
River BACK BUTTON ONE PIECE
color ベンガラ×墨
price 38500-
size 1 / 2


4月前半の盛岡出張SHOPからはじまり、桜吹雪を横目に展示会だったりRiverの秋冬のこと、1ヶ月・3ヶ月先のこと
などを考えているうちに(今日1日生きるので精一杯なのに)陽射しとみどりが眩しい季節になりました。
とても儚いなと思うけど、だからこそ毎回美しいと感じられるのかもしれませんね。
来週からはGWに突入。29日(火)昭和の祝日は、月に一回のcieloさんのおやつ販売があります。
自分達の月1回のお楽しみな時間でもあり、今月で3回目なのですがT子さんが作るおやつが本当に美味。
これだけ世の中に美味しいモノがたくさんある中でも、何というか別なベクトルでいつも感動しています。
T子さんの佇まいと性格をそのまま表現したような(良い意味ですよ)前に出過ぎずに控えめながらも食べ応えがあって
身体がすんなりと受け入れる、特別だけど普通のおやつなのです。
店舗でも出張販売でも、何処かのタイミングで皆さんに一度で良いので召し上がって頂きたいなと思い続けています。
・
春夏オーダーした商品も出揃ってきた感もありますが、今季オーダーした商品の中でspecialな生地を用いたワンピースが
届きました。ここ1年であまりに生地の価格(特にリネン系)が高騰し過ぎて最後まで迷ったのですが
久し振りにパワーのある素材を使ってみたい欲が出てきてしまい、もう止められないところまできたので思い切ってみました。
思いきった甲斐があって、天然染料の迫力ある色目と贅沢な生地分量でリッチな気分に浸れるワンピースに仕上がり大満足。
季節的にも丁度良いタイミング、真夏になる手前頃まで気持ち良く袖を通して着ていただけると思います。



Riverで秋冬シーズンに作製した猫目の大きなボタンを付けたワンピースを、少しだけアップデートしています。
袖のバランスと、後ろの釦を一回り小さくし、大ぶりのパッチポケットは変わらずに付けています。
縫製もコバステッチでギリギリのラインを攻めていて(特にポケットの縫製)、見ているとうっとりしてしまいます。
素材はリネン100%で薄すぎず・厚すぎずの中肉の生地感。
一平方メートル190グラムなので、しっかりとしているけど分厚い感覚は無いと思います。
因みに僕は真夏に着る洋服は一平方メートルに対して100~150グラムを目安にしているので
それと比べると少しウェイトがある感じになると思います。
上記の内容を踏まえると、真夏の手前頃までが調子良い生地感になるはずです。
特に梅雨時期の湿度はあるけど、ちょっと肌寒い気候の時にリネンの吸湿性と速乾性が大いに活かされるはずです。



色目は鉄系の濃い茶色で、地染めをした後にベンガラと墨でコーティング加工を施しています。
ベンガラ染めはインドのベンガラ地方が由来とされていて、日本でも古くから用いられている染色方法の1つ。
土の成分に含まれている酸化鉄に化学反応させて色を入れていくのですが、機能的な面として防虫・防腐としても優れていて
古来から現代にいたるまで継承し続けられている染色技術。ベンガラ(赤茶)にプラス墨(黒)コーティングをすることで、
深く濃い茶色になり染めムラも殆ど出ない仕上がりになっています。明らかに雰囲気が出ている生地というのが見て分かります。
どっしりとした重厚な空気に軽やかなリネン素材との相性が抜群です。


想定はしていなかったのですが、ちょっとだけ畏まった場所へ着て行くのにも◎な気がしてきました。
色目が黒に近いこと、超高密度で生地の表面がざらざらとしてない点など、足元に革靴を合わせて頂ければ
食事会や懇親会くらいはイメージ出来るかもしれません。
袖口はぎゅっと絞ってメリハリを利かせつつギャザーがとても美しい仕上がり。
パワーのある生地感は少しお休みしていたのですが、こうして久しぶりに見てみると、それはそれでやっぱり
良いものは良いということを改めて感じる1枚になりました。人は閉じて開いてを繰り返す生き物なので
今の気分を大切にしながら、表現することを続けていければと思います。



サイズ1で着丈110cmを目標に、サイズ2で120cmを着地するように設定しました。
1枚で着てもサマになる長さにすることで、パンツとのバランスを考え過ぎずに着ていただけるのではないかと。
身長166cm着用サイズ2で、膝がしっかりと隠れるところまできますので、煩わしさが軽減される丈感。
特に身長が高い方には朗報の丈感だと思いますし、生地の分量も含めて贅沢な気分を味わっていただきたいです。
同じ生地(ベンガラ×墨)を使い、メンズはSOWBOWに別注でセットアップをお願いしておりました。
そちらも店頭に並んでいますので、また後日にご紹介しますね。相当渋い感じに仕上がっております。お楽しみに。
2025年4月25日 | 3:32 PM | River

River CARDIGAN
color BLUE
price 25300-
size 2 / 4 / 6 / 8



昨年の10月末に初めて和歌山県へ足んだのをきっかけに、Riverのカーディガン作りはスタートしました。
自分の知らない世界に足を踏み入れることは、とても刺激的であることと同時に想像以上のエネルギーを消費します。
目の前に積まれた生地に圧倒されつつ、次から次へと専門用語を使った会話に必死についていこうとするも
あまりにも無知過ぎる自分。知識量と経験値の差を突き付けられた瞬間でもありました。
凹むというよりは、ポジティブに潔く挫折をしっかりと味わって、出来るだけ吸収したいと思えたのは幸せなこと。
その時の会話のやり取りや、頭の中に強く残ったものを二宮へ持ち帰り、一旦冷静になって頭の中を整理して
少しずつ自分のしたいこと、作製してみたいもののイメージを膨らませていきました。
・
デザインは、3年前に作製したスウェット素材のVネックカーディガンをアップデートすることにして
ポケットの形状がパッチポケットだったのを、箱ポケに変更することで、すっきりとした雰囲気に仕上げました。
箱ポケのサイズはちゃんと手が入る深さと大きさに設定。このリアルな機能性が結構ポイントなんです。(ふふふ)
素材はスウェットよりも薄く、ロンTよりも厚くて、出来れば保温性を持たせたいと思いました。そして外せないのが軽さ。
着たいと思う想定温度は10℃ぐらいから20℃前後あたりの、何を着ようか一番悩ましい気候。
旅先にも持っていきたくなる柔軟性と、多少ラフに扱っても問題ない素材感で、インナーにはロンTもしくはシャツを着ても
着脱する際に袖抜けが良くて、ストレスを感じ難いもの。
上記の条件をイメージして選んだ素材が、コットン89%・ウール11%を配合した接結という生地でした。



接結はカットソーに詳しい方以外は、あまり聞き馴染みのない素材だと思います。
生地の説明をざっくりとすると、2枚の生地を見えるか見えないかの細かなステッチで繋ぎ合わせていて
製品として並ぶ際にはインナーに使われることの多い素材。ガーゼのような質感で柔らかくて肌当たりが抜群。
2枚の生地を繋ぎ合わせることで、空気の層が出来るので軽くて暖かい。
更にウール11%をミックスさせることで、袖を通した時からほんのりと暖かさを感じて頂けるはずです。
ウールの特性である滑りの良さとぬめり感があることで、着易さと同時に見た目の雰囲気にもプラスされていて、
春先・秋口~冬の入口まで万能に羽織れるカーディガンに仕上がりました。



盛岡から二宮に来て、ライフスタイルが変わった点として電車に乗る機会が増えました。
東京へのアクセスが良くなった点と、ちょっと大きな街に行きたい時の移動手段として本数が多い電車はやっぱり便利。
家から駅までは歩くとまあまあ距離(1.6キロ)があるので、暑くなったり寒くなったりの際に調整が利くものは必要不可欠。
カーディガンの選択肢については、これまでも何度もBLOGでも書いていますが、ありそうで案外多くはないので、
気に入って着られるカーディガンを1枚手にしておくと、服装についてあれこれと考えることが減るような気がしています。
そんなこんなで、ちょうど昨日は都内へ出る用事があったのと気候も良さそうだったので、いそいそと着て出掛けてみました。
◇天気 晴れ 最低気温 9℃ 最高気温 20℃ まさに僕が想定していた温度と気候。
インナーにohh!の中肉の長袖のカットソーを合わせ、日中はほんの少し汗ばむ陽気で、羽織っても脱いでもOKという気温。
夕方から気温が下がってきてロンT+接結カーディガン+ナイロンジャケットで、申し分のない100点の着こなしでした。
夕暮れに差し掛かる時間に代官山から中目黒にかけて歩いていたのですが、あまりに理想的適温で心の中で自画自賛。
1日の気温差が10度以上ある時に、ミドルインナーでもアウターとしても着れる1枚。
これが本当に悩ましいのですが、手元にあることの心強さったら無いのです。




理想とするVネックのカーディガンを追い続けています。
フロント釦は5つ。5つ付けているのが僕の中でも拘りでもあります。
トップの釦はかけてもかけなくても良い位のVゾーンに設定。深いVゾーンが得意ではないので出来る限り浅くしているのですが
体型は其々なので、肩幅・胸板が広い方には1つ開けてきるのをお勧めしています。
逆に華奢な方はしっかりとトップ釦を留めて頂けると、納まり良く感じて頂けると思います。
サンプルでは上手くいかなかったVゾーンも、本生産ではしゃきっとした直線的なラインに仕上がり大満足。
当たり前ですが、Vネックカーディガンの肝はVゾーンの見え方だと思っています。




色の展開は、インディゴブルーをイメージしてお願いした”BLUE”と黒に近いネイビー”DARK NAVY”の2色展開。
サイズはいつも通り2・4・6・8の4サイズ。
2=レディースM-L
4=メンズS-M レディースL
6=メンズM-L
8=メンズXL
=身長178cm 体重62キロ 着用サイズ6
詳しいサイズは、オンラインショッピングに掲載しておきます。



袖口、裾とフライスで切り替えるか、同素材で切り替えるか、リブの長さとテンションの緩さときつさは最後まで悩みました。
最終的に、袖・裾ともにボディと同じ共生地で切り替えすことで一体感を重視しました。
袖のリブは少し長めに7cmに、Riverの製品は細リブ中心だったのをやや長めに気分転換。
ちょっとしたディテールの変化は、気分を反映させるのに友好的だと思いました。







カーディガンが活躍する季節を考えると、今時期を皮切りに4月も日によって暖かかったり寒かったりの凹凸のある
気候が続くので毎日でも袖を通したくなるのは3月と4月上旬ごろまでかと。
それ以外は日によって使い分ける、そんな着方になると思います。
デザインはとてもベーシックですし瞬発的に着るアイテムではないので、長い目で見て頂けると、日常使いから旅先まで
室内と外とを行き来する場面など、様々なシチュエーションに溶け込む1枚になってくれるはずです。
ぜひそれぞれの生活の中に、着て嬉しい、落ち着く、快適!そんな風に落とし込んでいただけると嬉しいです。
2025年3月14日 | 9:07 PM | River

River COAT ONE PIECE
color BEIGE
price 24200-
size 1 / 2


一昨日は、二宮でもほんの一瞬ですが雪がちらちらと舞いました。
この3日間は寒さの底にいる気分で、服装も完全に真冬モード全開。ウールのパンツにニットを着て貼るホッカイロを2枚。
それくらいしてやっと正気が保たれる状態ですが、何やら今週、急に気温が上がる予報で週末は20度まで!?
未だ半信半疑ではありますが、確実に冬から春へ移行するのは間違いなさそうです。
・
ずっと温めていた生地で何を作るか考えていたのですが、コートとワンピースの丁度中間くらいの洋服って着る機会が
実は結構あるのに、選択肢がそう多くないことに着目。
商品名の通りの、ワンピースとしてもコート代わりにしても着られる1枚をRiverで作製してみました。
ちょうど、これからの季節の変わり目に迷った時の。。。ではないですが、きっと思いがけずの出番が沢山ある。
そんな一着な気がしております。


先ず素材ですが、太い畝が特徴的で綾織りの組織(斜め畝)のコットンカルゼ。
肉感としては中肉くらいで、最初は張り感があって生地がしっかり立っているので浮くような着心地になってしまいますが
ワンシーズンくらい着用していただくと、自然と生地も柔らかになって身体との馴染みも良くなるはずです。
アウターとして着る場合には20℃に届かないくらい、インナーに薄手のニットを挟み込みながらスタートして
最後は薄手のカットソー合わせをイメージ、2月下旬から4月中旬ごろが落ち着いて着れるタイミングだと想像しています。
この時期が逆に服装が一番難しいのは間違いないので、困ったところを解消する選択肢になれば嬉しいです。
あとは、秋にワンピースとして、上からニットカーディガンやダウンベストを組み合わせて頂くと
着れる期間と実用性の幅をしっかりと感じて頂けると思います。




襟元はあえて台襟を無くして顔まわりの印象が大袈裟にならないような見え方にしました。
丸襟にしようかと迷ったのですが、少しきりっとした表情を出したかったのでレギュラーカラーを選択しています。
バスト周りを少しだけですが絞りを入れてAラインになるようなシルエットに。
肩はドロップショルダー、腕周りはゆったりと広めに設定しカフスにかけてきゅっと窄まります。
袖口にギャザーを細かくとって太い部分と細い部分のメリハリを生むような袖のかたち。
コートの代用として羽織る場合にはカフスの釦を外して着用して頂くと、軽快な印象が良い感じにでると思います。


ポケットも勿論完備。
釦は本水牛の釦をずらりと並べて、コートとしてのきりっとした面構えもちょっと滲み出るような
贅沢な雰囲気をプラスさせています。


背中は中心にタックを入れて、見え方をさり気なく柔らかな印象に仕上げています。
この掴めそうで掴めなさそうな、すぐに判断は付かないけれど何か良い感じ。
そんな雰囲気になっているのも、Riverらしいと言えば良いのでしょうか。。。
サイズは2サイズ展開。今回は全体的にサイズ感を変えて展開しています。
妻が着用しているサイズは2。大よその感覚で身長が160cm以上の方が着ると雰囲気が良いかなと思います。
サイズ1は身長155cmくらいの方が着ることを想定した丈感とサイズレンジで提案しています。
オンラインショッピングに詳細のせておきますね。

color NAVY
price 24200-
size 1 / 2


もう一色はNAVYと表記していますが、ナス紺?群青のようなネイビー。
落ち着きもあるけど少しの明るさもあるカラーで、着用していって生地がくたっとしてきましたら
生地と色のバランスが相まって、より雰囲気が良く見えてくるはずだと思います。





BEIGEはより通好みなカラーで、NAVYは汎用性を考えると優勢な印象を持ちます。
春コートは着る期間や生地の薄さなどを考慮すると、どうしても手が伸びにくい。。。と僕自身も思いますし、
秋のコートで十分に代用出来たりもするので、ちょうど良い何か。と考えた時に浮かんだのがワンピース的なコートでした。
ちょうど良い生地を持っていたことも功を奏して、価格帯も気合を入れすぎずに手に取り易くしたつもりでいます。


今日のような寒さですと、何をするにも1つ1つの動作に硬さがあり気合を込めないと能動的に動くことが
なかなか出来ないですが、このトンネルを抜けた先に心地良い風が吹くと願いながらの3連休となりました。
今週で2月は終わり、3月に入るのでさらっとした動きのある素材が少しずつ活躍しそうです。
新しい洋服は袖を通すだけで気持ちが入れ替わりますし、外へ出掛ける意欲にも多少なりとも繋がるから面白いものです。
3月に入ると入荷するアイテムは一気に薄手のものが中心になりますので、丁度良い塩梅の素材感をお探しの方は
ぜひ、触れてイメージを膨らませて頂けると嬉しいです。
2025年2月24日 | 4:56 PM | River

River BUCK BUTTON ONE PIECE
color WHITE ST
price 28600-
size 1 / 2




海に近い場所で、ゆらゆらと体から離れるようにリラックスして着られるワンピースが欲しいな
と思い、初めて今季Riverで作ったのがSLEEPING OP。
これはBLOGの中でもご紹介している様に、先に作ったSLEEPING SHIRTがとてもうまく出来ので(自画自賛)
その形を元にしながら、同じ感覚で着られるワンピースに仕上げました。
恐らく人生一番の暑さだったこの夏はさすがに少し控えめでしたが、晩夏と初秋?つい最近までも
インナーを少しずつ変えながら、短い期間内でもよく着たなと思うくらい、お気に入りとなった一着。
そしてそして・・・やっぱり思うことはワンピースが好きですし、自分の心が落ち着く服だということ。
秋冬用にも何か作りたいね〜と考えはじめたところで、ストックしていた生地の出番です。
ふわりと柔らかなダブルガーゼの生地。メインの色は白なのか、青みがかった薄いグレーなのか
見る人と光の具合によっても捉え方が変わりそうな色に、画像ですとほとんど見えないのですが
さらに薄らとピンクのストライプが入っています。
肌触りの良い生地にばさっと包まれるように、そしてポケットと後ろ釦を大胆に。


首元はクルーネックをほんのりとワイドにしたデザイン。
ほぼクルーネックですが、ぎゅっとしたイメージにならないことを目指しました。
後ろに釦があることで脱ぎ着にストレスが最小限になることも日常着として大切な要素。


アームはしっかりとした太さをキープしながら、手首にダーツを入れてギュッとメリハリを。
大きく曲線的なポケットは機能的な一面とデザインの2つの側面を持たせるように設定しました。
ポケットの取り付ける位置と大きさで、見え方が大きく変わることをサンプルを通して痛感。
2人で、あぁでもないこうでもないと言いつつ何度もやり直しながら、位置と大きさ、デザインと
ベストなバランスを探しました。




釦は猫目で統一。
肩線を落とした位置に付けているので、インナーの相性を気にせずに着用が可能。
ダブルガーゼの生地自体が空気を含む素材感なので、ほんのりとした暖かみがあり秋・冬・春と3シーズンを
行き来しながら、カーディガンやベストなどを組み合わせて楽しんで頂きたいです。



ぱっと目を奪われる後ろボタンはコートにも取り付けても良いのでは。。。と思うくらいに大きな猫目釦を贅沢に3つ。
ここまで大きなボタンがワンピースに付いているのを見たことがない。。。と個人的には思うのですがいかがでしょうか。。
折角だから精神と人の意見を殆ど聞かない(汗)大胆さと勢いのみが取柄なので、振り切ったサイズを組み合わせてみました。
生地の厚みに負けずに存在感があって、不思議な納まりの良さを感じています。

color BLACK(製品染め)
price 28600-
size 1 / 2 SOLD


ブラックは、後染めをして作製。
生地の縮率が心配でしたが、想像していたよりも縮み出なかったので一安心。
色濃く染まったブラックはシーンを選ばずに着用出来そうですし、すっきりとした印象が際立ちます。
これはこれでとても着易いと思います。







サイズ展開は1と2の2サイズ。
着丈だけで比べてみると、サイズ1で約106cm サイズ2で約119cm
モデルの身長は166cmなので、僕らの判断基準として155cm前後の方はサイズ1が妥当。
160cm以上の方はサイズ2を目安に作製しています。


ふんわりとした優しいタッチの生地感は、それだけで手に取りやすいですし着ていてとても軽い。
実際に妻はここ最近、このワンピースを着ているのを良く見かけます(笑)きっと気候も丁度良いのだと思いますし
季節を限定し過ぎない素材感というのも良い方向に働くのだと思います。
オンラインショッピングにスペックの詳細を載せていますので、ぜひそちらも参考にしてみてください。
2024年12月3日 | 5:29 PM | River

River OVERCOAT
color NAVY
price 55000-
size 2 / 4 / 6


未だ本格的なコートに袖を通す機会はなく、よっぽど外に居続けたり必要に迫られないと・・・という状況ですが
11月も終盤に差し掛かっているのを考えると、そろそろ準備をしても良いタイミングではあると言い聞かせて。
Riverでは初となるコートを作製いたしました。
元々コートを作ろうというイメージは全くと言って良い程に無かったのですが・・・世の中はまさかの連続があるから楽しい訳です。
魅力的な生地を偶然見つけてしまって勢い良く購入。後先を考えず行動してしまうタイプあるあるかもしれません。
これはもうコートしかない!!と自分自身を鼓舞しながら、温暖な地域でウールコートを提案することに。
引っ越しをしてきた2月中旬。岩手から来たので太陽の日差しがほんのりと暖かく感じていたのですが、
3日も過ごせば気候にも慣れてきて、想像していたより寒い・・・と思ったことも後押し?になりました。
この辺の地域も基本車移動がメインの土地なので、着丈の長さを短めに設定したことで脱ぎ着をしなくても運転に支障がない良い塩梅に。
冬の寒さが待ち遠しくなるような、そんな風な気持ちになって頂けると嬉しいなと思っています。


デザインは至ってシンプル。
とにかくコートのイメージが湧いた生地なので、出来る限り素材の良さを引き立たせることを考えて、ディテールは最低限に。
袖付けは1枚袖を採用。アームの太さだけは確保することで、ある程度厚着をした状態でもストレスなく羽織れるように落とし込んでいます。
素材はウール90%・ナイロン10%のウールカルゼという生地。特徴として斜めの畝がはっきりと見える綾織りの迫力ある素材。
裏地はコットンのスレーキと組み合わせた2枚仕立て。
ジャケットライクに着られるコートをイメージし、あまりに本気になり過ぎず、けれどコートの持つ空気は失わずという
何だか良く分からないようなことを頭の中に描きつつ、着る人にとって良い距離感で付き合っていける1枚になれば良いなと思いました。



特徴らしい特徴をあえて無くしたことで、さっぱりとした印象。
あえて言うこともないのですが、真冬に着るコートは各ブランド気合が入っていてそれは間違いなく格好良いです。
実際に袖を通すと高揚するような感覚もあったりして、それは洋服の中では最も生地の分量を使いますし、手が込んでいて美しい
その分、価格帯も目が飛び出そうになるくらいのモノも、ここ最近は良く目にするようになりました。
当たり前にある感覚をもう少しだけライトに、日常着として気軽に羽織れるコートがあれば自分自身も欲しいし
スーパーへ買い物へ行く時、お洒落をして出かける時、そのどちらにも違和感なく適応するものがあれば良いなと。
ニッチな需要かもしれませんが、今回作製したコートは価格面も含めて、挑戦し易くしたつもりですし、
きちんとしたコートを羽織っている感覚もきっと持っていただけるはず。
何処に来て行くにも恥ずかしくないオン・オフを問わない素材感・色・デザインと、要所要所に自分たちが好きな形が詰まっていて
手前みそですがバランス良く仕上がっていると思います。



展開サイズは2・4・6の3サイズ展開。
サイズ2=レディースM-L
サイズ4=レディースL メンズS
サイズ6=メンズM-L
身長166cm 骨格しっかり体型 着用サイズ4 インナーに中肉のニットを着て丁度良いイメージです。



性別に関係なくサイズスペックで調整しています。
178cm 体重62キロ 着用サイズ6 インナーに中肉のウールシャツを着て丁度良く感じるサイズ感。



まだ生地が固くて多少浮いている感じが残りますが、着用を繰り返すことで全体に落ち感が出てくると思います。
身体にしっくりと落ち着く感覚が出てきたころには、真冬のコートとして毎年寒さを乗り越える存在になっていれば嬉しいです。
ウェイトは軽いとは言えませんが、鉛の様な重たさではありません。程良い重みが着ているな、という安心感につながるはずです。






日中は陽射しがあるとコートは必要に感じませんが、朝と夕のキリっとした空気には確かに冬の気配が感じられます。
まだこの先の冬を過ごしていないので、どれくらいのコートが最適かを見極める必要がありそうですが
自分が暮らす土地に対して無理矢理ではなく、心地良くマッチするモノを出来る限り提案をしたいと思っています。
Riverでは初めてとなるコート。北国で過ごし沢山のコートに出逢ってきた経験から地続きのように生まれたコート。
先ずは袖を一度通していただき、暖かさや着心地を実感して頂ければ嬉しいです。
2024年11月24日 | 4:16 PM | River