
homspun モヘアPOセーター
color ブラック
price 31900-
size F

盛岡から戻ったタイミングで、各メーカーさんから今秋冬の最終便や追加便が届きましたよ。
帰ってきた翌日、脱力しきった頭と体が良い方向に働き、覚醒したのかレイアウトも新たな閃きが生まれて
自分達の中ではより面白くなった店内に、届きたての服もピタッとハマってなんとも言えぬ気持ち良さ。
11月後半、今のところ限りなく晴れマークが並ぶ二宮ですが、さすがに最低気温は一桁になっています。
そろそろ、小出し小出しでやり過ごしてきた衣替えも完成させなければなりません。(我が家の話)
秋と冬を気分良く過ごすための装い、控えている予定に必要な気分を盛り上げるための衣。お探しにいらしてくださいね。
・
homspunからは、少し前にご紹介したフワッフワのモヘヤのベストに続いてセーターが入荷しました。
ベストと同色でオーダーしていたセーター。ベストは盛岡へも同行しましたが一緒に戻ってきましたので(笑)
セーターと仲良く並んでいます。これも気分とタイミングですからね。軽くて暖かなものは素材問わずに春先まで着用できます。
今から秋冬物を着始めたとして、4月くらいまでは二宮でもしっかり寒かったので先は長い。夏と冬が長いのですね。
気分転換や、ちょっと新しい風を・・・というのを求めている方や、そんな時に手にとっていただけたら嬉しいです。



ざっくりと柔らかに甘く編まれたモヘヤの軽さは、他の類のものともまたジャンルが異なります。
重さだけでいうと着ているけれど着てない感覚ですし、見た目で言うととても着ているという感じが面白くて、可愛い。
お色は先にもお伝えしましたように、ベストと同じブラックとピンクをオーダーしました。
大きな網目の隙間、それぞれのお色に合わせてどんな色や柄を透けさせるかも、楽しみの一つとなりそうなニット。
一枚で着るのはどうかな?というお色も忍ばせるととっても魅力的だったり、好きになるきっかけになったり。
個人的には一押しで、好きな色の一つサックスは一枚でも良いお色ですが、ブルー系の中ではちょっと難しいと思われがち。
そんな事ないですよー、というアピールも兼ねて、ブラックの網目の隙間や裾下からチラつかせますね。






ベストも同様にサイズ感はそこまでゆったりとした設定にはされていません。
糸の特性上、どうしても伸びが出ることも想定してのことと思います。首元や袖口も苦しさは一切ないですがキュッと。
その分やっぱりインナーとの重ね着が楽しいですし、あえて暖かな室内で薄着にばさっと着るのも格好いいなと思います。
ボトムもパンツからスカートまで、振り幅は広く組み合わせられそう。
足元までのコーディネートと、合わせるバッグや巻物。あれやこれや妄想しながら着ていただきたいです。
赤を差し色にして、カーキやベージュのトーンで纏めたりなんていうのも・・・冬っぽくて良いですね〜!!

color ピンク
price 31900-
size F




ピンクの二段重ねを考案したのは店主で、被せるくらいの早さで、いいね!と賛同したのがわたし。
二人しかいないので、それはそうなのですが・・・いいスタイリングが出来て、一同大満足です。
ピンクのニットは定期的に展開しがちですが、この淡いピンクの色味は有りそうで無かったかもしれません。
いつももう少しビビッドで赤みの入った感じが多かったので、それもまた新鮮に映りますし、何といっても・・・
襟ぐりに混ぜ込まれたウール・イエローとの配色が、ツボです。たまりません〜



発色が強くない分、柔らかな色合わせも、落ち着いたトーンとの合わせも、サクッと纏まるピンクニット。
白もベージュも、グレーもグリーンもネイビーも、黒まで受け止めてくれる、と思います。
優しい感じ、ちょっと尖った感じ。どんな方向性に持っていくかは、それぞれで良いなぁと思うので
気分を上げることに集中して、着るだけで楽しく幸せな気持ちになっていただけたら嬉しいです。



これまでは防寒の一心で選ぶことが多かったニットですが、その面もしっかり視野に入れながらも、今はもう少し視野を広げ
服としての面白さだったり、色や素材を楽しむ目線で、肩の力を抜きながら、好きだからこそ厳選もして、そして着る。
というシンプルさで、お店の中で展開出来ているように思います。
そしてhomspunにしか表現できない形というのも、選んだ理由です。思いのままに、冬の装い満喫していきましょう。
2025年11月15日 | 4:58 PM | homspun

FilMelange CADELL
color NAVY
price 74800-
size 5


朝から秋晴れで最高の祝日になりそうな予感の三連休最終日の月曜日。
今日は遠方から、知り合いというのか盛岡時代にアルバイトでお店を手伝ってくれたS君が来てくれるのでとても楽しみ。
rasikuをオープンして13年間で唯一、アルバイトで働いてもらったことがあって、まさか一緒に仕事が出来る日がくるとは。
お店を続けることで、思いもしなかったことで喜びを感じられることがあるんだなぁって、ふわっとした気持ちになりました。
これからも小さなご縁を1つ1つ大切にしつつ、自分なりの表現をし続けていこうと改めて思う1日でした。
・
Filmelangeはブランドを立ち上げてから一貫して天然素材のみを使った洋服を作り続けている訳ですが
秋冬はウールを使ったアイテムがどれも素晴らしい。
軽くて暖かいは当然で肌当たりの良さや、アメカジライクなデザインを柔らかくすることでブランドのイメージを確立し
日常生活において「着る」という行為に対して能動的なマインドに変換させてくれる洋服を提案しています。
今シーズンセレクトしたのは、ローゲージの機械で織り上げた生地を両面起毛させた、秋冬の定番素材”カセンティーノ”
数シーズンお休みをしたので、僕自身は初めて触れる生地だったのですが秋冬の定番素材としてリリースされているようです。
ふっくらと空気を多く含んだウール100%、一重のショートコートに仕立てた”CADEL”はコートそのものの保温力が高く
インナーの組み合わせ方次第で真冬にも対応可能な1枚になると思います。
サイズは5のみをセレクトして、M-L体系の方にお勧めです。



特徴的なディテールはフードがジップで半分に割れて、セーラーカラーの様になる仕様。
昔は古着屋さんに行くと手に届かない位置に鎮座していたアメリカ軍のコートだと思うのですが、最近はめっきりお見かけしなく
なりましたね。ヘヴィーな素材でサイズ感も小さいものが多かったような。
この年齢でそれを着るとコスプレちっくになることは間違いありません。
年相応ではないですが、服装って案外大切だと感じることが40代半ばを過ぎてより強く思うようになりました。
ある程度のタイミングでクローゼットの中の洋服を少しずつでもアップデートすること、サイズ感だったり着る色だったり。
あとは素材感ですね。気持ち良いと感じるもの、一辺倒になる必要はありませんが出来れば天然素材を纏う方が気持ちも身体も
負担が少ないように思います。FilMelangeは天然素材のスペシャリストと言って過言ではないので、洋服を色々な角度から知る
キッカケにもなるのかもしれません。僕自身も10年以上前から勉強をさせていただいております。ありがとうございます。




インナーはスウェットくらいまででしたら着用可能。
袖付けはセットインスリーブ、少し肩線は落ちる位置にくると思います。
色はネイビーで、最も汎用性の高いカラーを選びました。
着丈はお尻が隠れるくらい(約85cm)車の運転などに干渉せずに使いやすい長さ設定だと思います。





フードのジップを開くと、セーラーカラー!?の様な不思議なバランスに。
使うことは滅多にないと思いますが、洋服のロマンと遊び心と一見無駄にも見えることが面白いのではないかと。
格好良さと圧倒的な素材に対する追求、更にちょっとしたお茶目な部分を持ち続けているのはFilMelangeの真骨頂でもあり
他のカットソーブランドとの差別化になっている部分だと思います。
明らかにメーカーの中に洋服マニアが存在するからこそ出来上がるバランスってありますし、それをストレートに表現するのか
世の中のムードやファッションという一面を持たせて雰囲気を柔らかく包み込むのか。
僕はストレートに表現し過ぎない、角の取れたFiLmelangeの洋服が好きですし伝わり難いからこそお店の提案力や熱が必要だと
思っています。ミドルアウターをお探しの方に、ぜひ見ていただきたい1枚。袖を通すときっと笑顔になるはずです。
2025年11月3日 | 4:20 PM | Filmelange

homspun モヘア POベスト
color ピンク
price 26400-
size F

思えば10月も思いがけない出来事が詰まっていて、とにかくこの場所ではずっと人の連鎖に支えられています。
目指してここまで来てくださる方がいてくれて、そして遠くでも近くでもふと気にかけてくださる方もいて
食卓を一緒に囲んでくれる人と美味しいものを食べる機会もあって・・・餃子、お好み焼き、効きビール。色々食べました。笑
上がり下がりの激しい気候の影響を受けて、グラグラ揺らいでしまう日も多かったのですが、それでも好きなことをして
食べて、寝て、穏やかな暮らしの循環の中にいることそのものが、もうラッキーだなと思います。
雨降って地固まる。では無いですが、落ちればあとは上がるのバイオリズムに身を委ねていこうと思います。
実際に雨上がりの11月のスタートは、とても清々しくて良い気分ではじまりました。
今年も残すところ2ヶ月。まずはどの場所にいても、元気で過ごしていきましょう。
・
ベスト好きによる、ベスト好きのための、ベストの提案。その3。
なんと秋冬シーズンだけでhomspunのベストを3型もオーダーしていたとは。入荷して気付くという・・・
そのくらいベストに目がないということです。そして秋冬に着るベストが特に好きなので、この軽やかなモヘアも
今すぐ着たい!し、着て欲しい!とやや興奮気味に、ご紹介していきますね。



素材は変えながら、ここ最近継続してリリースされているPOベスト。
これまでは悩んだ末に見送ってきたのですが、今回のモヘヤの色目とふわふわの毛並み?・・・に心打たれてオーダー。
homspunならではの密やかなデザインの可愛さも相まって、とにかく毛の生えた生き物を愛でるような気持ちで
優しく手に取りたくなるベストになっております。甘くやわらかに編まれたモヘヤの驚きの軽さと、安定の体幹の暖かさ。
体温調整の役割も果たしつつ、季節の隙間にそっと寄り添い物足りなさを埋めたり、コーディネートのポイントにもなってくれる
ベストの素晴らしさについても、引き続き提唱していきたいなと改めて実感するほど、良いベスト。オーダーしてよかった!



今年の春夏に出ていた同型のベストを見送ってしまった後に、たまたま展示会でそのベストを着用されている方を見て
その姿がなんと可愛いことかと!特に背中の笑っているような、もしくは手をそっと入れたくなるような切り込みを見て
これは着ないと分からない可愛さ〜!とオーダーしなかったことをちょっと悔やんだのですが・・・
それもまたタイミングということで、、今回のモヘヤバージョンをしっかりご提案しよう!と思いました。
その背中側です!インナーに合わせる素材や色によってまた表情も変わってくると思いますし、網目のゆるやかさと
柔らかな光沢感、モヘヤならではのフワフワの風合いとともに楽しみながら、レイヤードしていただけたら。
どうしても特徴として毛が抜けやすく、濃い色目のインナーだとくっついた毛糸が目立つというのは、
予めご理解いただければと思います。

color ブラック
price 26400-
size F




お色はピンクとブラックの2色をセレクト。遊びのカラーか、まとめるカラーか。
それぞれに首元にウール糸を混ぜ込んでいて、よくよく見ると色が配色になっていて可愛いのです。
ピンクにはイエローの糸、ブラックにはグリーンがさり気なく混在しています。
どちらも1サイズ。ややコンパクトな印象ですが着用するうちにそれなりに伸びが出てくるかと思うので、その変化に合わせて
大らかな気持ちでインナーの厚みや着方も工夫しながら、臨機応変に着用いただけると嬉しいです。



コンパクトですが柔らかさのおかげで体へのフィット感はとても優しく、シャツに重ねても張り付くようなキツさはありません。
そこまで生地が厚いものに重ねたりはしないと思いますが、少し伸びが出てきてゆるりとしてきましたら、
中肉のカットソーやワンピースだったりに、サッと重ねたりも出来るかなと思います。
その人の体型や骨格に合わせて、ベストなベストの組み合わせを探してみてくださいね。




背中の真ん中、にっこりとした隙間から覗くチェックも可愛らしい〜と自己満足度100%です。
日中はまだカットソーやシャツ一枚でも適温ですが、じっとしていると妙に肌寒さを感じたり、実は体が冷えていたり
まだ気温差に慣れていない今ぐらいの時期こそ、ウールのものを一箇所二箇所に取り入れて自然の暖かさで防寒しておくと
体調も崩しにくいのかなと思っています。敏感過ぎたり疲れてしまうこともあるのですが、そんな時こそ素材の柔らかさや
軽さや暖かさ、そして色やデザイン。服からパワーをもらえる日もありますので、ぜひ店頭やオンラインで秋冬のメンタルと
コンディションを整える装いを探してみてくださいね。
2025年11月2日 | 4:22 PM | homspun

SOWBOW EZ PANTS WIDE 別注
color CORDUROY BEIGE
price 28600-
size 1 / 2



こんにちは11月。南風の影響で風が生暖かく湿った空気が入ってきている、何とも不思議な気候。
今日の最高気温22℃。先日ご紹介したRiverの新作CREW NECKを着て丁度良い感じ。
室内でじっとして過ごす時間が長いので、この辺では誰よりも早く軽くて暖かいものに身を包んでいると言ってもいいかも。
暖かい服装をして温かい飲み物を片手に縁側ベンチに座ったり、休憩がてら海を見に行ったり空の雲を見上げたり、
小さな変化を感じながら深まる秋を楽しみたいと思います。
・
今日も張り切って商品をご紹介。
秋冬の商品入荷も後半戦に入って、残りはaulicoとhomspunの一部を残すのみとなりました。
お店の中はパンパンな状態でして。。。今がピークと言って間違いないと思います。
SOWBOWに別注のお願いをしていたコーデュロイシリーズの最終章。ワイドパンツが無事に届きました。
兎にも角にもコーディロイが気になって、シャツを2型とパンツ1型を別注して作製していただいた訳なのです。
定番のEZ PANTS WIDEは、僕のライフスタイルを考えた際に主軸になるパンツ。
毎シーズン素材違いを買い足しながら、季節毎に心地良く穿ける素材を揃えていっている最中でもあります。
きっとこの旅に終わりはなさそう。。。と思っているのですが、それくらい夢中になり追いかけている1本です。



11W(畝の太さの単位)の肉感がしっかり・しっとりとした風合いのコーディロイ生地。
真冬にも対応出来るであろう生地だと思うのですが、色目と素材感が秋冬の枯れていく感じを連想させるムードがあります。
素材はコットン100%。写真で見ると伝わり難いかもしれませんが、想像以上にがちっとした生地感。
勿論穿きこんでいけば、それなりに馴染む感覚は出てきそうなものの、マッチョなタイプで間違いありません。





ストレートにアメカジライクな気合わせも良さそうですし、メルトンのコート類も相性が良さそう。
勿論、セットアップでシャツLやシャツHとのコンビネーションもお勧め。
細身のパンツ類を一切店頭に置いていないので、戸惑いもあるかもしれませんがワイドパンツの穿き易さと合わせ易さを
提案し続けたいと思っているので、アンテナがピンッときたタイミングでトライして頂けると嬉しいです。
個人で経営するお店は、其々に偏りや拘り、ぎりぎり共感出来る!?スタイルがあるからこそ面白かったり癖が強かったり
そんな中で僕が提案したいと思っているのは、ワイドシルエットのパンツ。かれこれ何十年もこの世界にいるので
普段細身のパンツを好んで穿いている方がワイドシルエットに変えるのは、何かがひっくり返るくらいの出来事があるか、
それなりの覚悟と勇気がいることは重々承知です。
下半身のバランスが変わるとトップスに合わせる服装の幅にもぐっと広がりが生まれるので、ワイドシルエットのパンツを
モノは試しと思って、ぜひ挑戦して頂きたいです。

color CORDUROY NAVY
price 28600-
size 1 / 2



もう一色のネイビーは、ブルーの色味が強く出ているネイビーなので、ベーシックな紺色とも印象が異なります。
この色味がなんだか曲者的でもあり、結構面白いなと思っていて、このパンツと同生地のシャツ、
それぞれを眺めて想像を膨らませ中。
僕の中の気分で言えば、白っぽいベージュとかブラウン系のものと合わせると、何だかしっくとくるような予感。
まだ手探りの状態で、どうなのかなぁ良く分からないなぁと思いながら、少しずつ距離を詰めていくタイプの服が、
ある日突然親しくなれる瞬間があって、その時の喜び足るや。
こちらもセットアップでご用意があるので、ぜひお試しくださいませ~。



生地に張りがあるので、穿き始めは幅広でややゆったりとした印象に映ると思います。
きっと時間の経過と共に、生地に馴染む感覚が出てくるはずですのでボリュームはそこそこのバランスに納まるはず。
色々なパンツを試してきたのですが、総ゴム+アジャスター、お尻周りとワタリの幅、裾にかけてのテーパード具合
何処を切り取っても丁度良い塩梅なのです。パンツの黄金比を体現している1本だと思っているのですが、
パンツでお気に入りを探すのというのが本当に大変というか、見つかり難いものだと思っています。
多くの方がという訳ではないのですが、sowbowのEZ PANTS WIDEを毎シーズンリピートして購入してくださる方が
居てくださることが何だか嬉しくて、先日rasikuの軒先で珈琲を淹れてくださったT川さんもその一人だったりします(笑)
こうして、少しずつでも小さな輪が広がってくれるのが、製品を仕入れてお客様へ熱を持って伝える人間としては
とてもとても嬉しいことなのです。
先日ご紹介したaulicoのパンツ然、今回のsowbowのパンツ然、良いパンツ揃っていますよ~~。
と一人、声を大にして言いたいなぁ。言っているか。。。






sowbowには、他にもウール素材でセットアップをお願いしていまして、そちらも店頭にスタンバイ完了。
またそれは後日にご紹介しますのでお楽しみにしていてくださいね。
今季も変わらずにセットアップ推しで、トップスはシャツHのスポーツジャケットが便利で相性も良いはずです。
何だか秋冬物の洋服スイッチが入ってきて楽しくなってきました。
来週末は秋深まる盛岡での出張SHOPが控えているので、体調を整えて秋冬の洋服を盛りだくさんの内容でご提案
出来ればと思っています。
2025年11月1日 | 7:29 PM | sowbow

River OVERCOAT
color BLACK
price 58000-
size 2 / 4 / 6 / 8


今日で10月も終わり、明日からは11月。
駆け足で進んでいく季節と、この時期ならではの服装の難しさ(個人的には面白さ)を感じながらの日々を過ごしています。
日中は20℃前後で、朝と夕方の気温差がある時期は何かしらで調整をしないと体調を崩す原因になりかねませんし
年齢を重ねるにつれて気持ち早めに首裏側の防寒や、体幹・内臓の保温を徹底するようしたら、季節の変わり目の不調も
幾分マシになったなような気がします。
兎にも角にも、食べ物と服装、十分な休養が必要な季節に変化しているのは間違いありません。
・
ずっと前に購入し取っておいた、とっておきのウール生地。
手織りのホームスパンを思わせる、ふっくらと空気を多く含んだ軽くて暖かくて格好良い。三拍子揃った素材。
何を作るのがベストなのか、と色々想いを巡らせていたのですが、ようやく出番がやってきました。
見た目はしっかりとした重厚感のある佇まいなのですが、ウール100%でとにかく軽い。
やっぱりダイナミックさが一番伝わるのはコートだろうと。そして軽くて暖かいコートは正義だろうという決めつけ。
ということで、昨年に引き続き北国にも対応可能なOVERCOATを作製することに決めました。
真冬に、近所のお出掛けから東京などに行く時にも着て行けるON・OFF問わないコートを自分用に欲しかったというのと
昨年のモデルを買いそびれた・・・という悔しさもずっと持ち続けていたのも、作ろうと思った理由。
更に、もうワンサイズアップが良いなと思っていたので、昨年の3サイズ展開からサイズ8まで伸ばして4サイズ展開に。
サイズ8は完全にXLサイズのバランスにして、がっしり体型の方でも着用した際に生地が優雅に揺れて着て頂けるように
たっぷりとしたパターンで作製しております。



コートに求めることは、袖通りの良さ・インナーに干渉しないゆったりとした作り、特に肩回りは気にしてしまいます。
あとは適正価格。アンダー10万円以下で探したい。作り込み過ぎないということを加味しながら作製したコートです。
あまりに重厚な作りにし過ぎると日常使いとして、景色やらライフスタイルとアンマッチになってしまうのも着る機会が
減ってしまうので、丁度良い距離感を保てるものが何だかんだ手に取り易いのではないかと思っています。
気兼ねなく着れるコートという仕上がりになったと完全なる自己満足に浸っているのですが、人によって感じ方は
違うはずですし、求めるスペックやイメージもあると思うので1つの候補として見て頂けると嬉しいです。
来週に迫った盛岡の出張SHOPにも持っていきますので、一足先に冬がきそうな北東北の地でお披露目もしたい。
私も自分用のを1枚持参して、中津川の遊歩道を熊さんに注意しながら(どう注意するのか分からないですが)歩きたい。
きっと、キリっとした空気が肺の中いっぱいに入る季節だろうからウールコートが心地良く着られるはず。





襟元はシャツ同様に前下がりが好きなので、トップ釦を留めるとクルーネックのラインが少し見えるくらいに設定。
襟を立てて着ることが多く、プラスして巻物をぐるっとして干渉しないくらいの大きさにしています。
袖は1枚袖の仕様で、コートと言えばのディテールであり、見え方も野暮ったくなるのが好きなバランスです。
ボタンは本水牛のボリュームと重厚感あるものが4つ(スペア1つ)並び、1つ1つの釦感覚は広めだと思います。
見え方に適度な抜け感があるのが良いなと思って見ています。





内側はポリエステル65%・コットン35%の薄いブルーのストライプ生地とのコンビネーション。
さらっとした生地感で袖抜けは抜群、袖をぐるぐるっと捲って生地を見せても良いかと。
ポケットは叩きつけのハンドウォーマーポケットが左右について、i-pad MINIが入る大きさ。
後ろ姿のスリットはつけずに、身体全体を丸く包み込んできれるようなシルエットに仕上げていて
身頃と裾幅を広めにとっているので、裾のラインをいちいち足さばきするようなことはないはずです。
僕がコートを着ていて感じること、煩わしいなと思う部分を極力最小限に留めるように意識を置いています。



OVERCOATはサイズスペックをサイズ毎に変速ピッチで大きく変えています。
着丈の長さと大まかな目安で言うと、
サイズ2=95cm レディスS-M
サイズ4=100cm レディスL メンズS
サイズ6=105cm メンズM-L
サイズ8=110cm メンズXL
身長166cm 骨格がっちりで着用サイズ4になります。
程良くゆったりと着れて、インナーはセーター類まで挟み込めます。




二宮の冬を体感してみて、やっぱりウール素材のコートは絶対に必要だと分かり一安心。
第一弾のコートも、ご近所にお住まいの方が購入してくださったのも嬉しかったことでした。
やっぱり服好きとしてはコートが一番の冬の醍醐味ですし、着る機会が減ってしまうかなと思いきや二宮駅のホームで
電車を待つ時間がしっかりと風が吹いて寒くて、これは着るなと若干ホッとした部分もありました。
実際に着るのは11月末頃から3月中旬ごろまでの約3か月間くらいでしょうか。1年で言えば四分の一の時間。
長いようで短く、短いようで長い。そんな風に思います。
どれくらいに出番があるか分からなくても、近所の好きなお店へ行くのにもご機嫌になる羽織物は必要ですし
折角であれば自分が気に入って着たい服に袖を通して、出かけたいなと思うのです。
一足先に、盛岡でコートの機能性や着心地を試してこようと思います。
何だかんだとあっという間に寒くなりますから、冬物の準備をしつつこれだっと思える1枚に出逢って頂けたら嬉しいです。
2025年10月31日 | 5:19 PM | River