11/5

River     CREW NECK KNIT 

color     LIME

price      17500-

size      M(LADY’S)    /    L    /    XL

□身長178cm 体重62キロ 着用サイズXL

3連休も無事に終わり、いつもの平日に戻った感覚があります。
今週の中ごろに木枯らしが吹くとラジオで聞いて、そろそろセーターが本格的に稼働する時期に差し掛かってきました。
21年AWシーズンからRiverでニットを作製し始めて、試行錯誤しながら製品化にこぎつけて2型カーディガンを作りました。
今シーズンは別の切り口でアプローチをしたニットをご提案したいと思います。

ホールガーメントのセーターについてずっと疑問に思っていたことがありました。
着てみたいな〜と思って色々と探してみるのですが、どうのメーカーを見てもサイズがとても小さい。
主にレディースの提案ばかり。何となくそうである理由は思い浮かんでいるのですが、それでもいつかどこかで
出会えるのではないだろうかと探すこと数年。。。
春の九州旅をしていた最中に、Riverのモノ作りのパートナーでもある吉村さんからホールガーメントで
セーターを作ってくれる工場があると情報をたまたまキャッチ。
サンプルも預かっているとのことで、すぐさまウールの質感を確認してみることに。
全然チクチクもしないし、しっとりとしていてこれであれば肌が敏感な僕でも全く問題ない!!と順調に話は進み
イメージするデザインでサンプル作製をお願いすることに。順調にいく時ほど落とし穴がある。これが世の常です。

大まかな寸法を出して、展開するカラーを決めサンプル作製にはいると、早速問題に突き当たります。
そもそもホールガーメント編のセーターは、一筆書きのようなイメージで作製されていくのがポイントで生産効率の良さ
縫製や剥ぎがない無縫製のセーターということになります。僕も一度だけ工場で現場を見たことがありますが
織機幅の中で首からスタートして袖、胴、と編まれてすぽっと出てきます。
大きなスペックで作製しようとすると当たり前ですが袖などのパーツが入りきらない、単純明快で物理的に出来ないという事。
案の定、僕らが希望しているスペックではホールガーメントで出来ないとの返事。。。頭に思い浮かべていたことが現実となりました。
が、、、パーツパーツをそれぞれに編み出したものを最後に縫製で繋ぐことは出来ますよとのこと。

そうなるとホールガーメントの織機を使った、組み立てのセーター。なんだかややこしいですが物性的には面白そう。
そもそも使う糸のクオリティが高いことにテンションが上がっていたこともあって、ここまで進めてきたのも後押しになり
自分が着たいと思うセーター(ニットソー)を作ろうと気持ちが固まりました。
当初思い描いていた無縫製(ホールガーメント)ではなくなりましたが、クオリティの高いセーターが出来る確信はあったので作製を依頼。
サンプルを2回ほど修正して、ようやく納得するデザインに落とし込むことが出来ました。
やっぱりニットが持つ特性、柔らかさと暖かさは何事にも変えられない良さがありますし、不安定な要素(メリットとデメリット)が
潜むからこその面白さと仕上がった時の喜びがあります。

カタチはシンプルなクルーネックですが、袖付けの仕様をラグランスリーブに。さらに脇下のマチを相当広めに設定。
最初袖を通した時には、脇下のマチに何となくな違和感があるかもしれません。
大胆に生地を取ったことで生まれるデザイン面での面白さと、それにしか出せないシルエットの2つの側面を実感して頂けると嬉しいです。
その分のデメリットとして、細い袖のジャケットやコートは相性が悪いのでご注意を。
全体のイメージは、編地が活きるように出来る限り角をなくして丸くなるようにしています。
意味が分からない言葉ばかり並べていますが、僕の頭の中にあることを言葉にするとそうなってしまいます。
出来る限り〇(奇麗な円)になるようなイメージを持っていて、なぜそれに執着しているのか自分でも分からないのですが
今はそういうタイミングなんだと思います。

特徴的なこととして、色の展開もあえてベーシックなカラーは作りませんでした。
毎年秋冬の洋服に袖を通していて感じていたことを、色の部分でも表現したいなと思ったからです。
夏から秋、秋の終わり頃から冬になる頃にセーターを着ることが増えてくると思います。最後は春先ですね。
盛岡にいた頃は3月末まではウールセーターは必須アイテム。
秋から冬の入口は日が短くなり、食べ物もスープや鍋などに変わり、服装もダークトーンなものを着る。
主にネイビー・ブラック・グレー系、大よそ間違いではないと思います。
問題はダークトーンを冬の入口から終わりまで着ていると、もう無性に飽きてくるのですよ。
特に真冬のピークあたりから、その時に気分を変えたり着たいと思えるものが少ないなと、外が暗いうえに服装も輪をかけて暗い。
全体のムードがダークトーン一辺倒になってしまって、かと言って1月ごろから入荷する春物は素材が薄いし寒くて着れない。
ちょっとした隙間を埋められる、気持ちが前向きになるセーターを作りたいという野望がありました。

color     LIME

price      17500-

size      M(LADY’S)    /    L    /    XL

□身長178cm 体重62キロ 着用サイズXL

そんな時に、救世主になるのが明るいトーンのセーターではないかと。
毛足もそこまで長いものではないので、如何にも冬っていう印象が強く反映されないですしスウェット感覚で着て頂けると思っています。
なんでネイビーとかブラック無いの。。。と一部の方から突っ込まれそうですが、ベーシックな色目は他で良いものが沢山あるはずですし
Riverのコンセプトは、出来る限り世の中にないモノを作る。プラスで店頭に立つ店主さん(バイヤーさんやモノ作りしている方)に
面白がって貰いたいという2つの裏テーマがあるので、今回は3色(ライム・ライトブルー・ピンク)のハッピーカラーをご提案です。

いよいよ商品説明に入ります(笑)
セーターの素材ですが、オーストラリア産のラムと成羊のメリノ、プラスでファインメリノウールをブレンドしたトップ糸を使用。
7ゲージ2本撚り(2PRAY)なので、しっかりとした厚みを感じて頂けると思います。
全体的にはゆったりとした優雅な着心地を感じて貰いたいと思っているので、リラックスしたフィット感。
当たり前ですが、その分の糸の量を多く使って作製するのですが、価格は相当に頑張っていると思います。
展示会に行っても流石に物価高の影響がモノへと反映されていることを実感。
ウール100%で丸胴のセーター、シャツやスウェットよりも手が伸びやすく設定したつもりです。
気軽な気持ちでお試しではないですが、色物への挑戦もし易いと思いますし、洋服の着こなしの幅と面白味が湧くきっかけになれば嬉しいです。

リブ、袖口(6cm)と裾(7cm)のテンションも、強すぎず弱すぎずの絶妙なフィッティングに設定。
個人的にセーターは、リブのテンションがとても重要だと思っています。

color     PINK

price      17500-

size      M(LADY’S)    /    L    /    XL

□身長166cm 着用サイズL

最後にサイズ感です。
詳細をオンラインショッピングには明記していますが、BLOGにも載せておきますね。

サイズM(レディースのMサイズ位を想定)
身幅54cm 着丈54cm 裄丈80cm  脇下31cm   

サイズL(メンズMサイズ~細身のLサイズ)
身幅61cm 着丈63cm 裄丈87cm  脇下34cm

サイズXL(メンズLサイズ~XLサイズ)
身幅67cm 着丈66cm 裄丈91cm  脇下36cm 

※肩から脇下の長さに特徴がありますので、直線に測った長さを明記しておきます。

こちら女性・骨格しっかりめでサイズLを着ています。
Mサイズでも着れますが着丈のバランスを考慮するとLで丁度良いイメージ。
好みもあると思いますので、気になる方はメールでお問い合わせ頂ければサイズ違いの着用写真など
詳細をお伝えできると思いますのでご連絡くださいませ。

僕自身も明るい色のクルーネックセーターは持っていなかったので、早く着たいなという気持ちで高ぶっている状態。
ようやく気温も20度を下回る予報なので、今週末頃にはデビューできるのではないかと思います。
3色どれも似合う似合わないという当たり前な言葉よりも、着たいかどうかで判断して見て頂けると嬉しいです。
大半の方は(自分も含めて)明るいニュアンスカラーを着たことがないだけなので、今回のセーターをきっかけに今まで眠っていた
新しい感覚が出てくるかもしれませんよ。年齢的な部分でも色を着ることのイメージ追いついてくる感じがきっとあると思います。
冬のしっとりとした気持ちが増す頃に、気持ちがカラフル、そしてハッピーになって頂ければ嬉しいです。

8/15

River     SLEEPING OP

color     NAVY

price     22000-

SIZE     1    /    2    

お盆期間の営業、お店を開けていてよかったな〜と思えるのは
お立ち寄りくださった方々のお陰ですね。
顔見知りになったご近所の方が、もうすぐ家族が来るんだよ〜と嬉しそうに仰っていたり
反対に、ご家族が帰省されていて羽伸ばしタイムなんです〜とお話をしたり。
夜、窓の外から花火の香りがふわっと届いたり、変わらない日常を大切にすることも
それぞれのお盆の過ごし方があって良いなと思いますし、地域や場所に関係なく
毎年巡ってくる景色や匂い、夏の終盤の気配に触れるとじんわりしますね。

昨日ご紹介しました、端境期の自分の中の理想服をかたちにした「SLEEPING SHIRT」
前回最初に作ったものを、季節の移り変わりのタイミングで、そして旅先でと
とにかく気に入って着用していたので、そのままワンピースも作りたい・・・という事で
少しだけかたちの修正も入れて着丈を伸ばして、バサリと楽に着られる着丈違いの2サイズ
名前もそのままの「SLEEPING OP」を作製しました。
素材はキュプラとウール。少しだけ毛羽立ち感のある薄手ながらもしっとりとした肌触り。
ややウールの毛羽が素肌には気になる方がいらっしゃるかもしれませんが、洗濯を繰り返すと
柔らかさが増して、モサモサのタッチも薄まりました。
真夏ではやはり袖が暑く感じたので、本格的に着られるのはこれからかと思いまして
少し寝かせてのご紹介です。

フロントに連なるボタンはシャツ同様に、プルオーバーでも脱ぎ着がしやすいように
ボタンの間隔を広く取ってちょっと深めの位置まで。
ポケットは最後の最後まで迷いましたが、やっぱり手を入れたくなる気がして配置。
ですが生地がデリケートとまでは行かずとも、柔らかくて厚みもそこまで無いので
重たい何かを入れるのは躊躇するポケットです。入れるとすればハンカチ、リップ・・・以上。
というイメージでポケットに関しては実用性と飾り、半々くらいで受け止めていただけると有り難いです。

飾り気は無くし、袖幅や身幅はけっこうゆったりと余裕を持たせているのですが
大きく広がらない様に、裾先へストンと落ちてスリット部分が微かにゆらゆらするような。
そのぐらい静かで涼しそうで、リラックス感のあるワンピースになりました。
着丈はサイズ毎に、サイズ1が110cm、サイズ2が120cmに設定しましたが
全て洗って少し縮みが入り、106〜8cm、116〜8cmぐらいの長さになっています。
着用しているネイビーは個人的に購入し、数ヶ月着用しているもので洗濯を重ねて
現在の着丈は116cmとなっております。シワなども含み大体4・5cmは短くなるイメージ。
身長に合わせて選ぶはもちろんのこと、あえて短い方・長い方を選んでいただいても。
主張するものはほとんど無いのですが、ふとした時になんだかちょっと可愛いなと感じる
仕上がりになったのが、個人的にはとても嬉しいです。

color     BLUE

price     22000-

SIZE     1    /    2    

一色は万能なベーシックな色にして、他の二色はせっかく作りたいものを作るのだから
その時の気分に合う色にしようと選んだ色。とは言え発色の加減?度合いでも、悩みました。
太陽燦々の場所に映える赤や黄色、ピンクやブルーも捨てがたい・・・とぐるぐるした結果
スモーキーなニュアンスカラーへと着地。
グレーとグリーンが混ざった様な淡いブルーは、ボトムにカラフルな色を合わせても
ネイビーやブラック、チャコール系を合わせても、案外どちらに振ってもまとまるお色。
しっかり季節が切り替わる前の、曖昧な時期にはとてもしっくり来る色味ではないかと。

涼しい店内にいると、少しだけ先の装いのことも想像出来ます。
一歩外へ出ると現実に引き戻されますが・・・笑
色落ちデニムとフラットなレースアップの革靴。
夏には手が伸びない足元のバランスも、季節が変わればきっと!と思いながらの組み合わせ。

color     PINK

price     22000-

SIZE     1    /    2    

もう一色のスモーキーはピンク。
掛かっている状態の服だけを見ると、もっとぼんやりした印象を感じてしまうのですが
実際に着ていただくと、その方の雰囲気とボトムや足元との組み合わせも加わることで
服が纏う空気が変わるお色。
濃い色のボトムとは逆に、白や水色系を合わせても装いが明るく楽しくなりそうです。
ブルーと同様にニュアンスカラーだからこそ、どちらに振っても合うねという良さがポイント。
とは言え一番、好みがはっきり分かれるお色かもしれません。
気になる方には、ぜひお試しいただけたら嬉しいなと思います。

元々作製した「SLEEPING SHIRT」からの延長のかたちではありますが
Riverのレディスに向けたアイテムは、このワンピースが初めてになります。
秋冬に向けても、ちょっとずつですが準備しているものもありますので
期待せず、気長にこちらにご紹介出来る日を楽しみにしていただけたら幸いです。

8/14

River    SLEEPING SHIRT

color     FADE BLUE

price     25300-

SIZE     4    /    6    /    8  

今日は14日の水曜日。普段だと定休日なのですが、お盆ということでお店を開けております。
盛岡のお店は帰省の方が入れ代わり立ち代わり顔を出してくださって、地元(岩手)に帰って
来ているのだなぁと実感するのがお盆でしたが、二宮はどうなのかなとワクワクドキドキしながら
元気にオープンしています。今のところはいつも通りのんびり穏やか。
夏季休業のお店も多いタイミング、今後の為にも色々試行錯誤する良い時間です。
とにかく立秋を過ぎても毎日、本当に暑いので無理せずに休憩しながら過ごしましょう。

秋冬物が少しずつ届き始めていますが、実際にリアルに着るのには2カ月くらい先になるのかなと
想像をしています。では完全に季節が移行するまでの間に何を着るのか問題。。。
長らく洋服に関わりながら、この問題と勝手に向き合ってきました。
手を変え品を変え、色々と試した結果。自分が端境期に着たいと思うものを作った方が
満足するという結論に達して、シーズン毎に何かしらを作製する方向へシフト。
昨年も同時期に同じアイテムを作りましたが、生地を変え(今季のBOAT NECK)と同素材を用いて
よりライトな着心地に仕上げたSLEEPING SHIRTをご紹介したいと思います。
シャツよりも適当な感じで着られて、夏から秋の入り口の長時間冷房に晒される環境にも心地良くマッチ。
特に飛行機や新幹線などの移動時間が長い時、気付くと身体が完全に冷えきってしまった・・・
という経験はありませんか?旅慣れしてくると、快適な服装が出来るようになってくるのですが
そこに至るまでは、やたらと色んな気候に備えて荷物をパンパンにしていた自分たち。
薄手の長袖は1枚あると、何処に行っても何かと重宝しますし、直射日光・寒暖差・冷房から
身体を守ってくれる役割も果たしてくれるのもポイントです。

素材はメインにビスコース50%・リネン35%・ポリアミド15%の混紡素材。
軽くて洗濯をしても翌日にはぱりっと乾くので、その日に洗って翌日も着用が出来るはずです。
デザインは軍物のスリーピングシャツを参考に、釦の感覚などを微調整しています。
使う素材を強さや経年変化を重視するのではなく、軽やかさを感じる生地を用いることを最優先。
腕周りはゆったりと設定し身体と生地が離れ、風が抜けることを意識しています。
着丈は前と後ろとで変化を付けて、ふわっとした動きが出るような作りに。
今回、FADE BLUEの色目がとても良く仕上がっていて、水色の透き通るような色目が
軽やかなビスコースの素材とデザインに心地良く落とし込まれています。

後ろはすっきりと、お尻が隠れるくらいまで長さがあります。
暑い季節は1枚で着用(透け感はほとんどありません)しても良いですし、BLOG・店頭で
言い続けているAULICOの作る布帛素材のタンクトップとの組み合わせがお勧め。
ちゃんと季節が変われば服装に悩むことは少なくなるのですが、月が変わっているのにしっかりと
暑さが残っていたり、朝夕だけ絶妙に気温が低いなど、日々刻々と変わる天候にマッチする服装が
ストレスなく出来るようになると、洋服の面白さと奥深さにもはっとしたり
そこまでではなくとも、きっと少し気が楽になるのではとも思ったりします。

※身長178cm 体重62キロ  着用サイズ6

color     NAVY

price     25300-

SIZE     4    /    6    /    8  

濃く染めたネイビーは、安定感と安心感(透け感がない)ので、使い勝手の良さを感じて頂けるはず。
釦は黒を採用することで、全体に纏まりが出てシャープな印象を受けます。

汗をかいてもべたつきが少なく、速乾性にも優れた素材なので1日着ていても不快感がありません。
ビスコースという素材はシルクの代替えとして作られていて、シルクと比べると強さを
持ち合わせている点が最大のメリット。お洗濯にも強くリネンが混ざっているのでハリ感もあります。
染色にも適した素材なので、綺麗なネイビーが出ているのも印象的です。

color     WHITE

price     22000-

SIZE     4    /    6    /    8  

最後はWHITE。
潔さとギリギリ透けるか透けないか。。。の透明感が目を惹く白。
一昔前までは肌が透けるのが何となく嫌だったのですが、ここ数年でその意識も変わってきて
適度な透け感であれば心地良く感じられるようになりました。きっと暑さの影響もあると思うのですが
ちょっとした意識の変化に合わせて服装を楽しむ。ということがとても大切。

二宮に引っ越しをして初めて過ごす夏。
この様子ですと、10月に入るところまでは暑さが残りそうだなと予想しています。
夕方は涼しい風を感じることもありますが、まだまだ涼しくなるのは先だなぁ。。。と思いつつ
手に取る洋服を考えると、この位のライトな生地で長袖は出番がありそうだと感じています。
とても良いタイミングで入荷をしていますので、夏物でもなく秋物でもない。
そんな洋服を一度試して頂けると嬉しいです。

7/21

River     WORK PANTS

color     ブルー

price     25300-

SIZE     1    /    2

朝はラジオをつけて、白湯・コーヒーとパンのシンプルな朝食を食べるのがいつもの日課。
流れてくるラジオに耳を傾けると、今日の波情報があることと、その中で使われる用語が
耳にも新鮮で、海が生活の中にあることを実感します。
あとはサーフィンを始めるタイミングだけ・・やりたいと思ったその時がはじめ時ですよね。


昨年の秋頃に新しいパンツを作製しよう!と急に思いたって、リリースしたトラウザー。
作ると決めたものの、何が良いのだろう・・・と色々と考え過ぎて、逆の境地に辿り着いて
出来上がったパンツがそのトラウザーでした。
あえて拘らないことに拘るという不思議なテーマのもとに、テクニカルな部分やマニアックな事を
極力無くして、何てことのない普通さを追求しかたちに落とし込みました。
もし敢えて言うとすれば、サイド・バックポケットの深さが僕は必要なので、モノが落ちない
出し入れの多いバンダナが奇麗にストレスなく納まるポケットが唯一の拘り。

前回はコットンとポリウレタンの、厚みも質感も癖のない普通なものを選びました。
今回は素材を夏のセットアップでも用いたテンセル75%・リネン25%の艶のある生地を使用。
トロンと生地全体が落ちる感じがあって、肌にベタベタ纏わりつかずにさらりとした質感。
股上を深く設定してあるので、ワタリ・裾までボリュームあるシルエットを保ちながら
ほんの少しだけテーパードさせて、納まり良く調整をしています。

気分としてストア系の何てことのない雑多なパンツを穿きたいと思ったのがきっかけ。
当たり障りなくシンプルにずばりなモノを購入すれば良いだけなのですが、それが何だか
ちょっと捻くれているのでそういう訳にもいかず。。
他に何か似たようなものを永遠に探すか。その労力と、作製する労力を天秤にかけた際に
思い切って作る方が自分自身が納得するはず!そう言い聞かせてすぐさま行動に。
生地感はチープなタッチよりも、着心地が良いものというのは大前提にあったので
今回選んだテンセルリネンの生地は何とも打ってつけでした。
想像していたよりも、というと変な表現ですがとてもフラットなパンツに仕上がり大満足。
お客様の反応としては。。。(汗)それはそうですよ。売れるものが良い訳ではないと
色々と言い訳しつつ、何てことないパンツをお探しの方には一度トライして頂きたいです。

サイズ展開は2サイズ。
2サイズと言っても基本は同じスペックで作製をして、ウエストのゴムの絞りだけ
1⇒72cm~ と 2⇒80cm~にして展開しています。
股上・股下・ワタリやお尻周りなどの寸法は同じものを使用しています。
ウエストの引っ掛かりが良い方を選んで頂けると、良い感じに穿いて頂けると思います。

※身長178cm 体重62キロ 丈詰めをしてサイズ2を着用しています。

見た感じがとても不思議で、ハンガーにかけても頼りない空気が漂います(笑)
こうでこうでこうなんですって言うことがないですし、立体的な見え方もほぼ皆無。
だからか逆に新鮮に感じるのですよ。何処か余白があって、天邪鬼な空気はちゃんとある。
そんなパンツです。どんなパンツだよって突っ込みが聞こえてきそうですが。。。
僕はとても気に入っていますし、パンツに飽きたなぁって感覚の方にはちょっと面白味が
あるのかなと思います。
WORK PANTSの色はブルーのみとなっております。同素材のパンツ・シャツもご用意があるので
ぜひお試しください。

7/9

River     SET UP PANTS

color     NAVY

price     25300-

SIZE     1    /    2

※自分用に丈詰めしたものを着用しています。

今日の二宮、厚い雲が空にかかり風があるので、昨日までのうだるような暑さからは開放され
過ごしやすい気候になり、何とか息も吸えております。
室内の湿度計もグングン下がり始めて、目標の60%台が見える所まできました。
湿度は自分の感覚とは違うことが多くあって、室内の止まっている空気を動かせるか。。。
が鍵になるということは理解出来ました。
この場所でより心地良く過ごしていただけるように、変化をポジティブに捉えて
長い夏も、他の季節も肌で感じながらお店作りを工夫をしていきたいと思っています。

Riverネームでリリースしているワイドシルエットのイージーパンツ。
SOWBOWが作るイージーパンツ(ワイド)が好きすぎて、とにかくリピートしていたら
そのままパターンを使用してOKですと、優しすぎる承諾を得て作製をお願いしている1本。
SOWBOWと差別化を図る為に、Riverネームのタイプは少し綺麗目な生地を
出来る限り選んでいるつもりです。ディテールの違いとしては、細かい部分ですが
ウエストにベルトループを取り付けて、トップスに同素材のアイテムをセットアップとして
組み合わせられるように提案をしています。

少し前にご紹介しました、半袖シャツと同素材テンセル75%・リネン25%混紡素材を使用。
テンセルならではのつるりとした光沢感と、滑らかな着心地が特徴的。
これだけ暑い日があると、何を着ても正直難しいなぁ。。。と思ってしまいますが
今日くらいの気候ですと、この生地感は丁度良い気がします。(曇り・気温30度)
一旦、真夏を通り越してお盆を過ぎたあたりから、また調子が良くなりそうな予感。
秋の中盤くらいまで活躍してくれそうですし、その頃になれば長袖のリネンシャツを
合わせて頂くと適度に風が抜けて、服装と気候とがマッチして快適に過ごせそうです。

お尻周り・ワタリ・裾口まで、しっかりとした太さをキープしつつも、
何だろうこの不思議な納まり具合は。
自分の中でお気に入りのパンツを探し当てるのは、洋服選びにおいてとても難しい事だと
感じているのですが、年齢とともに訪れる体型の変化や気分が変わる中で
ここ数年間は適度な距離と気持ちを保ちながら穿き続けているパンツは稀な気がします。
それは個人的な見解になるので、其々に感じ方や好みは違うと思うのですが
イージーパンツらしからぬシルエットの良さ、全体の納まり具合履き心地を
騙そうとは思っていませんが、騙されたと思って試していただきたいです。

着用サイズは2で、丈詰めをしてすっきりとしたバランスに変えています。
生地がトロンとしているので、裾が靴にかかると生地の特性が活かせないような気がしました。
洋服は体型に合わせて綺麗に直すと表情が全くもって変わるので、お直しの相談もお気軽に。
丈詰めに関しては、約1週間ほどでお渡し可能です。

フロントは総ゴム+アジャスター。
バックポケットはパッチポケットが左右に着きます。

color     BEIGE

price     25300-

SIZE     1    /    2

※自分用に丈詰めしたものを着用しています。

色の展開は3色。
安定感のあるネイビー、ベージュはチノパン感覚で履けると思って選びました。
ブルーは作業着系の色目が気に入っていて、意識的に取り入れています。

color     BLUE

price     25300-

SIZE     1    /    2

※BLUEのみ丈詰めしていない状態を着用しています。

服装に色を取り入れてみたいという方にお勧めしたいカラーのブルー。
発色の良い元気な色とも違って、かと言ってネイビーなどの安定感のあるカラーでもないので
そのちょうど間をとったような感覚が良いなと思っています。

SOWBOWはワンサイズの展開だけですが、Riverでは1つ下のサイズを作製し展開しています。
普段32インチくらいまでのパンツを選ぶ方にはサイズ1を、それ以上の方はサイズ2がベスト。
今回は張り切って、色展開を増やし本数もそれなりにご用意していますので
色もじっくり悩みながら、一色でも二色でも上下でも、どうぞご遠慮なく!(笑)
rasikuで定番の位置付けで置き続けたい1本として、お試し頂ければ幸いです。

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