10/31

River    OVERCOAT

color    BLACK

price    58000-

size     2    /    4    /    6    /    8

今日で10月も終わり、明日からは11月。
駆け足で進んでいく季節と、この時期ならではの服装の難しさ(個人的には面白さ)を感じながらの日々を過ごしています。
日中は20℃前後で、朝と夕方の気温差がある時期は何かしらで調整をしないと体調を崩す原因になりかねませんし
年齢を重ねるにつれて気持ち早めに首裏側の防寒や、体幹・内臓の保温を徹底するようしたら、季節の変わり目の不調も
幾分マシになったなような気がします。
兎にも角にも、食べ物と服装、十分な休養が必要な季節に変化しているのは間違いありません。

ずっと前に購入し取っておいた、とっておきのウール生地。
手織りのホームスパンを思わせる、ふっくらと空気を多く含んだ軽くて暖かくて格好良い。三拍子揃った素材。
何を作るのがベストなのか、と色々想いを巡らせていたのですが、ようやく出番がやってきました。
見た目はしっかりとした重厚感のある佇まいなのですが、ウール100%でとにかく軽い。
やっぱりダイナミックさが一番伝わるのはコートだろうと。そして軽くて暖かいコートは正義だろうという決めつけ。
ということで、昨年に引き続き北国にも対応可能なOVERCOATを作製することに決めました。
真冬に、近所のお出掛けから東京などに行く時にも着て行けるON・OFF問わないコートを自分用に欲しかったというのと
昨年のモデルを買いそびれた・・・という悔しさもずっと持ち続けていたのも、作ろうと思った理由。
更に、もうワンサイズアップが良いなと思っていたので、昨年の3サイズ展開からサイズ8まで伸ばして4サイズ展開に。
サイズ8は完全にXLサイズのバランスにして、がっしり体型の方でも着用した際に生地が優雅に揺れて着て頂けるように
たっぷりとしたパターンで作製しております。

コートに求めることは、袖通りの良さ・インナーに干渉しないゆったりとした作り、特に肩回りは気にしてしまいます。
あとは適正価格。アンダー10万円以下で探したい。作り込み過ぎないということを加味しながら作製したコートです。
あまりに重厚な作りにし過ぎると日常使いとして、景色やらライフスタイルとアンマッチになってしまうのも着る機会が
減ってしまうので、丁度良い距離感を保てるものが何だかんだ手に取り易いのではないかと思っています。
気兼ねなく着れるコートという仕上がりになったと完全なる自己満足に浸っているのですが、人によって感じ方は
違うはずですし、求めるスペックやイメージもあると思うので1つの候補として見て頂けると嬉しいです。
来週に迫った盛岡の出張SHOPにも持っていきますので、一足先に冬がきそうな北東北の地でお披露目もしたい。
私も自分用のを1枚持参して、中津川の遊歩道を熊さんに注意しながら(どう注意するのか分からないですが)歩きたい。
きっと、キリっとした空気が肺の中いっぱいに入る季節だろうからウールコートが心地良く着られるはず。

襟元はシャツ同様に前下がりが好きなので、トップ釦を留めるとクルーネックのラインが少し見えるくらいに設定。
襟を立てて着ることが多く、プラスして巻物をぐるっとして干渉しないくらいの大きさにしています。
袖は1枚袖の仕様で、コートと言えばのディテールであり、見え方も野暮ったくなるのが好きなバランスです。
ボタンは本水牛のボリュームと重厚感あるものが4つ(スペア1つ)並び、1つ1つの釦感覚は広めだと思います。
見え方に適度な抜け感があるのが良いなと思って見ています。

内側はポリエステル65%・コットン35%の薄いブルーのストライプ生地とのコンビネーション。
さらっとした生地感で袖抜けは抜群、袖をぐるぐるっと捲って生地を見せても良いかと。
ポケットは叩きつけのハンドウォーマーポケットが左右について、i-pad MINIが入る大きさ。
後ろ姿のスリットはつけずに、身体全体を丸く包み込んできれるようなシルエットに仕上げていて
身頃と裾幅を広めにとっているので、裾のラインをいちいち足さばきするようなことはないはずです。
僕がコートを着ていて感じること、煩わしいなと思う部分を極力最小限に留めるように意識を置いています。

OVERCOATはサイズスペックをサイズ毎に変速ピッチで大きく変えています。
着丈の長さと大まかな目安で言うと、
サイズ2=95cm  レディスS-M
サイズ4=100cm レディスL メンズS
サイズ6=105cm メンズM-L
サイズ8=110cm メンズXL 

身長166cm 骨格がっちりで着用サイズ4になります。
程良くゆったりと着れて、インナーはセーター類まで挟み込めます。

二宮の冬を体感してみて、やっぱりウール素材のコートは絶対に必要だと分かり一安心。
第一弾のコートも、ご近所にお住まいの方が購入してくださったのも嬉しかったことでした。
やっぱり服好きとしてはコートが一番の冬の醍醐味ですし、着る機会が減ってしまうかなと思いきや二宮駅のホームで
電車を待つ時間がしっかりと風が吹いて寒くて、これは着るなと若干ホッとした部分もありました。
実際に着るのは11月末頃から3月中旬ごろまでの約3か月間くらいでしょうか。1年で言えば四分の一の時間。
長いようで短く、短いようで長い。そんな風に思います。
どれくらいに出番があるか分からなくても、近所の好きなお店へ行くのにもご機嫌になる羽織物は必要ですし
折角であれば自分が気に入って着たい服に袖を通して、出かけたいなと思うのです。
一足先に、盛岡でコートの機能性や着心地を試してこようと思います。
何だかんだとあっという間に寒くなりますから、冬物の準備をしつつこれだっと思える1枚に出逢って頂けたら嬉しいです。

10/28

River    WOOL CHECK PANTS

color    GREY

price    16500-

size     1    /    2

田川さんから購入した珈琲豆、色々と試しながら淹れているのですが、今日は何だかしっくりときた感じがします♪
気候が良いからなのか、何かの偶然が重なったからなのか、理由はあまり分かっていません。そして上手くいったらいったで
何だか少し寂しい気もするのは、きっと上手くなるまでの過程や試行錯誤することが結局のところ楽しいからではないか・・・
という自問自答をする火曜日の午後。何はともあれ、今日も良い天気で珈琲が美味しくて、それだけで良い日。
いよいよ11月の盛岡行きも近づいてきて、持っていく商品のための段ボールを発注をせねば!!と気付く・・・
秋冬ものは当然ながら嵩張るのですね。色々ご用意していくので、楽しみにしていただけたら嬉しいです。

真冬に穿けるとにかく暖かいパンツを!という気持ちで作製したレディスのイージーパンツ。
コートに用いられる千鳥格子柄の肉厚なウール生地は、歩く”こたつ”とも言えるくらいにとにかく保温性が抜群。
生地も軽いので、これはもう無敵と言っても過言ではないくらいに、真冬でもストレス無く外を闊歩出来ますし、
ご近所の散歩から、気ままな旅行まで良い距離感を保ったまま穿いて頂ける防寒パンツに仕上がりました。
何よりも千鳥のチェックが大ぶりで可愛いのです。
季節のグラデーションが感じられる機構の時は、服装もちょっといつもとは違うニュアンスを試してみたり
こんなのはどうかな?と、ファッション的な要素を取り入れたいなぁっと思うのですが、それに反して真夏と真冬!
この時期はとにかく機能性を重視します。涼しさ、暖かさの2つにぎゅっと焦点を絞って、出来れば可愛さや格好良さを
ほんのりプラス出来たとすれば十分ではないでしょうか。先ずは厳しい季節を乗り越えることを優先に全力投球だと思います。
これは20年以上北国に住み続けてみて理解したことでもありますし、神奈川県内の中でかなり温暖とされている二宮でも
真冬(1月と2月)はしっかりと寒かったので、ウールパンツは必須アイテムです。

とにかくリラックスして穿けるのが良いなと、身体に締め付けのないバランスを意識してイージーパンツを作りました。
ただ、ゆるやかな雰囲気にも寄り過ぎず、さらっとした感じで、裾口に少しボリュームを持たせたシルエット。
昨日のaulicoのパンツもそうでしたが、合わせる靴にボリュームが出てくるタイミングでもあるので
負けないくらいの太さが欲しいなと思う訳です。
股上を深めに設定したのは、季節的にはパンツの中にさらにレギンスなどを合わせることも想定されるので、
少しでもストレスフリーな着心地になればと思い、するっと足が通ルようなカタチに落とし込んでいます。

color    BROWN

price    16500-

size     1    /    2

色は3色展開。GREY・BROWN・BLACK どれを選んでも間違いないカラーだと思います。
個人的にはGREYが一押しです。まず、雰囲気が可愛いのと、どうしたってトップスにダークトーンが増える季節になるので
パンツを明るい色目にすることで、色々と考えなくても服装を成立させられるメリットがあるのかなと思います。
サイズ展開は1と2の2サイズになります。
身長で選んで頂けると良いのかなと。160cmくらいの方ですとサイズ1 160cm以上の方でしたらサイズ2が妥当。
因みに身長166cmで着用サイズ2で、上記のイメージです。 

生地の表面を肌に当たる側、裏面(起毛)を外側にすることで、見た目の暖かさをプラスします。
表使いか裏使いにするか、相当に悩んだのですが、冬らしいパンツということで起毛感のある見た目になります。
洗いをかけて、生地の縮率を最小限にとどめているのでお洗濯も安心。
乾燥機などを使わない限りは、この感じをキープ出来ます。
ウールパンツあるあるとしては、洗って生地がぎゅっと縮んで着丈がつんつるてんになってしまった。。。(僕は良くある)
のを防ぐためと、洗ったことで生地がふっくらと膨らんでボリュームがアップ。これは良い生地の共通項。
実際に触れていただけば、ウールが持っているクオリティの高さとどっしりとした肉感を感じて頂けると思います。

color    BLACK

price    16500-

size     1    /    2

恐らく一番人気かなぁと勝手に予測しているブラック。
夏場もそうだったのですが、チェックパンツが何だかとても気になる。これは何とも言えない気分でもあり現象なのです。
服装にどうしても可愛らしさが欲しくて、チェックを取り入れたいという願望。
トップスにチェックでも良いですが、割と普通になってしまう可能性が高くてパンツに取り入れる事でより可愛さが
際立つと思っているのは気のせいでしょうか。。。
本当はメンズでも作りたかったのですが、レディスで生地を全て使い果たしてしまったので、それはまたの機会に。
盛岡に住んでいた頃は本当に冬の寒さが厳しかった。寒さが圧倒的に厳しい故に、本当に暖かい素材を見る目が
逆に養われました。中途半端なものは全くもって通用しませんでした。それ位の底冷えと冷たい川からの風。
今回選んだ生地は、まさにその経験が活かされたパンツと言っても過言ではりません。
11月の盛岡出張にもたっぷりお持ちしますので、ぜひお試していただきたなぁ。
妻も自分用のを持って行きますが、真冬の中津川の遊歩道を歩いてもへっちゃらだと言っています。
そのくらいに保温効果と絶対的信頼度が高いパンツなのです。

洋服も食べ物と同じように、旬があって、その時期にしか着れない素材を取り入れること。
通年系の素材感で押し通そうと思えば、ある程度まかり通る。というところがあったとしても、季節に合わせた装いを
意識することは洋服屋として、というのもありますが、生きている中で大切にしていきたいのです。
例え着用できる季節が極端に短かったとしても、毎シーズン必ずその季節は巡ってやってくる訳で。
今年がとっても短くても、来年の楽しみになる。
二宮でウールパンツを穿くのは、きっと12月に入ってからだと思いますが2月末頃までは無理なく穿けると思いますので、旬な素材を取り入れつつ、季節の移ろいを楽しんで頂ければ嬉しいです。
ギリギリのタイミングでRiverのコートも届いたので、それはまた定休日明けにBLOGに載せたいと思います。
お楽しみに~~~。

10/27

aulico   COTTON PANTS

color    NAVY

price    28600-

size     M    /    L

今日はBLOGダブルヘッダー2試合目。1試合目はFilMelangeの続きですので、そちらもぜひ↓
https://rasiku.cyou/2025/10/27/10-27-2/
昨日までの低気圧は何処へやら。。。朝から南風が吹いて半袖でも過ごせそうな10月最後の月曜日。
最低気温13度、最高気温21度。秋らしいとは今日のような気候を言うのでしょう。きっと。
お隣さんの柿の実が緑からオレンジ色へ、冬へと着実に一歩一歩近づいてきているのは間違いありません。

展示会で見た時に、お久し振りの感覚に出逢えてテンションがぐっと上がったことを思い出します。
春夏でも人気だったaulicoのリネンパンツの、秋冬バージョン。ガシガシコットンのテーパードの効いたパンツ。
ここ最近は、出来る限り優しさに包まれたい気持ちで硬めの素材感に気持ちが揺らがなかったのですが
染色を施した綺麗なブルーと、トップスにニットを着た時の柔らかいものに硬い素材の組み合わせが心地良いことなど
今シーズン秋冬の一押しパンツとして気合を入れてセレクトをしました。
個人的には色物のニット類をインディゴのパンツに合わせるのが得意!?というか鉄板な組み合わせになっています。
もう少し気温が下がったらハッピーカラーのニットにaulicoのコットンパンツを主体にした装いを連日してしまいそうな
予感が漂っていますが、素敵なパンツに出逢えたことがとにかく嬉しいのです。何度見ても格好良いパンツだぁ。

穿くイメージとしてはデニムが近い感覚になると思っています。インディゴのパンツという括りで言えば同類。
ウエストもイージー仕様ということを考慮すると難しく考える必要はないと思っているのですが、いかがでしょうか。
先染め・後染めの違い、平織りと綾織りの違いと別物ではあるものの、感覚的なイメージはリンクするはずです。
夏にリリースされているタイプは、裾口にかけてテーパードをきつくかけてすっきりとした印象があったのですが
秋冬バージョンはテーパードする加減を押さえて、裾にかけてのボリュームを持たせています。
想像すると秋冬は足元にボリューム系の靴を持ってくるケースが出てくるので、裾口とのバランスが太さが出ることで
保ちやすくなのかなと思ったり。股上、ワタリ、お尻周りのゆったりさは健在。ストレスフリーな着心地。
特に股上の深さはとても重要、aulicoのパンツはしっかりと深いのですよ。
5ポケットのスタンダードなデニムは、とてもポピュラーでありながら、いざ自分の気に入ったサイズ感やシルエット
生地感などを探しはじめると沼にハマり、抜け出せなくなる可能性が高いので、潔く穿き易いパンツをお探しの方には
まぁまぁこちらを。とそっと差し出しておすすめしたいです。

ウエストは緩やかな総ゴム+アジャスターで絞って頂く穿き方。
Mサイズで76cm~ Lサイズで82cm~ となっていますが、もし緩いなと感じる場合にはご相談くださいね。
紐が最初は硬くて絞りずらい部分もあるので、ウエストだけで調整したい方はゴム調整もしますので自分の心地良いウエストの
イメージに近づくはずです。パンツを選ぶ基準として、僕の場合にはウエストの大きさは二の次、三の次。
先ずは股上・ワタリの太さ・裾幅がイメージに合うものから、最後にウエストを調整するようにしています。
ウエストはいくらでもというと語弊があるかもしれませんが調整が効くので、逆に言うと他の部分は手を加えると
結構大ごとになりシルエットなど含めて変わってしまう可能性が高く、その点で言うとウエストは一番融通が利くのです。
そして何よりも自分の穿きたいシルエットとバランスを知るというのがパンツ選びの最も大切な部分だと思います。

身長178cm 体重62kg で着用サイズLです。
股上がLサイズで47cmあるので、生地が少し溜まる感じですね。後ろポケットは無しでとにかくすっきりとした見た目。
がしっとしたコットンをインディゴで丁寧に染めて、それを穿きこんでいったら格好良くなるのは言わずもがな。
吾妻山が紅葉して葉が散る頃にはウールのコートとか羽織ったら素敵でしょう。きっと。
あとは海が近くにあることも、インディゴのブルーが太陽光でより鮮やかに綺麗に見える理由でもありますし、
景色に無理なく自然と溶け込むような気がしています。
パンツで自信をもってお勧め出来るアイテムって、本当に数が少ないのです。僕が自意識過剰で厳選し過ぎなのかもしれませんが
穿き易くて、見た目のバランスが良くて、手に届く価格帯となると、数は多く出せないので、aulicoのパンツは
三方良しの精神ではないですが、本当にお優しい。傍に置いておくだけで手に取りたくなる1本だと思います。

rasikuで定番的にお取り扱いしているパンツが、holk kang fu pants ・ SOWBOW EZ PANTS WIDE 
River SET UP PANTS そして、aulicoのパンツも定番アイテムとしてリリースされて欲しいなと思う1本。
春夏は継続でLINEN PANTSが入荷しますが、通年を通して穿けるパンツがお店にあるというのはやっぱり理想。
今回はそう思って、少し多めに発注していますので主軸になるパンツをお探しの方にお試し頂ければと思っています。
最近はholkのペインターパンツをがむしゃらに穿いていますが、気温が低くなってニットが着れるタイミングで
aulicoのパンツに切り替えて、じっくり向き合って穿きこんでいこうと意気込んでいます。
僕のお店で、これだ!!!っていうパンツに出逢う方が一人でも居てくださったら、それはとても嬉しいことですし
そのためにも試行錯誤しながら仕入れ頑張ろうと思うのです。

10/27

FilMelange   CAM GL

color      vintage blue

price      26400-

size       1

昨日ご紹介したFilMelangeのフードワンピース “CHRISSIE”と同じカンピオーネ裏毛生地を使用しているのが
正統派クルーネックスウェットの”CAM GL”
レディスラインではサイズ1のみの展開となっていまして、大よそMサイズぐらいのイメージ。
身幅ゆったり、丈のバランスはやや短め設定ですので、身長166cmの私が着るとやや寸足らずとなっていますが、
着心地自体はとても楽ですし、ロングスカートやハイウエストのワイドパンツには相性の良い着丈だと感じます。
普段、FiLMelangeのスウェットはメンズで展開しているサイズの3もしくは4をたふっと着ているものが多いので
このサイズ感はあまりにも新鮮でしたが、ベストや羽織と重ね着したりすっきり着たい時用に一枚あったら良いなぁと妄想中。
細身の方や普段Sサイズを着用の小柄な方(150前半〜160cmぐらいまで)にはとても心地良く、リラックスして
着用いただけるサイズ感だと思いますし、ニットがどうしても苦手・・・という方にも、ぜひFiLMelangeの
スウェットのふっくらモチモチの着心地を体感いただけたら嬉しく思います。

フロントのVガゼットや袖・裾のしっかり目のリブ。
古着感を醸し出しつつも同時に繊細さも表現したいと、生地の素材から開発したという拘り強めなスウェットは
素材の風合いからデザインまで「着ることの喜び」を追求するブランドを代表する一着に仕上がっています。
ワンピースでも選んだvintage blueをスウェットでもセレクト。
FilMelangeの良さとして昨日のBLOGにも記しましたが、とにかく着ていくほどに肌へしっとり馴染んでいくので
まさに古着になったときの雰囲気も着心地も抜群。それを成せるのはやっぱり良質な素材を使用していることや、
仕立てに関わる職人の技があってこそだと思うのです。さらに褪せたブルーはより良い雰囲気になりそうです。

color      lt.melange

price      26400-

size       1

グレーのスウェットにデニム、足元にはコンバース。ド直球過ぎる着こなしに、もう何か言うことがあるかと言ったら
何もないのですが、こんなシンプルな装いが、この先もっと歳を重ねた時に似合うようなっていたら嬉しいなと思っています。
何てことのないものを素敵に着こなしている方の何が素敵かと言ったら、やっぱり自分のことをよく理解していること。
サイズもいつも決まったのを着るのではななくて、この服はこう着たいというイメージが軽やかで柔軟で明確・・・なのかなと。
これまで出会ってきた装いや佇まいが素敵な方を思い浮かべながら、お元気でいると良いなと、このBLOGを書いています。

ベーシックなアイテムの懐の広さに、どんと身を預けるのも時にはおすすめのお買い物。
これさえ着ていれば、家でも外でもそれとなく雰囲気も良くて、それでいて着心地の良さに心身の安定や健康が保たれる(はず)
日常の服でも常備薬のような役割まで果たしてくれて、流行り廃りもなく最終的には最高の寝巻きとして活躍します。
現に、今の寝巻きの一部は何年ものか分からないくたくたのFiLMelangeです。
普段着・寝巻きには贅沢すぎる!とこれまでも多くの方を仰天させてきたFiLMelangeではありますが、
カットソーなどのTシャツ類やスウェットほど、洗濯後や年数がった時の表情に良し悪しの違いが出るものは無いのでは?
と思うところもあります。もちろん一度に出る金額としては決して安くは無いとは理解しながらも、着用年数で割れば・・・
と、これは良く欲しいものを買うときの常套手段ですね。価値観は様々ですが、間違いなく一つの選択肢として
良いものを大事に着る。と言葉にしなくても、着たら自然といつの間にか年数が経っていた。となっている服ですよ。

color      charcoal

price      26400-

size       1

最後のカラー、charcoal。
アメカジから、ちょっとテイストを変えてコーデュロイと革靴で力を抜いたシックなスタイリング。
シンプルで着ていて心身が楽なものが好きだからこそカジュアルな中にも、綺麗さだったり清潔さががあるかどうか。
ということは、意識として大切にしたいところ。間違いなくFiLMelangeの質感に支えられている時もあれば
ちょっと甘え過ぎた!!とハッとするような、匙加減を誤ってしまう時もありますが(汗)
何はともあれ昨日ご紹介したCHRISSIEも、同じくCAMも素晴らしい素材であり、FiLMelangeのモノづくりに触れるのにも
おすすめの二型となっております。これから寒くなり、家の中でリラックスして寛ぐ時間が増えるかと思います。
そんな時間をともにする相棒のような服として、手にとっていただけたら嬉しいです。

10/26

FilMelange   CHRISSIE

color      vintage blue

price      31900-

size       1 SOLD

10月最後の週末だと気付いて、ふと振り返るとはじまりは優雅に海でモーニングコーヒーをいただいていたりして(
それがいつの間にか寒さに震えウールを着ているなんて・・・この間の記憶も飛ぶくらい、早送りのような秋。
どっしりと構えてその日その日をただ素直に過ごしたいと思っていながら、過ぎゆく時間のスピードに焦ったりもします。
そんな時はとにかく自分が「心落ち着くもの」に触れる・観る・聞く・食べる・着るに限りますね。

FilMelangeの秋冬のオーダー分もしっかりと揃いまして、スウェットやニットが大充実の店内。
心荒ぶる時はここぞとばかりに優しい素材のものに触れていることが大事と思っているので、そんな時の癒しや慰めに
FiLMelangeのアイテムは大変おすすめ。
レディスでオーダーしたCHRISSIE(クリッシー)は、立ち上がりのフードと太ももまでばふっと包み込むチュニック丈が特徴。
生地は膨らみと柔らかさ、伸びの良さを求めて独自に開発したカンピオーネ裏毛を使用しています。
ここ数シーズン、ブランドの定番素材として定着した感のある生地。
ふっくらとした質感とじわっと伝わる暖かさにここまで包み込まれたら、誰しもが優しくなれるはず。。。と思いますし
今日は低気圧で眠気がいつにも増して、だったのですが、更に心地良さも後押しして撮影中に眠ってしまいたくなる着心地。

FiLMelangeのパーカに出会ったことで、これまでに着ていたものは何だったのだろうかという衝撃を受け、
そこから移行してクルーのスウェットが好きになり、スウェット地のカーディガンを作ったところ、これまた調子が良くて
カーディガン愛がいまだ覚めやらぬまま今に至るのですが・・・。
嫌になったとかではなく変化を重ねるうちに、フードのスウェットからしばらく遠ざかっていた時期が長くあったので
今回の立ち上がりのフードはなんだかとても新鮮な気持ちでした。正直、着ていてもソワソワ感があることは否めないのですが
それもまた久しぶりで良いな〜と思うのと、この町の空気感や景色にもきっと合うような気がしていたので、その感覚も含め
気持ち新たに展開していく中で、お客様へどう伝わっていくのかも楽しみなところだったりしています。
しばらくぶりではあるものの、首元までZIPをキュッとあげる仕草や、顎下までしっかりと覆うフードのデザインは
時間を経ても色褪せずに好きなんだなぁというのを実感しています。好みは変わるようで、そう簡単には変わらないのですね。

サイズはレディースの1サイズのみの展開となります。
肩や身頃、腰回りまで優しくゆとりを持たせつつ、裾にかけて微かに窄まる曲線的なシルエット。
合わせるボトムは気分的にはスウェットパンツなども良さそうですが、感覚としてメリハリや素材のギャップがある方が
好きなのでやや細身でハリがある生地を合わせてみました。足元は素直に王道のコンバース。
シンプルにデニムというのも悪くない気がしますし、古着っぽさを醸し出しつつ、古臭くならずに着られる綺麗さを
生地やデザインに落とし込んでいるのがFilMelangeの良さでもあるので、あまりこう着なきゃと決め込み過ぎずに
着る人の好むテイストに合わせて、ボトムや靴を組み合わせていただけたら嬉しいです。

color      charcoal

price      31900-

size       1 SOLD

カンピオーネ裏毛は、ムラ感のあるリサイクルコットン(落綿を原料に掛け合わせたもの)と美しい超長綿を組み合わせた素材。
アメカジの要素を軸としながらも、その色を濃く出し過ぎずに(出しているモデルもありますが)どこかエレガントにも映るのは
FiLMelangeの物作りの根本に、日本製にこだわり職人さんとともに美しいものを作り上げる。という想いがあるからこそ。
そして、思い切り柄やプリントで遊んでいるものもあれば、色出しの巧さが魅力的なものまで、自社工場ならではの強みを生かし
カットソーに特化したファッションブランドとして、常にチャレンジ精神を持ち続けているところにも感銘を受けています。
色は4色展開のうちの、悩みに悩んで2色をオーダーしました。
明る過ぎない淡い水色のvintage blueは、燻んだグレーやベージュのコートと合わせたくなりますし、
万能すぎるcharcoalは、インナーやボトム、もしくは上に羽織るコートやベストなどに派手な柄や色を合わせても良さそう。
どちらにせよトーンダウンしながらも、遊びや融通の効きそうな2色ですので、どうぞ怖がらずにたくさん着てください。

厚みは中肉の裏起毛なので、今時期ぐらいの(20℃前後)の気温だと一枚でも十分に過ごせるくらいの保温性があります。
さらに季節が進んだら、もう一枚インナー(薄手のタートルだったり、ウールのものだったり)を忍ばせるか、
上に風を通さないゆったりサイズのコートを羽織れば、ある程度の寒さにも対応出来るのではないかなと思います。
ウールのパンツを穿いたら足・腰回りの防寒はばっちりでした。

FiLMelangeに関しては、BLOGにも書き続けてきていることではありますが、ただそこに並んでいるの見ても
こうして着用画像で見ても、文章に書き起こしても、ほんの一部分の要素しか伝えられないなと思うのです。
ただ、実際にものを見て、手で触れた方や試しに着てくださった方は、何とも言葉にはし難いけれど肌が何かを察知して
「いいですね」とにこやかに買ってくださるという流れが多いのは確か。
そしてリピート率と買ってくださった方の着用頻度から、根強いファンがいるブランドとしても確立しています。
普遍的なものの良さを知ることだったり、自分の肌と化すほどまで着古す服があるということ。
今ではなかなかありそうでない現象かもしれません。そんなブランドを自分達なりの提案の仕方で
海が広がる二宮という大らかな場所で広げていけたら良いなと思っています。
同じ生地を用いたベーシックなクルーネックタイプのスウェットもご用意しましたので、また明日に続けてご紹介しますね。

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