっ。まだ夏なんですか。。。という服装の方が殆ど。
かくいう僕も全身リネン素材を纏っていますし、来たと思っていた秋は実はまだ中身が秋になりかけの途中で
絶賛、待ちぼうけを食らっている状態です。
よ~く思い出すと去年もそうでした。10月の最終週からようやく寒くなるのですよ。もうちょっとの待機なのです。
・
昨日は縁側企画第一弾。葉山に拠点を置く珈琲田川さんをゲストにお呼びしての出張喫茶。
お店を移転してから、この縁側で何か楽しいことをやりたいと思い続けて1年と4か月。ようやく実現。
これは素直に嬉しかったなぁ。
田川さんとの出逢いも偶然でもあり、ある意味では必然的とも言えるところからスタートしてトントン拍子で話が進んで
折角だから精神と洋服というお互いの共通点と、その他にも色々が交差し二宮に来て珈琲を提供していただくことが出来ました。
盛岡時代も廊下(喫茶踊り場)でこんなことをやっていたなぁって、何だかちょっと懐かしさも噛みしめていたり。
廊下も縁側も誰のモノでもなく、共有地的なスペースである。というのが僕の中ではとても大切で、心地良さを感じるのです。
ある意味で無駄なというと雑な言い方になってしまいますが、何もない空間やスペースというのは、誰のものでもない中で
それぞれが好意的にその場所を必要とし、ある意味で共有財産になり得るというところに心が惹かれるのです。
高い壁を半分削って開けた入口と、私有と共有の狭間でもある縁側部分は、この物件の一番の特徴的な部分でもあり、
大切な場所でもあり、家と道という私有なスペースをゆるやかに結ぶところがとても愉快に感じている。
こけら落としに「珈琲田川」さんにやって頂けたことが何だかとても嬉しかったですし、気候と気温もベストでした~。
ホットコーヒーを飲まれている方が多かったですが、アイスの方もちらほらと。



12時のオープンからスタートして、お昼はのんびりモードで田川さんと他愛のない話をして盛り上がったりして
同業種ということもあって、普段はなかなか聞けないお話を沢山して、洋服の面白さと奥深さとひねくれ具合!?
同じモノを扱う方とのセッションはそう多くないので、僕自身の息抜きにもなったりしてまだまだ聞きたい話があるなぁ。
意味のない話で盛り上がれるのも、何でもない空間の良さですね。外と言うのも良いのかも。
その後は、ずっと気になっていて初めて来ました。という方を皮切りに、ご近所のあちらこちらから
顔見知りの方たちが続々と、珈琲とcieloさんのおやつを目がけて足を運んでくださりました。ありがたいな。


僕が以前にお取り扱いをしていたメーカーさん(兄貴みたいな方)から聞いた話ですが、喫茶店とお花屋さんが商売を続けられる
街は良い街だと。1つの基準になると。外で珈琲を飲む(大よそ500円・・・今はもう少し高いかもしれませんが)という行為を
自宅で済ますのではなく、外に出ていってお金を出して、人が淹れてくれる珈琲を楽しむ、時間と空間も一緒に味わう。
花を買って飾るということも、人の心に余裕があるからこそ成り立つ商売と仰っていたのを思い出します。服屋も付随するとも。
ある意味では嗜好品とも言える珈琲。田川さんが自ら焙煎をして珈琲を一杯一杯淹れる姿は見ていて痺れたなぁ。。。
とにかく素敵でした。きっと珈琲を注文された方は、そんなことを思った方が多かったのではないかな。
色々な価値観があるのは当然ですし、そこには良い悪いは無いのですが、全ては体験することで感情が揺さぶられたり
人に憧れたり、感動したり、ふとした時に景色や匂いを思い出したり。
この場所がこれから先、自分達が面白がっていることが、何か誰かにとっての小さなキッカケになれば嬉しいですし、
山に雨が降り、川を流れ、海へ辿り着く。また雲になって雨が山へと・・というように。お店もそんな循環の一部になれたら。
そのために僕自身も色々なことを見聞きし、食べて理解しようとして、感情を揺さぶられて、思考し変化を受け入れながら
お店も縁側企画も、気ままに楽しくハッピーに続けていきたいなと思っています。
2025年10月19日 | 5:15 PM | rasikuの想い

10月もあっという間に半分が過ぎようとしています。
二宮はまだ半袖で過ごせる気候ですが、夕方になると流石に羽織物が必要になるかなといった感じです。
食べ物もあたたかいものを欲するようになり、飲み物は完全にホットへ移行しました。
乾燥してくる店内には、お湯とお茶を常備。つい最近まで汗ばんでいたのが嘘のようにカサカサするのが信じられません。
何はともあれ、外へ出るにも動きやすくなってとても良い季節に変わってきているのは間違いありません。
・
今日は既に1か月を切っている、11月の出張SHOPのお知らせも、どどん。
第二の故郷(ふるさと)と言っても過言ではない岩手県盛岡市。2012年から約12年間お世話になりました。
春に勝手に凱旋?ツアーをして、ありがたくも温かすぎる歓迎ムードをいただき直ぐに調子に乗るタイプということで、
今回は秋の陣になります。
もう冬の一歩手前のギリギリのタイミング。ノーマルタイヤで行くので、ここがリミットでございます。
岩手山の頂上は雪かぶってしまうのではないかな。空気がきりりとした盛岡を想像しています。
そして、そして、昨日までの3連休は「北のクラフトフェア」で街が盛り上がり、今日あたりは個人店の皆さんは
全力投球し過ぎて骨抜きになっていることと想像します。温泉浸かって鋭気を養ってくださいね。
場所を離れてみて客観的に見て感じる盛岡の街は、また新鮮で素敵な場所だったと改めて思う訳なのです。


今回の盛岡遠征は、靴のイベントで何度も盛岡まで来て頂いたトートーニーの神田さんとご一緒します!
タイトルはrasikuとトートーニー 「rough laugh rough ? 」盛岡編ということで
二宮へ来て1周年記念で販売した神田さんとの新しい試みでもあるクッションなどの創作品と
満を持してリリースされた「トートルック」20リットルと30リットルのお披露目、販売をさせて頂きます。
前回はサンプルだったので、今回はその場でお渡しができる本生産分をお持ちします。
rasikuは前回と変わらずに、めいいっぱいの秋冬の洋服・小物を持っていきます。
Riverの新作も今回のイベントに合わせて納品していただくようにお願いしていて、コートも何とか間に合う段取りです。
そしてaulicoの平原さんにも我が儘をお伝えし、盛岡の冬にぴったりのニット類をお持ちする予定でいます。
冬が来る前に、温かな気持ち、温かい服装をお届け出来ればと思いつつ、準備に取り掛かろうとしています。
早速、明日は神田さんと打ち合わせに江戸出張!!
・
更に、特別ゲストとしてゆっくりお茶タイムもあれば良いな〜ということで、僕の大好きなお二人。
二宮にも遊びに来てくれたbhatの大さんとさやかちゃんにチャイを淹れていただくことになっています。
飲み物の提供は7日(金)と8日(土)の2日間お願いしております。
洋服を見たり、神田さんのアーティスティックな作品と向き合ったり、脳みそがフル回転したらチャイで
糖分補給という完璧なコースとなっております(笑)


今もこうしてお店を続けられていること、ふと冷静に振り返ると、この場所まで遥々会いに来てくださる方々や
オンラインショップだったり、何もやり取りがなくとも思い浮かべたり繋がっていると感じることがあったり
そして二宮で出会った方々とも、盛岡や東北とのご縁が広がっていくこと。
想像もしていなかったし、考えても考えても何だかとても不思議な気持ちが増すばかりなのですが、出来ることとすれば
未来が僕に期待していることに対し真摯な態度と心持ちでいること、自分に与えられた使命と役割を楽しみながら
少しでも気持ちが前向きにハッピーをお届けしたいなと思っています。
みなさまにお逢い出来ることをとても楽しみにしていますし、盛岡の最新情報をぜひ教えてくださいませ~!!
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日にち 11月7日(金) 11:00-18:00 bhat チャイの提供あり。
8日(土) 10:00-18:00 bhat チャイの提供あり。
9日(日) 10:00-17:00 最終日
場所 岩手県盛岡市内丸11番2号 岩手県公会堂 22号室 ※前回と同じ部屋です。
※ほぼ全部の在庫を持っていくくらいの気持ちでいきますが、リクエストがありましたら是非~~お待ちしております。
2025年10月14日 | 6:38 PM | rasikuの想い

8:00 a.m.待ち合わせ場所は葉山を代表する海水浴場の1つでもある森戸海岸。
更に奥の一色海岸は行ったことがあったのですが、森戸海岸は通り過ぎたことがあるだけで、お初の場所。
繋がっていても、隣町でも、地域によって海岸の雰囲気はそれぞれに違うんだなというのを、海の町に来てから知ったので
そこはどんな海岸なんだろうという胸の高鳴りと、「明日、森戸海岸で」という約束しかしなかったので、
実は砂浜が広くて田川さんが見つからなかったらどうしよう。という小さな不安もほんのり抱きつつ目的地へ向かいます。
いつもよりもちょっとだけ朝早起きをして6時45分に二宮を出発。ひたすらに134号線を葉山方面へ。
距離にして30キロ、僕の感覚では1時間ちょっとで着くと踏んでいました。が、
途中、藤沢周辺とスラムダンク渋滞にハマり、到着は20分遅れ。。。無事に田川さんとコンタクトが取れて合流。
個人的に、道路からどういうアプローチで海が広がるのか。これが何とも言えず楽しみなんですよね。
森戸海岸は、こじんまりとした住宅街を抜けると急にぱぁっと開けて、コンパクトに海、広がる~って感じでした。




正面の奥にうっすらと富士山が見えたりして気分は最高潮。そして何より天気が良かった。
前日は雨だったのですが、朝のひんやりとした空気が身体に丁度良く馴染む感じがあって心地良い。
僕はSOWBOWに別注をしたリネン×和紙の長袖シャツ、インナーはタンクトップを挟んで。
田川さんも同じく、チャコールグレーの葉山ではお馴染みのリネンシャツにグレーのタンクトップ姿。
足元はビーチサンダル。自分で言うのもあれですが、景色と服装が二人とも森戸海岸に合っていたのですよ(笑)
お互いに洋服屋という職業だからなのか、その辺の感覚はきっと通じるものがあるんでしょう。きっと。
葉山の海は二宮・大磯周辺とは違う空気に包まれていて、全くの別ジャンル。砂浜が広がり穏やかで豊かさを感じるのです。
・
そういえば、ここで急な展開ですが、今回出張喫茶に来ていただく田川さんのご紹介を。
田川さんとの出逢いは、盛岡の時にお取り扱いをさせていただいていたメーカーさんに勤務されていまして、
お取引をさせて頂いていた時は、そこまでやり取りは無かったので、何となくお互いに顔を知っているという程度でした。
が、二宮へ移転してからご連絡をいただき、お店に遊びに来ていただくことに。
その時は、驚きと疑問と嬉しさと、正直どうしたらいいのか分からない状態だったのですが・・・よくよくお話しすると
急に様々な点と点が線になって、ここで繋がるのかーという人生の面白さを感じる瞬間が。しかもメーカー勤務しながら
ご自身で珈琲の焙煎をして、出張喫茶などもされていると言うではないですか。。。そんな流れから、話は転がって
それなら、ぜひrasikuで出張喫茶を!とお願いしたところ快く受けて頂いたという経緯です。
ずっと縁側で何か(誰かが)出来れば良いなぁっと空想していたので、それが実現出来るのがとても嬉しい。
田川さんの引き出しを開けてみると多彩でして、現在もメーカーに在籍しながら、別のスイッチで珈琲を淹れ音楽の活動も。
先日お店へ来てくださったときにも、ウクレレを抱えながら歩いてこられて、何と言うか気になりますよね。(笑)
そして地元が福島県というのも、東北に12年間身を置いたものとしても、親近感が湧いてきます。


ウソみたいに丁度良い東屋がありまして、そこで田川さんにコーヒーを淹れてもらいながら他愛のない話をしました。
時間にして1時間くらいだったと思います。珈琲豆は以前に一度お土産で頂いたことがあったのですが、どっしりとした深煎り。
僕はどちらかと言えば中〜深煎りのコーヒーが好みでだったので、お互いの味覚とイメージが一致したのもポジティブな要素。
朝8時に綺麗な海の傍で美味しい珈琲をいただく幸せよ。
神奈川県に戻ってから、出来る限りスピードを落としながら暮らしたいと思って二宮に辿り着いて、
海という当たり前に存在している自然からの恩恵を感じる場面と、時間が生活の一部として溶け込むようになり
これを何と表現したら良いか分からないのですが、敵いもしない開放感と孤独からエネルギーを享受している感覚。
年齢を重ねて客観的に物事を見れるようになったからこそ、一日一日の積み重ねを大切に感じる日々。
そしてそして出勤前にも関わらず、何から何までセッティングをしてくださった田川さんに感謝感謝です。


森戸神社、時間があれば行きたかったのですが、次回のお楽しみにということで。


珈琲は完全に独学で勉強されているようで、ただただずっと好きで飲み続けていて師匠的な存在はなく
毎日飲むのであれば、自分で焙煎した方がコスト的な部分も抑えられるのでは?というシンプルな理由から
焙煎することをし出して、今では手回しの焙煎機を自宅に入れて、秘密基地のような焙煎所を作ったばかり。
普段はネルドリップで淹れるそうですが、出張喫茶の時はペーパードリップをネルドリップ風にと仰っていました(汗)
やっぱり珈琲に携わる方はマニアックだぁ~って思いつつ、ちょっと変態な感じが心地良いのですよ。



どっぷりと深煎りの珈琲なので、地元である福島のおやつを用意してくださっていました。あんこ系の食べ物と相性抜群。
幾つか深煎りの珈琲で痺れるなぁ~っていうお店に出逢ってきましたが、それに負けず劣らずのコクと深み。
喫茶店を構えているわけではないので、自分が飲む場合はがっつり深煎りですが、出来ればお客様には希望をお伺いして
ご用意したいと仰っていました。深煎りが苦手な方にも、豆乳やオーツミルクなどをご用意してくださるとのことだったので、
飲み方に選択肢があるのはとても嬉しい。
珈琲を飲み終えると、焙煎機があるご自宅に案内していただけるとのこと。海から移動してご自宅へお邪魔することに。


初めましての手回し焙煎機。これで珈琲を焙煎しているのですね。完全なる人力。
1回に何キロも焼ける海外生産の焙煎機をYOU TUBEや実際に見たこともあったので、そのコンパクトさに驚きました。
この機械で、一度に1kg焼けるって仰っていたと思います。。。違っていたらごめんなさい。
けど、この佇まいがなんかじ~んときますね。
ご自宅は今年の8月に引っ越しをされたばかりで、つい最近の話でした。少しずつリフォームしている途中と
仰っていましたが、とにかく焙煎部屋を作って、珈琲を焼ける秘密基地みたいにしたいと、進めていったそうです。
ねこちゃんも2匹いるとのことでしたが、姿は一切見えず。
ご自宅から富士山も見えたり、ご自宅の裏には木が沢山植えてあって気の流れが抜群で、居るだけで心地良い空間でした。



そんなこんなな経緯で、10月18日(土)に珈琲田川さんが、rasikuの軒先で珈琲を淹れに来て頂ける事に。
今日現在での18日の天候は、最低気温18度、最高気温21度。ホットコーヒーを飲むのに最高の温度。
服装は長袖のシャツか、中肉のカーディガンを羽織るくらいで丁度良さそうなイメージですね。
雨がざぁざぁの場合にはお店の中からテイクアウトでの提供になると思いますが、ご近所の方にふらっと
お越しいただけたら嬉しく思います。晴れて縁側でのんびりして、洋服も見て。そんな時間になるといいなー!
そして!今月のおやつの日をcieloさんとご相談しましたところ、cieloさんから願ってもないお申し出が。
珈琲に合わせられそうな摘みやすいおやつなどを、幾つかご用意してくださることになりました。
チーズ系かな、スコーンもいいですよね。はやくもコーヒーブレイクが楽しみです。
ぜひテイクアウトでもご利用頂ければ幸いです。
※珈琲田川 出張喫茶店 at rasiku
※cieloさんのおやつ販売もございますので、併せてご利用ください。
日にち 10月18日(土)
時間 12時~日暮れごろまで
価格 珈琲一杯500円 現金のみの対応となります。◆珈琲豆の販売もございます。
★駐車場はお店の裏側に3台ご用意がございます。
2025年10月7日 | 7:54 PM | rasikuの想い

一昨日はお店をお休みにして、中学時代の悪友いや親友に誘われて初めての明治神宮球場へ行ってきました。
この近辺は展示会などで良く歩いているのですが、実は神宮球場は行ったことが一度も無いので気になっていたのと
8月も終盤に差し掛かり、このままいくと暑かったの記憶9割のまま夏も過ぎ去ってしまうのではないだろうか・・・
1つくらい思い出作りをしよう~というのも理由。
二宮駅からJRで新橋駅へ。銀座線に乗り換えて外苑前で降ります。
電車の中は一駅近付くごとに阪神のユニフォームを纏った方や、ヤクルトのグッズを持った方など、早くも熱気がムンムン。
人込みが苦手な私としては、既にテンション下がり気味(汗)
いやいや、きっと球場に行けば面白いはずだと思いながら狭い銀座線の車両に揺られます。


外苑前駅を降りると、おぉ~既にヤクルトが前面に押し出されている!!
近くには来たことがあるのに、全く知らなかった景色です。。。
駅降りてすぐのアンテナショップを覗く。岩手のお客さんに大のヤクルトファンの方がいるので、お土産を探してみます。
1つだけ自分でも欲しいなと思うものがあって、良かったー!(笑)
これはもう完全に職業病が邪魔をしてですね、どうしても素材が気になっちゃいます。気にしちゃいけないと理解していても
おっ良いねぇと思うような商品って見つけられない。いや無理をすれば買える、でも最後の決断が出来ないのがとても厄介。
ですが、良いお土産が買えたのでとにかく安堵~~。
これでもう目的の半分以上、いや7割くらいは達成して、このまま家に帰っても良いや!くらいの気持ちになりました。


駅から歩いて、5分くらいでしょうか。
想像していたよりも全然近い。神宮球場到着。つば九郎・つばみちゃんのお出迎え。
因みに、今日の試合はプラチナチケットとも言える、首位を独走する1980年生まれ同じ年の藤川球児さん率いる
阪神タイガース 対 暗黒期に入り最下位まっしぐらのヤクルトスワローズの3連戦の初戦。
しかも、頼んでもいないのにレフトスタンド(阪神側)の応援席という、幸運なのか嫌がらせなのか、どっちとも言える
状況の席で、僕はプロ野球に興味が無いと言えばウソになりますが、特に熱く応援するとかが苦手な性分。
友人は熱狂的な阪神ファン。話を聞くと、今日は僕らと観戦して、明日は家族で観戦とまさかのダブルヘッダー。
ファンって素晴らしい!!

到着したよと連絡すると、同じタイミングで見事に合流。
会って二秒後にはリュックからおもむろに緑の何かを取り出してお色直しをする友人Y。
この間、わずか数秒にも関わらず臨戦態勢モード。
そして、僕たち用にもユニフォーム持ってこようとしたが、引っ越し直後で見当たらず・・・とのこと。
その言葉を聞いて胸をなでおろす僕。あまりに着すぎたせいか分かりませんが、野球のユニフォームって何となく苦手で
洋服でもヴィンテージなどでたまに見かけるベースボールユニフォームあるのですが、着たいなぁって思ったことがなく
純粋に楽しめる友人を見て、もう、若干憧れの眼差しで見てしまう自分がいました。
あと、なんで阪神のユニフォームが緑なんだろう、ちょっとヤクルトっぽくない?と思いました。。。
(今は、色も種類も豊富にあるそうですよ)


神宮球場を外周しながら、レフトスタンド側へと歩きます。
阪神のグッズを販売するお店は繁盛していたなぁ~。やっぱりチームが強いとグッズは売れると思いますし、
トラッキーは可愛かったな。
人が多すぎてゆっくり見れないので、ここはスルーします。誰が人気なんだろう。やっぱり佐藤輝君なのかな。


チケットも、今は紙もあるけど紙じゃないんですね。あぁ~そんなことも知らず。。。
友人が三枚分のQRコードを持ってきてくれていたから良かったものの、もう完全にアップデートが遅れています。
僕は何もせずでしたが、いざ、入場です!!
1時間前くらいだったので、阪神の練習風景にギリギリ間に合いました。テレビで見たことのある景色。
球場が古いと聞いていたのですが、やっぱり古い。調べてみると、今年で開業99年で来年で100周年。
何度か改修をしていると思いつつも、哀愁が漂う球場。コンクリートの感じが昔ながらのそれでした。
自分が想像していたよりも広く感じて、後からググってみると3万人収容のスタジアムだそうです。
因みに、わりと新しい岩手のきたぎんボールパークは、神宮球場と同じ人工芝を使っていたはず。




練習を見つつ、事前に調べておいた食べ物をゲットしに向かいます。
目的は「銀だこ」。外でたこ焼きとビールといったら最高だろうと、1つの目標にしてきました。
調べると、、、むむっ。銀だこがあるのはライトスタンド側の更に一番奥!!
え~っとここがレフトスタンドの一番端っこなので、まさかのポール間(約200メートル)往復約400メートル。
ここでまさかのポール間往復をする羽目になるとは思っても見ませんでした。高校時代の往復走を思い出す。
ピザーラの山盛りポテト(山というよりは丘な感じ。。。)もゲットして着席。
これで、今日やりたいことの9割は完遂しました。いや僕の中では10割達成。大満足です。(試合前)



陽も傾いてきて、両チームのスタメン発表!!
村上くんが復帰してヤクルトの打線に厚みが出ている気がする。。。阪神はほぼ不動のオーダー。
先発はヤクルト高梨くんと阪神高橋君。
球団は若手を育てながら勝つという2つの側面を見ながら、運営をしなければと思うと悩ましいですね。



レフトスタンドは、当たり前ですが熱狂的な阪神ファンが殆ど。
僕みたいに、ややうがった目で見ている冷徹人間は恐らく皆無。
近本君から始まる打線、一人一人の応援歌を歌って、士気を高めます。そして攻撃の時間は立ち上がるのですね。
立ち上がるとは聞いていたものの、やっぱり立ち上がるんだぁっ・・て弱気の虫が顔を出します。
四方八方、熱烈阪神ファンの皆さまに囲まれて、僕のようなファンでもない人間がこの場所に陣取り冷静に野球を観察する。
何だか少し申し訳ない気持ちと、だけどプロの選手の1つ1つ簡単にやって見えるプレーは、実はとても奥深く
流石だなぁって感心していました。やっぱり野球が上手い!!当たり前ですが。。。




今日の試合は投手の出来が良くて投手戦。坦々とイニングが進んでいきます。
その中でも村上君がしっかりとセンター後方へのフェンス直撃の2ベースを打ってくれて感動。一人だけ別格な空気。
あとは佐藤輝くんのレフトフライがなかなか落ちてこない。内山君がなんとかキャッチしましたが、フライの滞空時間の
長いこと長いこと。随所にプロの凄みは感じながらも、やっぱり感情移入が苦手な自分。。。そろそろ帰りたい病が発祥。




両チーム大きな動きも無く、目標にしている5回まで残り2イニング。この日は二人の投手の出来が抜群。
空も真っ暗になり、ナイターの照明だけが煌煌とグランドを照らします。



均衡を破ったのは、やっぱり村上君でした。
左中間の一番深い所へのソロホームラン。流石です!!
その後には、守備で絵にかいたようなトンネルもしてしまい、プラスマイナス0。これが野球です。



そして、帰宅の時間が刻々と近づいてきます。
この日は五回裏に花火が上がるとのことで、折角だから精神で花火だけは見てから帰ろうという事になりました。




5回裏が終わり、巨大スクリーンの後で花火が打ち上がる。時折わぁという歓声が空に消える。
昔、テレビしか娯楽がない時代にナイターでヤクルト戦を見ていた頃をぼんやりと思い出しながら、
夏が過ぎていく感覚にちょっと浸りました。神宮球場は一度は行ってみたい球場だったので、こうして誘ってくれて
機会を与えてくれた友人には感謝しかないですし、想像以上のノスタルジーな空間だったのが良き思い出になりました。


花火後、友人に別れを告げて、すっきりそそくさと家路を急ぎます。
因みに、この日のゲームはもつれて延長戦に突入し、延長10回に阪神が2点を取って3-1で勝利。
最後まで見届けた友人から歓喜の便りが届き、その頃に僕は自宅でシャワーを浴びてビールと水餃子を頬張っていました。
ファンって素晴らしい!!(二回目) 後半流石に疲れたそうですが、勝てて良かったね。
そんな神宮球場はこの先再開発での改修が予定されていて、秩父宮ラグビー場と場所が入れ替わり2032年頃に完成予定。
だそうです。次回見に行くのは2032年!!かな。。。(笑)おしまい。

最後に、今回の戦利品!!つば九郎×アザラシ。可愛い。
2025年8月24日 | 6:38 PM | rasikuの想い - diary