
トートーニー TOTE RUCK 30リットル
color ブラック
price 66000-
size 19cm × 36cm × 60cm
※上部は絞った状態
※マチ部分は伸ばした状態


あぁ~涼しい風がやっとこさ吹いてきましたぁ。
川匂神社へお参りへ行ってもセミがオールスターズで鳴き続けて、9月も後半に差し掛かっているのに大丈夫かな・・・
と、若干心配しておりましたが、昨夜から風が入れ替わって秋を感じられる気候に変わりそうな二宮です。
秋冬物が次から次へと入荷しているので、洋服屋としてもほっと一安心と気合注入といったところ。
今朝も商品がつんと入れ替えをして、店内も新しい風が吹きはじめました。見応え十分ですよ。
僕もSOWBOWに別注したリネン×和紙の長袖シャツを気持ち良く着れてご満悦な1日になりそうです。
・
背中に汗をかいてしまうので、夏場にリュックを背負うことは殆どないのですが、気候が落ち着いたタイミングで
トートーニーの新作でもあり、これはもう神田さんの大作と言っても間違いない「TOTE RUCK」をご紹介しますね。
時期はうる覚えなのですが、いつかレザーのリュックを作りたいというお話を食事をしながらだったのか、
それともアトリエでお茶を飲みながらだったのか、はっきりとした記憶ではないのですが、聞いたのを覚えています。
盛岡にまだ拠点を置いている時か、二宮へ移ってすぐぐらいのことだったはず。違ったかな。



正直、最初に聞いた時にはレザーのリュック・・・自分が今、使うかな。。。と、どちらかと言えば積極的ではなく
話を聞きながらも、バッグが欲しいのは確かなんですが、なんというか凄く欲しい!とか、熱量がそこまでまだ上がらず
後ろめたい気持ちもありました。
レザーのリュックの格好良さに憧れはありながら、今まで見てきた物の経験からすると、何となく重厚で重たそうな上に
容量が思った程なかったりして、バッグとしての機能的な一面と、そのモノ自体の重さがあるものを年齢を重ねるにつれて
持たなくなっている最中だったので、よりポジティブな発想が持てなかったのかもしれません。
かと言って出張や旅行に行く際に、気に入って持って出掛けられるリュックが無い。のも事実としてありました。
アウトドアメーカーのがしっと見るからにオーバースペック気味なのを2つ、あとはシンプルなデイパック。
どれも年数がある程度経過して今のライフスタイル、気分にはしっくりきていないなぁっと痛感しつつ使っていました。
ここ数年で自分自身が信じたり揺るがないであろうと思っていた価値観や感覚が溶けるようになくなってしまい、
更に言えば、思考や持っていたモノも様々アップデートと一新しているタイミング。
そこについに完成した、トートーニーの新作「TOTE RUCK」が現れたのです。
出逢って先ず最初の感想は、大型新人ルーキーが目のまえにいる、そんな心境でしょうか。違うか(笑)



最初にご紹介するのは30リットルのタイプ。
サンプルで見ていたのは20リットルのタイプでした。デザインは可愛いかったですし、持ってみるととにかく軽い。
ただ、僕が背負ってみると見た目のバランスがイメージより小さく感じてしまったので、もうワンサイズ大きいものを
作っていただけたら欲しいですとお伝えしたところ、作製が進んでおりました。
一応TOTE RUCKを計測したところの重さは、20リットル=約850グラム 30リットル=1400グラム
自宅にある30リットルのアウトドア系のリュックの重さは約1500グラムでした。
勿論、人によって感じ方は其々に違うと思うので、これが軽いのか重いのかの基準は無いのですが軽量に仕上げるという事は
神田さんの中でも意識した点だとお聞きしました。
30リットルと言うと、山に登る方だと詳しいと思うのですが2泊3日くらいの荷物を入れるのに丁度良い大きさなはず。
僕の所持している30リットルのリュックは、見た目がとても大きく、同じリットル数とは思えないくらいに
感じてしまいました。TOTE RUCKは底面が折り畳める設計になっているので、山登りなどに使うリュックとは違って
大袈裟なイメージは軽減されているように思います。腰の位置に付けるベルトなどもありませんしね。



背負うことを前提で作製されていますが、トートバッグとしての機能性をプラスしています。
神田さんのことを密かに「構造の神」と呼んでいるのですが、プラスの原理で機能性を付け加えるのではなく
自然の成り行きのままアイデアをプラスするところがトートーニーのプロダクトの共通項だと思っています。
言葉として当てはめると「機能美」なんだと思うのですが、僕が受け取るニュアンスはそれとも少し違う感覚。




ポケットはフロント側に大きなポケットが2つ。
ワークパンツをイメージして作製されたポケットのようです。前側に背負った時に手が入れやすい構造。
都会の電車に乗るとこのスタイルに自ずとなりますよね。
内側にもツールポケットが全部で3つ付くので、ポケットの総数は5つ。申し分ないポケットの数ではないかと。



今回は張り切って、外での撮影もしてみました。大きさと色の雰囲気がリアルに伝わればと思います。
身長178cmの細身・肩幅がっちり系が背負ったイメージ。
僕が毎日着ている普段着に心地良く響き合ってうれしいなぁ。完全なる自己満足ですね。
これまでもアウトドアメーカーのモノを幾つも試しては挫折を繰り返してきて、ようやく腑に落ちました。
機能性を重視したバッグというのは、当たり前ですが機能性を重視しているのです。いくらデザインに注力したとしても
自然の中に身を置くことを前提に作られるので、日常生活に合わせると小さな違和感が生まれてしまうのです。
これで日帰りの出張、旅行に行く際にも2泊まではリュック1つできっと大丈夫。
新しいバッグを手にすると、無性に何処かに出掛けたくなってきました。小学生的な発想ですね(笑)





オールレザーのリュック。先ずリュックが欲しいという衝動があって、その中でもレザーを使ったリュックが欲しい。
という方はピンポイントの中でも、更にピンポイントだと思うのは僕だけでしょうか。
模範解答ではないですが、キャンバスやナイロンなどもっと使い易そうな素材で探せば選択肢は圧倒的に広がるでしょうし
価格帯に関しても、比較すれば高価な部類に入るはずです。それでもレザーを使ったリュックを作製するという創作意欲と
ニッチなところを追求してデザイン・カタチに落とし込んでしまうあたりがトートーニーらしさなのかなと思うのです。
今までも神田さんからは、革靴から始まり・お財布・自宅のマット・クッション・そして今回のリュックと、自分の想像を
超えるアイテムを幾つもご提案いただき、モノを見続けることで生じるマンネリに対して刺激・ワクワクする気持ちを
再発見したり新境地を切り開いてくれるアイデアを沢山いただいてきました。今回のTOTE RUCKも同じ気持ちです。








当たり前な発想ですが、レザーなので佇まいが格好良い!!
使い込んでくたっとした感じもきっと良いでしょう。背中側には表革を使い、ポケットと底面はベロアのコンビネーション。
上部は紐+アジャスターで開け閉めする仕様、肩掛け部分に付くゴム紐は、なんと、なで肩の方が背負った時にベルトが
ずれないように、留める為に付けられています。細やかな視点と解決案としてのアイディアや発想まで、しっかりと
トートーニー色が全開なのがいいのです。

トートーニー TOTE RUCK 20リットル
color ブラック
price 55000-
size 16cm × 28cm × 46cm
※上部は絞った状態
※マチ部分は伸ばした状態



日常的に持つことを考えると、使い勝手の良い大きさなのは20リットル。
所謂デイパック(16リットル~18リットル)と同じくらいの大きさを想像して頂けると、お仕事だったり
何気ないお出掛けから小旅行まで、持ち歩く荷物と照らし合わせて、使うイメージが鮮明に湧いてくるのではないでしょうか。
書類など平べったいものを入れるのも、マチを存分に利用して途中で野菜など嵩張るものをうっかり買ってしまっても
入れることも出来るというのがポイントです。




一時期、自分が欲しいと思うリュックを追い求めてネットサーフィンをし続けた時期はありましたが
無いモノねだりと言いますか、結局理想のモノを見つけることなく完全に諦めていました。
レザーのリュックという、まさかの想像していた素材やイメージとは全くもって違うことになりましたが、デザインと機能性を
兼ね備えた、それでいてこれまでに無い刺激をくれるものに出逢えて、お店に並べることが出来て感慨一入。
沢山の方に共感して頂いたり手に取っていただくようなアイテムではなくても、誰かの心の奥底に引っ掛かるリュックだと
思いますし、売れる売れないという商売的な目線は理解しつつも、作り手のこれだぁっていう製品をセレクトすることと
面白がりつつ愛情を持ってお客様へ提案することは、お店としての役割の1つだとも思っています。

color ホワイト
price 55000-
size 16cm × 28cm × 46cm







20リットルのタイプはブラックとホワイトの2色を展開しています。
カラー・ホワイトは、ブラックよりも軽快な印象があって服装のワンポイントにもなるなと思います。
特にこれからの季節は服装のトーンが確実に落ち着いてしまうので、リュックに限らずともホワイトや明るい色は
アクセントや目印としての役割も果たしてくれるはず。



天気も良くて調子づいて、ホワイトの20リットルも外で撮影してみましたよ。
女性が持つと20リットルの大きさは、バランスが丁度良いように思います。
スウェット、マウンテンパーカーにも似合いそうですし、ワンピースにも可愛いだろうな。
ウールのコートに合わせたらきっと素敵ではないか!ととにかく秋冬服との組み合わせが恋しい妄想を膨らませつつ、
気温も下がって秋の行楽・お出掛けシーズンに突入する、10月頃からリュックは活躍するのではないでしょうか。








店頭の在庫は30リットル ブラック と 20リットル ブラック ・ ホワイト の合計3点。
トートーニーが新しく提案するレザーリュックを、ぜひお試しください。
僕も実際に使いながら、また後日に機能的な面も含めてレポートしようと思います!
楽しみだ〜
2025年9月19日 | 6:41 PM | toe to knee

トートーニー △クッション⓵
color グレー×イエロー / グレー×ブルー
price 3500-


定休日はお隣の町の初めましての場所をはしごして、兼ねてから噂には聞いていて行きたいなと思っていた場所へ。
その場所・建物については、まだ自分の中で咀嚼中なので、また改めて。
建物内での展示の運営にも関わりご案内をくれたのが、先日ジュエリーの展示をしてくれたSuwa Okiさんで
ちょうど観に行ったタイミングで、二宮仲間でお世話になっている方ともばったり。
来る人、来る人がゆるやかに繋がっていたり顔見知りだったり、静かで美しく光が柔らかに揺れ動く展示を見ながら
自然に会話が広がります。当たり前ですが、小さい町ならではの良さがあるなぁと感じる時間となりました。
いただいたアイスティーも、ハーブティーを使った杏仁豆腐も、色と薫りが素晴らしく、美味だったぁ。
五感をフルに刺激し、心地良い空間を作ってくださるお店だったり表現する人達が隣り合う小さな町にあることの嬉しさと、
お店と空間の使い方など自分自身にも置きかえ、同じことは出来ないですが表現をすることの大切さを学ぶ時間でした。
・
トートーニー神田さんとの企画 “rough laugh rough?” 展、今日から後半の部がスタートします。
展示販売期間は来週7/8(火)まで。気合の追加クッションも本日到着しています★
展示が終了後、その週は模様替えや出張なども含めて、7/9―13(水~日曜日)の定休日もあわせて5日間
少しだけお休みをして 7/14(月)から、またフレッシュな気持ちで営業を再開したいと思います。
InstagramやHP営業カレンダーの方、ご確認をよろしくお願いいたします。
そんな訳で、今日ご紹介するのは・・・
BLOGでご紹介しました〇・▢の大ぶりなクッションの他に作製していただいた、小ぶりな△のクッション。
実はこの△クッションの方が、今回の企画の構想的には前面というかメインにあって、打ち合わせを重ねる中で
現段階ではこの状態に着地したというもの。
意図的な何かとはなく、いや、スタート時にはもっとデザインと機能性を付ける方向で考えていたのですが
一度その必要性をあえて無くして、見た目はクッション?オブジェ?とも捉えられる、用途や使い方を限定しない
機能性を持たせないことを目的とした、その人が何かを感じたり見立てることの出来るラフな「△」にしました。
単体でも可愛いですが、三つくらい集合させても何だか良いのですよ、小さな△は。




1つ1つ使用している革や生地は元々神田さんがストックしていたもので、個体によって異なります。
端材や素材の使い方や組み合わせ、配色には作る人ならではの世界観があり、より詳しく見てみようと思います。
シンプルなグレーの△シリーズは柔らかさでいうと、イチバン!くらいに感じるシープ(羊革)を使用。
底面はコーディロイとのコンビネーション。
ステッチ糸も所々に変化を持たせていて、見れば見る程に個々の特徴や面白さがズームアップされます。
あえて革屋さんから購入する際に付いているタグ㊲もチラッと入れてくるあたりも◎
同系色のふたつを並べてみると、似てるけど違う意外な発見があったりして、撮影していても面白かったです。
とにかく色々な場所へ置きながら、そのモノが本来持っている輝きを放つ場所に着地した時の心地良さは格別。
あちらこちらに置いて眺める。その繰り返しのなかで、きっとモノと空間と自分の距離は確実に縮んでくると思います。
因みに、底面がイエローのタイプはヌバック、ブルーは毛羽無し。どちらもうっとり系のツベツべな柔らかさ。

トートーニー △クッション⓶
color ブラウン×キナリ / ブラック×キナリ
price 3500-





DEER(鹿革)のシリーズ。クッションでも人気な鹿さんですが、△バージョンもとても心地良いです。
ブラウンはピンクの蛍光テープがポイントで可愛らしく、神田さんならではの配色センス。ナイスです!!
ブラックは耳のような曲線をあえて残していて、見ていて思わず笑顔になれる存在。
裏地はオーガニックコットンとのコンビネーション。贅沢の極みです。
デスクの横に置いて、疲れたら触るのもストレス発散方法ではないですが、そんな使い方もイメージ出来ます。
クッションという機能を自分なりに考えると、作用と機能との比重が揺れ動いていくはず。

トートーニー △クッション⓷
color ブラック×ピンク / ナチュラル×キナリ
price 3500-





こちらもDEER(鹿革)を使ったシリーズ。
天然素材で鞣しを施したナチュラルは、なかなかお目にかかれない色目と質感。
そこに差し込むステッチのブルーや蛍光グリーンよ。
ご自宅の何もないところに”ポンッ”と置いた時に、僕の中では絵とかを飾った時の空気感に近いニュアンス。
気兼ねなくお手軽に楽しく試せる(価格面と大きさ)オブジェやアートとしての効果や役割もあると思います。

トートーニー △クッション⓸
color ブラック×ブルー / ブラウン×イエロー
price 3500-






ここからは迫力のある革シリーズ。
それもそのはず、お馬さんの表革を使っているので厚みと表面にしっかりと感じさせてくれる光沢が特徴的。
底面はコーディロイの生地との組み合わせ。
鹿や羊との質感として真逆な印象。どっしりとした質感が好きな方にはお馬さんシリーズはお勧め。
特にブラックは存在感が抜群。遠くに置いていても気付くくらいの革の強さがあります。

トートーニー △クッション⓹
color グリーン×ブルー / グリーン×ピンク
price 3500-





深緑シリーズ×2。こちらも革はお馬さん。
深い色目も相まって、迫力という点においては、こちらも負けず劣らず。。。格好良い。。
ワイルドな質感がお好きな方には、ぜひお馬さんをお勧めします!!

トートーニー △クッション⓺
color グレー×ブラウン(とさか)×イエロー / グリーン×イエロー
price 3500-






ここからはミックスシリーズ。とさかがあるような△や、配色と蛍光ピンクテープが効いたモノ。
空間の良いアクセントになりますし、ハッピーな配色が◎
トートーニーのお財布にも使われている革が散りばめられていて、そんなのを探すのも面白いなかと思ったり。

トートーニー △クッション⓻
color マルチ×ピンク / マルチ×イエロー
price 3500-





トートーニー △クッション⓼
color 蛍光イエローテープ×ブルー / マルチ×ピンク
price 3500-








ミックスシリーズは、神田さんの創作することへのポジティブなマインドや手を動かすことの意味や意義が
ぎゅっと凝縮したようなバランスに仕上がっています。
モノを見た時に自然と考える機能性という一面を、あえて最小限に無くすことにより、そのモノ自体がモノとして
意味することを問う面白さ。。。自分から問うのではなく、モノから問いかけてくる逆説的な捉え方。
人間は自ずと考える生き物だからこそ、直感や、気になるというあやふやな感覚を手に取り信じてみることも
ポジティブな感情ではないかと思うのです。
今回の△のクッション!?オブジェ!?は、自分達にとっても見てくださる方にとっても心の揺らぎや葛藤を
問うようなきっかけになる展示を目指しました。
お店で色々な場所に置いてみて、自宅側にも置いてみて空間の適度な隙間を埋めてくれる存在になることは
間違いないですし、革の持っている魅力を改めて感じる良い機会になりました。
見た方がハッとするような、小さな気付きやモノの見る角度を再発見するきっかけになれば嬉しいです。
2025年7月4日 | 8:20 PM | toe to knee

トートーニー 丸型クッション⓵
color MULTI
price 8800-
size 39cm×43cm×厚み15cm SOLD


一年の半分も、6月も1周年の今年だけは・・・と展示を楽しくしていたら一瞬でした。
トートーニー神田さんとの1周年企画””rough laugh rough ?”も、早くも今日で会期前半が終了。
7月8日(火)までまだまだゆっくり展示・販売していますので、ぜひ足を運んで目で手で触れてくださいね。
後半の部も、7月もどうぞよろしくお願いいたします。
クリエーションすること、機能と作用の狭間で揺れ動くものが生み出す空間の歪みや違和感、空気の変化など
時間と日が経つとともに、ようやく並べた△やクッションが馴染みはじめて、僕自身も考え過ぎずに感じることに
重きを置けるようになってきました。簡単ではないけれど、おもしろい。
今日は神田さんが手を動かし作製してくださった丸型と四角のクッションコレクションを1つ1つじっくりと
見ていきたいと思います。



1つ目は、お財布の裁ち落としの革を中心に用いたマルチカラーのクッション。
裏面はコーディロイ生地を2色を組み合わせています。
大きな茶色部分は”そういう前髪”のようにも見えるし、強いニワトリのトサカのようにも見える。
端っこにパンチングレザーがひょこっと入っているのが、神田さんイズムでもあり愛嬌があって良い。
このマルチカラータイプはインパクトがあるので、クッションという実用性も備えながらも
どちらかと言えば、アートピース的な役割も果たしてくれる存在になるのかなと思っています。
置いているだけでも雰囲気が良いし、持ったり抱えたりしても元気になりそうなカラーバランス。
これこそ直感と閃きが物を言う、この物体から何かを感じ取ったりアンテナがビビッと反応したり
そんな方に届いてくれたら幸いです。

トートーニー 丸型クッション⓶
color MULTI
price 8800-
size 39cm×41cm×厚み15cm SOLD







クッションを横切るピンクの蛍光テープ。
裏面はコーディロイのブルーとのコンビネーション。
カタチは歪な丸型で、楕円のようなカタチ。中心はシンプルだけれども、周りが賑やか。
回しながら縦?横?を変えて見ていると段々と好きになるタイプ!?かなぁっと感じつつ、
ちょっと癖が強め!?な髪型の人にも見えてこなくもない。きっと見る人によって捉え方が違いそうで
そういった事が、なんだか気を緩ませてくれるというか、この展示の醍醐味かなと感じています。

トートーニー 四角クッション⓷
color MULTI
price 8800-
size 35cm×38cm×厚み4cm SOLD







四角のバランスが比較的整っているタイプ。裏面はコーディロイブルー生地のワントーン。
四つの角のニュアンスが少しずつ微妙に違っていて、紫の小さな三角が三角の端っこに居るのが好きです(?)
クッションらしい佇まい(クッションですが)なのはやはり四角に馴染みがあるからでしょうか。
シンプルな部屋、もしくは空間にあるソファーや椅子にそっと置いてみて、どんな効果があるかを
楽しんでみていただきたいです。

トートーニー 四角クッション⓸
color MULTI
price 8800-
size 35cm×37cm×厚み15cm SOLD





何かの戦隊シリーズ!?のような配色にも見えるタイプ。
ピンク・グリーンの蛍光テープに、背面はピンクコーディロイのワントーン。
表も裏もハッピーカラーの組み合わせで、置いておくだけで気持ちがウキウキするクッションです。
こちらも真っ新な空間に差し込んでみたり、ポツンとあるだけでその場の景色がかわりますよ。きっと。

トートーニー クッション⓹
color MULTI
price 8800-
size 32cm×39cm4×厚み15cm SOLD





細かなパーツというよりは、大き目のパーツを組み合わせたマルチしましまタイプ。
配色が落ち着いている分、シンプルな中に見え隠れする革の力強さが心地良いです。
残ったままのペン跡なども、デザインの中の一部分になっているのも素敵ですね。

トートーニー 丸型クッション⓺
color SOLID BLACK
price 8800-
size 43cm×43cm×厚み15cm SOLD







ここからは、ソリッドカラーシリーズ。
今回、実は打ち合わせの段階では基本マルチカラーでやってくるのかと思っていたのですが、
まさかソリッド、しかもDEER SKIN(鹿革)とオーガニックコットン(カットソー)とを組み合わせたタイプが
届くとは思っていなくて、完全にやられました。改めて作る人って素晴らしいなと思ったのです。
鹿の柔らかさとオーガニックコットンの優しさに包まれるクッション。裏側に使われた蛍光テープも素敵過ぎます。
触れているだけで優しくなれる、しかもよく見たら贅沢な素材。そんなクッションなかなか無いはず。。。

トートーニー 四角クッション⓻
color SOLID BLACK
price 8800-
size 36cm×40cm×厚み15cm SOLD






同じく鹿革を用いたタイプの四角バージョン。エイかダンボの耳のような生地使いが堪らないです。
お腹に抱えた時の気持ちよさも完ぺき◎
本日、お陰様でSOLDとなりました。いつもありがとうございます。

トートーニー 丸型クッション⓼
color SOLID NATURAL
price 8800-
size 40cm×42cm×厚み15cm SOLD







こちらも鹿革を用いたシリーズ。塩と菜種油で鞣した、僕も初めましての色の鹿革。
ナチュラルカラーで、経年変化は黄身帯びていくそうで、またそれも味わいとなりそうな雰囲気を感じつつ
やっぱり鹿さん柔らかさは触ってこそ伝わるものがありますね。。。
家の中でウロウロしながらずっと持っておきたいくらいの心地良さがあります。
こちらも、本日SOLDとなりました。ありがとうございます。

トートーニー 四角クッション⓽
color SOLID NATURAL
price 8800-
size 42cm×36cm×厚み15cm SOLD





最後は鹿革ナチュラルの四角。
もうシンプルなのに歪な縫いの糸の色も格好良いですし、サイドが少しフリルっぽいのもナイス。
椅子に置いた時の佇まいも、ため息出てしまうなぁこれは。(笑)
後ろはコーディロイの2トーンのコンビネーションで、はい、ここですよね。ギャップです。
なんというか、ただのフリースタイルでは中々こうならないのではないかなと思ったりもしていて、
こういった作為的ではない遊びが出来るのは、神田さんが普段作っている革もの、これまでの道のりと
試行錯誤があったからこそではないかと思うのです。
・
・
あと3つ程、追加で納品がある予定。。。どんなタイプが届くかは蓋を開けるまで分かりませんが
想像を膨らませて、ご自宅に置いた時のちょっとした違和感を楽しんで頂きたいなと思っています。
思考しすぎずに、心が素直に感じたことと向き合うだけ。
と、2016年のcartaさんでのトートーニーさん展示の際に僕が感じ受け取ったこと。その時はまだまだ
何も分かっていなかったけれど、時を経て今に繋がっていること。
その人それぞれに、今居る場所や環境で、何かと重ね合わせたり感じていただけたら嬉しく思います。
直感を信じて、意味はあとから自分で見出すものに触れる体験の中で、ぜひお気に入りに出会ってくださいね。
2025年7月1日 | 5:44 PM | toe to knee

定休日の2日間を使って、無事に設営・ディスプレイまで完了。
「rough laugh rough ?」展は、本日6月27日(金)~7月8日(火)までの展示になります。
一番の見所は、盛岡時代に譲っていただき一緒に引っ越しをした教会のベンチをお店側に持ち運んだこと!!
更に言えば、展示するクッションとの相性が若干気になったので思い切って表面をサンダーで削りました。
その日は握力を使い果たしました。そして二人でふぅーふぅー言いながらベンチを持ち、家から店まで
外をぐるりと回り込んで、店内のイメージしていた場所へセットオン。
大きさも奥行きもばっちり。我ながら良い什器をセレクトしたなと。ナイスわたくし。
自分にとっては、今回の企画は新たにトライすることなので、上手く表現しきれるかどうか多少の不安もありましたが
届いたクッションのユーモア且つダイナミックさ、そして愛しさが上回り、そんな気持ちは吹き飛びました。。。
とにかく可愛いのです。考えるな、感じろ!!の、まだまだ何も知らなかった(今もですが)あの頃の感覚再びです。




因みに、クッションは〇と□の2種類で、大きさは規格として35cm×35cmを基準に1つ1つアソート。
価格は¥8800-(TAX IN)
△のクッション的なオブジェは、高さ15cm×横20cm×奥行き10cm こちらもアソートになります。
価格は¥3500-(TAX IN)




モノを売ることを生業としていると、どうしても”売る”ことばかりを追い求め過ぎてしまうとがしばしば。
あまりに偏り過ぎるとクリエーションする楽しさや、本質の部分から少しずつ遠ざかっていくような感覚。
勿論、作製していただいた作品や、じっくり吟味してオーダーした製品が売れるに越したことはないですし
唯一、自分の商売に正しさを求めるのであれば”売れる”ことだと。
ただ純粋な気持ちでモノを見ることの楽しさだったり、初めて見たモノと対峙する時に感じる葛藤や衝動など
心の動きというのは、自分自身にしか分からない揺らぎがあり、ジャンル問わず積み重ねることがとても重要で
そういったモノを見たり、体験と提案出来るお店で在り人になりたいなと思っています。
答え合わせは2年後!?くらいが僕の中で丁度良い落としどころです。








今回のトートーニー神田さんとのイベント「rough laugh rough ?」は、製品を作る(生みの苦しみも含めて)
見せる、販売するという、当たり前の流れを1つ1つ点にして、お届け出来ればと思っていました。
小さくても心の何処かに引っ掛かる何か、時間が経過した後にその時の光景がふと思い浮かぶような引っ掛かり
最初は違和感や不思議さが前面に来たとしても、この空気を先ずは感じて気に留めて頂ければ嬉しいです。
おススメするとすれば、頭の中の忙しなさを一旦スーッとからっぽにして、自分だけのフィーリングを頼りにしてみると
物事は想像しているよりもポジティブで可笑しくて、無意味で美しく見えてくることもあるから、不思議ですよね。
頭を使うことと、感性との2つの相反する感情を使い分けながら、何というかシンプルに楽しんで頂きたいなぁ。
なんて思ったりしています。
・
明日28日(土)と29日(日)の2日間は、トートーニーの神田さん在廊してくださるので、
楽しい時間をご一緒出来ればと思います。店内はいつもよりもボリュームモリモリです。
ちょっとした居心地の良い違和感を感じて頂ければ嬉しいです。ご来店をお待ちいたしております。
2025年6月27日 | 9:00 PM | toe to knee

トートーニーの神田さんとはメールだけではなく直接会って打ち合わせを重ねて、お互いのイメージを交換しました。
そうすることで、ぼんやりとした所からはっきりとした輪郭が浮き出てきて、お互いが何を大事にしたいかも
より共有出来るので、こういう時間はとても大事。
あぁでもない、こうでもないを繰り返しながら、無事にカタチとして落とし込むことが出来ました。
日常の暮らしに、ちょっとした良い違和感や、1つ何か違うものを投じた時の空間の変化や歪みのようなもの、
その瞬間に起こる化学反応とも言い換えられる感覚が僕は好きです。
お店のレイアウト変更をしていても過去の成功体験を基に構成してしまいがちで、息詰まることが多々あるのですが、
そこに絵だったり作家さんの作品を置いた瞬間に平面的な見え方だったのが、急に立体的に浮き上がって見えるあの世界。
これは何だろう。。。と、いつも思うのですが、きっとそのモノが持つ作用的な効果なんだと今は理解しています。

機能と作用という2つの要素は、どんなモノを見ていても感じますし、生活をするうえで圧倒的に機能性の方を
重視することが多いのは当たり前の感覚。僕も普段生活している中ではやっぱり機能性を一番に考え選んでいますし、
余程のタイミングでないかぎり、作用を気にすることはありません。それが日常なんだと思います。
それでも年齢を重ねれば重ねるほどに、少しずつですが作用(心に問いかけてくるモノ)の、本質なのか、
それとも他に何か違う働きかけがあるのか、頑張って背伸びをしてちょっとずつ手にしていった絵やオブジェなどが、
自分の生活の中に小さな彩やリズム、はっとするような瞬間を持たせてくれていることに気付き始めました。



意味をあまりに見出しすぎると現実的になり過ぎて面白味が無くなりますし、かと言ってあまりに非現実的で隙の無い
モノばかりに囲まれた毎日も、それはそれで、また難しいような気もします。
どちらにも偏りず過ぎない、丁度良いグラデーションの使っても使わなくても良いアイテム。
オブジェなのか、はたまたお昼寝用や肘置きのクッションなのか、使う人のライフスタイルに合わせて変幻自在に
飾って使って見ていただきたいモノを、今回の「rough laugh rough ?」では展示販売致します。
神田さん自身が手を動かし、極力ラフに(緻密になり過ぎないように)作製したもので、過去に作っていたクッションを
発展させて、遊びゴコロをより詰め込んだ仕様になっています。
一昨日のメールでは、ミシンがご機嫌斜めになりました。。。の報告を受けた際には一瞬、青ざめましたが
早めに対処したのが良かったようで、ミシンも元気になりギリギリまで作製活動に励んでくださっています。
昨日のBLOGでご紹介しました曽田耕さんの羊のバッグ、神田さんが作製してくださったクッション・オブジェ!?と、
トートーニー×曽田耕さん共同プロダクトも、広めのラインナップで展示販売いたします。
6/27(金)イベント初日には、cieloさんのおやつ販売に来ていただけるので、あぁ~幸せが盛りだくさん。
ぜひ、気構えずにリラックスした気持ちで見て、ふふっと笑って、心が揺れ動くものに出逢っていただけたらと思います。
・
・
・
以下、日程の確認です。
6月
27日(金) 「rough laugh rough ?」展 初日
cieloさん おやつの販売会 ★おやつは12時頃から販売です。
開店時間 10:00-17:00
おやつ販売 12:00-17:00
28日(土) 「rough laugh rough ?」 神田さん在廊
29日(日) ↓ 神田さん在廊
30日(月) ↓
7月
1日(火) ↓
2日(水) 定休日
3日(木) 定休日
4日(金) ↓
5日(土) ↓
6日(日) ↓
7日(月) ↓
8日(火) 最終日
2025年6月24日 | 4:27 PM | toe to knee