
aulico COTTON KNIT VEST
color NAVY
price 38500-(TAX IN)
size M / L



急に寒さが戻ってきて、ニットを引っ張り出して暖かい服装で過ごしている、ここ3日間。
週末も沢山の方に足を運んでいただき、石のあれやこれやをお話する時間がとても楽しかった。
今日からは僕ら二人のみのになりますが、イベントは続いていますのでぜひ溜め込んでいる…
いえ、これぞ!という目利きの石、もしくは思い入れのある石があれば、身につけられる形へと
オーダーしてみるのはいかがでしょうか。この機会にご持参してご来店頂けたら幸いです。
・
春に何を着ようか問題は永遠に続くことだと思っているのですが、aulicoから挑戦的なアイテムが
再び店頭に届いてニンマリしております。前回はウール×コットンを用いたニットベスト。
これは本当に素晴らしくて、絶賛愛用中。今時期の救世主になっている1枚。
今回届いたのはコットン100%のタイプ。染色ありと無しの2色展開。もちろん両方オーダー。
ただ並んでいる分には何てことなさそうですが、小さなメーカーがニットベストを本気で作るって
色々な覚悟がいるなと思ってしまいますし、デザインの落としどころも、どこまで挑戦するのかも
非常に悩ましいところではないかと。ウール×コットンタイプをかなりの頻度で着ていて感じたことは
まず肩のラインが絶妙なのです。半纏ベストみたいに、二の腕にちょっと掛かりそうな着地点が素晴らしい。
あぁ~ウールタイプも良かったのですが、コットンタイプも強烈に格好良い。
合わせられる季節は限られますが、ショーツなんかに組み合わせても可愛いなと思ってしまいますね。





糸は太番手を使って、手編みのような質感。見るよりも触ったり袖を通すと想像よりも軽い。
展示会で見た時も、イメージはがちっとした質感かなと思ったのですが、しっとり系。
そのギャップにも驚かされました。水をちゃんと通すことで、糸が解れて本来の性質が出てくる
というような説明を受けたのですが、平原さんの”洗う”という作業は一般的に想像する”洗う”とも
また性質が異なるので、なかなか文章でお伝え出来ないのですが、仕上がりを見ると凄みを感じます。
糸の状態から仕上がりまでのイメージを想像し、デザインに落とし込む。当たり前の工程ですが
これが本当に難しいのです。結局は素材を熟知すること、特性を知ること、多角的な要素を1つの
物質へ変換していくことの面白さ、歯がゆさ、上手く落とし込めた時は飛び上がって喜んでしまいますね。
aulicoのニットへの情熱は、ここ数年で更にアップデートされ洗練されているように思います。




インディゴ染料を使って製品染めを施したブルーは、aulicoが得意とする透明感のある仕上がり。
間違いありません。インナーは白系がやっぱり相性抜群。
もしかすると日によっては湿度と摩擦が重なることでの、色移りの可能性があるかもしれないので、
気になる方は色が安定するまで白の合わせは控えるほうが良いかもしれません。
インディゴブルー×白の組み合わせは、あんバタートーストと珈琲くらい相性抜群です。違うかな??
間違いなく季節の変わり目にしたくなる色合わせ。ではあるはずなので、特に春は太陽の角度が良くなって
ブルーの色合いがいつも以上に綺麗に見えますし、そんな目線でもお楽しみいただきたいなと思います。

color NATURAL
price 31900-(TAX IN)
size M / L



もう1色は洗いのみを施した”NATURAL”
ナチュラルな色目もネイビーに負けないくらい汎用性も高く、素敵なのです。
パンツにインディゴ系を合わせるのも当たり前に馴染みますし、最初のインパクトこそ”NAVY”に
劣るかもしれませんが、着合わせを考えたりするとナチュラルも負けず劣らずお勧めですよ。
年齢のせいか、気分なのか、白系のパンツにナチュラルな色目を合わせたい。
昔は柔らかすぎるイメージがあって懸念していたのですが、着こなせる自信がみなぎっております。
なんなのだろうか・・・この妙な自信は(笑)




サイズはMとLの2サイズ展開。
僕が着用しているのはLサイズです。
傾向とパターンで言いますと、女性の方がLサイズをざっくりと着ているのも可愛いです。
ニットベストというニッチなアイテムだけに、沢山の需要がある訳ではないのですが
ちゃんとしたデザイン・質の高いものを探すと、そもそもの選択肢がすくない上に
着たいと思うものはそう滅多に出逢わないと思っています。





オンラインショップに詳しいサイズ等を明記していますので、ぜひチェックをお願い致します。
ショーツに半袖Tシャツ、ニットベストの組み合わせを僕もしてみたいなと思っています。
海が近くにある町だから、きっとスタイルとしてありな気がしていますし、ニットベストの
可能性が広がりますね。あぁ~考えているだけでウキウキしてしまいます。
ぜひ、コットン素材のニットベスト挑戦してみてください!!
2026年3月16日 | 6:02 PM | aulico

PLOTOTYPE CREW NECK SWEATER
color BROWN
price 33000-
size S / M

節分、そして立春。
昔はこんなことこれっぽっちも思わなかったのに、いつからか大晦日〜元旦にかけての境目よりも、
この立春を迎える時のほうが、よし、はじまるぞ。という気持ちがより強くむくむくと湧いて来る気がする。
12月があまりに暖かかったのもあるかもしれませんし、周りの景色の進みも早くて気持ちが追いつかない部分も
全然あるのですが、それでもより自然に身を任せて自分達が心地良いと感じること、楽しいと思うことや人の方に
力をもらいながら進めば良いのかな。何はともあれ、今日も晴れやかで空気が美味しい1日に、おめでとうの気分!
冬物?春物?もはやその概念は無くなるであろう、そんな物作りを随分と前から続けているaulicoより
新作のニットが届きました。12月にご紹介をしたこちらのニット同様に、”PLOTOTYPE”という名称で展開されるのは
糸商さんとaulicoの平原さんの共同開発的な、ちょっとチャレンジングな企画の中で生まれるプロダクト。
オリジナルの糸の開発からはじまり、製品を洗う工程に至るまで、側から見るとマニアックな視点ではあるものの
実際にその物に触れて着用いただけると、何やらその独特な質感であったり妙な格好良さの魅力に気付いていただけるかと。
鎌倉での出張SHOPでも、そんな風に何気なく見つけて選んでくださった方がいらしたので、このニットも良い出会いを
楽しみにしつつ、ご紹介したいなと思います。



シンプルな佇まい、着るととても軽くてしなやかで柔らかいクルーネックニット。
程よい厚みで素材にはウール60%とナイロンを40%用いることで、ただしなやかなだけではなくほのかにハリも加わります。
今回のポイントはおそらく、光電子ナイロンといわれる糸の特徴にあると思います。
aulicoのHP内の言葉を借りると「控えめで奥行きのある光沢」とあるように、まさに艶々!という感じではなくて
さり気なく鈍く光沢感があるという印象です。
「ナイロンの糸に含まれる微細な結晶が光を複雑に屈折させる。」ともあり、もはや科学でもありニットは数学・・・
理系の世界で服を見るとは。過去の学生時代の自分に会えるとしたら、諦めないでと伝えたい・・・です。
脱線しましたが、何も難しいことを言われている訳では無いのだなとニットを見ると感じます。
今回セレクトしたブラウンが、よりわかりやすく伝えてくれるように、光の当たり方でココアっぽい色目だったり
モカのような色目だったりに変わるように思います。明るすぎず、暗すぎず絶妙な発色です。




質感自体も全くチクチクはしないのですが、どこか少しサラッと乾いたような?タッチ。でもしなやかなのは確かで
強さもある感じという、とても表現が難しいのですが、これは今時期にニット?とは思わせない肌触り。
またここで光電子ナイロンの特性としてお伝えしたいのが、体温の温もりをそのままに留めて、保ち続けるという点。
ナイロンでありながら、天然素材のような、これもまた頭の中がぐるぐるとしそうですが、こういった素材に目をつけ
糸開発に挑むあたりが、まさにプロトタイプ的な物作りだなと思います。
デザインに関しては、首元・肩の落ち具合、袖と裾のリブの塩梅まで、削ぎ落とされた中にも柔らかな丸みと色気があり
aulicoの服にも共通している、あえてそこに着地しました。という、バランス感をお楽しみいただけると思います。
日中の気温が上がる分、朝晩は冷え込みますし風も冷たいので、中肉ニットはまだまだしばらく出番がございます。
冬の醍醐味と言いながらも、春に着るニットってとても心をくすぐられます。色々縛られることなく、自由な装いを!
ぜひお試しください。
2026年2月3日 | 5:44 PM | aulico

aulico WOOL KNIT VEST
color BLACK
price 38500-
size M / L



昨日は思いも寄らぬところから、今まで出逢った方の中でも感動するくらい、洋服に精通されているお客様に
出逢うことが出来てびっくりな1日でした。どの地域にもマニアな方は潜んでいる訳で。。。嬉しいことです。本当に。
お店を営むということは、自分自身の表現したいこと、承認欲求も含めて伝えたいことがあるからやっているのですが
いつも思うのは沢山の課題や壁がある中で、結局最後は、”人”に救われるんだなぁということ。
近くや、遠くから・・・遥々目掛けてくださったり、連れてきてくださったり、ついでにしては逆方向でも来てくれたり
お店にすぐは来れなくても、お店が存在することで何か小さな化学変化があれば良いなと思う週明けの月曜日。
今日は冬至!!明日からは春に向かって突き進んでいくので、新たな気持ちでコツコツやっていこうと思います。
・
aulicoの新作です!!待ちに待ったニットベストです。
昨年はモックネックとクルーネックタイプのセーター2種だったのを、今シーズンは袖なしのベストでリリース。
素材は昨年と変わらずの配合。メリノウール2色とコーマ糸のコットンをミックスした立体感のある編地。
何処か懐かしさを感じさせる見た目と、適度なボリュームがあることで着用時の存在感は抜群。
織物のベストはある程度選択肢が豊富で、あとはフリースやダウン系のアクティブに振ったものですね。
ニット(編地)ベストとなると、急に選択肢が狭まって、自分達が着たい良いなと思うモノは皆無に等しく
平原さんも、そんな想いからベストを作製しようと。僕もニットベストに関して言えば、今年購入した1枚が当たりで
それ以外は持っていなかった、諦めていたこともあって本気のニットベストは嬉しい悲鳴です。


ニットベストが世の中に出回らない理由を考えると、そもそものベスト需要が多くない。
更にニットという特殊とも言える素材で、需要の多くないアイテムにあえてリスクを背負ってまで作りたくない。
きっと分かり易くそういう背景がちらつくので、それだったら袖を付けようとなる訳です。
あると便利なのがベスト。体幹が暖められると単純に暖かい。当たり前ですが。
特に室内で作業される方は腕周りがラクな方が良いので、ベストは重宝するのです。自分達も然。
春先まで着れるという点でもニットベストの奥行きの部分に繋がるはずなので、来年にかけて実証してみたいと思います。




デザインの特徴と言えば、肩のラインが腕の方まで覆いかぶさっている点。
逆三角形のようなカタチになって、見え方の部分でも着た時の印象も随分と変わるなぁと思いました。
時期的には中肉のカットソーあたりから組み合わせて、気温が上がったタイミングでシャツとの合わせを楽しみたいなと。
沢山は着てこなかったアイテムだけに、明確な何かがある訳ではないのですが、少しずつ距離を詰めていくイメージ。
最後は半袖のカットソーに合わせるのも良いのかなと思ったり。二宮の温暖な気候を考慮するとトリッキーな組み合わせも
可能かもしれません。ニットベストが持っているポテンシャルをどこまで引き出せるのか。。。楽しみ楽しみ。


aulicoと言えば、糸が本来持っている力を最大限に引き出す為に水を通しながら引き出していく作業。
ふわふわとモチモチのローゲージの糸は、肌当たりのストレスは皆無。
ニットの魅力に取りつかれてしまうくらいに、何事にも変えがたい心地良さがあります。
サイズ展開はMとLの2サイズ。僕が着ているのはL。色々が丁度良いサイズ感。

color BROWN
price 38500-
size M / L



お店でaulicoの商品を購入される方は、男性も多いですが同じ位の比率で女性も手にしていただいております。
先日も同素材の長袖バージョンを手にしてくださった女性が、頑張った自分へのご褒美にします!と。
そんなこと言われてしまうと嬉しすぎます。
年齢を重ねると質の良いニットが身体に染み渡ってしまうのです。まだ20代とか30代の頃に、
雑誌に載っているような素敵な方たちのワードローブ的な紹介が流行った時(今も変わらないかもしれませんが)
質の良さそうな美しいニットや、どんくさくて可愛いニットが、ラインナップの中には必ずありました。
その頃はただただ高いニットだなぁって思うくらいだったのですが、同じ位の年齢に自分が差し掛かると質の良いニットを
着る気持ち。分かります。あの頃の自分に言ってあげたいです。そのうち頻繁に着るようになるぞと。
aulicoのニットベストも体系さえ大きく変わらなければ、これから年齢を重ねていったとしても、冬の時期になれば
タンスから引っ張り出しては、こればっかり着ている・・・そんな1枚になる予感がプンプンします。
圧倒的に格好良いとか、そういった類の空気ではなく、スルメタイプ(よく噛んで味が出る)の素敵なニット。




妻が着ているサイズはM。
インナーは薄手のモックネックと合わせてみました。
ベストはベストにしかない見え方があって、可愛いのです。袖が無いことの特別感とでも言うのでしょうか。
合理的なようで合理的でもない、このどっちの感情にも振りがたい空気がとても愉快に感じるのです。
どちらかと言えば天邪鬼体質な方(汗)に、胸を打つようなアイテムではないかなと想像するのですが、いかがでしょうか。



今季のaulicoの目玉的なアイテムのKNIT VEST。
瞬発的ではなくジワジワと効いてくる感じが、堪らないなぁって思いながら眺めています。
冬を超えたあたりから、ベストの持つ機能性と着方がきっとイメージ出来るようになってくると思いながら
ニットの柔らかな質感に身体を包んでみてはいかがでしょうか。何度も言いますが、素敵なベストだぁ~。
2025年12月22日 | 6:01 PM | aulico

PLOTOTYPE SWEATSHIRT-LIKE CREW NECK KNIT
color black
price 44000-
size S / M



ずっと花粉やら黄砂やらが気になって、顔が痒くなったり鼻水が止まらずにアレルギー症状が全開だったのですが待望の雨。
町全体がしっとりとした空気に包まれて個人的には一安心。
ザーッと一気に洗い流すような雨は嬉しい。でも微妙な小雨が続くと気持ちが沈みがちになる。
あまりに晴れの日が続き過ぎると、空気が乾燥して息苦しく感じるけど、冬でも洗濯物がパリッと乾く太陽は偉大。
いつだって無いものねだりで、日々の気象に対してボヤいてもしょうがないと分かっているのだけど、浮き沈みがあって
翻弄されて、嬉しく思うのも自分。それも含めての、自分。何事も適度なバランスが大事ですねってことです。
・
aulicoの展示会は年に1回。秋冬と春夏を纏めて商品を見るので、頭の切り替えが必要なのですが
型数を絞って、平原さん渾身の製品が出揃っているので、説明を聞いているとあっという間に時間が過ぎていってしまいます。
他のメーカーさんとは一味違って納期のタイミングが早過ぎずにタイムリーな時期に送られてくるのも特徴かもしれません。
今週あたりから本格的にニットを着ようかなと思った、いや昨日は着ないと過ごせないくらい寒かったので、とても嬉しい。
ネームタグは”PLOTOTYPE”という名称で、何年か前にも”カシミアの糸を強撚糸にしてから編み立てたニット”を作製したりと
一般的にはあまりやらない(見ない)ようなマニアックなことにチャレンジしながら、プロダクトに落とし込む企画。
「糸商」と呼ばれる、糸を仕入れる商社のスタッフの方とaulicoの平原さんがお互いの経験と知恵を出し合い
オリジナルの糸を開発。デザインに落とし込む。そして最後に、製品を洗うことで本来持っている糸のポテンシャルを
存分に引き出していく・・・という流れ。
毎度のことながら、ニット(編物)の持つ魅力は深くてキリがない訳ですが、実際にそのモノに触れていただければ
製品が持つ魅力を、瞬間的に肌が感じ取って頂けると思います。





素材はウール90%・カシミア10%の混紡率で、厚みで言えば中肉くらいになると思います。
ふわふわな糸のタッチと、空気を多く含んでいるニットの着心地はとにかく軽くて暖かい。当たり前ですが。
ニットに求める条件として軽い・暖かい・チクチクしないというのは、40代も半ば・大人と呼ばれる年齢になった
自分としては必須条件で、さらに身体に優しさを、見た目も年相応にという事をしっかりと満たしてくれる力強い1枚。
洋服を販売する上で、ファッションという目線は持ち続けていながらも、あれやこれやと追いかけることは以前よりは
だいぶ減ってきて、背伸びをし過ぎない現実的な一面と、お洒落をして出掛けるという非日常的な側面との使い分けを
より意識することが増えたのは確かで、自分自身の意識の変化と服装のグラデーションがより面白くなってきたのと
着方がちょっとだけですが上手くなった感覚があります。
そんな中で言えばaulicoの提案するニット類は、程よく力が抜けていながらも普段着としてのクオリティが確立している。
という所にいつも感動を覚えます。着心地に直結するクオリティの高い糸を使うとなると、製品としての価格もそれなりに
上がるというのは、モノづくりをしていて非常に痛感するのですが、着心地の良いものを一度着て、知ってしまうと・・・
それはもう、大人の階段とでも言いましょうか。さらにプラスな事を言うと色々な場面で、優しくなれる可能性がある。と
勝手に信じていますし、そう在りたいと自分に言い聞かせています(笑) だから洋服はとても大切!!



商品名から連想するように、スウェットのデザインをニットへと落とし込んだクルーネック。
一番の特徴は、前身頃と後身頃が1枚で構成されている点。普通は前身頃と後身頃をステッチで繋ぐが一般的。
袖先(11cm)と裾リブ)12cm)がしっかりと長さがあるのも、スウェットのムードを感じるディテール。
カットソーにはカットソーにしか出せないムードや着心地があり、ニットはまた別物として自由度と広がりを感じずには
いられません。サイズ展開はSサイズとMサイズの2サイズ。着用しているサイズはMサイズ。
基本的にユニセックスなので、イメージに合いそうなサイズを選んで頂ければと思います。

color grey
price 44000-
size S / M




腕周りはゆったりとした設定。袖口のテンションは手が隠れるくらいに大らかさがあります。
裾は腹巻のようなリブの長さがデザイン面としても面白く、ヴィンテージ古着のスウェットにたまに見かける乾燥機にかけすぎて
歪になった個体のような雰囲気を醸し出しつつ、平原さんならではのあえて感のバランスがとても愉快な気持ちにさせられます。
古着を触ったり通過してきた方には、心地良く刺さるのかなと思ったりして、スウェットをあえてチープに着る着方と
ニットにしか出すことが出来ないリッチな着心地も知っているという2つの相反する部分を楽しめることが僕の中ではベスト。
光と影みたいな。年齢を重ねて柔軟な姿勢でいること、物事を楽しむこと、それが服装にも繋がるんだと実感しています。








ニットを触りだすと、洋服の面白味が倍増すると思うのは僕だけではないはず。
今季からお取り扱いをさせて頂いたYULAの洋服を見てもそう思いますし、素材に揺らぎがあるからこそカタチに落とし込む
難しさと素材の取捨選択が無限大に広がるからこそ、イメージをして、丁度良い塩梅に着地出来るかどうかやってみたい!と
どうなるか分からない・・・という要素がふんだんにあるからこそ、逆に虜になる方が多いのだろうなと思うのです。
素敵なニットを着て何処に出掛けるか、考えるだけでも楽しくなりますし、冬の装いに一段階磨きがかかるのは
間違いありませんので、特にニット好きな方に見て触れて頂ければ嬉しいです。
2025年12月14日 | 6:54 PM | aulico

aulico COTTON PANTS
color NAVY
price 28600-
size M / L



今日はBLOGダブルヘッダー2試合目。1試合目はFilMelangeの続きですので、そちらもぜひ↓
https://rasiku.cyou/2025/10/27/10-27-2/
昨日までの低気圧は何処へやら。。。朝から南風が吹いて半袖でも過ごせそうな10月最後の月曜日。
最低気温13度、最高気温21度。秋らしいとは今日のような気候を言うのでしょう。きっと。
お隣さんの柿の実が緑からオレンジ色へ、冬へと着実に一歩一歩近づいてきているのは間違いありません。
・
展示会で見た時に、お久し振りの感覚に出逢えてテンションがぐっと上がったことを思い出します。
春夏でも人気だったaulicoのリネンパンツの、秋冬バージョン。ガシガシコットンのテーパードの効いたパンツ。
ここ最近は、出来る限り優しさに包まれたい気持ちで硬めの素材感に気持ちが揺らがなかったのですが
染色を施した綺麗なブルーと、トップスにニットを着た時の柔らかいものに硬い素材の組み合わせが心地良いことなど
今シーズン秋冬の一押しパンツとして気合を入れてセレクトをしました。
個人的には色物のニット類をインディゴのパンツに合わせるのが得意!?というか鉄板な組み合わせになっています。
もう少し気温が下がったらハッピーカラーのニットにaulicoのコットンパンツを主体にした装いを連日してしまいそうな
予感が漂っていますが、素敵なパンツに出逢えたことがとにかく嬉しいのです。何度見ても格好良いパンツだぁ。



穿くイメージとしてはデニムが近い感覚になると思っています。インディゴのパンツという括りで言えば同類。
ウエストもイージー仕様ということを考慮すると難しく考える必要はないと思っているのですが、いかがでしょうか。
先染め・後染めの違い、平織りと綾織りの違いと別物ではあるものの、感覚的なイメージはリンクするはずです。
夏にリリースされているタイプは、裾口にかけてテーパードをきつくかけてすっきりとした印象があったのですが
秋冬バージョンはテーパードする加減を押さえて、裾にかけてのボリュームを持たせています。
想像すると秋冬は足元にボリューム系の靴を持ってくるケースが出てくるので、裾口とのバランスが太さが出ることで
保ちやすくなのかなと思ったり。股上、ワタリ、お尻周りのゆったりさは健在。ストレスフリーな着心地。
特に股上の深さはとても重要、aulicoのパンツはしっかりと深いのですよ。
5ポケットのスタンダードなデニムは、とてもポピュラーでありながら、いざ自分の気に入ったサイズ感やシルエット
生地感などを探しはじめると沼にハマり、抜け出せなくなる可能性が高いので、潔く穿き易いパンツをお探しの方には
まぁまぁこちらを。とそっと差し出しておすすめしたいです。



ウエストは緩やかな総ゴム+アジャスターで絞って頂く穿き方。
Mサイズで76cm~ Lサイズで82cm~ となっていますが、もし緩いなと感じる場合にはご相談くださいね。
紐が最初は硬くて絞りずらい部分もあるので、ウエストだけで調整したい方はゴム調整もしますので自分の心地良いウエストの
イメージに近づくはずです。パンツを選ぶ基準として、僕の場合にはウエストの大きさは二の次、三の次。
先ずは股上・ワタリの太さ・裾幅がイメージに合うものから、最後にウエストを調整するようにしています。
ウエストはいくらでもというと語弊があるかもしれませんが調整が効くので、逆に言うと他の部分は手を加えると
結構大ごとになりシルエットなど含めて変わってしまう可能性が高く、その点で言うとウエストは一番融通が利くのです。
そして何よりも自分の穿きたいシルエットとバランスを知るというのがパンツ選びの最も大切な部分だと思います。



身長178cm 体重62kg で着用サイズLです。
股上がLサイズで47cmあるので、生地が少し溜まる感じですね。後ろポケットは無しでとにかくすっきりとした見た目。
がしっとしたコットンをインディゴで丁寧に染めて、それを穿きこんでいったら格好良くなるのは言わずもがな。
吾妻山が紅葉して葉が散る頃にはウールのコートとか羽織ったら素敵でしょう。きっと。
あとは海が近くにあることも、インディゴのブルーが太陽光でより鮮やかに綺麗に見える理由でもありますし、
景色に無理なく自然と溶け込むような気がしています。
パンツで自信をもってお勧め出来るアイテムって、本当に数が少ないのです。僕が自意識過剰で厳選し過ぎなのかもしれませんが
穿き易くて、見た目のバランスが良くて、手に届く価格帯となると、数は多く出せないので、aulicoのパンツは
三方良しの精神ではないですが、本当にお優しい。傍に置いておくだけで手に取りたくなる1本だと思います。





rasikuで定番的にお取り扱いしているパンツが、holk kang fu pants ・ SOWBOW EZ PANTS WIDE
River SET UP PANTS そして、aulicoのパンツも定番アイテムとしてリリースされて欲しいなと思う1本。
春夏は継続でLINEN PANTSが入荷しますが、通年を通して穿けるパンツがお店にあるというのはやっぱり理想。
今回はそう思って、少し多めに発注していますので主軸になるパンツをお探しの方にお試し頂ければと思っています。
最近はholkのペインターパンツをがむしゃらに穿いていますが、気温が低くなってニットが着れるタイミングで
aulicoのパンツに切り替えて、じっくり向き合って穿きこんでいこうと意気込んでいます。
僕のお店で、これだ!!!っていうパンツに出逢う方が一人でも居てくださったら、それはとても嬉しいことですし
そのためにも試行錯誤しながら仕入れ頑張ろうと思うのです。
2025年10月27日 | 6:13 PM | aulico